祝 200万アクセス達成 5年経ち反原発正義軍に「おまゆう」「オワコン」相次ぐ 追記:タイホの「稲村重信」の二本松出身はウソだ→と思ったらホントだった
3月19日に達成しました。これも皆様方のおかげ、ありがとうございますです。
さて、年々「嫌な日になって行く度」が増した(本当に申し訳ないのですが、多分年々現実とフクシマ物語の乖離が激しくなっているからだと思います)311が過ぎて、フクシマ病発作も少し落ち着いたように見えるにゃ。今ではマスゴミのデタラメには、即突っ込みがされるようになっていて、以前のような「全部自分らでやらなきゃ」状態ではない。福島人は味方をたくさん得て、決して孤立していないし、援軍は各地で善戦していて、敵軍には「おまゆう」脱落者が出ている。これも5年という歳月のありがたさだにゃ。ここで「記録」にはげまなくちゃね。
①五周年の311を巡る、3大ワースト報道はTVだった
今や恒例のマスゴミによる「フクシマ祭り」、一時の流行病でしかないが、今年も酷かったにゃ。しかし最も酷い印象があった報道でさえも冷静に見ると、避難区域での「どうぶつ」の「異常」と、甲状腺がんを取り上げたが、いずれも「わからない」と言っているだけ。前者は人間に関係ないし、後者は「過去」の被ばくについてで、「現在」の福島に人間が住むことをがどうのこうのではない。文化人様とかが「風化させてはいけないっ」「福島では放射能への不安を口にできない」、あるいは「福島に人間は住めない」「福島産品は食べてはいけない」等とわめくってな、今の福島を攻撃するdisりは、随分減ったような印象だ。所詮当事者じゃない反原発に、マンネリ化と「飽き」が来たのだろう。それともこれって、「報道の委縮」ですか?
1:NHKスペシャル「被曝の森」は、単なる「どうぶつの森」だった。
NHKスペシャル「被曝の森」がひどすぎる 識者らのコメント
http://togetter.com/li/946766
2016年3月6日に放送されたNスペ「被曝の森」の事象の取り上げ方があまりにひどすぎ、研究者などから怒り・失笑の声があふれかえっています。多くの反響、ありがとうございました。(私のTL内で取り急ぎまとめたものであり、現在編集しなおしております)
何しろ「NHKスペシャル 被曝の森」でググると、番組公式ページを抑えて、これが一番最初に出てくることが、全てを語っているのだにゃ。265630viewにも驚き。この「どうぶつの森」は、ここにも来てくれるosatoさんの「杜の里から」の
Nスペ「被曝の森」はもうちょっと何とかならなかったのか(追記あり)
http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/4f1d6605ccd110039f1c40c45025dffd
が大傑作。番組内容、問題点がすべて見渡せる。「異常は見つからない」のに、思わせぶりな過剰演出をするところは、ぼったくりスナック「反原発」で、最早盛りをとっくに過ぎたBBA(実は元活動家)が、無茶な厚化粧で照明を落としまくったカウンターに現れ、「わからない」安酒を高級ブランデーと称して注ぐ様のようだ。もう中身は無い。前回エントリーで取り上げた2月17日の「時論公論 原発事故とがん ~福島 県民健康調査~土屋 敏之 解説委員」がマトモだったが、やはり油断できない。「おまゆうは、歩いてこない、3歩進んで2歩さがる」なのだろう。
NHK vs 日経新聞の怪奇直線対決~NHKスペシャル「被曝の森」主にサルに関するtweetまとめ~
http://togetter.com/li/946902
君は見たか!某放送局があの伝説の怪奇直線に勝負を挑んだ瞬間を!!
君は見たか!フクシマの野生のサルが食品として扱われているさまを!!
日曜の夜、家庭に嘲笑と冷笑の嵐を巻き起こしたNHKスペシャル「被曝の森」
TLでのあの感動をもう一度再現したくまとめました。
【続編】「番組内でのツバメについてのまとめ」http://togetter.com/li/947316
【あとがき】「Nスペ的には、サルは飲み物。」http://togetter.com/li/947303
テレビだけではなく、全てのメディアの情報の質が上がることをただ祈るばかりです。
怪奇直線=回帰直線で、番組中わずか9匹のサルのサンプルで回帰直線(統計勉強しなきゃにゃ)のグラフを作成して、「被ばく量が多いと正常度も減る」みたいなことを主張したらしい(311のあたりは、マスゴミ遮断していたので放送そのものは見ていません)。「アホか」で済ませたいところだが、実はこの「極小サンプルで全体を語る」やり方は、福島県民の数%しかいない「自主避難者」ばかりとりあげ、いかにも福島県民すべてが避難しているように「印象づける」ような、「マスゴミ話法(?これ、何かに似ているにゃ)」だ。従って前回エントリーの「残酷なマスゴミのテーゼ」にコレを加えておきます。
「残酷なメディアのテーゼ」
4:たった一人、あるいは数人の「自主避難者」や「反原発」をとりあげて福島県民の「代表」にして、福島県民全員が自主避難したり、反原発活動に従事しているような印象をでっちあげ、全国に広める。「自主避難」「反原発」は、マスゴミが好む、あるいは望ましい物語の中心的要素である。
2:呆ステ「甲状腺がん」特集
このメチャクチャ番組も、osatoさんの「杜の里から」が、大傑作だにゃ。何しろ「報道ステーション 甲状腺」でググると、一番最初に
報ステ「甲状腺がん特集」で疑問に思った事(その二)
http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/39cb61915aba3959ce38cf1cbb2851dc
が出てくる。「その1」
http://blog.goo.ne.jp/osato512/e/f66f7901e86f0aed9c45beea9757f258 と合わせて読むと、中身と問題点がわかる。とってもありがたいです。
そもそもこの番組は、「今福島で見つかっている甲状腺がんが、原発事故の放射線被曝によるものかはわからない」が、「放射線被曝によるものだ、と考える側に寄って放送する」ってことだ。本来「わからない」にも「程度」や、「間接証拠」「傍証」のようなものはあるはずで、それが「推定被ばく線量」だったり、「地域間で発症に差がない」だったりする。しかしそんなのは無視して、(特に個人のがんについては)最後まで原因は「わからない」と言い張ることは可能だ。前にも書いたが、現実にがんのほとんど全てが、真の原因なんてわからない。最大の疑惑でも喫煙等と「推定」されるだけだ。
となると、「被ばく甲状腺がん説」が極々少数意見からフェイドアウト、になる前に「決着」するには、科学、医学ではなく、「裁判」起こして、「補償金」「慰謝料」で妥結しかない。その時に「ガク者」「弁護士」なんかが「正義」で儲けるいい機会を得るのだろう。もうそういう段階が迫っているように見える。
甲状腺がん患者家族会設立=福島原発事故後診断で—東京
http://jp.wsj.com/articles/JJ11413713149565044532019495257312320850773
行き着くところは最大で、いくつかの「被ばく原因での甲状腺がん」がリベラル裁判官に、「因果関係ははっきりしないものの、労災と同様に」認められ、補償金、慰謝料が払われる「決着」しかない。しかしこの「法廷闘争」状態になると、裏で操る活動家、カネ、という「闘争」でおなじみの現実ばかりが目立ち、世間一般の関心はどんどん薄れる。結果は労災程度で、もちろん因果関係は決定できない。「福島は人間が住めない」、「福島産品は食べてはいけない」等という連中の理想の「フクシマ」は、どんどん消えていく。
この呆ステに対しては、「週刊新潮」が即カウンターを入れた。
https://twitter.com/TatsutaKazuto/status/710011059852197888
竜田一人
@TatsutaKazuto
発売中、週刊新潮3月24日号「甲状腺がん」増加を喧伝した「報道ステーション」の罪
狂った正義感とセンセーショナリズムによる危険煽りを諌めるこういった記事が、もっと売れる世の中になるといいですね。
そしてつい最近、呆ステには「ショーンK」氏という、経歴がデタラメな人をレギュラー出演させていたことが発覚。さすがは「裏取り」しない番組だ。
3:NNNドキュメント「the 放射能」
深夜帯の放送で、あまり見た人もいないようだ。しかし「これは最悪」という声があった。
2016.3.14放送【NNNドキュメント THE 放射能 "100ミリ以下=低線量被ばくの健康への影響はあるのかないのか?゛】視聴実況感想関連ツイートまとめ
http://togetter.com/li/949723
「THE 放射脳」かと思った。ご丁寧に小出、児玉師から「ヤマトシジミ」まで登場する、「トンデモ・オン・パレード」。しかしインチキ・サプリで戦線離脱した「バズビー」や、危険説を撤回した「トンデル」なんかには触れず、また「安全側」の「ホルミシス」は入らない。ということからは、「危険説」に寄った立場の制作者の「両論」ということだ。落ち着く先はもちろん「わからない」。
「危険寄り」は、どこも「津田論文」が頼りとなっているが、では津田氏の具体的な「対策」は何かと言えば、「放射線の高い場所には近づかない」ってな事で、これは既に去年の論文の「外国人特派員協会」での記者会見で言っていた。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-date-201511.html
この「対策」、3月13日の越智小枝医師との「対決」でも繰り返したらしく、ネット上では「あまりにしょぼい」と言われていた。確かにこれは福島ではとっくの昔からやっているし(だからさ、側溝の中なんかには誰も住まないように気を付けていますよ)、「現在のセシウム低線量外部被曝によって甲状腺がんが起こる」という立場なのだろうが、そんな学説はない。ここは13年12月の「環境省白河会議」で、野口邦和氏に突っ込まれていた。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-158.html
この時点では津田氏は「福島から女性と子どもを避難させろ」という「対策」を主張していたが、なぜか今はそれが、「被ばく量の多い場所を見つけて、そこにいる時間を少しでも短くすることによって、大きく変わってきます」になっている。この「後退」の理由はわからない。
結局この311、ついに「福島から逃げてください」を主張するモノがいなくなったのである。
「わからない」「両論併記」については、松永和紀さんが書いた。
両論併記の罪〜東日本大震災5年に思う
http://www.foocom.net/column/editor/13935/
毎日新聞社が3月7日朝刊に出した「福島・甲状腺検査 子のがん「多発」見解二分 過剰診断説VS被ばく影響説」を読んで、「両論併記の罪」という、昔考えた言葉を思い出しました。
フクシマについての「両論併記」への違和感が整理されていて、とってもわかりやすい。そもそも世の中の事は結構「わからない」。例えばある殺人事件で、容疑者Aが逮捕された場合、まだ「わからない」のにマスゴミは「犯人」として扱う。「両論併記」なんてやらない。この「フクシマ問題」が、どうして「わからない」=「両論併記」になって、中心は「危険寄り」になってしまうのかは、「原発という悪」に対する「正義」でありたい、という「思想・心情」が常に反映するからだ。しかしこれに伴って起こるのが、「福島で奇形が~」とか「福島の子どもの葬式をやっておく」とか、いつまでも「○年後にはがん発症」とか、「福島産品忌避」、「自主避難で離婚、下手すりゃ自殺」・・・等の実害だ。最近「原生人類は旧人(ネアンデルタール人)とかなり「交配」していた」というニュースがあったが、これはどうしてキリスト教の「神がアダムとイブを創造した」を「両論併記」しないのか?まったく不思議ジャマイカ?
なお、「多発」の定義は「多く発生すること」(デジタル大辞泉 goo国語辞書 他)であり、「多く発見すること」「多発見」という定義は、どの辞書にもない。毎日新聞の見出しは、「誤用」である。また既に、朝日新聞も「多発」を使っている。
福島の子ども、甲状腺がん「多発」どう考える 津田敏秀さん・津金昌一郎さんに聞く
http://www.asahi.com/articles/DA3S12074780.html
県民健康検査によって「多発見」となった今の状態を、「多発」と言うこと自体に、あの連中の、「多発見」→「多発」→「多発生」と変換しようという悪だくみがある。現状を「多発」と言ってはならない。「多発見」である。
③一方新聞では「おまゆう」が進んだ
この311、「反福島・親フクシマ」の代表である、毎日、朝日の上層部の発信が、「おまゆう」に変わったのは「朗報」だ。松永さんが取り上げた毎日新聞でも、3月1日には、
紙面審ダイジェスト 福島の子の甲状腺がん「数十倍」は誤解を与えないか
http://mainichi.jp/articles/20160301/org/00m/040/040000c
予備知識のない読者には、福島の子どもに甲状腺がんが「多発」していて、放射線の影響も「ないとはいえないようだ」と読めてしまわないだろうか?
という記事があった。また朝日311の社説
「震災から5年 心は一つ、じゃない世界で (2016年03月11日)」
http://shasetsu.seesaa.net/article/434809225.html
「福島県では外出時にマスクは必要か」「福島産の米は食べられるのか」。県外から、そんな質問が今も続く。
空間線量や体内の被曝(ひばく)の継続的な測定、食材の全量検査、除染作業などさまざまな努力を重ねた結果、安全が確かめられたものは少なくない。だが、そうした正常化された部分は、県外になかなか伝わらない。
郡山市に住む母親は昨年、県外の反原発活動家を名乗る男性から「子供が病気になる」と非難された。原発への否定を無頓着に福島への忌避に重ねる口調に落胆した。「まだこんなことが続くのか」
福島への先入観、捨ててほしい 原発取材センター長・森北喜久馬 2016年3月12日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12253623.html
(肝心なところは「会員用」なので、ツイッターにあったものから切り貼りしておくと)
福島県の農林水産物は出荷前に検査を受けている。2年前、緊張しながら福島市に住み始めた私は、いまでは最も安全が確認されたものを食べていると思っている。
安全への努力が伝わらないまま「福島=危険」という印象だけが固定化しているのでは、と私は危惧を覚える。
農林水産物の検査結果も県内外の空間放射線量もネットで公開されている。まずは先入観を捨ててほしい。どうか、そのデータを見てから判断して欲しい。
やはり「住んでみるとわかる」なのか。ところが、この数日後には、被ばく鼻血記事が復活した。
(核の神話:20)福島から避難 ママたちの悲痛な叫び 核と人類取材センター・田井中雅人 2016年3月19日15時44分
http://www.asahi.com/articles/ASJ3K3D6RJ3KPTIL00S.html
福島から母子避難した人たちが日本社会の中で見捨てられている――。映画監督の鎌仲ひとみさん(「核の神話:19」で紹介)がそう指摘した。実際、国や福島県は避難者の帰還を促し、避難指示区域外から避難した「自主避難者」に対する避難先での住宅無償提供を来年3月で打ち切る方針を決めた・・・(この先「鼻血」デマになるが、「会員用」なので、下記の「カウンター」で内容を見ました)
要するにこの「自主避難」の原因を作ったマスゴミは、いくらなんでもまだ「見捨てる」わけにいかないから、こんな「義理」記事、「アリバイ」を書いているってだけ。こんな記事自体、朝日が鼻血デマや自主避難の責任を自覚している証拠。でも○年後か、×年後かはわからないが、いつか必ず「見捨てる」。永久に続けるニュースネタは絶対にない。無責任な「両論平気」だ。
この記事が、今年の311関連での唯一の「福島では放射能への不安を口にできない」的なモノだったようだが、以前ならこれで大騒ぎした「反原発」の反応は鈍く、あまり話題になっていない。そしてこれにも即「カウンター」が。
原発事故5年、まだ鼻血デマ−朝日新聞の狂気 2016年03月20日 16:44 石井 孝明
http://agora-web.jp/archives/2018234.html
私は「狂気」を感じたし、常識ある人は私と同じ感想を持つだろう。言うまでもないが福島の放射線量で鼻血が出るわけがない。母親の妄想により子どもが精神的に圧迫を受け、ストレスから健康がおかしくなった気の毒な状況である可能性が高い。私は放射線の恐怖よりも、「洗脳の恐怖」が印象に残った。
またもや鼻血 朝日新聞がまき散らす脳内放射能ディストピア
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-87c7.html
むしろ問題は、朝日新聞です。私は事故後5年もたって医学的には完全否定されて鼻血を、ことさらに騒ぎ立てる負のエネルギーに、ある種の狂気を感じてしまいます。
「まとめ」もあった。
「(核の神話:20)福島から避難 ママたちの悲痛な叫びに」対する批判 #朝日新聞デジタル
http://togetter.com/li/952092
8925view 39コメント 同じ「まとめ人」の
「(核の神話:20)福島から避難 ママたちの悲痛な叫びに」対する賛同または同意 #朝日新聞デジタル
http://togetter.com/li/952094
590view 0コメント 数字が語っている。今や15対1だ。
記事を書いた田井中記者のツイート「風評被害対策を一生懸命にやると、被害は風化する。」は、ひっくり返すと「被害が風化しないためには、風評被害があり続けるのが一番よい」になる。まさにホンネだ。そして「1円もいらないから、ちゃんと謝ってください」って・・・そりゃアンタはタダでいいんだろうけどね・・・自主避難者の損失は、「タダ」でいいの?確かに「狂気」だ。
田井中雅人・朝日新聞記者、風評被害を為す
http://togetter.com/li/954588
何だか5周回遅れみたいだ。人材が豊富だな~。
実は「鼻血デマ」が出ると、今やこっちは喜んでいるんですよね~、朝日、鼻血と言えば、やはりコレですよ。
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)
やっぱり「おまゆうは 歩いてこない 3歩進んで2歩さがる」だが、「おまゆう」はこの先の「デマ、フクシマ全滅状況」に備えた、「自分たちはデマを批判していた面もあった」と言うための、一種の「アリバイ作り」なのだろう。今やアレな新聞は、福島人にも自主避難者にも、「アリバイ作り」をしているヘロヘロ状態だ。
③「朗報」
1:本当の朗報は、コレだったにゃ。
「あなたの思う福島はどんな福島ですか?」全面広告まとめ(^^)/
http://togetter.com/li/949632
あの日から5年と1日目の朝
全国紙朝刊に福島県の全面広告が掲載されました。
ご覧いただいた方もまだの方も
今一度、届いてほしいなと
また何かくじけそうになった時、ふと振り返ってもらえたらなとまとめを作りました。
大好きな福島にこれからもエールを込めて(*^-^*)
多くの方に優しく届きますように。(まとめ主)
「名前を変えない」福島ガンバレ!(3月14日)
http://www.sankei.com/west/news/160314/wst1603140044-n1.html
▼12日付朝刊に福島県の全面広告が掲載された。「福島県という名前を変えないと、復興は難しいのではないかと言う人がいます」という書き出しで、「あなたの思う福島はどんな福島ですか?」。「お時間があれば今度ぜひいらしてくださいね。ふらっと、福島に。いろいろな声によって誇張された福島はそこにはありません」
▼「いろいろな声」とはフクシマというカタカナ表記だろう。面積は大阪府の7倍もあり、浜通り、中通り、会津盆地の三地域に分かれて、気候も歴史、文化も異なる。豊かな自然に、海の幸、山の幸がいっぱいある。「名前は変えません」という福島県を応援したい。
内堀知事の「風化させないようにと、「忘れない」という言葉が使われますが、私たちにとってあの日からのことは、忘れることの方が難しいです」にはうなづいた。福島の「内と外」「当事者と部外者」問題を意識した、とてもいい言葉だった。
2:「炎上」案件
前回コメ欄に情報をいただいたが、
TOKIOラーメンに「人殺し」発言の作家・藤岡真氏、Twitter休止を発表
http://news.livedoor.com/article/detail/11327051/
TOKIOのラーメンに「福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し」 作家のツイートが大炎上、アマゾンレビューにも延焼中
http://www.j-cast.com/2016/03/22262011.html
福島産の小麦粉で作ったラーメンに「人殺し」 ミステリー作家の藤岡真氏がツイート、炎上 批判殺到、削除し謝罪
2016.3.24 07:55更新
http://www.sankei.com/affairs/news/160323/afr1603230017-n1.html
アマゾン書評への「有志連合空爆」がすごいね~。しかし例の連中は、これは「放射能の不安について口にすることができないっ、言論弾圧だ」って騒がないのかにゃ?
結局「言論・表現の自由」にも限度がある、デマはいけないし、それだけではなく、そこには世の中の趨勢が力を及ぼす、ってことだろう。今やこっちの風だ。前回コメ欄「千貫森の宇宙人」さんの「バカラテ馬鹿一代おやじのアマゾンレビュー欄、すごいことになっていますね、あの鼻血バカ本の時でもここまで過激ではなかった。 これが、2012年ぐらいのことなら、逆の現象になっていたかも。 時間とは彼らにとって残酷な物のようですね。 」に同感。TOKIOありがとう。
3:更に「オワコン」いろいろ
これまた前回コメ欄にいただいたが、
ついにピロキ菌が「ストーカー」から「ほいど」と化す
https://twitter.com/taka_x_taka/status/704934039656992770
イエロー太ブログのオワリ
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/f53a4afcba90d208d8536d6690e7d5fc
あのくっだらない「鼻血んぼ」もオワリだとさ
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/sayonara-oishinbo#.awvxgQNQB
一昨年の「フクシマ鼻血デマ」の後、新しい物語は出なかった。結局は「鼻血デマ」騒ぎが引導を渡したのだ。
そして・・・
<お知らせ>春の新紙面、4月1日スタート 2016年3月20日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12267395.html
朝刊3面で2011年10月から連載してきた「プロメテウスの罠(わな)」は、3月末で終了します。
やった~、ついに「プロメ~」に明烏さんの「ヒロメテウソの罠」が勝った。
http://twitter.com/JPN_LISA/status/711778071561408512
井上リサ☆高浜釣り紀行
@JPN_LISA
5年の月日とは残酷である。今では朝日新聞の渾身の放射能怪談もネタとして遊ばれ、「福島の桃を食ってみろ」「原子力発電所の隣に住んでみろ」という差別を含む懲罰的文言にも「喜んで!」と返される。これがいわゆるオワコンというものなのだな。 #ヒロメテウソの罠 #脱げぱんつ #ハゲパンツ
内堀知事の言葉を思い出した。このサバイバルゲームでは「当事者」が負けるわけはない。
4:オマケ 「稲村重信(脱被曝&APV&骨髄移植問題) 」がタイホされていた?
これも前回コメ欄「さんご@さばとら」さんからの情報だけど、奈良学園の工藤博幸先生や糸井重里さんに絡み、「福島に来ないでください」等とわめいていた、二本松出身「稲村重信」(http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-154.html コメ欄参照。「エア自主避難者」の疑いもあったようだ。またhttp://togetter.com/li/709737参照)が、昨年末詐欺でタイホされていた「らしい」。
「反原発運動」「脱被曝運動」の代表的存在である稲村がタイホされた「とすれば」、この手の「運動」全体が、犯罪と紙一重であることを実証する「であろう」(「マスゴミ話法」だよ)。「まとめ」はこちら
福島に来ないでください、福島のものを食べないでください、の人逮捕される。
http://togetter.com/li/954450
うその納品書で160万円詐取の疑い、男逮捕 2015年12月3日
https://www.youtube.com/watch?v=3QzZInCJFw4
逮捕されたのは、東京・墨田区のアルバイト・稲村重信容疑者(51)です・・・警視庁は、稲村容疑者が同様の手口で親会社から1000万円以上をだまし取っていたとみて裏づけを進めています。
この動画の「稲村」と、顔がそっくりなのが以下の動画の「稲村」だ。
20130809 《索引付》第46回 あおぞら放送 稲村重信・坂上武「テントひろばから~」
https://www.youtube.com/watch?v=aAUkw47qPHg#t=478
(3/28追記)
https://twitter.com/kankandog/status/714108274321195009
@kankandog さんによれば、「Perfect Mach 100% の結果」だそうです。
もし「稲村」が犯罪者だったら、反原発市民運動は、犯罪者を持ち上げて「福島の子どもたちが誤った郷土愛を抱かされ、右傾化している」などという「ご高説」を語らせていたことになる。「堀潤」も同罪。ふざけるにゃ。
http://matome.naver.jp/odai/2136776857564628701
「稲村」のツイッター https://twitter.com/team_pegasus_mg?lang=ja は、2015年11月29日で途絶えている。
Facebook https://www.facebook.com/shigenobu.inamura.5 には、「居住地 墨田区」とある。下にある「その他」欄が「すごい」。
なお「稲村」は、https://www.youtube.com/watch?v=8DQ_RFlgpL8 の冒頭で、
「私は、二本松市岳温泉の芸者置屋の末っ子です」と語っている。http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1241.html でも「福島県二本松市、岳温泉という 観光地のど真ん中で、温泉置き屋芸者の息子として生まれました。」とのこと。
(3/28追記修正)
以下に「稲村重信」の「二本松出身」はウソだと書きましたが、ある確実な情報により、本当に二本松出身であることが判明しました。よってこの部分を削除し、まちがい、ご迷惑をかけたことをお詫び申し上げます。
(3/29追記)
飛ばしてしまったが、311近辺でこんな「マスゴミ禍」もあった。記録しておかなくては。
NHK「クローズアップ現代」の放送内容に福島県浪江町の団体が異議 2016年3月11日 17時59分
http://news.livedoor.com/article/detail/11283230/
10日、福島県浪江町(なみえまち)で復興活動を続ける町おこし団体が、ブログ上で、「クローズアップ現代」(NHK総合)の放送内容について「承服しかねる内容だった」と異議を唱えた。
・・・放送後、「活動を休止するのか?」との問い合わせが相次いだそうで、「我々も番組を視聴した上で、まったく真意と異なり、承服しかねる内容だったことを確認しております」とつづった。
浪江焼麺太国 NHK総合「クローズアップ現代」の放送について 2016-03-10
http://ameblo.jp/namie-yakisoba/entry-12137656079.html
3月8日午後7時30分からNHK総合で放送された「クローズアップ現代」について、放送直後から「浪江焼麺太国は活動を休止するのか?」と多数の問い合わせをいただいております。
我々も番組を視聴した上で、まったく真意と異なり、承服しかねる内容だったことを確認しております。
これは「残酷なメディアのテーゼ」
1:ジャーナリスト、マスゴミは、最初に自分の願望を基に「物語、ストーリー」を作り、そこに当てはまるように見える写真、動画、インタビュー等を、事実、現実から切り取って貼り付けているだけだ・・・好まれるストーリーは「権力の隠蔽、犯罪」、「悲劇」、「不幸」、「苦労」、「正義」、「権力に立ち向かう市民の英雄譚」、「シンデレラ的成功」・・・。
だにゃ。このやり方はもうバレバレだけんじょも・・・まだ続けるのか。