「山下氏解任署名」の結果は本当は4000-5000の間か?そして古い話ですが、小佐古敏荘氏の「涙の辞任」の(裏の)「心理」。

9月19日に突然このブログへのアクセスが増加した。それまでは最高で一日当たり数百だったのが、この日は3400を超えたにゃ。びっくりしたが、どうやらbuvery氏のtwitterあたりが元だったようだ(違っていたらゴメンナサイにゃ)。「山下俊一氏解任署名の結果はたったの6607 解任は不可能」が注目されたみたいだった。このブログは自分を納得させるために書き始めたものだけど、沢山の人に読んでもらうのはありがたいことだにゃ。本当にみなさんに感謝しているにゃ。

改めてtwitterの威力を知らされた。「ツイート」なんて小鳥のさえずりだから、ネコには無縁のものにゃ。しかし今回はいろいろ読んでみた。前から思っていたことだけど、特に「togetter」(トゥギャッターと読むらしいにゃ)のまとめは便利にゃ。最近では「反原発」の旗色が以前より悪くなっているようで。「リンク」に二つ加えておきました。

「~たったの6607」に対しては、反応がいろいろあって興味深いにゃ。いくつか思い出すと・・・

①江川紹子氏のtwitterでは「6607はたった、ではない(=それなりの数だ)」と頑張っていた人がいて、それに対して江川氏は「でも福島県民は200万人」と言っていて、面白かったにゃ。しかし更に言えば、6607は「主催者側発表」の数字だ(ほらほら、「反原発6万人集会」でも話題になったでしょ)。この署名の結果は第三者機関が調べるわけではないから、「水増ししている」と考えるのが当然にゃ。県民と非県民の区別はどうやってつけるのか、等問題点は多々ある。前回エントリーの、中手聖一氏のインタビュー「日本語版」では、「県民署名は4000-5000」である。この「日本語版」が書かれたのは8月の、恐らく中手氏がドイツから日本に帰ってきた中旬以降で、しかも「6607」の発表前ということになる。ちなみに署名締め切りは7月31日で、確か「6607」が発表されたのは20日頃だった。とすると中手氏が「県民署名は4000-5000」と書いた以後に、集計によって増える可能性は極めて少ない。本当の署名数は4000程度ではないか・・・?。

②「最後にガンになっても、税金で保障しろとか言わないでね」とかいう「反原発」のもあったにゃ。しかし不思議なのだが、人間は個別のガンについての「原因」がそんなに簡単にわかるのか?母ネコはもう何年も前に直腸ガンで死んだけど、そもそもなぜ直腸ガンになったのか、なんてことは話題にもならなかったし、医者もわからなかっただろう。これがネコ界では普通だ。何も放射能に限らずとも、個人の個別のガンについての原因など、人類史上簡単に特定できた試しがあるのか?炭鉱の塵肺訴訟とか、集団が裁判で特定したものはいくつかはあるとは思うが。

ということは例え「反原発」がガンになっても、「自分のガンは低線量被曝に起因する。国と東電は慰謝料よこせ!」というのはせいぜい、医者、科学者、しかもクリス・バズビー師やガンダーゼン師、小出師、☢武田師(最近は早川師というのもいるようにゃ)、その他を動員しての裁判を起こすしかない。「反原発ファッショ政権」でも出来て独裁政治でも行わない限り、連中のデタラメな根拠じゃ勝てるわけはないし、そのくせ決着までには何年もかかるだろう。まったくコスト的に釣り合わない。ネコは同じ労力と費用ならもちろん、「自分のガンは反原発に『福島はもう汚染されていて、すぐ避難しなければなりません!』と叫ばれ続けたから発症しました」という裁判を起こすにゃ。「最後にガンになる」と「税金で保障」の間には、現実にはとてつもない距離がある。

③やはり江川氏のところで見たのだと思うけど、「署名のタイミングの失敗。小佐古氏辞任の直後ならば成功した」というのがあった。なるほど、4月30日の小佐古氏の「涙の辞任」は福島人にとって衝撃だったにゃ。しかし現実には、小佐古氏辞任~直後に「山下氏解任署名」開始というのはあり得ない。既に4月23日から小佐古氏の辞任の理由となった「年20ミリシーベルト」の撤回要求が開始されていた。小佐古氏辞任の次の日には、中手氏が「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」を立ち上げ、5月2日には「政府交渉」。7日「第二弾署名」開始(このあたりのタイムライン、ゴチャゴチャで実はよくわかっていません)。23日には再び「政府交渉」があって、27日に「勝利」。つまり「小佐古氏辞任」は撤回要求の勝利に大きく影響したが、ここで「山下氏辞任要求」も並行して開始するというのは、パワー的に不可能だ。また「撤回要求勝利」があったからこそ、次の「山下氏解任要求」に進めたのである。

「解任署名」は失敗した。驚いていた人も多かったようだが、本当の福島人の心を知らない人が多いということにゃ。

ところで小佐古氏の「涙の辞任」には、まだひっかかっていた。一体あれは何故か?本当に「学者の良心にかけて、子どもには20ミリを押し付けられない」のか?それならばなぜ、直後の記者会見はすっぽかし、国会への参考人招致も断り、その後は何も発言しないのか?学者としての根拠があるなら、それを発表するべきだろう。その方が「反原発」だってもっと喜ぶよ。はっきり言ってあの人、「表舞台から消えた」よ。

そこで「反原発式」で、「危険可能性」を最大にして推測した。すると以下のようになった。

小佐古氏は長年ゴリゴリの「原発推進派」だったと言われる。多くの政府側の役職を務め、原爆被害者の訴訟では、政府側証人に立ったと言われる(それでことごとく負けた?このあたりよく調べてません。適当です)。それが突然テレビカメラの前で、これまでやってきたこととは全く逆の「学者としての良心に賭けて」「涙の辞任」だにゃ。あまりの正反対ぶりに「反原発」まで唖然として、「あのゴリゴリ原発推進派の小佐古氏までが、遂に危険説になりました!」と喜んではいないように見える。

これって要するに「浪花節パフォーマンス」でしかないのにゃ。つまり辞任=4月30日の時点では、原発の冷却はまだまだ進まず、このまま行くとエライことになる恐れが十二分にあった。もしあのまま冷却に失敗、再び「水素爆発」あるいは「水蒸気爆発」、さらには大きな余震があって、何かの拍子に制御棒が抜けて「再臨界」でも起こったら・・・「原発推進派」はリンチにあい、当然長年中心にいた小佐古氏はフルボッコ。殺されるかもしれない。そんな恐怖心が小佐古氏の心の中に芽生えたら・・・。

そこでテレビに映っている現場で、つまりマスコミ&全国民の目前で、浪花節で「子どもたちのために」原発推進派から堂々離脱。

これでもう原発がどうなっても涙に弱い日本人は、「あの人は最後に良心に目覚めたわけだから、許してあげよう。子どもたちのために、涙まで流していたし」となる・・・・。

そう言えば突然の辞任の後、枝野官房長官に「あの人は水道の臨時規制値は、もっと高くていいと言っていました」とかバラされていたにゃ。「良心が許さない」根拠について、本人の説明がない今、全てを合理的に説明するのは、この「浪花節パフォーマンス」説にゃ。

今回も「反原発」の「危険の可能性は最大値を採る」というやり方で、小佐古敏荘氏辞任の原因を探ってみました。あくまで推測ですが、「閾値なしのLNT仮説」では、この可能性はゼロだとは言えません。(何だかもはや、ど~でもいい話という感じもしますが、あくまで記録しておきます)
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No title

おはようございます。

トゥギャッターは自分も良く参照します。
編集によって、まとめを作った人の意図が反映されるので注意も必要かなあとは思っていますが、流れをつかむのにはとても便利ですね。

なるほど、小佐古氏の涙の会見には、そういう見方もあるのですね。

確かに衝撃的でしたし、ツイッターやいろんな掲示板等で「避難系デマ」が多く見られるようになったのはあれ以降だったように思いますから、彼の会見の波及効果はかなり大きい割合を占めているのかもしれません。
・・・・・ただ単に、初期の被害と混乱から少し落ち着きを取り戻し、情報もぼちぼち出始めた時期だったから・・・・とも考えられなくもないですが、普段出入りしてる掲示板なんかの過去書き込みをみてると、マルチで危機的状況やデマ情報を貼り付ける行為はそれ以前にはあまり見かけなかったので。

保身のための行為であった、とすれば由々しき事態ですね。
涙の辞任で「学者の良心」を示したのですから、引き続き学者として良識ある行動をしてほしいものだと思います。

No title

ネコさん
 
 いつも頑張って読んでいます。
 
 >そう言えば突然の辞任の後、枝野官房長官に「あの人は水道の臨時規制値は、もっと高くていいと言っていました」とかバラされていたにゃ。

 今回おもしろかったのはこの部分でした。

 >本当の福島人の心

 ぐっときたのはこの部分。

 急に寒くなりました。きんもくせいいい匂いですね。お風邪など召しませんように。

No title

名前が難しいので、20ミリシーベルトのおっさんと呼んでました。
泣いて辞めたかと思ったら、その後 顔も出さないので、
嘘泣きなんじゃないか?と思ってましたが・・・。

下の記事のコメント欄の武田師の認知症について、笑えました!
早川師も、また ひどいですよ。武田師のが、まだ かわいいです。
↑例えるなら、パニック公害でしょうか?

小佐古氏の心理

こんにちは。

小佐古氏(や児玉龍彦氏)の心理については私も気になっていました。私の手に入る情報で判断する限り「気持ち悪い」以上の実害はないに等しい(というか気にする方がよほど悪そう)と思えるのに、涙を流してまで批判することなのだろうか、私がわかっていないだけなのか、それとも何らかの意図があるのか、と。

そういうことを考えていましたら、生物系の研究者の方が書かれている非常にためになるブログを発見したのでご紹介します。
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65012715.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65015598.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65019985.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bloom_komichi/65076555.html
特に一番上の記事と、一番下の記事の(コメント欄も含めて)がご参考になるかと思います。
小佐古氏や児玉氏の言動については、私の知る限りこれ以上に納得のいく説明は見あたらなかったように思います(なお、一番下の記事のコメント欄で小佐古氏や児玉氏のことを持ち出しているのは私です)。

法律による基準の決め方

こんばんは
 
 武田氏の認知症に関しては冗談半分ですが
(一応、社会生活は営めておられるようなので)、
ただあれが意図的に行われているものとすれば
邪悪以外の何物でもないと思いますが。


武田氏、およびその信奉者がよく持ち出す話に
「1mSvと法律で決まっている」
「状況が変わったからと言って人間の体が変わるわけでない、法律は守らねばならない」

というのがありますが、
武田氏は後から追及された時の逃げ道を作っているつもりなんでしょうかね。

 放射線が生物学的にどうこうというよりは、
とにかく法律で決まっているのだから守れという言い方が目立ちます。

じゃあ、法律で規定された数字から外れたら、即健康を害することになるのか?

 武田氏の主張は労働基準法に
労働時間は週40時間という規定があるから、
それ以上働くと過労死するぞと言っているようなものに思えます。

 この点、「大人は汚染されているものでも我慢して食べろ」
と言っている小出氏のほうがまだ人間としてましかなという気がします。
(目くそ鼻くそですけど。)


(以下、その説明。御用とお急ぎの方は読み飛ばし推奨(笑))

労働基準法には
第32条 
使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について
40時間を超えて、労働させてはならない。

とありますが、
これを守れている企業は日本にどのくらい存在しているのでしょうか?

 うちの業界的には(開業の先生方はどうだか知りませんが)、ほとんどありえません。
 先日も宿直で36時間連続勤務がありましたし、研修医の時は3日連続宿直で80時間連続勤務
(仮眠はありますが)なんてのもありました。
(ちなみに、よく「医者には労基法が適用されない」というデマを聞きますが、
それは開業医が「経営者」であるからで、勤務医は「労働者」ですから適用されます。)

 ただ、労基法には第36条の規定により、労使双方の話し合いによって
労働時間を延長することができます(いわゆるサブロク協定)。 
 原則1年間につき360時間(平成10年労働省告示第154号)となっているようですが、
これをオーバーした場合の罰則規定がなく、協定さえ結べば実質青天井という指摘もあるようです。

 しかし、労使双方で話し合えばokというわけでもなく、長時間労働には過労死の問題が出てきます。
(某病院では100時間超の36協定が結ばれたという、医師としてそれってどうなのって話もありますがw)

 過労死の基準については
「発症前1か月間の100時間を超える時間外労働、
 発症前2か月ないし6か月間にわたって1か月当たり80時間の時間外労働」

というのがありまして、以下のような経緯で策定されたようです。

(以下2004年4月28日に開催された、
 第一回「過重労働・メンタルヘルス対策の在り方に関する検討会
 (座長:和田攻)」の議事録 
 (http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/04/txt/s0428-4.txt)からの抜粋。)

○中嶋委員  
 今回の検討会議と直接関係するとは思いませんが、主任中央衛生専門官からお話のあった、
平成13年の脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準の改定で、
時間外労働時間が月当たり45時間の労働時間内ならば、いわゆる過労死との関係は問題ないと。

 発症前1か月間の100時間を超える、
発症前2か月ないし6か月間にわたって1か月当たり80時間を超えると、
この労働時間が出てきたお蔭で、認定もしやすくなりましたし、
医学的知見と融合してこういうことをなさったと思います。

 差し支えなければ、この労働時間数は、いつどういうメドで導かれたものかをお伺いしたいのです。

○和田座長  
その件につきましては私が関係しましたのでご説明させていただきます。
1つは、すべて医学的な文献に基づいたということです。
 
 長期間の労働に関していちばん問題になるのは、やはり労働時間による疲労の蓄積です。
逆に言いますと、ただ労働時間だけでは把握できないような、
基本には睡眠時間がいちばん関係するだろうということです。

 いろいろな文献、疫学調査があり、6時間以上睡眠をとっている場合には、
虚血性心疾患とか脳血管障害のリスクは、有意な増加は示しておりません。

 主な文献、きちんとした疫学調査が大体6つか7つあったのですが、
それによると脳・心臓血管障害が増えるのは大体6時間未満の睡眠です。
最近2つほど新しい論文が出ており、睡眠5時間未満の場合に、そういった血管障害が増加するという。
 それが共通した事項になるということで、結論とされており、それを採用したわけです。

 1日の普通の労働者の生活時間から割り出して、1日に睡眠時間が5時間ということは、
結局、1日に5時間の時間外労働ができると計算されたわけです。
それが基本になり、そして1日の時間外労働に対して、
大体20を掛けると月の時間外労働時間が出てくるわけです。

したがいまして、5×20=100が基本になったわけです。

疫学調査では月100時間以上の時間外労働がリスクになるということです。
睡眠時間5時間が100時間に相当します。

 それを下回ると、すなわち時間外労働が上回ると睡眠時間が低くなるわけですが、
そうすると、心筋梗塞が増えることが医学的に証明されたと考えたわけです。

 80時間というのは、睡眠時間が6時間、そして残業が1日の4時間に相当するわけです。
そうすると4時間×20=80時間という一応の線を出したわけです。

 実際は、文献的にはそれ以下の場合で、有意の増加を示したという報告は全くありませんでした。
一般に、1日の睡眠時間が7~8時間が普通であろう。

 7時間から8時間の睡眠が最も健康的であるとされているわけです。
 それは1日の時間外労働は2時間、 ないしは2.5時間に相当します。
それに20を掛けると大体45時間になり、人間としていちばん健康的な生活が営まれる。
 その時間においては、過労死は全く発生していなかったということです。
それで45、80、100という数字が出てきたわけです。

(引用ここまで)

ここで、放射線の話と労働時間とを対比してみますと、

週40時間の労働(原則論)    
→1mSv/年以下

+45時間までの時間外労働(この程度は状況によって許容範囲で)
→1~20mSv/年

+45~80時間までの時間外労働(因果関係ははっきりしないけど健康に悪そうかな?)
→20~100mSv/年

+80時間以上の時間外労働(ここからは何かあったら過労死と因果関係ありとする)
→100mSv/年以上

某病院の三六協定のような100時間超の残業
 →100~250mSv/年(原発作業員と同じく、リスクはあるがやらざるを得ない(のかな?))

といったかんじですかね。

 原則論としての基準はあるけれども、
状況に応じて基準は変えてよいし、健康に影響のある数字も
大体決まっているというところが、放射線の基準と似ていると感じます。

 法律による基準ってのは、大体こういった流れで策定されるものではないでしょうか。


 よって、1mSvを守れという主張は、
週40時間以上働くと過労死の危険がありますと言っているのと
同レベルの主張と考える次第です。

確かに法律にはそう書いてあるけれども、
程度問題や解釈を抜きにしたものであって、
実情に即したものではない。
(いろんなところで指摘されていることですけど。)

当方は放射線の専門家などという看板は掲げておりませんが、
医療者の端くれとしていろいろな方から相談を受けます。

どうやったら理解して冷静さを取り戻していただけるかと日々愚考しておりますが、
上記のようなたとえ話で理解を示される方もいれば、
どう話してみたところで「怖い、危ない」という思考から逃れられず、
心身の調子を崩されている方を多く見受けられます。

そういった状況を理解しようともせず、
自分の政治的主張のためや、自身の著書の売り上げのために
不安をあおるような行為は万死に値すると思います。


ところで、
1mSvという基準の根拠は不勉強なもので自分もよく知りませんが、
思うに100年生きたとしても積算で100mSvになるからくらいの
根拠じゃないかと勝手に考えてます。

だれかご存知の方います?w
 

長文失礼しました。
ここまで読んだ方、お疲れ様です<(_ _)>



No title

福島の医師 さま。

過労死での労災認定さえ、裁判所は認めてくれませんでしたからね、勤務医に労働基準法は無い。というのが以前の常識でした。 それまでに自殺ですが。 

 そんな無駄話はおいておいて。

煽る者がいる限り、医師の負担が増すだけですし。 この医者は嘘を言っている。となり、心身ともに、過労がましていき、本当に誰も信じられない状況を作り出していることに、無力感を覚えます。

武田氏w

甲状腺機能云々の報道を受けて、
またまた再臨界を起こしておられるようです。w

文章が大学教授とか科学者といわれる方のものではないですね。

2ちゃんあたりの危険厨、放射脳そのものの反応です。

検査値から外れていることがさも重大なことのように煽ること煽ること。

成人の基準値を基にしているならまったく意味ないし、
(小児の基準値は多分この辺
http://kodomo-kenkou.com/cretin/lesson/lesson05.html)

高 TSH傾向は小児ではよくみられるし、
サイログロブリンも成人より高めが普通と聞きます。
(ソースは知人の小児科医)

当方甲状腺が専門ではありませんが、
診療の都合上甲状腺の検査はたまにオーダーします。
甲状腺ホルモンがちょっと高いとかちょっと低いのはよく見かけます。
だからと言って甲状腺疾患とすぐに診断できるわけではありません。

検査値は基準値±2SDで判断しますし、基準から外れたから
即病気というわけでもありません。

自分のブログはあとからこっそり修正するくせに、
「発言記録を残そう」とはどの口で言ってるんでしょうか。
自分の発言すら忘れてしまう人間が。

>甲状腺異常の診断結果について「そんなことはウソだ。
>子供は健康だ!」という反論をしていません。

と鬼の首をとったように騒いでますが、
多少なりともわかる人間であれば
「ふーん、それで?」くらいの意味しかないから騒ぐ必要もないわけで。


>ビクビクして生活するより、やるだけのことをやって、
>後で「ああ、よかった。無事に済んだ」と笑うようにしたい。

自分の言動のせいで多くの人がビクビクして生活しているという
現実はさっぱり見えていないようですね。

http://pfx225.blog46.fc2.com/?no=435
上記のリンクの人ってなんなんですかね?

甲状腺について

こんにちは

某医師のブログで
専門医と思われる方のコメントを見つけたので張っておきます。


(引用ここから)

まおう says:

2011 年 10 月 5 日 at 10:28 PM
.
呼ばれて飛び出て、じゃじゃじゃじゃーん、と。
なんでこの(程度の)データで騒ぎになるのかわからんのでごじゃりまするよ、カンちゃん。

発表者のコメントは
「現時点では病気とは言えない。経過観察の必要はある。」
と、ちょっと句読点とてにをはを弄れば極めて真っ当な意見です。
名誉院長は名誉なのであれですが、
それにしたって「被ばくの可能性は捨てきれないと思う。」
だってその通りです。私もその可能性は「捨てきれません」。

以下ちょっと真面目に検証。
「130人を対象に今夏行った健康調査で、
10人(7.7%)の甲状腺機能に変化」とあります。この10人は、
「1人が甲状腺ホルモンが基準値を下回り」
+「7人が甲状腺刺激ホルモンが基準値を上回った」
+「2人の男児(3歳と8歳)がサイログロブリンの血中濃度が基準値をやや上回った」
=1+7+2=10であることがわかります。

つまり、最初の1名は、FT4ないしFT3又はその両方が正常範囲
(この正常範囲が成人なのかどうかも確かに問題ですがこれは
ちょっと置いときます)を下回っていたけれども、
甲状腺刺激ホルモン(以下TSH)は正常だった。

7人はTSHが正常上限を上回っていたが、
FT4ないしFT3又はその両方が正常範囲内だった。

2人のサイログロブリン(以下Tg)が
正常範囲内より少し高いものがいたが
FT4ないしFT3又はその両方とTSHは正常であった。

まとめると、

1. 甲状腺にかかわるホルモンの異常値の見られた8人は、
   現段階で治療の必要はない。

2. Tgが少し高いものが2人いたが、それらの甲状腺機能は
   正常であった。

というだけの話です。
 
 そもそもTgは抗Tg抗体の有無で多くの測定系で影響を受けますし、
ラグビーの試合でラリアットが首にスコーンと入っても(反則)上昇したりします。

 穿刺吸引細胞診後に測ったTgが1000以上だと言ってあわてて紹介してくるバカ、
いや真面目な先生もいるくらいです。

 ですのでTgが少し高いのが異常と言われると正直なんだかなーと思います。

濾胞癌骨転移でTgがめちゃくちゃ高いような人なんかは術前診断として
腫瘍マーカーの役割を(結果的に)果たすことがあります。

 しかしほとんどの甲状腺癌の術前診断には役に立ちません
(我々専門家が測るのはある意味防衛医療的なのです)。

  Tgが腫瘍マーカーとして意味があるのは、
ほとんどの場合甲状腺癌術後だけです。
 それだって、甲状腺全摘して術後に100~200mCiのI131で
がっつりアブレーションをやって抗サイログロブリン抗体が陰性か
陽性でもサイログロブリンの測定キットに影響しないヒトで
Tgが0~に下がった人、という限定付きです。

 ですので、
「甲状腺がんを発症した人の腫瘍マーカーにも使われる」
という記載は非常に誤解を招きやすい
(ゴミがあえてそのように書いているのでしょうからそこにつっこむのも野暮ですが)です。
「にも」という部分が逃げなんでしょうけどね。

 前述の甲状腺にかかわるホルモンの異常値の見られた8人に
関しては確かにfollowが必要でしょう。

ただ130人測って潜在性甲状腺機能低下が8人、というのが多いのか少ないのかは正直判断がつきません。
 正常値の設定の問題、
 他の地域で同年代の検査をしたらどうなるのか、
 また測定された群が「原発事故から逃れて茅野市に短期滞在」していたことから考えて
 それなりの情報があった親御さんのもとで育てられていた群とすると、
 結果的にヨード過剰摂取群だった可能性もあります。

 私も3月12日以降周囲にヨウ化カリウム丸を配ろうか悩みました。
私が危惧したのはヨウ化カリウムの副作用なんかではなく、
Wolff-Chaikoff effectでTSHが上がった時期にもう一発爆発があったらどうしよう・・・ということでした。

話が長くなりましたね。

信州大ももうちょっとうまく発表したらよかったのに、とも思いますが、
きちんと発表してもゴミの手にかかればどうしようもないですしね。

とりあえずはこんな所で。

「ハックションっ」

(引用ここまで)


今日も武田氏は絶好調のようですね。
さすがに一斉につっこみが来たらしく
言い訳に終始してます。

県民さんへ

いや~、すんごいサイトですね。多分前に信夫屋まね子さんが指摘していたののPC版でしょう。「これは聖戦なのだ」とか、行っちゃってます。一瞬中手師の日記かと思いましたが、「九州人だ」と書いてありました。全く安全なところにいる人が、言いたい放題というケースですね。福島が潰れると面白いのでしょう。もし九州で同じことが起こったら、やっぱり関係ない地方でこんな人が現れるでしょうし。
でも「反原発カルト」の思考パターンがよくわかって、面白かったです。

県民さんへ

なかなか面白い症例逸材ですね。

この調子で
風に乗って飛んでくるメイドインチャイナのセシウムとか、
近所の山口県の自然放射線とかにも文句言えばいいのにw

っていうか、九州には長崎があるのにね。

まあ某所で修羅の国と揶揄される九州(の一部)。
(避難地域を除く)福島の放射線でどうにかなる確率よりも、
893がらみの面倒事に巻き込まれる危険のほうが高そうに思えますな。


こういう人を見ていると、
どこかのサイトにもありましたが、
放射線の話はもう科学ではなくて、
日本人の「穢れ思想」の問題なんだなと思います。


はじめまして

はじめまして。

福島の方が本当のところどう思っているのか知りたくて検索エンジンからきました。
海外や県外からの反放射能の論調にはうんざりするものがあります。

山下教授の件、要は閾値の問題ですよね。
閾値に関してはいろいろな意見があるようですが、臨床データを過去に取れたことがあるのでしょうか。

これほど大量の被曝者が発生したのはチェルノブイリ事故くらいですし、その当時データはソビエトの鉄のカーテンの向こうだったわけで。
正確な蓄積線量に基づいたデータはないのではないでしょうか。

そんな中でさえ、100ミリシーベルト未満は因果関係を見出せないということであれば、それはそれなりに信憑性のある数値かとも思います。

事実、過去の原水爆実験の際には、セシウムが降っていたわけで、放射性セシウムを含んだ米を日本人は食べておりましたが、それがどの程度影響したか分かっていないですし。

放射線ゼロというのは、原発事故がなくても現実的ではありません。無理です。
反核教祖に率いられた反放射能真理教信者は理解できない、したくないのでしょうね、きっと。

No title

本当の福島人?
自分もそうですが内容は実態とかけ離れすぎていますね
(思うところは人それぞれですが)
本当の福島人なんて表現を使うとそれこそ浪花節に見えますよ。

リンク先のbuveryの日記とかも見ましたけど
突っ込みどころが満載でもしかしてこの人自称科学者ですか?
サイエンス中心のジャーナリストの端くれの人でしょうか?

反原発に過剰に反応しているようですが、現実に起きたこと、これから
起きること、それら結果が全てということになりますね。
いろんな意味で楽しみに未来をまっています。
※まぁ反原発の運動家の連中は少し頭が悪いのが多いのは理解していますが・・・。

No title

なんで危険性を訴える人たちって、「○○後を楽しみにしてます」とか書いちゃうんだろう。
はっきり言って不愉快。
本当に危険だと思っているなら、そんなことかけないだろ普通。

あと、間違っていると言うだけで、どこが違うのか説明しないのも問題。
データの読み取り方なんて違っていいんだから、違うのならどう違うのか説明しろっての。
ただ不安をあおるだけの意見なんていらないんだよね

No title

>なんで危険性を訴える人たちって、「○○後を楽しみにしてます」とか
>書いちゃうんだろう。
>はっきり言って不愉快。
>本当に危険だと思っているなら、そんなことかけないだろ普通。

やはりこれは、
「自分の思い通りにならない世界など壊れてしまえ」
という無意識の破壊衝動があるんでしょうね。

普段の生活が満たされたものではないんでしょう。
自分が不幸だから、他人がもっと不幸であればいいという願望。
あるいは自分と同じく不幸であれという願望。

またあるいは数年後に「俺の言った通りだろう」といいたいだけの
自己愛人間か。

それとも、

マスクや手洗いが励行されることで、感染症の発生率が減少
(新型インフルの時も同様の現象がありました)とか

わずかに放射線が上がったことによるホルミシス効果で、
微妙に発がん率減少&がんの生存率上昇とかで

結果的に福島県民の平均寿命延長とかいうオチをお考えですか?
それなら楽しみでしょうけど。

個人的には『大山鳴動してネズミ一匹』だと思いますがね。

No title

笑っている人に「放射脳」の影響は来ないのですよ♪

福島のクロネコ 様へ

質問です

「buveryの日記」は
大変興味深く読めた物なのですが
科学に疎い私のような者には
満載であるという突っ込み所が全く解りませんでした
お手数だとは思うのですが
ぜひ「突っ込み所」を、4.5箇所でよいので
なるべく解りやすい形で教えて頂けないでしょうか?

よろしくお願いします。

拾い物

某所で拾ったものをはっておきます。

(以下引用)

正に正当な『詐欺師商法』の典型的なやつ。
詐欺師は煽る。とにかく煽る。

「今、〇〇しないと大変な事になりますよ!!」
「手遅れになったら大変ですよ、早く早く!!」
「今なら、お得♪」
「あなたの為なんですよ!!」
「乗り遅れたら大変ですよ!!」(何が?)

…「大変」なのはお前らだろ?


◎「考える時間」を与えない。
◎比較検討する為の充分な時間を与えない。
◎根拠の無い不安感を煽り、とにかく早く早くと せき立てる。
◎肝腎な事柄についての説明が一切無い。
◎肝腎な事について話が及ぶと、「いつも誤魔化す」
 (コイツラ自身よくわかってないのでは?)。
◎比較検討する為の話し合いにすら応じない。
◎「あなたの為」と言いながら、常に視点が『我田引水』である。


(引用ここまで)

なんかどこぞの大学教授wの行動パターンそのものですね。

プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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