「作家」ってどうして福島をdisるのか? でもコピーライター&作詞家の糸井重里さんは福島の友だちだにゃ

お盆休みも終わっちゃって大分経っちゃったにゃ。聖光よくがんばったね~。まだ暑いけど、夜になると結構涼しくて虫が鳴き始めた。もうすぐ秋だにゃ。サボっちゃいかんね~。

前エントリーに書いた川上弘美氏のブログ「東京日記」は、お盆休みの頃に更新されて「六月」になった。
http://webheibon.jp/blog/tokyo/2014/08/post-72.html
しかし、というかやはり、福島での「炎上事件」のことは何も書いていない。

ホンのわずかに「痕跡」かもしれないモノは次の部分だ。

六月某日 雨
電車に乗る。ダイヤが乱れている。「カモシカの衝突によるダイヤの乱れでご迷惑をおかけしております」との車内放送がかかる。


「カモシカが衝突」という事故は、ほぼ100%山形新幹線で起こっている。数日前にあったし、6月23日にも、「カモシカ衝突による遅延」があった。
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ10489568696344124555217669601951074781374?tesla=y&tesla=y
川上氏はもしかしたらこの日に、東北新幹線に乗って福島に向かっていたのか、あるいは東京への帰りだったのかもしれない(問題の講演は6月最終週の後半にあったかと思われるが、正確な日時は不明)。

川上氏の「炎上事件」は作家に何をもたらしたのか?「ワナワナ震えていた」そうだが、この「東京日記」のスルーを見る限り、何ももたらさなかったのかもしれないし、少なくとも「風化」に向かっているのだろうと想像した。心の痛みを癒すのは風化だ。

福島への風評加害も風化に向かって、福島人の心の痛みも癒されてほしいものだ。しかし「神様2011」が「震災を風化させたくない」という「正義の理由」で高校の教科書に載っている現状では、我々は「風化」の恩恵にあずかることはできない。誰か本当の福島の心情を理解し、表現してくれる作家、「文化人」はいないものか?「事故後数日で浮かんだインスピレーションで、詳しく調べない作家が書いた小説」なんてチャチで話にならないし、こんなモノが全国の若い世代に「教育」として「拡散」されるのは、本当にやめてほしい。ま、しかし「体制批判=正義・知的行為」ドグマから離脱できない「文化人」なんぞに期待したって、全くの無駄だろう。福島は長距離走者だ。時間がかかるレースを、ゆっくりでも自分で一歩ずつ進むしかない。

勝機はある。3年以上続き、もはやサバイバルレースと化したこの「デマ戦争」だが、福島人は福島でシンプルに日常を生きていけばよいだけだ。しかし「反原発正義軍」は、元々福島があっても無くても生死に関係ないわけで、必ず「燃料投下」に疲れてくる。「反原発」に福島が利用できないと判れば、撤退する道しかない。遠征軍は撤退が必然だ。ベトナム戦争では米国軍は結局撤退し、現地人の国が残った。昨今の戦争、例えばアフガン、イラク等、さらにはウクライナにしたって、現地人による体制が最後に残るしかないのだ。だから「反原発正義軍」は「自分たちの中にフクシマの人がいる」だの、「自分たちはフクシマの人の意見を代弁している」「フクシマの子どもの命をマモる」などと必死にワメキだす。福島以外の日本人は、連中とマスゴミのプロパガンダにだまされて「市民 活動家 過激派 自主避難者」なんぞが福島の多数、代表などと思わないでほしい。

こんなことをメチャ暑い(そして午後は雷雨の)信夫山でボーっと考えていたら、先週8月19日、糸井重里さんが福島に来て、この暑さですっかり甘くなった福島のモモを買って食べてくれたのだにゃ。

福島に行ったら、こんなふうに桃を買えるんだよ〜ん。
https://twitter.com/itoi_shigesato/status/501685552811241472/photo/1

うれしいにゃ~。福島のモモは美味しいんですよ~、40度近い暑さで育つから。
ところがこれに対して、ここでも見えるように「放射脳バタリアン」がウジャウジャ絡んできた。

(追記)コメ欄にIKAさんが書いてくれた、any_kさんによるツイッター「まとめ」
糸井重里さんが福島の桃を買ったことに噛み付く「ベクレルフリー系脱被曝」の人達。
http://togetter.com/li/709737
「放射脳バタリアン」がこれだけ騒ぐってことは、糸井さんの巨大な影響力をいかに恐れているかって証拠だ(しかし絡むのは小物ばかりになったものです。大物は糸井さんに恐れをなした?)。そして「コメント」を含めて福島の友だちが増えた、それが誰かってことも、よ~く分かったです。これは勝利的朗報(なんか人民中国的言い方になっちまった)。またany_kさんの
『反原発』はなぜ福島県民を敵に回したか。『脱被曝』とはどういう人達の集まりか。
http://togetter.com/li/700040
って秀逸ですにゃ。この図はわかりやすいです。

(追記8/26)
著名人のこの手の福島支援行動で、最も早かったのはカンニング竹山さんの2012年2月22日「福島日帰り旅行」ではないかと思う。
(続)コメント欄から知ったこと 中西準子氏が山下俊一氏のインタビューに感動 竹山氏の男前 (追記)やはり郡山に来ない早川師
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-72.html
ツイッター「まとめ」
カンニング竹山氏の福島旅行と炎上
http://togetter.com/li/262811
改めてここで竹山さんに絡んでいる連中のアカウントをチェックすると、今回の糸井さんの事はスルーしているか、知らないようだし、更新が途絶えているものもある。やはり続かないのだ。


糸井さんは早くも2011年から「反原発正義軍」を疑っていた、本当の「知性」だにゃ。
終焉に向かう「反原発」(2) 英紙「ガーディアン」のバズビー師批判
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-48.html 参照

何と言っても糸井さんの「名言」はコレ
https://twitter.com/itoi_shigesato/status/62361426609704960
ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。

糸井さんは、何とこれを11年4月24日に発信している。信夫山ネコが知る限り、これはこのサイト発足(11年6月)以前に「反原発正義軍」の危うさに気づいた著名人の発言として、唯一のものだ。そして今やこの名言が真実であることが実証されつつある。ゆえにこのコトバは「福島デマ戦争史」に燦然と輝き、人類・ネコ類滅亡の日まで語り継がれることだろう。さすがは日本最高のコピーライター、信夫山に石碑を建てたいにゃ~。このサイトを作るときに、糸井さんのこのコトバにも勇気づけられたものでした。ありがとうございます。

そして「放射脳バタリアン」に対して糸井さん、怒りのツイートだにゃ。
https://twitter.com/itoi_shigesato/statuses/502657249127698433
福島の桃を買ったとか、それがおいしかったと書くと、一部の人たちから三年も前と同じような「反論?」が飛んでくる。あらゆる不安に丁寧に答えようと地道に調査して計測してきた人たち、安心でおいしい農作物を自信をもって届けられるようになった人たちのことを、馬鹿にされたような思いになる。

これはJ-CASTで報道され、
糸井重里「福島の桃」への中傷に怒った 「いまだに『福島のものを食べないで』という人が…」
http://www.j-cast.com/tv/2014/08/22213767.html

さらに昨日ハフィントンポストに詳しいいきさつも出た
糸井重里さん「馬鹿にされたような思いになる」 福島の桃への中傷に怒り
http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/23/shigesato-itoi_n_5702206.html

ここで面白いと思ったのは、糸井さんのコレ
https://twitter.com/itoi_shigesato/statuses/502658317131710465
こんな失礼なスローガンがあるらしい「福島のことを忘れないで。福島に来ないで。福島のものを食べないで」、福島から遠く離れた場所から、こんなことを言ってくる人たちは、さすがにもういないはずだと思っていた。相手にするつもりはないが、彼ら自身も含めてみんなを不幸にしているだけだろう

(追記 8/27)
そのスローガンはコレだにゃ https://twitter.com/hiromi19610226/status/482390062131212289
この写真の人、何だかあの「福島原発事故で長女(5)と福島市から福岡県福津市に避難した主婦 宇野朗子(さえこ)氏」(http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-133.html 参照) にソックリに見えるが・・・

「福島のことをわすれないで」って、まさしく「風化させたくない」だにゃ。確かに「福島から遠く離れた場所から」これが叫ばれる。ひどいね~。フユカイだにゃ。

そして「福島に来ないで」は、室井佑月という「作家」のコレ

抗議を受けた室井佑月「あたしの意見は福島差別になるのだろうか
http://dot.asahi.com/wa/2014072300073.html?page=1
7月末の記事で、「あたしの意見」ってのは
室井佑月「なぜ子どもをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないの?」
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014070900123.html
「原発事故による風評被害の払拭に向け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの強化策をまとめました」というニュースに対し、
「(甲状腺がんは)放射能の影響かどうかまだわからない」
「あたしはなぜ、全国の子どもたちをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないのか理解できない。」
てなことを主張している。まるで「デマリン」みたいだ。

タイトルだけでもう、国連が推奨する「ヘイトスピーチ規制法」だかにひっかかるんじゃないか~、て思ったヨ~。この記事も当然セシウムの極極少低線量外部被ばくで甲状腺がんになるってわけか?とか、福島が全部同じ線量じゃないだろ~、とか、たっぷり批判されていたらしい。

今度の記事についても、前回エントリーhttp://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-175.htmlのコメ欄にIKAさんが「ツッコミ」を書いてくれていたが、「記録」として再掲だにゃ。

>だが、福島ではなにも起きていないといってしまえば、東電の起こし た原発事故のその後のすべてが風評被害であるというすり替えが可能に なってしまう。
(ツッコミ)→なんで「福島への修学旅行に問題はない」って言うのが「福島ではなにもおきていない」になるのか理解できましぇん。現実的な問題と風評をゴッチャにする方がよっぽど「すり替え」に繋がると思うんですが。
ってか、「風評」=デマで差別振り撒いた救済って何だろう?「健康のためなら死んでもいい」みたいなもんか?

>政府が全国の学校の修学旅行先に福島を推奨する件だって、本当に差別されるのは、普通の家の子や貧しい家の子たち、公立の学校に通う子 どもたちではないか。希望者を募っていくボランティアならともかく、 全員が行く修学旅行で、裕福な家に生まれた私立の子たちが行くのか な?
(ツッコミ)→なんか「貧乏」「普通の家」に対する差別まるだしなんですけど。
ってか、「貧乏とか普通の家が福島に行く」って福島への差別そのものだろ、これ。

>福島と隣接する県にある私立の全寮制の学校が、震災後、子どもたち を避難させた。そして、今いる生徒たちの卒業をもって、学校を閉じる らしい。
>もっと大変な環境で頑張ってる子どもたちはいるのに! そう怒る人 はいるかも。でも、そういったところで、大変な環境の中で生活を強い られる子のためにはならない。それどころか、なにもなかったことにさ れ、逆に足を引っ張ることになる。
(ツッコミ)→学校の閉鎖と「子どもたちの足を引っ張る」がどう繋がるのか理解できない。(少子化とかの問題もあったんでは?)
この学校の閉鎖を批判した人いるのかな?

>そうそう、仲が良い大学教授の先生が、原発事故・放射能問題を、
>「戦争責任問題と似ていますよね。結局、1億総懺悔で、戦争責任は追及せず、です」
>といっていた。その通りだとあたしも思う。
(ツッコミ)→国民ひとりひとりが「戦争の反省」をすることは悪いこととは思わないんですけどね。
ってか、この大学教授は「戦争の責任は私たちにはありまっしぇん」とでも言いたいのか?
「国としての責任」と「国民ひとりひとりの反省」は別もんだと思うぞ、わたしゃ。

(結論)
「あたしの意見は福島差別になるのだろ うか」

バリバリ差別です。
そして室井佑月は差別主義者だと思います(本人は自覚ないだろうけどね)。


そもそも「差別」というのは、オロカなアタマによって自覚なく行われるものが多いんジャマイカ。そうそう、全国のマトモなアタマの皆さんのツイート「まとめ」もあったね~。

室井佑月氏の意見が差別になる理由とは?
http://togetter.com/li/697785

ちなみに「全寮制の学校」というのは、「那須高原海城中学・高校」(栃木県那須町)のことらしい。

那須の中高一貫校「無念」 在校生卒業後 廃校へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012120802100011.html

除染困難な森の近くにあり、再開しても生徒が集まらないだろうという予測で、結局経営が成り立たなくなったから廃校になったわけだ。これがどうして室井氏の「あたしは自分の学校の生徒をなにがなんでも守るという選択をした、この私立校の英断を偉いと思う。」になるのか。アタマの中身が全く理解できぬ。本当に「デマリン」にソックリだ(言いぐさなんかも)。

ま、室井氏ってhttp://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-56.html に書いたが、2011年12月28日のNHKデマ番組「追跡!真相スクープ 低線量被ばく 揺らぐ国際基準」で「確実に被害者は出るわけですねっ!」とワメき、朝日得意の「低線量被ばくの影響はわからない」すら遥かに超えていた。あんまりアレなので、マジただの「主婦リポーター」の類かと思っていた位だからね~。あ~、ホントに「デマリン」と同一人物じゃないかって気がしてきた。

そういえばこの下らん記事は週刊朝日だった。この夏はいよいよ「朝日」のウソツキがバレて来たね~。
Toshiaki Onoさんが、こんなツイートしていた。
https://twitter.com/onotoshiaki/status/497375413438787585
…「朝日新聞のデマ事例を求む」に応えてくれるのは、なんといっても信夫山ネコさんのサイト。^^

これって何かと思ったら
朝日新聞「大誤報」を検証する ~ 原稿を募集します アゴラ編集部 8/7
http://agora-web.jp/archives/1607175.html
朝日新聞が犯した「従軍慰安婦記事」の捏造と「大誤報」の問題は無視できませんが、アゴラでは特に「朝日新聞の原発報道」に焦点を当て、その欺まん性と過誤、意図的な事実誤認、理論誘導などを糾弾する原稿を募集したいと思います。アゴラ投稿メンバー以外は「投稿ページ」からお送りください。では、皆さまの原稿をお待ちしています。

とのことで、確かにこのサイトには朝日のひどい「福島いじめ、忌避、差別記事」は「後世に役立つ資料」として、たくさん「記録」しています。大いに役立ててください。

そうそう、「作家」って言えば、「ノーベル賞作家」大江健三郎ってヤだな~、反福島トンデモ非科学だな~、と思うきっかけになった新聞記事について、最近それが何だったか判明したので、ついでにここに記録しておくのだにゃ。このブログを始めてまだ間もないころだったので、「正義軍」の攻勢対応に追われ、書き損なっているうちにわからなくなっていたのにゃ。

それは(これまた)朝日新聞2011年8月17日のコラム、
定義集-大江健三郎 『広島・長崎から福島に向けて』 庶民の生き延びる力を得る。
だった。 
http://blogs.yahoo.co.jp/majihanasi/26779486.html (中身)
http://livedoor.blogimg.jp/insectshima/imgs/a/a/aa9e680e.jpg (記事写真)

肥田舜太郎先生に手紙をいただきました。
(中略)
現在の危機において、肥田先生の永い経験に根ざす緊急の提言は勢いを増しています。
《福島原発による軽い初期症状の被害者が福島県内はもとより、関東平野に広く現れ始めています。


へ、ノーベル賞作家って美味しんぼなのか?

芥川賞作家、タレント(デマリン?)作家、ノーベル賞作家が風評加害を促進している。コピーライター&作詞家が真実を語っている。これが福島の現状だ。

菅谷昭氏が福島医師会を誹謗中傷か アサヒ芸能が朝日新聞を凌駕 都知事選「反原発大敗北」 工藤先生おめでとう

この前の福島の大雪には仰天だったにゃ。福島市では震災の時より酷いかと言う程の、封じ込められ状態だった。もう降らないでほしいな~、とか思っているうちに、2月もおしまい。記録しなければならないね~。


「福島で(被ばくのせいで)水面下の妊娠中絶が増えている」と何度もデマった菅谷(ゲスノヤ、じゃなかったスゲノヤ)昭氏、今度は福島医師会を誹謗中傷か
ついこの前、「留学」つーか、要するに「福島にいると被ばくで危ない」と煽って、福島の子どもを親から離して松本市に数年間「疎開」させよう、という菅谷氏のトンデモ計画を取り上げたが、またまたこの人のネタが続くのだ。

去る1月25日、千葉県流山市で菅谷氏の「講演」があった。前回コメント欄で「七」さんから http://togetter.com/li/621177 についてご指摘があったが、その内容が

http://ameblo.jp/tacaloca/entry-11758539449.html

にもあった。ここから問題点をさぐるのだにゃ。なお菅谷氏の「疎開」と、過去の「所業」(各地の講演会で「(放射能の影響で)福島では水面下の妊娠中絶が増えている」と散々デマを言いまくり、福島市の某産婦人科医が「おかしい」と指摘したところ、「個人的に」謝罪。しかし公の場では謝罪していない。またこの「講演」で800万も稼いだらしい。)については、
新春 本田雅和記者「フクシマ」を語る 「市民放射能測定所」健康相談会中止の闇 松本に留学って?菅谷昭氏の所業は忘れない
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-160.html
③Cリンク先参照

例によって「被ばく量」の大小を無視して、すべてを「チェルノブイリと同じようになる」という前提で話を進めている。流山の低線量では、このやり方でなければ「不安」を助長することはできないだろう。福島から見ると、何で流山から「保養」する必要があるの?という感じがするのだが・・・ま、結局例の「疎開ビジネス」の宣伝、ということ?子どもはみんな「松本に来い」つーこと?

菅谷氏の発言要旨
「子どもを守るのは我々大人の義務で、本来は国が支援すべきですが、国がやらないので松本市独自で避難者を受け入れています。松本市の場合は、少子化が進んでおりますので、学校側の受け入れも問題ありません。住居も市営住宅や空き屋を改修して、それ程の負担が無くても受け入れは可能です。」

って要するに、「少子化対策」「空き家活用」ってホンネが見えるような気がするが・・・

http://www.ishikawa-iin.net/next1.html を見ると、長野県はここ11年間人口減少県。しかし
http://blogs.yahoo.co.jp/london_tokyo2005/62486017.html によれば、県庁所在地長野市さえ人口減少にあえぐ中、松本市は人口増加だ。この際原発事故も利用して、人口を増やそうという菅谷氏の思惑が、「疎開」につながっていると見えなくもない。しかしそうだとしたら、福島が苦しんでいる時に酷いハナシだ。

さて肝心なのは「福島」について何を言っていたのか、だにゃ。

(質問)流山の市長だったらどのような対応をするか?
菅谷氏の発言要旨
「血液、尿、免疫、心臓、筋力、メンタル面等、やるべき検査は多い。そういった検査体制を整える。
医師会その他団体との協力体制が必要だ。福島で医師会から声が挙がらないのは、避難者が増えると仕事が減少して食べていけなくなるから、などの理由が考えられる。子どもの命とどちらが大事か!と市民が強く出ることも必要。」


菅谷氏はさすがに私的には謝罪しただけあって、「福島で水面下の中絶増」はやめたものの(と言うことは、「福島で水面下の中絶増」は、ウソだったと認めたってことだ)、呆れたことに、今度は福島医師会を、根も葉も無いことで誹謗中傷しているようだ。彼は「福島医師会は、自分たちが食べていくために、子どもたちを危険な福島に留めている」と言っているのだ。しかしこの論拠は示されていない。余程福島の医師や、福島に普通に住んで生活する人々が嫌いか憎いと見た。こんな論拠に欠けることを、松本市長という「公人」が公開の場で言っていいのか?全国の皆さん、これこそ「風評加害」ですよ~~~~。だいたいこれ、逆にすれば「松本に福島の子どもを疎開させれば、松本の小児科医が食える」ってことじゃないか。ネライはこれなのか?

この発言、「七さん」ご指摘のhttp://togetter.com/li/62117 では、

松本市では、空間線量、土壌の放射性物質測定、給食の放射性物質測定、移住や保養の受け入れをしてきたので、福島市に行った時は、「福島市の市長をしてくれませんか」ときかれた。私は「やってもいいですよ」と言った。
packraty 2014-01-26 13:32:17
福島県民健康管理調査のリーダーを菅谷さんのような医師がやってくれていたら、山下俊一氏のかわりに菅谷氏が来ていたらぜんぜん違う展開になっただろう。
packraty 2014-01-26 13:34:22
「私は医者だから、「子供を疎開させろ」というと、小児科の医師は食べていけなくなってしまう。というのはよくわかる、でも「子供の命とどっちが大事なんだ」と考えて欲しい。国難なんだから、親と離すのは不安だと言うこともわかるが、疎開は必要だし、医師会と協力して、検査体制を早く作って欲しい
packraty 2014-01-26 13:37:42

となっている。菅谷氏が、「福島は本当は被ばくを避け、こどもの命を守る(ということは、菅谷氏はこのままだと福島の子どもは被ばく原因で死ぬ、と言っている)るために、疎開が必要なのだが、福島医師会が子どもの疎開に反対するのは、子どもが減って自分たちが食えなくなるからだ」という趣旨の発言をしたのは、ほぼ間違いないだろう。ま、「動画」が無いので、100%ではないが。

福島医師会は、至急菅谷氏に正確な発言内容を確認し、その上で告訴することが必要ではないだろうか?
(なお、「福島医師会」は存在せず、「福島県医師会」を指すものと思われる。あるいは「福島市医師会」かもしれない。この際両者が告訴するのもアリだ。)

菅谷氏は「風評加害」はやめるべきだし、どうしても松本市に「疎開」だの「留学」だのさせたけりゃ、福島県民からお金を取ったりしないで、無料でやるべきだ。「講演会」もだ。「国難」だそうですから、自分のサイフを膨らませているようでは、「国賊」ではないのか?

だいたいね、
菅谷氏の発言要旨:チェルノブイリ、広島長崎でも、日常生活で差別的な扱いを受ける事例がある。今回のフクシマ事故ではそういったことがないように、子どもたちにメンタル面で過度な重圧がかからないように、行政のしっかりした対応を望む。

って言ったようだけど、福島の人を「日常生活で差別的な扱い」しているのは、福島では子どもの命は守れないから「疎開」が必要として、福島医師会を「食えなくなるから疎開に反対している」と根拠無く誹謗中傷する、菅谷氏のような人ではないのか?福島の子どもを松本に疎開させたとして、福島に残った子どもたちが「あいつらは早死する」等と言われる、残った子どもの親が「あの親は子どもの命を守っていない」と言われる、等の差別が起こるのは、これまでの現実社会とネット上の数々の暴言を見ていれば、明らかではないか?我々は「福島に残った子どもの葬式デモ」まで、喰らっているのである。

(相変わらずベラルーシについては、「チェルノブイリの医師によると、汚染地に住む子どもは疲れやすいという傾向がある。広島でもぶらぶら病があった。チェルノブイリでは異常が認められると(日本ではありえないが)半強制的に中絶となるケースもある。日本と意識が違うようだし、経済的に難しい面もあるようだ。」と、以前と同じことをしゃべっているが、これは本当か?「半強制的」って何?「ケースもある」って何?あいまいな表現だ。)


アサヒ芸能が「朝日」を凌駕した日(失礼 前から超えていたにゃ)
これもIKAさん、さんご@さばとら さんたちが、前回コメ欄に書いてくれたネタだが、


http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140205/Asagei_20023.html
“美味しんぼ”作者・雁屋哲 福島関連の放言で県民から非難の嵐

アサ芸プラス 2014年2月5日 09時56分 (2014年2月6日 09時09分 更新)

 人気グルメマンガ「美味しんぼ」(小学館)の作者・雁屋哲氏(72)が、オーストラリアの生活情報サイトで語ったインタビューが波紋を広げている。「福島の真実」として語られた数々の“放言”は、復興を願う人々にとって看過できないものだった。
〈これは私自身の体験ですが、取材から帰って夕食を食べている時に、突然鼻血が出て止まらなくなったんです。何だこれは、と。今までの人生で鼻血なんて出すことはほとんどなかったので驚きました。その後も夜になると鼻血が出るということが何日か続きました〉
 1月13日、オーストラリアの生活情報を紹介している「日豪プレス」のサイト上に雁屋氏のインタビューが掲載された。「シリーズ・原発問題を考える」と題した特集内で、放射能の被害について質問された雁屋氏は、鼻血との因果関係を疑った。病院で診察を受けたが、放射能との結び付きを否定されたといい、放射能による別の疑問をさらにこう語った。
〈取材後にすごく疲労感を感じるようになった。取材に同行したスタッフも双葉町の村長(原文ママ)も、鼻血と倦怠感に悩まされていましたよ。低線量だから被害はないと言いますが本当でしょうかね。子どもたちは学校でも塾でも、ぼーっとして何もできない、スポーツもしたくない、動きたくないと言っていました。残酷な言い方になるけど、あの周辺は人は住んではいけない所になってしまった〉

 こうした雁屋氏の体験について、放射線防護学が専門の日本大学准教授・野口邦和氏はこう反論する。
「放射線被曝が原因なら全身が被曝しているわけだから、鼻血だけの出血では収まらない。もし非常に高い線量の放射線を一度に被曝した場合には、『急性放射線症』が考えられます。血液細胞を作る骨髄に障害が起きて、血小板などが減少して出血が止まらなくなることがある。ただ、最低でも500ミリシーベルト以上被曝していなければその症状は出ないし、震災後、急性放射線症が出るような線量の放射線を被曝した一般住民はいません。原発作業者の中でも鼻血の情報は聞いたことがない」
 雁屋氏がどのくらいの放射線量を浴びたのか、記事の中で数値は公表されていない。倦怠感の悩みについても、前出の野口氏はこう説明する。
「倦怠感は放射能ではなく、ストレスが原因。一瞬にして震災で家族や知人を亡くした人や、想像を絶する町の様子に無気力になる人がいても不思議ではない」

 インタビューで雁屋氏は、福島の「食」についても触れ、そこでは、被災地の感情を逆なでするような発言も飛び出ていた。…
〈『福島の食べ物を食べて応援しよう』というキャンペーンもありますが、これもどうかと思います。仮に市場に出回る食品自体は大丈夫だとしても、土の汚染はすごいですから。農作業中は、土が肌に触れたり、気管から吸い込んでしまったりします。そういう意味では農作業に携わる人の被曝量はものすごいものになります。(中略)僕は福島で一番問題なのは漁業だと思いますね。これから先、何十年経っても漁業復活は無理なのではないかと思います〉
 このグルメマンガ作者の“重みのある意見”に、福島の漁師たちは怒り心頭だという。福島県水産課の担当者も憤りを隠さない。
「原発事故によって海が汚染されましたが、時間の経過とともに海水とか海底の土壌とか、魚介類も含めて食品衛生基準の100ベクレルをかなり下回っています。一昨年の6月下旬から福島県の漁業再開のため、試験操業も始まり、厳しい日本の検査体制の基準をクリアした安全なものを出荷しています。(雁屋氏は)要するに福島でどのように検査して出荷しているのか、理解せずに発言しているように思われます。県のホームページでは、毎週1回モニタリングして業種ごとに公開しています。農林水産物全て検査した内容を表示しているので、確認してほしいです」
 インタビューの発言内容について、雁屋氏に取材を申し込んだが、
「ネットで何を言われているのか知りませんが、『美味しんぼ』の『福島の真実篇』はまだ連載の途中ですので、今の段階であれこれと、作品の内容について言うことはできません」
 と返答するのみだった。福島県在住の40代の女性は被災地の置かれた現状をこう明かす。
「今年の正月に、韓国旅行に行った時、現地で出会った外国人に出身地を聞かれ『福島』だと答えると、露骨にイヤな顔をされた。風評被害の苦しみは、震災以降、ほとんど変わってないのです」
 もちろん雁屋氏に事態を憂慮している気持ちはあるのだろう。しかし、あまりにも曖昧な表現づくしの「福島の真実」は、県民たちには無責任で腹立たしい発言にしか聞こえないのである。


「アサヒ芸能」バンザイ!!!ありがとう、胸のつかえが下りたよ。野口先生に尋ねたところも秀逸、本当にいい記事です。

しかしね~、雁屋氏のアタマは大丈夫か(その前に鼻血~急性被ばくでサヨナラ?まさに逝ってヨシだにゃ)。流石は「朝日」をモデルにした「東西新聞(だったけか?こんなの10年以上読んでないからね~)」だけのことはあるが、このマンガ、やはり「いやしんぼ」と名前を変えるべきだにゃ(つーか、あんな下らんマンガで十分儲けてオーストラリアに移住したんだから、知らないクセに福島のことに首つっこむなよ。エセ文化人迷惑千万)。「ラブキュリ」のおしおきが必要だ。

アサヒ芸能は、福島をコケにしまくる「朝日」とは大違い。これからは「朝日」をアサヒと書くのはやめます。デマリン訴訟じゃないが、これも①と同じで、もう福島県が訴えるフェイズではなかろうか?


都知事選 「反原発大敗北」やっぱり

これはもう、「オマケ」だにゃ。
ご存じのとおり、得票:舛添候補>宇都宮候補+細川候補 という「反原発大敗北」

一番アタマに来たのは、小泉+細川の「便乗反原発」だが、細川氏の「放射能」ぶりは、こちら。

細川護煕都知事候補の頭の中身が心配だ 石井 孝明
http://agora-web.jp/archives/1579978.html
「福島では2013年12月にメルトダウンが起こった」「福島事故の影響でシロクマなど北極海の生物が死んでいる」「報道管制がしかれている」「自分はロシア軍の機密情報を読んでいる」
と主張し、その根拠がネットだったそうな・・・。

へ?シロクマが福島原発事故のせいで死んでるって・・・こんな「脳」が都知事になっていたら、と思うと「ゾッ」とするが(ま、福島から見たらそれもオモロイか)、結局は宇都宮候補にまで負ける有り様、ヨカッタ、ヨカッタ。こんなアタマじゃ、「文化人」どもが「反原発=細川に一本化」って主張しても、宇都宮候補だってオヘソがお茶沸かすだろう。どこが「勝てる候補」だったのか?(何か細川って、鳩山に似ていたね~。「アルカイダの友人」がいるのは、弟だったけ?)

そもそも「反原発」だの「脱原発」だのが今回の都知事選の争点「シングル・イシュー」だ、なんて、「小泉」に今でも弱いマスゴミがでっち上げたデマでしかなかった。前回エントリーのコメ欄に「まなおさん」が書いてくれたが、日経新聞の1月14日に、今流行の「ビッグデータ」分析が出ていた。そこでは去年の9月から12月の間で、「原発」を含んだツイートは、確かに数は多く、「政治的争点」となったように見えた。しかしこのツイートの60%を、わずか1.8%の人が連続重複発信していたのだ。デマリンのbotなんかを思えば、この事態は十分想像できるところだ。

まなおさんが書いてくれたように、「放射脳デマ」の分析なんか出てこないかな。


奈良学園の工藤博幸先生 文部科学大臣優秀教職員表彰を授賞 
最後に、お口直し=IKAさんが教えてくれた、めでたいハナシ。
http://www.naragakuen.ed.jp/news_topics/000596.html
工藤先生たちの活動は http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-156.html 追記参照

おめでとうございます。そしてありがとうございます。


(3/1追記)
「岡山大学津田氏」が山下俊一先生を「英語の論文を書いていない」と、デマで「誹謗中傷」

コメ欄書いていて思い出したが、もう一つ連中の「いやしさ」「おかしさ」「デマッターぶり」をさらけ出す事件があったので、ちょっと古いけど記録するのだにゃ。

昨年10月15日だったかの、「第三回市民科学者国際会議」で、「アウトブレイク疫(易?)学者」の津田氏が、山下俊一先生についてデタラメな「誹謗中傷」をしていた。

kazoooyaさんの「まとめ」
津田敏秀氏「甲状腺ガンというのは、5歳毎に3倍 3倍という感じで指数関数的に伸びてくる」エッ?
http://togetter.com/li/578528

これの「コメント」と更新部分に書いてあるが、以下の如し。

【更新】津田敏秀氏はこんな発言もあった→「山下俊一先生は英語の論文を書いた事がない。若くして教授になったので何も知らない。普通のおじさん」と言い放つw(1時間1分~http://j.mp/18ggOHI )を追加しました。
kazooooya 2013-10-18 20:38:36 2
英語云々は、かなりイタイ発言だな。。。 良く知らないけど、検索したら特にUCLA時代のはかなりヒットしますね。
shanghai_ii 2013-10-19 18:01:16 6
山下俊一氏の博士論文はこれ(http://j.mp/16mm60G)だそうだけど、探せば直ぐばれるような嘘を言うのだろうか?kazooooya 2013-10-19 19:54:57
 

つまりこの「会議」の動画1時間1分で確認できるわけだが、津田氏は「山下俊一先生は英語の論文を書いた事がない。若くして教授になったので何も知らない。普通のおじさん 」と発言した。しかし「上海」さんたちがやってくれたように、山下先生の英語論文なんて、ネット上からでもたくさん見つかる。

一体津田氏は何なのか?「倒壊デマ」以下ではないか。

こういう人物が「朝日・岩波文化人」となって、「放医研HPの図が、伝言・噂話で100ミリシーベルト以下でがん発生しないという誤解を広げた」と、鬼の首を取ったかのように言っていたわけだ。しかし津田氏こそデマ発信して、「伝言・噂話」で広げようとしたのではないか?

放医研の「伝言・噂話」を批判する津田敏秀氏が 自分で「アウトブレイク」「福島のヒバクシャは広島長崎以上」という「伝言・噂話」のネタを撒くのには失笑 「環境省白河会議」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-158.html 参照

全く話にならない。もちろん、福島県民はこんな人物の「小児甲状腺がんアウトブレイク説」で不安になる必要は全くない。ただのデマ、ウソ、脅しの類だ。そして今や、「朝日・岩波」が代表する「戦後の知性」とやらより、「アサヒ芸能」が正しいという、「さかしまの世界」がやってきたのだ。

えっ 松本市の菅谷昭市長は福島をdisって講演料800万円稼いだ?フザケルにゃ

さあいよいよ2012年度も終わりだにゃ。「2/26事件」でちと古いが、今年度内に書くべき案件を。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130226ddlk20040048000c.html
住民監査請求:松本の市民団体、市長講演料巡り /長野 毎日新聞 2013年02月26日 地方版

 松本市の松本平(まつもとだいら)市民オンブズマン(宮川速雄・代表幹事)は25日、菅谷昭・松本市長が公務で講演会に出席したにもかかわらず、講演料を個人の収入にしているのは不法だとして市監査委員に住民監査請求した。
 請求によると、市長は11年度以降、2月21日までに市内外で計130回講演した。オンブズマンは「11年度の雑所得額から計800万円の講演料を受け取ったと推定される。公務なら市の収入とすべきだ」と訴え、監査委が市長に損害賠償請求を勧告するよう求めた。
 市秘書課は「市長は特別職で地方公務員法の適用を受けず、適正に処理しているので問題はないと認識している。講演料の総額は個人収入なので把握していない」と述べた。【大島英吾】


おいおい、「計800万円の講演料を受け取った」って?公務だろうと、そうじゃなかろうと、こりゃちょっとヒドイんじゃないかにゃ?菅谷氏は「福島では被曝のために水面下の妊娠中絶が増えている」と散々、あちこちでデマ講演しまくり、福島市の産婦人科医(ひまわり先生の夫)に反論され、結局「私的に」謝罪した。2012年5月のことである。ただし公式には謝っていない。その後は直接「福島で~」とは言わなくなったようだが、この800万円の収入は、「11年度の雑所得額」である。つまりここには「福島では被曝のために水面下の妊娠中絶が増えている」とデタラメをしゃべりまくって、儲けた分がたっぷり入っているのだ。
(3/31追記)(今思ったんだけど、「市長が公務で講演会に出席した」ってことだから、菅谷氏は「公務」でデマを飛ばし、「公務」について私的に謝罪したことになる。そんなの許されるの?メチャクチャじゃないか。)
この経緯は以下を参照。

朗報!福島の流産や中絶は増えていない 菅谷昭・松本市長は「水面下で中絶増」発言を謝罪していた
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-93.html

菅谷昭・松本市長は1/29国立市他 あちこちで「福島で中絶増加」と発言 もう公式謝罪が「公人」としての最低の務めだ(追記多数あり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-94.html

さらに気になるのは、福島のほかにベラルーシのことも

「えー、三人目の、この間女医さんが、帰るときにやっぱり話をした時に、今ベラルーシでは非常にあの、出生前診断が厳しいと。かなり強制的にやらなきゃわなきゃいけない。で、ご承知かどうかわかりません、非常に今超音波等含めて、出生前の診断がつけやすくなって、いろんな病的データが判るわけです。万が一、おなかの中の赤ちゃんに異常が見つかった場合は、あの国は、まあ半強制的ですけれども、人工妊娠中絶をさせちゃうんですってね。そんなことは日本では考えられないことですけれども、そういうことで。まあ彼女には私、『いや、もし産みたいって言ったらどうするの』って言ったら、『まあ産みたい場合はいいんですけども』・・・」
(2011/10/14 福島講演 http://www.ustream.tv/recorded/17868965 54分48秒から)

などと言いまくっていることだ。これは「半強制的」って何?と言いたくなる曖昧な表現だし、また「産みたいって言ったら、産みたい場合はいいんです」ってのの、どこが「半強制的人工妊娠中絶」なのか?せいぜい出生前の検査が、「半ば強制的」なだけではないのか?という疑問がある。仮にも市長たる責任ある「公人」がたった一人の「女医」からの伝聞を基にして、ベラルーシについてデタラメを飛ばしているなら、「外交問題」の可能性もある。菅谷氏はベラルーシ政府か大使館にちゃんと問い合わせて、裏づけ取ってから発言しているのか?
(ベラルーシ大使館HP http://japan.mfa.gov.by/jp メアド japan@belembassy.org) 

(3/31追記)コメント欄に「御山の柚子」さんから重要な情報をいただいたので、載せておきます。
ベラルーシ在住の日本人、ミーシャさんのブログ
ベラルーシな時間 はぐれミーシャ純情派 ベラルーシはそんなにかわいそうな国ですか?2012 12/25
http://blog.livedoor.jp/akiravich/archives/51373050.html
ここのコメント欄で柚子さんの質問に対しミーシャさんは、

9. Posted by Akiravich 2013年01月02日 06:52
柚子さま、コメントありがとうございます。
私は専門家ではないので、何ともいえないのですが、私が小児がんセンターなどで聞いている話では、現在のベラルーシでは先天異常は他の国と同じぐらいの率でしか見られないと聞いています。強制中絶というのは聞いたことがありません・・・


と答えている。またコメント欄に福島大学(経済経営学類)の清水修二教授から
「ベラルーシの『はぐれミーシャさん』には何度もお世話になり親しくなりました。長いことベラルーシに住んでおられるので、あちらの実情に関してはこの方の情報が信頼できます。」
といただいた。清水教授は2011年「ベラルーシ・ウクライナ福島調査団」の団長である。

なおベラルーシの「強制中絶」は菅谷氏の「講演」だけではなく、松本市の広報「まつもと」2011年12月号4ページにも堂々と掲載されている。「公式コメント」なのである。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/koho/koho/2011/20111201.files/P1-P11.pdf

またこちらには「こすもす」さんの菅谷氏追及に対する返答メ-ルが載っている。
秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~
「松本市菅谷市長こっそり謝罪 中絶増えている発言」に沢山のアクセスありがとうございます

http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11281563183.html
菅谷氏は堂々「講演会等でも、チェルノブイリ事故後のベラルーシで現在起こっている事実のみをお伝えしております」と言い切っているが・・・結局自分の著書を売りつけている。「この続きはメルマガで」の上杉隆と同じ商法と見た。



以下は今年1/18菅谷氏の講演から「文字起こし」。ベラルーシについては相変わらずだし、福島については「福島」と名指しにしなくなっただけだにゃ。

http://www.youtube.com/watch?v=Ci8QC1frEZI
第27回保団連医療研究集会 市民公開シンポジウム
放射線被曝から子どもたちの健康を守るために─チェルノブイリ、水俣

(29分42秒~)
現在ベラルーシでは、妊娠しますと、非常にあの、妊娠期間中の出産前の検査を厳しく言われております。やらなくてはいけないですね。もし万が一ですね、異常が見つかりますと、大変残念ですけどあの国では、半強制的に人工妊娠中絶をしなきゃならないという状況があります。ですからそういう意味でここに書いてありますように、未熟児とか早産、死産、先天性の異常ってことが、増えているんだっていうことを、報告を受けております。向こうのドクターから。確かにそういうことがあるようでございますから。ですからこういうことが、場合によってはそういう低濃度汚染地域に暮らしてることが、何らかの影響を及ぼしている可能性を否定できないわけでございます。それからその他の健康異常といたしましては、非常に疲れやすいとか集中力の欠如とか、体力低下っていう問題、先ほど見せたああいう汚染地に住んでいる子どもたちが、本当に親から、親の話ではそういうふうになっている、問題はやっぱりこの子たちが将来成長していってどうなるのか、ってことが心配になるわけで、これは本当に日本の場合だって、そういう子どもたちが、今みたいな小さいときにこういう状況ですと、それがずっと継続した場合にいったいどうういような大人になっていくのか、大変な問題になる可能性ってのが否定できないわけですから、やはり早いうちからきちんとチェックしながら、見ていく必要がある、手を打つ必要があればやっていかなければならないだろうと思います。(以上)

「日本の場合だって、そういう子どもたちが、今みたいな小さいときにこういう状況ですと」って、福島が「こういう=ベラルーシみたいな状況」って言いたいワケ?事実に基づかず妄想によって「仮定」しまくりではないのか。こんなヨタ話で800万円か。ひまわり先生の夫への謝罪は忘れたのかね~?

ちなみに福島とベラルーシも含めたチェルノブイリの比較は、あまりにも数字の桁が違っていて驚かされる。
kazooyaさんの「まとめ」(これは素晴らしい。ネット上の「正しい知見」が網羅されている。)
チェルノブイリ原発事故と比較して福島での健康影響はどのくらい?
http://togetter.com/li/478347
まさに「福島原発事故のセシウム137放出量は約1/6、汚染地域面積は数%」「日本の土壌調査では、セシウムとストロンチウムとの比率は1/1000以下、プルトニウムは1/1000000以下。」「【チェルノブイリと福島の子ども甲状腺被曝線量の比較】 一目瞭然! 十数シーベルト台のも子どもいたはずだけど。福島とは千倍異なるんだよね。」である。どうしても福島の成り行きをチェルノブイリと同じだと言いたいならば、その根拠を示せ。「可能性は否定できない」も同じ。さもないと、「貴方が人間でなく悪魔である可能性も否定できない」。

福島を脅し、ベラルーシをdisって儲ける者には鉄槌を下せ~っ!!!(あ~怒りのあまり「全学連」みたいになっちゃったにゃ~ 新年度は脳内冷却システム修復に務めます)

改めて、市長という責任ある立場である貴方の発言も、「将来大変な問題になる可能性ってのが否定できないわけです」。

(3/31追記)
「将来を悲観」させる「風評加害者」は、既にチェルノブイリ事故でとんでもない結果を招いている。どうしても福島の未来をチェルノブイリに重ね合わせたいならば、これらも考慮しなくてはならない。

http://www.sts.or.jp/E_Version/lowlevelRad.pdf p.11
4-3) 心因症
“1986月に起こったチェルノプイリ事故の影響を受けたペラルーシ,ウクライナ、ロシアの1500万人の人々に見いだされている心身症的な障害は事故が一般市民の健康に及ぼした影響のうちでも、おそらくもっとも重大なものだろう。これらの障害は放射線が原因になっているとは考えられず、ほんのわずかな放射線でも害を及ぼすという世間一般の信念と関連があるのではないかと考えられた。


http://allabout.co.jp/gm/gc/381491/4/
チェルノブイリ原発事故では、ギリシャで出生数が激減
塚原医師:
そうですね。ただ私たちは、診察室で不安をうったえられる妊婦さんについては、メンタルヘルスの面も心配なのです。過去の事例を見ても、チェルノブイリの原発事故があった10ヶ月後に、汚染はほとんどなかったギリシャで出生数が23パーセントも下がり、非常に多くの人工妊娠中絶があったと考えられています。ですから妊婦さんたちには、そしてこれから赤ちゃんを望む女性に、ご夫婦に落ち着いて行動していただきたいと考えています。


また今、福島で「将来を悲観」しての自殺がある。
震災、原発盛り込む 県の自殺対策推進行動計画 福島民報 3/21
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6688.html
県などによると、県内では震災と原発事故に伴う避難などで体調や心のバランスを崩し、死亡する「震災関連死」が他県よりも増加傾向にある。将来を悲観して自殺するケースもあるという。

福島の「将来を悲観」させながら(またベラルーシについて怪しい話を拡散しながら)800万円稼いだ菅谷昭・松本市長の言動には、疑問を抱かざるを得ない。

「反原発正義軍」のブーヘンヴァルト=「御用学者リストwiki」閉鎖の背景を見る

12月11日、悪名高きサイト「御用学者リストwiki」(以下「御用wiki」)が遂に閉鎖した。このサイトは今回の福島の原発災害について、正しいことを述べる学者を「御用」「エア御用」とレッテル貼りし、「市民」に攻撃目標として情宣していた。まるで独裁政権が「人民の敵」を指名して、「人民裁判」にかけるような、「反原発正義軍」のゲシュタポ、特高etc.の司令塔とも言うべきトンデモサイトで、ここでレッテル貼りされるのを恐れて、黙ってしまったマトモな学者もいたという、まさに(「反原発」が大好きと称する)「言論の自由」「表現の自由」を脅かす犯罪サイトでもあった。

【業務連絡】 御用学者リストWikiは2012年12月11日をもって閉鎖します。
が出たときは、マトモな人は喜び、しかし「何で?」、「遂に報復を恐れて逃げ出したか」と思ったのにゃ。第二次大戦末期、連合軍の「ブーヘンヴァルト強制収容所解放」(ナチSSは先に逃げ出したのだにゃ)とまではいかないが、まるで総選挙の「反原発大敗北」を予言するような、「反原発正義軍」の退却だったにゃ。

信夫山ネコとしては、どうせこんなのは「プロ市民」の「反原発」が立ち上げたヒステリーブログ(というか、このサイトの実態は「2ちゃんねる」の「御用学者スレ」の恣意的まとめである)の類だろうと思い、「このリストにある「御用学者」「エア御用学者」を信用すりゃいいや、便利だにゃ」程度にしか見ていなかったのだが、実は管理人とは誰か?を含め、背景は結構面白い、というか深いというか・・・。ただの無責任な「素人」ではなく、社会的責任がある「学者」が見え隠れしながら複数関与したようだ(さすがに「学者wiki」だにゃ。)。それだけに研究者の世界での影響力は、ノラネコや素人が考えるより(せいぜいデマリンが叫ぶ「工作員!」程度かと思ってたにゃ)大きかったのではないか?

また片瀬久美子さんがバズビー基金に訴えられそうになったときに使われていて知った、「エア御用」という名称は、せいぜい「エアギター」みたいなものだろうと思っていたが、これもまたその「定義」を考えると、恐ろしいものがある。

「エア御用」考 黒猫亭日常
http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/2011/10/post-65dd.html
少しでもお上に有利なことを言えば「エア御用」と呼んで構わないなら、原理的には「常にお上に有利なことを言う学者」か「常にお上に不利なことを言う学者」以外のすべての学者を「エア御用」と呼ぶことが出来るわけ、なのだにゃ。なおこれに対し「御用」は明確に「原子力産業」の「中の人」であるから、「輪郭」は比較的はっきりしているわけだ。

①「御用wikiの背景」
現在「御用wiki」は「エア御用」とされた東北大学理学部(数学)の黒木玄助教が「保存」している。
原発業界御用学者リストのウィキの記録
http://genkuroki.web.fc2.com/goyo.html
このサイトは 編集者の興味は、「原発業界御用学者リスト @ ウィキ」そのものよりも、そのまとめと学者たちの関係の方にある。ということだ。黒木氏は目下の所、菊池誠氏(同じく「エア御用」として最大の標的とされている)と並んで「御用wikiハンター」という感じだ。黒木氏たちは特に、「御用wiki」の中の「エア御用リスト」に注目しているようだ。上記「黒猫亭」にあるように、ある意味「エア御用」というレッテルの方が、使い放題で危ないのである。

ちなみに「エア御用」とされたのは、菊池誠 黒木玄 水野義之 野尻美保子 早野龍五 安井至 鹿野司 片瀬久美子 八代嘉美 荻上チキ 中西準子 三浦友史 松岡聡 山本弘 江川紹子 武田徹 開沼博 赤木智弘 斎藤環 原発くん 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん JEIN 養老孟司 古田博司 の諸氏。早い話がみんな「福島の味方」ジャマイカ。

まず閉鎖について、詳しくはこちら、sexxorさんの「まとめ」
【悲報】御用学者リストwiki閉鎖 なんでかね?
http://togetter.com/li/420024
ここでは様々な議論(?)が行われているが、「なぜ閉鎖」ということでは、
12/10の更新履歴を見ると、稲恭宏という方の名前が削除されていってますね。同じ名前で検索かけると、この方の名前を含むページの多くが既に鍵付き状態に。消された文言の中には、この方のことを「ホルミシス・モンスター」とかひどい書き方してたのもあったので、もしかしたらこの方への名誉棄損が問題になったのがサイト閉鎖の理由かもですね。ちなみに編集者はgoyo-gakusha氏。これって管理人では?(ただ、同氏は編集頻度が高いので、たまたまの可能性も).返信PKAnzug17 days ago31.

この稲恭宏さんについての「御用wiki」はここに保存されている。稲さんの関係者と思しき人が、抗議している。「学歴」「経歴」等についてデタラメを書いていたのか?それで訴えられて削除?もしかしたら、である。
http://web-beta.archive.org/web/20120920025458/http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/24.html

この「御用Wiki」の支持者、ひいては管理者=「研究者」ではないか、ということが、最初に話題になったのは去年秋あたりか。関連の「まとめ」はたくさんあるが、ここを見るのが「御用wiki」背景「見取り図」としては一番いいような気がする。2011年9月のもの。

「御用学者Wiki」についてのやりとり
http://togetter.com/li/194574
菊池誠(@kikumaco_x)さんが原発業界御用学者リスト@ウィキ http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/17.html について、春日匠(@skasuga)さんに話を振ったところから始まるやりとり。片瀬久美子(@kumikokatase)さん、黒木玄(@genkuroki)さんらも参加されてます。

ということだが、菊池氏は春日匠氏(大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任講師 科学技術社会論=当時?)に、「御用wikiを容認してるの?」と迫り、春日氏はマトモに答えず、「例えばPLOを容認しますか?」等と別な質問ではぐらかすものの、結局「支持者」以外の何者にも見えない。また黒木玄氏は「御用wiki」の支持者、あるいは「交友関係」を洗っている。

【御用】ツイッター上でGoyoGakushaさん(御用学者リストの管理人)と誰が交流しているのかを調べてみました。すでに指摘されているように春日さんは交流がある。 http://t.co/AX7ZbwiV 平川さんもある。 http://t.co/BF7Lq1Of 続くgenkuroki2011-09-30 13:20:19.
....
【御用】続き。平川さんは「爆!」 http://t.co/vGDSProe と書いていました。調さんも交流している模様。 http://t.co/LeWOwBZk 調さんは非公開設定 http://t.co/DGWXMugY なので特別に交流しているということでしょうか?続く.genkuroki2011-09-30 13:20:27.
....
【御用】続き。調さんにGoyoGakushaさんは「福島県の場合は実害をも風評被害と言い切る、と県ぐるみで決定しているそうですが、…」 http://t.co/cqNKvTKw と話しかけていました。非公開設定の調さんがどう反応したかが知りたいところです。続く.


平川さん=平川秀幸 大阪大学コミュニケーションデザインセンター准教授 科学技術社会論
調さん=調麻佐志 東京工業大学大学院・理工学研究科准教授 科学社会学

である。さらに黒木氏の発言。

【御用】続き。御用学者リストの管理人さんとツイッター上で交流がある春日さん、平川さん、調さんは大学の研究者です。しかもSTSという科学と技術と社会の問題を扱う分野の研究者です。続く.
genkuroki2011-09-30 13:21:24.
....
【御用】続き。誰が誰と交流しようと勝手ですが、大学の研究者でしかもSTSの研究者なのだから、御用学者リストを自分自身がどのように評価しているかは明確にした方が良いと思いました。続く.
genkuroki2011-09-30 13:21:43.
....
【御用】続き。率直に言って、御用学者リストに加担したり肯定したり、あえて自分たちの「社会運動」にとって都合が良いから積極的に放置するというような姿勢を取る人たちの人間性にぼくは疑問を持っています。これはぼくだけの疑問なんでしょうかね?.
genkuroki2011-09-30 13:21:51


ここで出てくる「STS」だが、訳語は「科学技術社会論 (ST&S、science and technology studies)- 科学・技術と社会との関わりを研究・論考する学問分野」のようだ。以下はネコ式解釈なので、間違っていると思うが、早い話が「やや文系(社会科学系?)っぽい」のが「純理系」のマネージャーになるってこと?この問題では「STS」と言った場合、STSNJ= http://stsnj.org/nj/index2.html 、大阪大学のSTS研究者、春日、平川氏らの「周辺」を指していることが多いようだ。そしてこういう人たちは、科学(知識の理解?教育?)に「市民」が参加すべき、とか考えているらしい。こうなると出てくる結論は目に見えている。今回の事故では、「市民」は大抵「放射脳」で「危険煽り」、「福島に人は住めないから避難させろ」「福島に残った人は子どもを殺す気ですか」「福島の女性は将来奇形を生む」等の「反原発左翼反体制系」、早い話「反福島」だからね。

①-2「あらら」氏
「御用wiki」のツイッター・アカウント=御用聞き@GoyoGakushaであるが、しばしば「御用wiki」側論客として登場する「あらら」氏=あらら@A_laragiは、当初のプロフィル(例えば2011年10月初旬)は
arara1.jpg

「2011年10月4日 – あらら. A_laragi. 自己紹介 2ちゃん御用学者スレ住人。「御用学者リスト」への苦情はお早めに。なお非公式クレーム窓口です。現行スレはこちら http://bit.ly/oss1eG.」
だった。要するに「人文系の研究者」が「御用wiki」の「非公式クレーム窓口」=「中の人」に近かったっぽいのである。
「エア御用」について  2011 10/26の「まとめ」
http://togetter.com/li/206690
片瀬久美子さんが「エア御用」と呼ばれた時の事。かのバズビー基金は片瀬さんを「エア御用」と呼んで訴訟の脅しをかけた。最初は「エア御用」という御仁が、御用wikiに味方する発言を続けていたが、2ページでは菊池誠さんの問いかけに対し、
Noです。私は御用側にもwiki側にも属していません。 RT @kikumaco_x: で、あなたは「御用学者wiki」の中の人だと思っていいの? @AirGoyo. AirGoyo2011-10-26 11:05:52.
と答えた。そして2ページ後半では、katot氏、菊池氏らの「あらら」氏追及がある。この時点ではあらら氏のプロフィルは
「3.11後の言説分析、科学コミュニケーション、科学技術社会論(STS)等の問題を考えています。人文系研究者です。」
に変わっていた。

あららって、STSの研究者だったの?で、2ちゃんに入り浸って、エア御用とか騒いでたのか。最低だな
katot19702011-10-27 15:50:51

このかたは「御用学者wiki」の中の人とどういう関係なのでしょうか RT @katot1970 あららって、STSの研究者だったの?で、2ちゃんに入り浸って、エア御用とか騒いでたのか。最低だな。 http://t.co/7PxSyrte.
kikumaco_x2011-10-27 15:56:20 


また黒木氏は「あらら」氏の正体を掴もうとしている。

@katot1970 @kikumaco_x 140字制限がない2chのログをダウンロードして適当なフィルターであらら氏が書いた部分を切りだしてまとめるというようなことを誰かやってくれませんかね?そのまとめをたくさんの人が見れば誰かが特徴に気付くかも。genkuroki2011-10-27 20:58:26.
....
「エア御用」で有名な御用学者wikiの関係者のA_laragi氏が「人文系の研究者」を自称していた。ぼくやぼくの友人たちを「エア御用」呼ばわりすることに協力した奴と学内外の仕事で一緒になる可能性を考えるととても不快になります。せめて誰なのかは知っておきたい。情報求む。genkuroki2011-10-27 21:07:43.
....

そして「あらら@A_laragi」は今年7月22日で、ツイッター更新が止まった。
最新(最後?)のプロフィルは
「色々問題になっているのは本意でないので、とりあえず、人文系の研究者とだけ。面倒くさがりなので、たぶん議論とかあまりしません。あしからず。」
である。

その後「御用wiki」や「STS」についての「まとめ」は多数あるが、ぐっと最近、今年11月の「まとめ」
阪大STS界隈の人~もう本音バレてんだから綺麗事やめようね
http://togetter.com/li/411890
が面白い。「エア御用」として攻撃目標となっていた、菊池誠さんらの発言。

「御用学者リスト」のおかげで黙ってしまった人たちがいることがどれほどの損失だったかは、STSで検証するよいテーマだと思うよ kikumaco_x2012-11-22 20:14:46.

明らかに言論封殺を狙った煽動活動というか工作ですね。 RT @kikumaco_x あれは検証すべき RT @Fumitake_A: あのリストの狙いは正に「封殺」狙い、対話によるコンセンサス形成より都合の悪い言説を沈黙させる事に執着したのは去年の一連の事態に於ける汚点でakihirohara2012-11-22 21:16:00


なおここで林衛=SciCom_hayashiという人がチャチャを入れているが、この人は富山大学人間発達科学部准教授(科学技術社会コミュニケーション論)。またまた「STS」である。そして今でも「放射能で鼻血」とかわめいているらしい。

科学リテラシーの専門家を名乗る林衛と低線量放射線による鼻血発生説
http://blogos.com/article/44485/

とにかくこうして追い詰められた?「御用wiki」が姿を消し(ただし匿名の支持者が「サルベージ」したコピー・サイトは残っている。これには元の関係者は関わっていないようだ)、その罪深い管理人、関係者の正体はまだ解明中だ。しかし信夫山ネコとしては新たに、「STSという学問は福島の敵の可能性あり」ということがわかった。これまでは「反原発正義軍」の学者は「武田師」、バズビー師のような「外人尊師」、早川師、矢ヶ崎氏、フクシマ大学FGF、東大島薗氏、安富氏、KOの金子勝氏、小出師といった「先生方」に気をつけろ、という感じだったが、ここに「STS専門家」も加わったわけだ。まあまさか「STS」が全員ダメではないだろうが。

さて「御用wiki」支持の研究者には、「STS」ではない「理系」もいるのだにゃ。


②「mogmemoさん事件」
ここまで、牧野淳一郎氏(東京工業大学大学院教授 計算天文学)について書いてこなかったが、sexxorさんの「まとめ」では、牧野氏は「なぜあんたが御用wikiを引き継がないのか?」と言われている程の、「有力支持者」らしい。

牧野氏は@mogmemoさんという研究者を「反原発」が集団リンチした事件に、大きく関与していたようだ。なお閉鎖になった「御用学者リストwiki」だが、なぜかmogumemoさん関連のページは残っている。この事件は「御用wiki」の「成果」だったから、という説もあるようだ。
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/list (上の2ページがその関連)

上記黒木さんのサイトでも、この事件については「御用wiki」関連として大きく扱っている。

mogmemoさんの件について
御用学者リストwiki閉鎖関連の発言を読むと「もぐさんの件」への言及がよく登場する。(中略)
要するに2ちゃんねるの御用学者リストのスレに書き込まれた動画の情報をMakino氏がツイッターに拡散したということらしい。


なお「2ちゃんねるの御用学者リストのスレ」をまとめたものが「御用wiki」である。この事件はこのブログではあまり書いていないのだが、今年の3~4月に起こったものだ。何とか今年中に書いておくべきと思っていたのだが、loglogosさんの
mogmemoさんをめぐる問題についての考察
http://loglogos.blog.fc2.com/blog-entry-1.html (4/6)に詳しいので。ここで一度まとめて見ておこう。

今twitterの一部でmogmemoさんという人をめぐって騒動が起きている.
そこであげられている問題点は
--------------------------------------------------------------------------------
リスコミの専門家が匿名で素人のフリをしてツイッターで活動
広域処理を推進、放射線は危なくない、といった恣意的な情報を発信していた
原子力関連の仕事もうけてたらしいし、それって利益相反にあたるのでは?
--------------------------------------------------------------------------------
といったことだろうか.
今のところ騒動のきっかけとなったyoutube動画やsutudy2007氏や群馬大学早川教授のまとめ、個人による誹謗中傷ツイートが拡散している状態で、自分が最初にふれた情報もそうした情報だった.
自分は情報系の勉強をしていてリスクコミュニケーションのプロが世論操作というところに興味をもって騒動を追ってみたんだけどtwilogをずっと確認していて気づいたのは、mogmemoさんが世論操作したのではなく、ある種の人たちに勝手にイメージを作られ、世論操作の道具として利用された可能性が非常に高いということだ.
広域処理反対派がわかりやすい[敵]を作るためにmogmemoさんをターゲットに脅迫、イメージ操作のための動画の作成をし、その尻馬に放射能危ない派が乗ってる状況であると思われる.
その場合、今回の件は確実に名誉毀損・人権侵害にあたるので、早急な救済が必要と思う.
(中略)
国立大学の先生方:例の動画は、youtubeで一発削除になるレベル(実際なっている)の名誉毀損・人権侵害に関わるような内容なのだが、残念ながら国立大学先生方がその拡散に関わっていた.例の動画のtwitter上での拡散のトスを上げたのが東工大のM野教授で、それに全力でのっかったのが群馬大のH川教授である.正直、そんなに低い人権意識を露呈して大学の先生として脇が甘くないですか?と心配せざるを得ない.
(中略)
その他:現在mogmemo氏の個人情報を執拗に貼り続けている個人アカウントは、かなり高確率で過去にmogmemoさんとの議論に負けている人物だった。


この事件ではmogumemoさんは何者かが作った動画によってわざわざ実名、職場を晒され、早川師が次の悪質な「まとめ」を作った。
匿名ベールをはがされた「関係者」に注目
http://togetter.com/li/274738
ここでは牧野氏が「動画」についてプッシュしている様子がよくわかる。また「動画」は現在、コピーの方が残っている。先の黒木さんのサイトには、「動画」の中身の要約も載っている。実名晒し以上に悪質な「デッチアゲ」があったらしい。以下の如し。

動画全体の約半分の2:08から5:38までが「人形峠ウラン残土事件においてmogmemo氏は怒る地元をなだめるために原子力村に依頼されてウラン汚染れんがのバラまきに関わっていた」という印象を視聴者に与えるために費されているのだ。

更には例の「熊本の医師onodekita」氏がmogumemoさんの職場に脅しの電話をかけてきた。
3月12日 onodekita氏から電話がきた。
http://togetter.com/li/271769

なおmogmemoさんは岡山大学の女性研究者。最初から「素人のふり」などしていなかった。またそもそも正体を隠していたわけでもないので、この動画が作れたのである。

黒木氏のサイトから、さらに「動画」について

そのような動画の内容は「O氏にmogmemoさんをどうにかしろと頼んだ広域処理反対派の人」だと推測される某氏があるメーリングリストで次のように述べていたという情報とも整合的である。某氏曰く、mogmemo氏は「人形峠ウラン残土事件で一度放射能廃棄物の「広域処理」(有償なので廃棄物扱いではありません)に関わっていた前科があるので、放射能ゴミをばらまくのは今回で二回目です。もう良心なんか麻痺しているんでしょう。」
この動画の拡散に関わった人達は以上で説明したような印象を広めることに加担していたことになる。しかし、「mogmemo氏が原子力村に頼まれて人形峠のウラン汚染れんがのバラまきに関わっていた」ことの証拠をしつこく探しても見付からないというのが、loglogos氏の結論である。


この「メーリングリスト」等の件についてはloglogos氏の
例の動画についての考察(4/20追記)
http://loglogos.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
が詳しい。mogmemoさんはデッチアゲられた。そしてそれに関して、loglogos氏に「動画制作者=熊本の医師への電凸依頼者=T氏」らしいという、密告メールが送られてきた。まさに「陰謀論」的な話が展開されていたのである。


③「福島でも女性研究者リンチの陰謀が?」
さて「実名晒し」「熊本の医師onodekita氏」「動画」と出ると、思い出すことがある。このブログでbloomさんが以前に「熊本の医師onodekita氏」が実際に危険、と書いてきたのは、このmogmemoさん事件のことを指してのことだろう。「熊本の医師onodekita氏」は7月には、ひまわり先生が福島医学会雑誌に載せた論文を自己のブログに無断で掲載し、攻撃体勢をとろうかという事態もあった。現在その論文は、ひまわり先生が「無断転載」「著作権法違反」として削除させ、せいぜい「放射脳」どもがヒステリーを起こした程度で、大事には至っていないようだ。

しかしmogumemoさんは、「以前ある人から「広域処理反対派の方がonodekita氏にわたしをどうにかしろと頼んだらしいよ」と聞いたのを思い出したのでひょっとして・・・」と書いていた。このひまわり先生の件も「熊本の医師onodekita氏」が自分のブログに「福島医学会会員から、論文が送られてきた」と書いているところを見ると、誰かがひまわり先生の「実名晒し」「電凸」を依頼する、といったmogmemoさん事件と似たようなプロセスだったのかもしれない。この頃「熊本の医師onodekita氏」は「反原発正義軍」の「女性研究者リンチ実行部隊」だったのだろうか?

そして「動画」で思い出すのは、「反原発無料ジャーナリスト」岩上安見氏のIWJが、ひまわり先生の小学校での講演を、いつのまにか「盗撮」して、無断でネット上にアップしていた事件である。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-62.html
http://blog.goo.ne.jp/yi78042/e/677b3a8358a3e9a1ad3d13fe44054493
(当時は岩上の名は伏せていたが、証拠は持っています。間違いなくIWJです)
2月の出来事だが、丁度mogmemoさんの事件と、時期が一致するのである。あくまで憶測で、証拠はないが。

一例だが、mogumemoさんは福島で白血病発生というデマを流そうとしていた者たちに、真っ当に対応していた。丁度このブログの前エントリーコメント欄にも「放射能による白血病デマ」で、我々を脅かそうという御仁が現れたので、思い出した。

例の釣り青年の死について放射線の影響の可能性はゼロでないと言う人に根拠を聞いていたらおっさん呼ばわりされた件
http://togetter.com/li/220726
ここでは早川師も批判されているね。

結局mogumemoさんは3/29にアカウントを閉じることになってしまったが、彼女が標的になったということは、それだけ「反原発」にとって手ごわかったということだ。「リスコミの専門家」として動いたから、STS界隈から妬まれたか?また「進歩的」に見える「学者の世界」も、所詮は「女のくせに生意気な!」みたいな古臭い「おやぢ世界」なんてこともあるのかもしれない。それから岡山も「放射脳拠点」になっているようだ←追記12/31 ここのコメント2012年3月24日4:55PM から 25日8:41PM にご注意)。とにかく福島のために頑張ってくれたことは感謝&忘れない。


叡智の扉?  ご存知パセリさんのまとめ というか「メモ」です。
http://togetter.com/li/428920
「STS」についての、aizujin_k=TK(福島県内で零細な商売を営んでいます。50代です)さん、y_mizuno=水野義之(京都女子大現代社会学部教授 やはり「エア御用」にされている)さん、片瀬久美子さんらの「会話」。

@aizujin_k @kumikokatase去年の科学技術社会論学会で会長さんは、STSは何の役にも立たなかったと発言されて驚いた。私は社会に警告する役割くらいは果たしたと思ったが、彼らもよく分かっていて驚愕。その場の誰も反論せず。学問が社会の役に立つのは難しいもの。y_mizuno2012-12-23 20:56:12.
....
@y_mizuno @kumikokatase 震災後、皆様のツイで始めてSTSというものの存在を知った者ですから、良く解りませんが、社会学や文化人類学の方当座の役に立たなくてもせめて、この状況を分析研究して頂きたかったのです。でも、混乱の中でやり遂げたのは貝沼(ネコ注:開沼)さんぐらい。(続くaizujin_k2012-12-23 22:48:35.
....
@y_mizuno @kumikokatase 続き)他は浮き足だって、むしろ扇動者になってしまった。不謹慎な言い方かも知れませんが、社会の本源的な構造や価値観が顕になったあの時に行き会ったことは、に研究者冥利に尽きるはず。なのにそういう動きが見え無かったことに失望しました。aizujin_k2012-12-23 22:59:46.
....
科学と社会が不幸な関係にないと仕事がない、というわけでもない。私には不思議でした。 @kumikokatase 役に立たなくても、足を引っ張らなければまだいいのではないかと。仲介をするのではなく対立を煽ることに加勢した人達が一部にいたのは、とても残念でした。 @aizujin_k.
y_mizuno2012-12-24 22:11:02.
....


全く「御意」です。自慢だが、信夫山ネコはこれまでこのブログで、「反原発」やマスゴミ等による「放射脳デマ」、「脅し」が飛び交う福島の「原子力災害」の実態、そして我々の「精神的被害」こそは、未曾有の歴史的社会的大事件で、「文系」の研究対象になるはずなのに、「文系」こそが「放射脳」バカやっていると書いてきた。福島にいると、こんな学者でもないノラネコにさえ簡単に判るのににゃ。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-52.html
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-71.html

今回はこれに「理系モドキ(エア理系か?)」みたいな「STS」ってのが加わり・・・数少ないマトモなことを言っている「文系」研究者って、小菅さん、猪飼さん、伊勢崎さん(この人は「軍系」?ご出身は理系ですね)、開沼さん・・・?まだまだ福島から発信しなければならない。皆さんよろしくお願いいたします。

菅谷昭・松本市長は1/29国立市他 あちこちで「福島で中絶増加」と発言 もう公式謝罪が「公人」としての最低の務めだ(追記多数あり)

前回エントリーの続きにゃ。

菅谷昭・松本市長だが、1月29日の「第10回くにたちNPO・市民交流会記念事業(NHK学園福祉教育公開講座)松本市長菅谷昭氏講演「想定外の危機管理~市民力が地域を守る~」(於:東京都国立市 NHK学園 主催:国立NPO・市民交流会実行委員会 共催:国立NPO活動支援室・NHK学園・国立市)でも、2月21日宝塚市講演と同じ「福島で中絶が増えている」発言をしていた。

動画はここにある。(保存したからね あと「まとめ」=http://togetter.com/li/249083
松本市長菅谷昭氏講演「想定外の危機管理~市民力が地域を守る~」 5 
http://www.youtube.com/watch?v=NchKeiuvRgQ&feature=relmfu

ここの10分26秒以降では、菅谷氏はこうしゃべっている。

「で、この間あの、夏以降ですか、帰った三人目の女医さん、小児科医です、彼女がそっと教えてくれたのは、えーいま、ベラルーシでは妊娠するとですね、妊娠期間中の検診は厳しくやりなさい、と言われてるんですね。で、そしてもし期間中に、出生前ですけれども、異常が見つかった場合には、残念ですけれども、人工妊娠中絶させられちゃうんですね。日本では考えられないですけれども。そういう状況なわけでございます。まあこれは本当に気の毒なことでありますけれども。まあ、あの、私としてはびっくりしたんですけれども。

ところがですね、私は福島とかその他で講演しているんです。特にまあ、福島なんですけれども、あの、産婦人科の先生から、やっぱり相談されましたね。実は、っていうことで。で、それでこの時に妊娠したんだけれども、中絶がはやってる、増えてるんですね。これ本当に残念なことで。

まあ、検診は別としてですね、ある方なんかは、せっかく赤ちゃんができたんだけれども、おじいちゃん、おばあちゃんが、この時期の子どもはいらないって、言われちゃって、泣く泣く中絶してるっていう。

ですが結局は、チェルノブイリのことって言うのは、向こうのことじゃないんですよ。日本も同じ状況なんですよ。それはいじめや差別なんかでもそうなんです。チェルノブイリでもって、手術受けた子がやっぱりいじめにあってですね、被害にあった子とか、そこ出身がそうです。これは多分、福島でも。今でもそういうのが起こってますよね。

今後大変な問題が出てくるはずなんですよ。福島で生まれた方は結婚できなくなっちゃうかもしれない。それはもう、福島出身って言うと、お父さん、お母さんが「あれは福島か~」って。で、あと、なかなかそれ以上進まない。これはまあ、あり得ることだ。隠しちゃう。今言ってるのは、もうちょっと大きな問題としては、福島市内で、これも入ったニュースでは、中学生の(?=聞き取り不能)な女の子とか、高校生の女の子が、私はもう汚染され、してしまったから、まあ結婚できない、子どもが生めないって、こういうことが日常から出てきている、こういうふうな状、これがいま、日本がこういう状況にある、っていうことを知っておいていただきたいと思います。」



酷いね。「今後大変な問題が出てくるはず」って、貴方が根拠なくデマを広めるから、「いじめ」や「差別」が助長されるのではないでしょうか?

これが県庁所在地にも匹敵するような都市の、市長の発言なのか?まさしく「いま日本がこういう状況にある」だにゃ。

ま、とにかく、

①菅谷氏はひまわり先生の夫(産婦人科医)に、「私信」の形だが、2月21日宝塚市講演での「福島では水面下で中絶が増えている」発言について、「確かな根拠、データなどはなく、憶測、推測だけでの発言だったのですが、誤解を招く言い回しをしてしまった」とのことで、「謝罪」した。(前回エントリーも参照)

②3月2日、ひたちなか市での講演 http://www.ustream.tv/channel/kakehasi では、「福島で中絶が増えた」等の話はなくなっているようだ
(6/19追記)←改めて見たら、大分「トーンダウン」しているが、一言だけあった。以下は1時間03分42秒からの「文字起こし」

「周産期医療への 今度影響ってのは、この10年ぐらい、早産や未熟児が非常に増えている、ということが言われております。まあこのへんが未熟児となりますと、当然先天性の問題があって、いまベラルーシでは、妊娠しますと、妊娠期間中の、やっぱり検査は非常にきびしくやると言われてます。結果としてやっぱり、もし万が一異常が見つかるとですね、まあ半強制的に、えー中絶しなきゃならないという、こういうふうなやっぱり不幸な状況があるわけでございます。まあ、こういった問題というのは水面下で、福島でもあるようでございます。」

この話題は「まずい」と思って、講演内容を変えつつあったのか。すなわち、上記「謝罪」は信憑性は高い。下記の3月10日横須賀市講演でも、「福島で中絶」話にはブレーキがかかっているように見える。

③この程福島県は「公式」に、「中絶は増えていない」という調査結果を発表した。(前回エントリー参照)

④従ってこの機会に、菅谷氏も「公式」に謝罪するべきだ。また、まだまだ2月11日の「福島では水面下で中絶が増えている」発言は、ネット上で「拡散」しているし、http://ameblo.jp/misininiminisi/entry-11230524302.html に見られるように、「長野県松本市 菅谷市長が 「中絶増えている」発言に対し謝罪したという情報があります。謝罪した動画や謝罪した事がマスメディアに報道されていませんが。」と書いて、「謝罪」を信じない者もいるのである。我々福島県民は、際限無くデマ、風評被害に苦しめられる。さらに、ひたちなか市、横須賀市の講演に見られるような「後退」「方針転換」の理由も説明がつかない。もちろん、動画を削除すれば無かったことになるものではない。それこそ「水面下」で謝罪し、講演内容をコソコソ変える(さらには動画を削除?)のは、松本市長という立派な「公人」「公職」にある者としては恥ずかしい行為だ。はっきりケジメをつけるべきである。

⑤今回、1月29日にも、菅谷氏が「福島で中絶が増えている」と発言したことが判明した。2月11日の宝塚市と同じ内容なのだから、これについても当然菅谷氏は「謝罪」しなくてはならない。また他にも「福島で中絶が増えている」と発言したケース、講演(さらには動画等)があったかもしれない。従って最早いちいち謝罪するよりも、きちんとまとめて「公式謝罪」するほうが、菅谷氏にとっても好都合だろう。

(6/19追記)
ゲゲゲ~、本当に他にもあったにゃ。12月10日松戸市の講演会
http://www.youtube.com/watch?v=Ow4T2cq4yiQ&feature=relmfu
13分30秒以降の「文字起こし」にゃ。(もちろん動画は保存にゃ)

「(ベラルーシでは)ですから、出生前診断が非常にきびしくなっております。で、もし異常が見つかりますと、まああの国だからだと思いますけれど、半強制的な妊娠中絶をさせられます。こういう状況になっています。おいおい、こらこんなこと、また日本では考えられないようなことを、向こうの国ではやってますね。

で、実はこれはもう、水面下での話で、まあ今日は私、ドクターとしてお話しますけれど、私自身がこうやって動いてますと、福島の方の産婦人科の先生から、相談があります。で、実際にやっぱり、福島でも今そういう状況が生まれつつあります。で、あの、若いカップルが赤ちゃん出来てよかったね、って思うけれども、おじいちゃん、おばあちゃんから、この時期の子どもはいらねえ、って言われて、結局泣く泣く中絶したってことで、今後そういうことが出てくると思いますけれども、まさに、さっき小さいお子さんたちが、検診につれていかれた、あの写真をお見せしましたが、福島はそうなります。今度はまた今みたいな問題が、出てくるんですね。だから、結局は洋の東西を問わず、この問題ってのは一つ起こると、同じことが起こる、っていうことを、これもご理解願いたいと思います。」


3月18日横須賀市講演は「ブレーキ」がかかった?
http://www.youtube.com/watch?v=A__vyosNQ7U&feature=related
52分52秒以降
「それから、周産時医療の影響。この十年ぐらいは、早産とか未熟児が増えている。あるいはまた先天性奇形児ですね。今ベラルーシでは、妊娠しますと、妊娠期間中の、そのチェックですね、出生前の検査を、非常にきびしく、やるようになっている。もしそれでもって異常が見つかると、日本では考えられませんが、なかば半強制的に、人工妊娠中絶させられますね。このような状態になっております。こういうことを、今後日本でも起こりうる可能性はあるんです。福島なんかは。ですから私も相談受けてますけれども、こういうような問題が出てくる。いわゆる、えー、事故が起こるとやっぱり、チェルノブイリと同じようなことが起きて、繰り返しになるわけです。」

まだまだボロボロ出てきそうだにゃ。


なお、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」などとツイッターに投稿した、群馬県桐生市の庭山由紀市議は、懲罰動議を可決されて現在「除名」へ向かっている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120619/gnm12061902070000-n1.htm
菅谷氏はデマをツイッターどころか、多数の聴衆の前で実際に「講演」している、そして一市議どころか「行政の長」なのである。その責任は、はるかに重いと言わざるを得ない。

こんなのもあったよ。
TOPインタビュー「政府、汚染の深刻さを未だ理解せず 松本市長 菅谷昭氏」
――このような重大な事故を引き起こしていながら、原発推進派の人間は誰も責任を取っていない。これも大きな問題だ…。
菅谷 今回の件で、原発を推進していたトップの方や関係者などが謝罪して辞職するようなことも無く・・・

貴方も同じじゃないかにゃ?このままじゃ他人の事は言えない。


改めて宣言しておく。

菅谷昭・松本市長の「福島で中絶が増えている」発言の、「公式謝罪」「公式撤回」を要求する。

賛成の方は、「拍手」お願いいたします。

ひまわり先生の夫は「秘書課というところにメールしましたが」ということで、
松本市「秘書課への問い合わせメール」
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/cgi-bin/formmail/formmail.cgi?d=001020_000

松本市総務部 秘書課
電話:0263-34-3200 FAX:0263-35-2030


(6/20追記)
こすもすさん(「謝罪」させた、ひまわり先生の夫=産婦人科医に、最初に菅谷氏の発言を知らせた人)の菅谷市長宛メール、及び市長からの返事はこちらに詳しくあります。
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11281563183.html

こすもすさんは、最後は菅谷氏に「著書」を売り込まれたが、菅谷氏の講演会は、「亜紀書房」という出版社の営業活動なのである。講演会スケジュール管理は下記にあります。

日々の営業~亜紀書房営業部の日記
http://d.hatena.ne.jp/AKISHOBO_eigyo/20120416/1334553941

「亜紀書房」はもちろん、菅谷氏の著書を出版している。
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=500&st=1
http://www.akishobo.com/book/detail.html?id=473&kw=%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82

「福島で中絶が増えている」というデマ講演会で、いくら儲けたのか?酷い話ではないか。


(6/21追記)
まだまだあったよ~、「福島で中絶が増えている」発言。2月4日札幌の講演会。もう呆れた。庭山市議並みだにゃ。
http://www.youtube.com/watch?v=I9lpvKvWA90&feature=relmfu
以下は38分38秒以降「文字起こし」。

「(ベラルーシから来たドクターが言ったことですが)実は今、ベラルーシ近くでは、妊娠すると、妊娠中の検診が非常に厳しく言われてやらなきゃならないです。で、今診断率にあがってました、あの、超音波を含めて。もし異常が見つかりますと、日本では考えられませんけれども、ベラルーシでは半強制的に人工妊娠中絶をさせられます。で、これはやっぱりある意味で、異常ってことになりますと、こんなこと言えませんけれども、日本じゃ考えられませんけれども、多分、先天性異常のような子どもを、できるだけってことは、貧しいですから、とてもそこまで見れないからってことで、今やってます。

で、これは、大変なことになるって思った時に、実は私自身も福島等で講演さしてもらうんですけれども、えー、相談を受けます。ドクターから、産婦人科医から。で、あの実は、今、赤ちゃん出来たんだけど、どうしたらいいですかっていう相談を受けてるけれども、どうしたらいいでしょうかって。それは僕は何も言えません。でも他の例はですね、せっかく赤ちゃん出来たんですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんが、この時期の子どもはいらないよって言ったんですね。でしょうがないからその、お母さんは、中絶した。で、多分今、水面下で福島では、こういうようなやっぱり、人工妊娠中絶が増えている、と思います。

で、こういうことはですね、チェルノブイリと同じことがどんどん起こってくるんですよね。いじめもそうです。それから差別もそうです。多分これから、あの福島はそういう問題出てくる、あの今でもそういうこと出てますよねえ。ですからこういうことはやっぱり、同じことが、洋の東西問わず出てきてますから、これに対するやっぱり、国からですね、メンタルな意味も含めて、やっぱりキチンと指導していかないと、今後やっぱり大変な問題になりますし、えー、福島出身を隠すことが出てきますね。これからね。それからもっと言ったら国際結婚もね、『日本人、ああ福島じゃないか』、って言って、結婚出来なくなる可能性があるんですよ、これは。こういう時代ですから。ですからそういう意味でも、政府がきちっと対応しなければ、まったくそれがなされてないってことが、極めて残念なことなんですけれども。こういう問題がいま、今後増えてくると思ってます。そういうことがあるわけです。

それから今、あれですよね、福島の学校に行きますと、中学生の女の子、あるいはまた高校生、話してますよねえ。『私たちもう汚染しちゃったから、結婚できない、子どもを生めない』って、日常の会話になってるんですよね。こういうことが起こってくるわけですよ。ですから、これは他人事じゃないんです。北海道だって札幌だって、一つ間違えれば起こるんですね。だからこういうことを何とかしていかなければならないって言うことを、私は、あのー、思っておりますし、これから今後、どういうふうな形でやればいいか、それはわかりませんけれども。しかし考えていかなければならない、っていうことになります。」

(以上)


「政府がきちんと対応すべき」なのは、この酷い「福島差別」を助長する根拠希薄な「講演会」のことだにゃ。

一つはっきりしていることは、菅谷氏の発言=「だからこういうことを何とかしていかなければならないって言うことを、私は、あのー、思っておりますし、これから今後、どういうふうな形でやればいいか、それはわかりませんけれども。しかし考えていかなければならない、っていうことになります。」の答え=貴方が今一番やるべきことは、「水面下で福島では、こういうようなやっぱり、人工妊娠中絶が増えている、と思います。」等の発言の、「公式謝罪」「公式撤回」ってことだ。もう「非公式」では「謝罪」したわけだし。自分で「何とかしたい」と言っているんだから、やるべきです。


もう一つ菅谷氏の「デマ体質」を指摘しておこう。
「ベラルーシで強制中絶」は本当か?

http://www.ustream.tv/recorded/17868965
は10月14日の福島での講演会だが、以下はこの54分48秒からの「文字起こし」。

「それからまた、周産期医療の問題ですけれども、でこれは、実はあの、ここ10年ですけれども、産婦人科の先生が、あのー僕ら呼んだ、最初の彼女、女医さんが、やっぱりあの、早産とか未熟児が増えちゃってるんですね、非常に。それでまあ、これはもう、医学的に言いますと、子宮内の胎児の発育の遅延になるわけですね。当然生まれてくる子どもが低出生体重児、こういう子どもがやっぱり増えておりますから、やっぱりそれを何とか救わなけりゃならないということでもって、周産期医療に力をつけてもらうために、我々は向こうのドクターを少し長期に呼んで、研修してもらってるわけなんです。まあそれ以外に当然のことながら、発育悪いですから、体全体の発育が悪ければ、子ども、ベビー、先天性の異常が出てくるんですね。えー、三人目の、この間女医さんが、帰るときにやっぱり話をした時に、今ベラルーシでは非常にあの、出生前診断が厳しいと。かなり強制的にやらなきゃわなきゃいけない。で、ご承知かどうかわかりません、非常に今超音波等含めて、出生前の診断がつけやすくなって、いろんな病的データが判るわけです。万が一、おなかの中の赤ちゃんに異常が見つかった場合は、あの国は、まあ半強制的ですけれども、人工妊娠中絶をさせちゃうんですってね。そんなことは日本では考えられないことですけれども、そういうことで。まあ彼女には私、『いや、もし産みたいって言ったらどうするの』って言ったら、『まあ産みたい場合はいいんですけども』、まあ基本的にはそういうことです。」
(以上)

「産みたいって言ったら、産みたい場合はいいんです」ってのの、どこが「半強制的人工妊娠中絶」なのか?せいぜい出生前の検査が、「半ば強制的」なだけではないのか?

増して1月29日の国立市では「もし期間中に、出生前ですけれども、異常が見つかった場合には、残念ですけれども、人工妊娠中絶させられちゃうんですね」。3月2日のひたちなか市では「もし万が一異常が見つかるとですね、まあ半強制的に、えー中絶しなきゃならない」、12月10日松戸市では、「もし異常が見つかりますと、まああの国だからだと思いますけれど、半強制的な妊娠中絶をさせられます。」、2月4日札幌では「もし異常が見つかりますと、日本では考えられませんけれども、ベラルーシでは半強制的に人工妊娠中絶をさせられます。」としか言っていない。「産みたい場合はいいんです」がない。ベラルーシから来た「三番目の女医さん」の発言を、カットして、捻じ曲げているとしか思えない。「日本では考えられない」「まああの国だからだと思いますけれど」などといった差別的発言も含め、ベラルーシをバカにし、貶める行為ではないのか?
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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