原発事故10年後のベラルーシと、今の福島を「比較」する松本市長って、気は確かか?

なぜか数日前からツイッター上で話題になった、松本市の「広報まつもと 2011年12月号」。いささか古い「広報誌」だが、トンデモだった。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/koho/koho/2011/20111201.files/P1-P11.pdf

ここで松本市長の菅谷昭氏が言っている「福島県の土壌汚染状況は、チェルノブイリよりも高い」には吹いたにゃ。例によってマスゴミや「こだまっち」が散々やった、「5年タイムラグ無視(チェルノブイリの放射能汚染数値は、事故5年後以降。その数値と事故一年以内の福島の数値を比較するのはインチキ。『福島はチェルノブイリより酷い』と言うための詭弁である)」かと思いきや、ベラルーシの事故10年後の数値より、福島の事故半年後(8月28日?)の数値の方が高い、であった。

気は確かか?こんな意味なしの「比較」で福島を脅したいのか?。

福島だって事故10年後には今の数分の一になるにゃ(セシウム134がいっぱいあるにゃ~、もうすぐ半減期にゃ)。逆に言えば事故半年後のベラルーシは、福島どころではない、非常に高かった数値と推測できる。「ひっくり返し」て、「事故10年後の福島」と「事故半年後のベラルーシ」の数値を比較、「福島はベラルーシより遥かに低い数値だ」と言ってみろ~。「反原発」からバカ、キチガイ、「人殺し」と言われること必至だにゃ。

まだこんなこと言っている輩が市長ね~。信夫山ネコは既に去年の夏から、「チェルノブイリとの比較」には要注意、と書いているので、「まだこんなこと言う奴が・・・(絶句)」だにゃ。

ここにも「まとめ」があるけどにゃ。
http://togetter.com/li/285229
早野先生、キクマコ先生、野尻先生たちも「酷い」と言っているにゃ。

「あー、松本市ってそういえば、10月にわけのわからない給食検査やってたところだ!ほらガイガーカウンター外からあてて測るやつ。」(野尻先生)、だそうで。食い物にガイガーあてるなよ~、わはは~。

更にこの「広報」には、「早産 未熟児の増加」「もし異常が見つかると、ベラルーシでは半ば強制的に人工妊娠中絶をさせてしまう」などとある。どうも「セシウム」のせいにしたがっているようだが(kuratan氏によれば、「セシウム真理教」)、「反原発」が危険を煽る際によくあるパターンで、どうせ、

①例え「異常」が増加したにしても、放射能との因果関係の証拠はない。
②「異常」が増加したのではない。その他の(社会的 宗教的等)要因で中絶が増えた。
③現代国家で「強制的人工中絶」などあるわけなし。第一、事前の検査に莫大な費用がかかるのでは?
④そもそもこの話自体が「でっちあげ」

のどれか(全部?)だにゃ。これについての「まとめ」は、
http://togetter.com/li/287151

菅谷氏は「福島市、郡山市、二本松市は軽度の汚染地域ですが、私が住んでいたところよりも汚染の値が高いのです。そういうところに妊産婦さんや子どもたちがいて、将来何か起こらないとは言えないわけです」「チェルノブイリは、福島の25年先を進んでいると思っていただきたいのです」と書いている。

しかしそもそも比較の基盤が成り立ってないではないか。「タイムラグ」だけではない。放射能の総量だって全く違う。その上「ベラルーシで放射能のせいで「異常」が増え、強制的に中絶している」話の根拠が怪しい。こんな荒い論法で、福島を脅さないでほしい。その精神的被害は甚大だ。それにデタラメだったら、ベラルーシだって気の毒ではないか。国際問題にゃ。

そりゃ「将来何か起こらない」とは言えないよ、「絶対」というレベルでは、誰も、何に対しても言えない。そもそも「将来」に対して「絶対」を求めること自体、矛盾にゃ。「猫に未来は無い」って知っているかい?信夫山の麓に住んでいた、福島出身の詩人長田弘さんの名著だよ(こんな話じゃないけどね)。市長さんだって明日横断歩道に軽自動車つっこまれて、轢かれて死ぬかもしれないのにゃ。

最大の問題は、こんな与太話が松本市という大きな都市の「広報」に、堂々と出てしまうことにゃ。今「日本」は異常な状態にゃ。
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なつかしい記事でした。

>最大の問題は、こんな与太話が松本市という大きな都市の「広報」に、堂々と出てしまうことにゃ。今「日本」は異常な状態にゃ。

同感です。
この市長さんの話を真に受けて、被災地の話を描いてしまった漫画家さん。この人の作品はずっと好きだったから、メールをしました(女性向けの漫画雑誌)。

作品を描く前にいろんな人の話を聞いてほしい。
福島に残ってる人の話も聞いてほしい。
この人は被災地のためにずいぶん「自分ができることを」って働いてくれた人だから、余計にそう思った。

当たり前だけど、何の反応もなくて。
でも、ねずみ算式に?変な話が広まっちゃうのは
(それも大手出版社や公の広報からなんだもの)

ホントに嫌だな・・・。

ご報告

みなさんご苦労さまです。

余計な事書くとまた誤解を生むので簡単に書きます。

今月と来月で二ヵ所(教育施設)排水処理を含む作業が決定しました。

目標値は10以下と高く設定します。


※『松本市長・・』にはあまり興味が無いので本文のコメントできなくてスイマセン。。

No title

10低すぎませんか?。  500で行けませんか?。

 検査が大変です。 GEが・・・


菅谷昭先生、去年の夏ごろから、だんだんオカシクなってきた、 特定の票田と結びついたのでしょうか?。 政治家でなく、医者としての科学的分析を望む。 

「原発の危険から子どもを守る北陸医師の会」、

という有志の組織、

『チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録』

の翻訳を試みたとのこと↓。
配信元は、ドイツ放射線防護協会です(なのでどう咀嚼したものか)。

http://isinokai.blogspot.jp/

この方たちはあくまで反原発というスタンスですね。
ブログに「読者のみなさま」というメッセージが紹介されていますが、
「福島に同様の健康被害がもたれされるとは考えていない」的なことを、
表明しています。

テキスト本体はこれから読んでみたいと思いますが、
いや、ん~、気が乗るまで読まないかも。








その北陸の会

あの「中日新聞(≒東京新聞≒MX」が、大々的に拡散していました。
こんなのって中身ありませんから、結局マスゴミが「認知」するかどうか、ってだけ。だからマスゴミにどう売り込むか、取り入るか、だけですね。
マスゴミの責任はでかいです。

ご心配ありがとうございます

ゲルでもNalでも市内の現場では正確な数値は出ません。

事前にフィルターの負荷圧力と排水時のBqのデータをとってあるので

フィルターに付けた圧力計の負荷数値で排水時Bqが判断出来るようにしました。

万が一負荷圧力と排水時Bqが合わなくなることが起きても

もうひとつのフィルターでまたキャッチするので300を超えることは決してありません。

とにかく色々やってみます。




広報まつもと 2011年12月号

このテーマについて、私も書き込みさせて頂こうと思っていたところです。
私は、ネコさんとは少し違う見方をしています。

ネコさんも今中氏研究中とのことなので、今回も今中論文をご紹介しながら説明させて頂きます。
菅谷さんの「原子力災害と放射線被ばく」の内容に入る前に、私はチェルノブイリで被災された方々の被曝線量を知る必要が有ると思います。事故当時の被曝量が、おおよそでも解らないとその後どの様な症状が出たのか判断できないと思います。

今回紹介するのは、
「チェルノブイリ原発事故による周辺住民の急性放射線障害:今中哲二」
   http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9704.html
内容は、事故当時の一般住民の被曝線量について今中さんが多数の資料を紹介しながら検証しています。

この中で紹介されている、ソ連がIAEAに提出した1986年の報告書について補足します。
報告書を書いたのは、V・レガソフという科学者です。この方は事故処理を担当後1986年8月25日のウィーンでプレスとオブザーバーなしで行われたIAEA非公開会議で5時間余りの演説をしています。発表された内容には、4万人がガンで死亡するという推計も有りましたが、広島での原爆から試算した理論上の数字に過ぎないとしてIAEAの会議では4,000人と結論されました。
また、報告書はソ連政治局からの要請により、少なくとも二つの重要な部分が削られていました。
当時、代表団の一員だったクルチャトフ研究所のV・ジョーミンの証言です。
「一つは制御棒の構造、正のボイド効果を中心とするRBMK型原子炉の欠陥について、もう一つは、子どもの被爆に関するデータでした。事故直後の避難の遅れや、ヨード剤の配給がなかったことなど、対応に問題があったことを隠さなければならなかったのです」

V・レガソフは1998年4月27日「回想記」を残してピストル自殺しました。
「これを語るのは私の義務・・・・・」 V・レガソフ
   http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/annex-1.pdf

この1986年報告書の内容は、完全ではないと思います。しかし、レガソフが「4万人がガンで死亡する」という推計をした根拠となるデータは、かなり信頼できると思っています。

ここから、今中さんの論文の内容ですが、1986年報告書の避難住民の平均外部被曝線量を見ただけで驚くような数字が並んでいます。避難住民の内24200人の平均外部被ばく線量が450ミリシーベルトです。避難住民135000人の平均外部被ばく線量は120ミリシーベルトです。これだけでも十分ですが、この数値には内部被爆線量が含まれていません。
今の日本と違い、崩壊直前のソ連の経済状況から判断すると汚染された食物による内部被爆も当然あったと思います。

また、避難された30㎞圏内の住民以外に被爆した人がいなかった訳でもありません。1991年に避難した人達23万人も内部被爆を合わせると、年100ミリシーベルトを超える被爆をされた人達が多数いたはずです。

事故処理作業者数十万人も高線量被爆しています。

チェルノブイリの場合、事故当時、年間100ミリシーベルト以上被爆した人の正確な数字は出ていないと思いますが、どれだけ少なく見積もっても、間違いなく数十万人はいたはずです。

福島の場合はどうでしょう、残念なことに作業員の年間被爆線量の基準が250ミリシーベルトに引き上げられました。作業員の方達に100ミリシーベルトを超える人がいると言うことです。ですが、住民の被爆線量は皆さんご存じの通りです。

同じ原発事故でも、その規模は全く違うと思います。

例えば、車の事故でも駐車場で止まっている車に少し擦ったような事故もあれば、居眠り運転で対向車に正面衝突する事故もあります。どちらも車の事故だから「同じように大変だ」とは成らないと思います。

何処かの訳の分からない先生が「線量を議論しても意味が無い」と仰いましたが、まず、事故の規模、被爆線量をある程度認識していないと比較出来ないと思います。

やっとここからが、本題です。
菅谷昭さんは、1996年~2001年まで5年間ベラルーシで小児甲状腺癌の外科治療を中心に医療支援活動に従事されていました。ネコさんご指摘の点以外の内容は現地で見聞されてのことで、全くの「デマ」ではないと思います。

裏付けとなる症例としてbloomさんがブログで紹介されています。
「チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響」  佐藤幸男
 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html

ですが、こちらもチェルノブイリ膀胱炎と同じように発症地域の分類が1991年以降の避難基準で分類して低線量被爆で発症したとして検証しているので、学術的に全く価値のない論文になっていると思います。

チェルノブイリ膀胱炎の福島さん、この佐藤幸男さん、菅谷昭さん、皆さんチェルノブイリの事故の大きさを、1986年~1991年に住民がどれ程被爆していたかを全くご存じでなかったと思います。

どれだけ少なく見積もっても、避難住民の内24200人の平均外部被ばく線量が450ミリシーベルトです。その中から遺伝的影響があって当然だと思います。その中から膀胱ガンになる方が出てきて当然だと思います。

事故直後には、遺伝的影響を受けた出産も間違いなく有ったと思います。データー上でも増加が示されています。その後慎重になり中絶が増えたのも事実だと思います。

被爆線量が基準地より相当少ない福島でも不安に成る程ですから、基準地を大幅に超えている人達の不安は想像を超えていたと思います。

これは、私の見方ですから異論のある方もおられると思いますが、こういう見方もあると思って下さい。

菅谷さんに関しては「きっと、それ程悪い人では無いと思いたいけど、、、、、、。」

koyanさん

資料、情報ありがとうございます。まさに本来「被曝量」が問題なはずなのに、それを飛ばして煽るわけです。

この松本市長の場合、「医者だから、当然何故発病するのか、については医学的根拠があるのだろう」と、思うわけです、一般的には。ところがそこは唖然とするお粗末さです。と言うか、わざと無視しているのか。

でその理由は、この人は「反原発」で、何が何でも「原発全廃」したい。そこで「福島はもうだめ。人間は住めない。だからこんな酷い被害をもたらした原発は、全廃しなくてはならない!これはチャンスだ!」と言いたいからなのかな~、しかしそれを言われるこっちの「精神的被害」はひどいんだけど~、って感じですね。

科学、論理より政治と感情が勝っている「反原発」に見えます。福島の感情は踏みにじられてますが。

事故からこれまでの実感として、結局この部分はなかなか変わりません。いつもこのブログの「原点」に帰るしかないと感じます。

No title

「プロジェクトX」の菅谷氏を見たのは、不覚にも事故後、掲示板で貼り付けられたURLを辿って行った時でした。

当時「フクシマではチェルノブイリの首飾りが大流行」みたいな投稿の一環だったのでしょうが、内容見て思った事は、あの酷い傷は25年前に既に時代遅れになっていた手術のせいだったと言う事、つまり福島では「チェルノブイリの首飾り」は起こりえないという事でした。
それを少しでも何とかしようと多大な努力をされた菅谷氏の活動に少なからず感動したと同時に、ありえない事象を使ってまで恐怖を煽るやり方に改めて怒りを覚えました。
(プロパガンダ映像にまで、手術痕の女の子を使ってましたからね・・・)

ご自分の功績を否定されるような扱いに、市長自身が抗議されても良いくらいじゃないかと思うのですが、立場上、ご自身の支持者達に近い相手に強い事は言えないのですかねえ。

最近はめっきり「首飾り」を言う人が減りましたが、最大限好意的に解釈して水面下では何かしら発言されたから・・・・・なのかなあ。

ご自身が癌になり、それが現地での活動中の被曝のせいであると考えておられると言う事なので、危険寄りな考えになるのは有る程度仕方なし・・・・・・・・・なのかもしれませんが。
広報の記述は問題あると思いますよ・・・・・・・・・・・。

こうたさん

申し訳ないですが、こうたさんの仰る意味がよく理解出来ません。

前に批判した児玉先生もこの菅谷さんも、私の個人的な印象としては特に悪意があって仰ったわけではないと思っています。むしろ福島に住まわれている方々を気遣ってのことと思っています。

しかし、この方達がチェルノブイリの実情を全く理解しようともせず、単なるご自身の思い込みだけで情報を発信されたことは、その与えた社会的影響を考えると本来、決して許されるべき過ちではないと思います。

特に、菅谷さんの言葉を信じて、先ずないと思いますが中絶された方がいたとすれば、菅谷さんの罪は殺人罪です。

除染に関しても、高田純さんは「世界の放射線被爆地調査」の中で「除染面積は40平方キロメートルで、ゾーンの総面積に対してわずか1.4パーセントでしかない。」と仰っています。
菅谷さんの説明では、あたかもゾーン全部を除染して、それでも効果が無いような表現になっています。普通常識的に考えたら10年経っても人が住めない場所なら事故当時は想像するだけで恐ろしくなるぐらい汚染されていたはずだと思うのが、常識のある人だと思います。

確かに、菅谷さんは多大な人道的貢献をされましたが、その功績を全て無にしても償えない大きな罪をご自身の軽率な行動によって自ら犯したと私は思っています。

菅谷さんに「一言」申し上げたいと思われた方は、ご本人が伺いたいとのことなので紹介します。
http://www.sugenoya.com/contact/

タイトルはありません

広報まつもとが一気に注目されたのは、なおみさんがリンクした「マニュアル」がきっかけだったのは何となく皮肉めいた感じがしますね。

菅谷市長は「ちょっと変」だとは思っていましたが、広報使ってこんな主張をするのはやはり問題。
医師としては当然ですが、公職にあるものとしても酷い話です。
ましてやその両方ってんですから、救いがたいですよ。

ここには医療関係者もいらっしゃいますから、私が言うのもなんですが、現地の病院に籠っていたのかなぁ、と思っちゃいます。病院には「からだの悪い」人ばっかり来ますから、その印象を全体に敷衍してしまったのかも。もしかしたら第2の肥田氏になりかねないですね。

>こうたさん
言いたいこと、よくわかります。
菅谷市長は本来、現地の医療レベルの向上に貢献した方でその功績は大きいと思います。
しかし、菅谷市長自身が「現在の医療技術であればそこまで大きな傷を残す必要がない」として否定した「チェルノブイリネックレス」が福島の子どもに対して、なかば「脅し」に使われたことにまったく反応しなかったのは「第一の罪」ですね。(同じことは今中さんにも言えると思います)

そしてその「黙認」行為に加えて、医師としての矜持に反するような広報の内容が「第二の罪」。
さらに公人でありながら国際問題になりかねない主張を広報でした「第三の罪」。

松本市って、確か最初のサリン事件があったところでしたよね。よく覚えていませんが、多少は風評などもあったはず。
そこの市長がカルト紛いの風評をばらまくなんて、これもまた皮肉な話ではないでしょうか。

追加、と言うかいい忘れ

エントリ本文で児玉氏→「こだまっち」が出てきましたね。
なんか公認されたみたいで、ちょっと嬉しかったりして…。

No title

GTR110 さん
お疲れさまです!

omizoさん
>特定の票田と結びついたのでしょうか?。

なるほど・・・。 

IKA さん
>広報まつもとが一気に注目されたのは、なおみさんがリンクした「マニュアル」がきっかけだったのは何となく皮肉めいた感じがしますね。

えええ!?そうだったの!!?
すみません。いろいろな関係がよくわからず
「なにこれやだ!」って思ったものに反応しただけで。

「広報」に加担しちゃったのなら・・・嫌だなあ。

No title

>koyanさん

松本市の広報については、菅谷市長ありきでの事であろうと思うので残念に思います。

単純に菅谷氏の見解についてだけで考えるなら、自分には批判出きるほどの見識はありませんが、少なくとも公としての情報発信はもっと広い視野で色々な意見に配慮したものであってほしいなと思います。
あの記事はあまりにも一方の意見に偏りすぎで、検証すら充分にされていない内容ですね。

「チェルノブイリの首飾り」に関して自分の感じた問題点としては、後のIKAさんの意見が近いように思います。

>IKAさん

>現地の医療レベルの向上に貢献した方でその功績は大きいと思います。

そこなんですよねー。
現地で活動された方、現場の事を良く知ってる方であるって認識が、「チェルノブイリの専門家」って世間の認識になっちゃいます。

医療の現場で大きな貢献をされたのは確かですが、現場の人間が全てを熟知している、って訳ではない・・・・。
「現地を見てきた」を「売り」にする人の話を聞く時には注意しなきゃいけないポイントなんだと思います。

>なおみさん

なおみさんが例のマニュアル紹介した事であの広報記事が注目された、って事じゃないと思いますよー。

あのマニュアルで過去の広報を参照記事として紹介してるんで、賛成反対、いろんな立場の人が改めて見に行った、って事でしょう。


チェルノブイリで貢献した菅谷松本市長が、福島復興の足を引っ張りトホホ

長文失礼

 「チェルノブイリ・ネックレス」が残らないように尽力した菅谷氏が、比較にならないほど高度医療の進んだ日本で、風評拡散に加担するという信じられない展開ですね。

 「チェルノブイリ・ネックレス」は阿修羅掲示板で放射脳と討論しているときにもでてきました。ここで紹介されているプロパガンダ映像にも言及しております。

放射脳の砦「阿修羅掲示板」における工作員@iyao1の華麗なレジスタンス活動を自慢しちゃいます。我がコメントは管理人他を震撼させ、全投稿の半分が消去されてしまったのである。放射脳は、どいつもこいつもチキンで姑息よの~(笑)http://p.tl/7ROX 

(引用開始)

378. 2011年11月18日 02:53:31: 0P8YDsWaLU (論敵の安心弁当)
>>377様へ
私の文章は、相手を小馬鹿にするもので・・・山下俊一教授らに誹謗中傷を浴びせていることが許せなかったからである。「小馬鹿」にしていたとは私は思いませんよ。
言葉が少々荒かっただけでご自分の意見を理論的に述べたのは個人的に評価出来ます。
問題なのは山下俊一教授が「放射線の影響は、ニコニコ笑っている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます」と発言し大顰蹙を買った事。
「逃げるか残るか、決めるのはその人自身です」
「福島の子供たち36万人の甲状腺を調べる。チェルノブイリの調査では、被曝から発がんまで5年かかることがわかった」
ドイツの週刊誌『デア・シュピーゲル』8月15日号
今まで「福島の人々の放射線量は全く心配ない」「子供達も外でどんどん遊んで良い」の安心安全から一転して「福島はチェルノブイリみたくなるかもしれない」と主張を覆した感があるからである。
★危険だよ→(実は安全)→笑い話
★安全だよ→(実は危険)→死
この違いが君程のIQの持ち主が分からぬ筈もなかろう。
http://www.youtube.com/watch?v=E2SgonaD4U0&feature=player_embedded
私も君も国に騙されている「被害者」だよ。
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


379. 2011年11月18日 15:16:29: WFUgPaWZMk
378様へ 観たよん。すごい完成度じゃん。緑の党がスポンサーかな?
 今回のコワイコワイキャンペーンには、ECRR及びその大本である緑の党がからんでいるような気がしていた。(推認)
 ドイツのやらせ番組といい、その頃中手聖一一味が大挙ドイツに行っていたことといい、関係がないはずがない。
 君が紹介してくれた映像で確信したよ。
 非常に恐ろしい情報戦略である。ぜひ放射能コワキチ派は、これを鵜呑みにして防毒マスクで生活するといいよ。効果があるか、
逆効果なのか、私も興味がある。
 私のアドバイスとしては、37万テラベクレルなら、ガスマスクを買うのも一つの手だろう。
 しかし、100テラベクレルだから、無用の長物だよ。


380. 2011年11月18日 19:50:17: m1rXStSFx6
 調査したら、緑の党とは無関係そう。 blind-film.net
 の自主制作らしい。ナンセンス過ぎるが、反原発運動には協力な映像である。
 
 まあ、原発に個人的にそれほどの執着はないが、この短編映画の内容を、福島の人たちが自分たちのことだと思い込んだらかわいそうである。
 チェルノブイリ・ネックレスは、福島原発事故では起きるはずがありません。
 科学的な方が、何度も説明されている通りです。
 デマの拡散はもうやめましょう


382. 2011年11月19日 08:20:38: m1rXStSFx6
381様の投稿には賛同します。 私も愛知県に住んでいるので、浜岡原発は再稼動して欲しくないというのが本音です。原発の将来には、さほど固執していません。
 でも、とりあえず、冷温停止できた福島原発を、チェルノブイリと同等におそれている人々に、もっと冷静に行動しましょうと呼びかけていきます。
 i○○○氏が、この短編映像について、次の立場です。私も賛同します。
(全体引用開始)
http://www.blind-film.net/ を斬る
blind-film.net/
が製作した短編映画が、大きな反響を呼んでいるようだ。
 確かに、映像としてのクオリティーは極めて高い。芸術作品レベルである。
 しかし、その発信するメッセージと、与える影響に、著しい錯誤が生じているように思う。
 この作品は、福島原発事故が題材である。
 その場面設定は、
(引用開始)
“blind”は数年後の東京を舞台にしたショートフィルムです。度重なる原発事故に都内でもガスマスクを着用することになったという設定です。 今現在進行形で我々が抱える原発問題や見えない放射性物質、重苦しい雰囲気を、ガスマスクというアイテムで表現しています。
(引用終了)
 で、東京が舞台となってはいるが、より深刻な汚染を受けている福島県の母親は、到来確実な未来のこととして観ることになる。実際に、このようなデマに過ぎない映像を観て、福島県の子どもたちを疎開させようというプロジェクトが進行している。
 私に言わせれば、極めてナンセンスである。
 @blind2011 のアカウントに、次のメッセージをつぶやいたので、
(引用開始)
iyao1 iyao
@blind2011反原発のために作ったのなら、お好きにどうぞ。舞台設定を東京にしたのは、せめてもの良心か。それでも、福島のお母さんたちは、自分達家族に投影し不安になると思いますよ。科学的にこの映像と福島県の被爆とは、まったく次元が違います。心配し過ぎないように釘を刺さないの?
(引用終了)

我がブログを観にきてくださる、福島のお母さんがきっといることだろう。
 その方向けに、私が真実だと信じている情報をお届けしたい。
 といいつつ、あちらのツイートには表示されていない。そういう仕様なのだろうか?ますます怪しい。
 まず、一番衝撃的な「チェルノブイリ・ネックレス」については、福島原発事故の対応がこのまま進むなら、全く発生しない。ヨウ素131の摂取量は、甲状腺がんを発症するレベルとは、次元が違って低いです。
 また、この傷跡は、遅れていてソ連の医療技術が原因です。
 日本から、甲状腺がん手術のエキスパートである菅谷昭氏(現松本市長)が、現地で5年半に渡って、手術をしたり、後継者を育成した結果、傷跡ははるかに小さくなったのです。医療技術が進んでいる現代日本では、たとえ甲状腺がんが発症したとしても、適切な処置が行われ、、完治する確率が極めて高いのです。
 次に、内部被爆の影響について、実は極めて影響が少ないという情報をお知らせします。
 (引用開始) 
福島原発周辺住民、内部被曝量は限度以下 京大など調査
 http://www.asahi.com/national/update/1114/OSK201111140130.html
 東京電力福島第一原発周辺の住民が食事や呼吸で放射性セシウムを体内に取り込んだ結果、被曝(ひばく)量がどれくらいになるかを京都大などのグループが調べ、14日発表した。最大に見積もって計0.16ミリシーベルトで一般市民の年間線量限度1ミリシーベルトを下回った。
 京大防災研究所の石川裕彦教授(環境災害)らは7月2~8日、住民が実際に食べたり吸ったりする食料やちりに含まれる放射性セシウムの量を調べた。
 福島第一原発の20~70キロの圏内のスーパーマーケットで食料と飲料水を集め、放射性セシウムの含有量から食事による内部被曝量を推定。平均で年間0.003ミリシーベルトで、濃度の高い食料を毎日食べ続けたと仮定した最大値は0.083ミリシーベルトだった。
 地上1.5メートルの空気中のちりを集め、含まれるセシウムから被曝量を推定。ほとんどの場所が年間0.003ミリシーベルト以下で、最も多い浪江町で0.077ミリシーベルトだった。食事の最大値とあわせると0.16ミリシーベルトになる。
 こうした年間内部被曝量は、数時間いただけで浴びる線量と同じ程度の場所もあり、グループは外部被曝対策の方が重要としている。(鍛治信太郎)
     
2011年11月15日10時20分
(引用終了)
 そして、実際に福島県産のお米でも、二軒しか暫定規制値を上回っていないのです。これは、極めて重要な事実です。
 それに関する重要な映像はこちら。私は、これを観て、皆さんの努力と誠実さに、涙が出ました。
 ガイアの夜明け - 11.10.25【コメ動乱~消費者がいま知るべきこと~】
http://v.youku.com/v_show/id_XMzE2MjAwOTA4.html
 なお、暫定規制値がゆるすぎるという放射能コワキチの批判がありますが、まっかなウソです。
 関連コメント
(引用開始)
国の暫定基準値は、普通に食事した場合、年間摂取量が5ミリシーベルトを上回らないように定められたもの。どこが高いといえるのか意味不明。
 つまり、基準値ぎりぎりの汚染物質を一年間食べ続けて5ミリシーベルトになるというだけ。実際、福島県産のお米のほとんどでセシウム137が検出できない現在、5ミリシーベルトを摂取するのは極めて困難。汚染された干し草でも食べない限り、無理。もしくは、ギャル曽根位食べないと到達できないレベルなのである。
 大騒ぎした金町浄水場も、ヨウ素131の仕業なのでノープレブレム。半減期が8日だもん。そんな基礎的な知識さえ、阿修羅住人は持ち合わせていないのだろうか?中手聖一の工作活動恐るべし。
 山下派

(引用終了)

 さらに、「レベル7」がまっかなウソで、それほど放射性物質が放出されていないという有力な説があります。

 ともかく、放射能コワイコワイキチガイ(コワキチ)の話は、眉唾ものですので、鵜呑みにしないでください。

<追伸>
 
 放射能コワキチが挙げているウクライナの被害について、buvery氏、すばらしいつぶやきをしているので紹介します。
(引用開始)
buvery buvery
だから、ウクライナについては、14‰の新生児死亡率は新生児医療への投資をすると日本程度(2.8‰)まで下がる余地が十分にある。高度汚染地域と程度汚染地域で比較した凸凹の棒グラフを、汚染が原因であるないとぐちゃぐちゃいっている人は、まさしく『木をみて森を見ず』です。
(引用終了)
 つもり、医療技術の遅れが、放射能被害に拍車をかけたということです。新生児死亡率の差を比べると一目瞭然です。日本の医療は、世界でも高度な方です。お母さんは、ますます安心してください。
 なお、私にもこの映像と同じ位のかわいい娘がいます。親心を逆手にとった、えげつないプロパガンダ映像だと、私は解釈しました。
 福島の子ども達の葬式をやっている団体もいますが、まったく同種の人間たちだと思います。
 
(全体引用終了)

No title

菅谷昭氏に、苦言のメッセージを送りました。

 http://p.tl/WsvU


早く目覚めてくれるといいのだけれど・・・。

皆さんも苦言を呈しましょう。


(引用開始)
菅谷さんに「一言」申し上げたいと思われた方は、ご本人が伺いたいとのことなので紹介します。
http://www.sugenoya.com/contact/
2012-04-14(11:36) : koyan
(引用終了)

なおみさん

大変失礼しました。
ちょっと言い方変でしたね。
こうたさんが言った通りです。
あのマニュアルがツイッター上で拡散したことで、広報まつもとが注目をされ、批判されるきっかけになったため「皮肉な話」と言いました。
ここでは最初に触れたのがなおみさんだったので、敬意を表したつもりだったんですが…ご迷惑だったかな。
すいません。

某市長さん

松本市長、
広報誌は去年のことで、作られたのはさらに前なので・・・という声もあったりしますが
ひと月前にまたこんなインタビュー記事が出ていて、認識はまったく変わっていないみたいです。
これが(遠い向こう側の)一部でおおいに取り上げられ・・・

それで広報誌の話題が再燃という側面もあったのでは・・・と思います。

政府、汚染の深刻さを未だ理解せず
http://www.fng-net.co.jp/itv/2012/120312.html
「未だ理解せず」はあなた様では・・・と


太字の部分が見出しなんだか質問なんだかわかりにくい作りの記事ですが

特にここんところ↓、馬鹿にしていると思います。

――移動費用として一家族あたりに4000万円を払ったとしても、
災害復興費用の23兆円には到底届かない。
除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では…。

こうたさん

ありがとうございました。

>「現地を見てきた」を「売り」にする人の話を聞く時には注意しなきゃいけないポイントなんだと思います。

そうですね。先日フランスの首相だったかな(間違えてたらごめん)、
選挙の関係で(間違えてたらごめん)「オレは福島に行ったぜ~!現地を見たぜ~!」ってふいて、本当は全く福島に来てなんかいなくて、野党から攻撃ってニュースがありましたね。

あ・ついでに思い出した。毎日新聞が今年はなくなっている桜を「満開!見ごろ!」って書いちゃったでしょう。
こちらも現地に来てないのよね~。
読売に載ってました(同じ紙面に、朝日新聞の記事が間違ってて謝ったのと、朝日系列の出版社の記事が怪しいので調査中?との記事が・・・ニュースって最近こんなんばっか)。


妄想で新聞書いていいなら、私が書いちゃうぞ~♪

楽しい妄想白新聞と、お腹の黒さで書く黒新聞。
あ・・・・絶対黒が売れるよね~。そっか~(いろんなことに納得)。


御山の柚子さん
>除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では…。

ほんっとに馬鹿にしてますね。
人は自分の物差しで人を測りますので、こうおっしゃる方はお金を出されて、強制移住させられたらありがたがるのでしょうね。


IKAさん
ダイジョブよん。ばっちり理解しました!

No title

ネコ様

>科学、論理より政治と感情が勝っている「反原発」に見えます。

「北陸医師の会」もまさにそれに当たるんでしょうね。

ところで、東京新聞、中日新聞、はともに共同通信とは切ってもきれませんが、
共同は、原発爆発時に職場放棄した福島支局の支局長がいたましたね。情けない。



御山の柚子さま、なおみさま、

>>除染よりも強制移住にお金を使った方が遥かに効果的では…。

>ほんっとに馬鹿にしてますね。

同意します。
個々人のQOLの考え方を何だと思ってるんでしょうか。

関西地方に自主避難された方で、熱心に瓦礫受け入れ反対のロビイ活動(?)をされている母親を
ネット上で見かけたことがあるのですが、
とにかく党派関係なしで、瓦礫を受け入れなければいいという考えでした。
またそういう方って、「”母親として”皆が立ちあがるべき」みたいなこと
言うんですよね。


私は子育て中の親として、また福島に実家があるものとして、
隣県人として、そりゃ、放射性物質の問題は気にはなりますが、
同時に、障害ある子を持つ親としては、
それは”最優先”順位にはならないんですよね。

我が家族のQOLを考えると、疎開や移住などにはならないのです。

みんなそれぞれに考えてるのに・・。
ほんと人の人生何だと思ってんのか。


※今日も東北道を北上、県南の実家に行ってきました。
白河は桜の開花は何故か県内では遅いんですよね。
まだまだのようです。





補足します

>同時に、障害ある子を持つ親としては、
それは”最優先”順位にはならないんですよね。

あくまで我が家の場合です。

これは、私が自治体の政治家に何かを要望するとすれば、
それは放射性物質のことが最優先ではなく、
福祉サービスなどの問題点についてだろう、ということです。

現地に来てないマスゴミ

ってよくあります。記事「書く」なんて、行かなくても全く可能ですから。倫理もコンプライアンスもない。あいつら平気なんですよ。

古いエントリーですが、グリーンピースが「やらせ」た「週刊現代」の「福島つぶし」記事なんて、ひどかったですよ。

http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-13.html

久し振りに

明るいうちに帰宅できました。
22日にOAする木村真三さんとの対談番組、編集してたら思ってたより早くメドがついたので(まだOPとENDつけてないけど)。
要はほとんどノー編集で済む、ということなんですがね。

前に今中助教にインタビューした時にも感じたんですが、「編集」することは怖いです。
「『閉じ込められているべき放射性物質が大量に外に出たのはチェルノブイリと同じ』でも『量と核種は全く状況が違っていて、福島の方がずっと取り組みやすい』」。
前半だけ使えば「危険厨」、後半だけ使えば「安全厨(あの今中さんを!)」に仕立てて(言葉とても悪いけど)しまえるのです。
そして、そんな風に「自分の都合いいように」使ってしまうジャーナリストは、残念ながらとても多いと思います。

私は自分の立位置のフラットさに自信持っていますし、恣意的な編集は絶対しないと自負している。
それでも「編集」することによって、痛くもない腹探られるかもしれない。
それによって対談相手が誤解されることもあるかも知れない。

だから、基本的に編集したくないんですよ。
今回の木村さんのは「えーと」とか「うー、」とか6ヶ所切っただけです。
あとは全くノー編集。
番組冒頭で彼は「原発反対だし、動かすべきではない」と言ってます。
番組の中にも、耳が痛いところはあると思います。

でも、福島で日常を暮らしていく上で、どうこの問題に向き合って行くべきか、と言うヒントはたくさん入ってると思います。

放送は22日の25:20~25:50。
みなさん、よろしければぜひご覧くださいませ。

(今後、今中さんや安斎先生など「筋金入りの」反原発の方もゲストに予定してます。頑張ります)

No title

非核特使がベラルーシ訪問の記事。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201204050154.html
ここで「福島事故後、放射線量の高い地域で鼻血を出す子が目立つ」
そう話した医師がいたという事で見つけたのが、この人が副会長してる団体の規約。
http://www.min-iren.gr.jp/syoukai/koryo/housin36/houshin36-10.html

ま、日本は一応自由主義なんでどんな思想でも反社会的でない限りかまわないのですが、
冒頭の文言が文言だけに、ヒサビサに眼が点。
この人達も福島を道具にしたいんでしょうかね > 最近やたらと疑り深い自分。
ベラルーシまで行って真顔で与太話してきたんじゃないかと、急に不安が。。。

ついでに見つけたブログ
http://ameblo.jp/hibakushaglobal/entry-11213953377.html
「チェルノブイリ・ハートは嘘だと思う」と現地の人の発言が出ています。

やぁど様
やっぱり現場が事実を発信しないといつまでもデマは出続ける事でしょう。
と、言うことで、ご苦労並大抵のものではないとは思いますが、期待しています。

re-tsu さん

>またそういう方って、「”母親として”皆が立ちあがるべき」みたいなこと言うんですよね。

おめえらと一緒にするでねえ!って言いたいです。


>同時に、障害ある子を持つ親としては、
それは”最優先”順位にはならないんですよね。
我が家族のQOLを考えると、疎開や移住などにはならないのです。

これまでに私が関わった、たくさんの方々・ご家族のことを考えると
まったくそのとおりだろうと思います。
ですから「障害児が生まれるぞ。それは取り返しのつかない不幸である」と、たくさんの人を脅かした人たちは・・・◎◎◎いいのにと思います。◎◎◎◎◎◎(←すごく怒っています)。

>白河は桜の開花は何故か県内では遅いんですよね。
桜前線は福島に入ると北に飛んで、だんだん降りてくると聞きました。
おもしろいですね。でも、福島市もまだまだ・・・です。

10年後のチェルノブイリと福島の比較

こうたさん、前のコメントだけを読ませて頂くと菅谷さんを肯定されているのか、否定されているのか良く分かりませんでした。

>現地の医療レベルの向上に貢献した方でその功績は大きいと思います。

実は、私もそのことが一番気掛かりでした。
多大な功績を残された方を批判して良いか悩みました。しかし、この様な方が誤った見識で、一番デリケートで慎重にならなければいけない事を、余りにも無神経に軽々しく発言されているようにしか思えませんでした。

書き込みの前に、私の思いを菅谷さんにお伝えして回答して頂きたい旨メッセージを送りました。3日待って回答がないのを確認しましてこちらに書き込みしました。

御山の柚子さん、「 政府、汚染の深刻さを未だ理解せず 」読ませて頂きました。
過去の記事を引っ張り出して、功績を残された方を批判しているようで後ろめたさが有りましたが、今でも同じようなことを言われているなら、むしろ心置きなく反論できます。

専門家の方々の情報には日時と数値を省いて情報を発信される方が多いようなので、私が解る範囲でまとめてみました。
菅谷さんがベラルーシに滞在の頃、1996年4月6日から21日の日程でチェルノブイリ30㎞ゾーンの環境放射線調査をされた高田純さんの「世界の放射線被爆地調査」から放射線線量率を拾ってみました。

キエフ市内          0.08μSv/h    1996年4月4日    30㎞ゾーン外
30㎞ゾーン・ゲート      0.20μSv/h   1996年4月4日    30㎞ゾーン
インターインフォーム     0.17μSv/h   1996年4月4日    30㎞ゾーン
チェルノブイリの教会     1.08μSv/h   1996年4月4日    30㎞ゾーン
発電所管理事務所玄関前    1.10μSv/h   1996年4月4日    30㎞ゾーン
事故炉から100メートル地点  18.0μSv/h    1996年4月4日   10㎞ゾーン
プリピャチ市内        2.20μSv/h    1996年4月4日   10㎞ゾーン
汚染土壌の廃棄所       1.04μSv/h    1996年4月4日   10㎞ゾーン
オパチチ村          0.35μSv/h    1996年4月4日   30㎞ゾーン
ブラーギン町外れゾーンゲート 0.84μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン外
サビチ村           0.07μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン
サビチ村を過ぎた所      1.36μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン
ミカエレフカ村        9.10μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン
ゼレポール村         11.5μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン
ポゴヌノエ村         1.40μSv/h    1996年4月12日   30㎞ゾーン

事故後10年が過ぎても線量の高いところでは20μSv/hを超える地域が有ります。

事故直後の福島のデータを探しましたが見やすいのが無くて申し訳ないですが、

福島原子力発電所周辺の緊急時モニタリング調査結果について(3 月11 日~15 日実施分)
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110603019/20110603019-2.pdf

事故直後の福島では、2011年3月13日の最高値は、発電所MP-4で71.1μSv/h、その他周辺地域で30μSv/hを超えているところが10箇所以上有ります。
明らかに、事故後10年のチェルノブイリより事故直後の福島の方が線量率が高く、菅谷さんの仰せの通りです。「間違いではないですが、、、、、、。」
 
可搬型モニタリングポストによる福島県における空間線量率
http://www.r-monitor.jp/

これを参考にすると、1年が過ぎた福島の最高値は石熊公民館(双葉町石熊八房平)の12.152μSv/hです。福島では1年間で事故後10年のチェルノブイリの半分程度まで空間線量率は減少しています。

児玉先生は「原発からの放射性汚染物は1年で10分の1程度しか減らない。」と仰いましたが、実際には5分の1程度しか減りませんでした。少し残念ですが、確実に減少しているのは間違いないようです。(単に最高値を割っただけなのでおおざっぱです。)

ここで私のような素人は、10年経っているチェルノブイリの数値から事故直後の数値を想像してしまいますが、どうも専門家の偉い先生方はチェルノブイリだけは特別で10年間同じ線量率だとお考えのようです。

「 政府、汚染の深刻さを未だ理解せず 」の中で菅谷さんが、見やすい地図を紹介していらっしゃいますが、普通比較するなら事故後10年でなく事故直後と比較するべきだと思います。

前に紹介した「チェルノブイリ原発事故による周辺住民の急性放射線障害:今中哲二」の中に1986年5月10日の30㎞圏のセシウム137汚染の図が有ります。こちらは表示の単位がCi/k㎡なのでkBq/㎡に変換すると見やすくなります。図にある数値1000Ci/k㎡は37000kBq/㎡となります。(はずです:間違いあればご指摘下さい)

菅谷さんの地図にある数値1480kBq/㎡を37000kBq/㎡に置き換えると福島と比較しやすくなると思います。

ここから、事故直後のチェルノブイリは福島と比べると約12倍汚染されていた事が解ります。また、チェルノブイリ事故後10年と比べると 、事故直後は約25倍倍汚染されていました。

私は、チェルノブイリから学ぶ事は沢山有ると思いますが、事故の規模(放射線量)の違いを認識していないと大きな過ちを犯してしまうと思います。

一部データが抜けていました

グデン村           0.19μSv/h   1996年4月12日   30㎞ゾーン
ペルキ村を過ぎた所      26.0μSv/h   1996年4月12日   30㎞ゾーン

失礼します。

主様。 コメ欄の皆様方。

初めまして。

いつも感心させられながら拝見させて頂いております。


こちらは一方的に質問を投げかける場所で無い事を承知しつつ
御無礼お許しください。


私は伊達郡のとある町に住む一父親ですが

こちらの「財界さっぽろ」の記事を見て、恥ずかしくも
動転しております。


北海道がんセンター院長:西尾正道氏のインタビューです。

http://www.zaikaisapporo.co.jp/kigyou/intervew/99.shtml

(だいぶ古い記事ですから皆さま方もご存知かも知れませんが。)

放射線の専門らしいので。

これが事実なら「やっぱし俺ら騙されてんのか????」
と、チキンな私はブレてしまいます。

やはりこの方も「福島市並びに近辺から今すぐ逃げてー」の
一派なんでしょうかね?

それともそれなりに的を得た発言なのでしょうか?

「10年後」違いで問わせて頂きました。^_^;

どなたか答えて頂ければ幸いでございます。


御無礼致しました。<(_ _)>








たぶん内部被曝に不勉強な人

伊達市の住人さん、横から解説させて戴きます。

西尾さんの記事を検索してみましたが、3月の記事では外部被曝を中心に解説していて、健康被害は少ないという予想でした
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110318/1034957/

それが6月の記事では移住派になっているので誰かに悪いことを吹き込まれたな・・という印象です
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/548a752507bc6c3aa0fd3db058e8098a/

3つの記事を読んだ印象では、放射線治療という外部被曝の知識は豊富だけれど、その知識は疫学的なレベルであり(どれくらいの線量を与えたら健康被害が起きるのかという経験値)、内部被曝の知識が乏しいと思います。

なぜなら「内部被曝のデータは無い」と書いている部分がありますが、原爆・核実験時代・チェルノブイリ事故で内部被曝のデータはあるし、実験動物に放射性物質を投与する実験は結構な論文の蓄積があります。
たぶん、体内のカリウムなどの放射性物質の量も知らないと思います。

もうひとつ、放射線がどうやって健康被害を与えるのかという機構も勉強していない印象です。
それを知っていれば外部被曝も内部被曝もある程度の予測が出来るからです。

暴走する医師達

リンク数が超過したので記事を分けます。

医師は医療行為の経験的な蓄積はありますが、生物学的な知識に乏しかったり論理性に弱い人もいて、そういう人が思想的な影響で暴走する例が結構あります。

http://www.radiationdefense.jp/
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
http://togetter.com/li/213660
(ジャーナリスト木下黄太と医師による放射能防御プロジェクト、愛知県から西に移住するべきだそうです)

私達生物学者は過去の実験や疫学調査から論理的な推察は出来ますが、現場のことは分かりませんから、両方が補い合って対策を考えるべきだとは思います。

3月のオフ会で講演戴いた宇野先生は医師・生物学者・物理学者(測定の知識がある人)・物理学者(除染の知識がある人)の4人で勉強会をしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65505053.html

この記事で紹介されている松本市長も暴走する医師の一人かも知れません。
しかし知識が中途半端なままリスクを煽るというのは、医師として・・というより、人間としてどうなのか?と私は思います。

私達科学者は、科学に対する発言に相当な重みがあると考えているので、私は最初の数ヶ月は勉強をしつつ判断を明らかにしませんでした。
ただ、周囲に相談された時には、中川恵一先生や山下俊一先生など、経験値と生物学的知識の両方を持っている方の意見を参考するべきだと話してきました。

その後、授業のための勉強なども続けて来て、やはりこのお二人の考え方が科学的に妥当だと考えていますし、現実に健康被害が起きていない仕組みを良く説明していると思います(鼻血や抜け毛を事故直後から訴えている人がいますが、科学的な妥当性は無く、精神的な影響が大きいと考えられます)。

No title

bloom様

ありがとうございます。

やはり専門家だからと言ってなんでもかんでも
色んな面でエキスパートに知ってるわけでは
無いんですね。

この人、例の「チェルノブイリへのかけはし」と少し
関係ありそうですし。

何だか色んな情報が錯綜しぐちゃぐちゃになってる近年、
ある程度見極める目を持たないと
色んなものに呑み込まれてしまいますね。

自戒です・・・。


ともあれ、bloom様。
御指摘ありがとうございます。


皆さま、失礼しました。

ではまた<(_ _)>

伊達郡の住人さま

本文書いていて遅くなりました。もうbloomさんのお書きになった通りですが、ネコ的に見るとこんなふうになります。

「移住を回避させる目的としか思えません」ってことは、この人は「移住させたい」ってことでしょうかね~。

「生涯で100ミリシーベルト以下なら安全だという答申」は、確かにあまり意味ないと思っています。「短時間」の被ばくと、「長期にわたる」被ばくでは(細胞の修復能力により)影響は異なるのでは。同じ量でも、「一気飲み」したら「急性アル中」で死ぬ、ってやつですね。お役所の決めること、時々「意味なし」で唖然とします。

内部被ばくも外部被ばくも、被曝によって「DNA二重螺旋切断&活性酸素生成」が起こる、と考えています。「人体影響の差がわかっていない」ではなく。それに人間はバナナでも内部被ばくするのでは。なぜかバナナ食べ過ぎるな~、って言わないですね。「人体影響の差がわからない」ほど危険なら、まずバナナをやめた方が。

「奇形児が生まれたり」が「確実に起こる」の根拠は何なのか?非常に知りたいです。放射能の影響は遺伝しないのではないでしょうか?「遺伝しない確証がない」という「悪魔の論理」でいくと、「放射能の影響で横断歩道にクルマが突っ込まない確証はない」とか、何でもいいことになっちゃいます。

「いま世界中で内部被ばくを含め、隠されていたデータがどんどん出てきています」、とありますが、具体的に何を指しているのか、誰が隠していたのか、知りたいです。

セラフィールドの話は、どこかで反論読みました。buveryさんだったか、忘れましたが。これはデータでは原発からの距離と白血病発症には相関関係がなく(近くなると減っているみたいな)、むしろ遺伝とかウィルスとか、何か別の要因を考えたほうが合理的、というやつでした。ここにもあります。
http://www.taishitsu.or.jp/topics/t9909-a.html

過剰ガン患者が、チェルノブイリで「実際に100万人近く出ている」ってデータ、どこにあるのか知りたいです。

「今回の福島だって、欧州のグループは今後50年間で42万人が、がんになると予想。」って、ECRR=バズビー商店のことですかね~。もう駄目です。インチキなサプリを高く売る人たちなんて、全く信用しません。

「現在も、極めて原子力推進派の意見が世界を支配しているのです。」って、医学・科学でなく、「政治」の話です。医者が政治語って悪いとは思いませんが、「専門外」なので、フツーのおじさんの話です。

アメリカのプルトニウムって、福島発のでしたっけ?米国での核実験のものと考えた方が、合理的では。

でもこの人、この「プルトニウム」の話以後は、「今は大丈夫」って言ってませんか。

「いまくらいの数値だったら問題はないでしょう。世界中には自然放射線を年間10ミリシーベルト浴びているところもある。世界平均で2.4ミリシーベルト。それほど深刻になるほどではありませんが、地域経済は成り立たない。」って。

でも最後の一文がよくわからない。う~ん、ここも含め全体的に文脈が変。雑誌側がめちゃくちゃな編集したのでは?「財界何とか」って、あまり信用していません。「財界ふくしま」含め(時々面白いですが)。

てな感じになっちゃいます。

どうも「内部被ばくは外部被ばくと違う、大変危険」ってやつが、連中の「福島脅し作戦」の「最後の砦」(の一つ)くさいんですよね~。

この先生のインタビューとは時期がずれますが、3月に出た「肥田本」という、「内部被ばくが危ない!」バイブルみたいなのがあるらしいんです。でも http://www.yasuienv.net/IntExpHida.htm でボロカス叩かれていました。

まさに。

ネコ様。

御返答ありがとうございます。

なんと欧州のグループとは、かのECRR(団体名を伏せるのもいやらしい。)ですか。
それは。それは・・・。 絶句です。

セラフィールドの件、大変参考になりました。
しかし、ずいぶんと昔のことだったのですね。
(しっかりいつの時期の事か記載しろって感じですよね。)

そういえば御指摘の通り 財界○○って言う団体は
「○翼」っぽいって伝聞で色んな人に聞いたの思い出しました。


色々調べて頂きお手数を取らせました。
 
ありがとうございます<m(__)m>

また不安な?おかしな?笑える?話題があったらコメさせていただきたく思います。


返信が遅れてしまい失礼致しました。


では、桜の綺麗な信夫山が今宵もいい夜でありますように。


 
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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