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山下先生を弾圧したピロセが弾圧に反対 6国清掃が殺人 偉大な札学大生 「子ども福島」の歴史は回る ツダマンダー焼死等

いやはや、いろいろあるにゃ。今回は、みなさんが前回コメ欄に書いてくれたネタの「記録」+αです。目立つモノの根は、意外と一緒の「炎上商法」。フクシマで喰うためという、迷惑な行為。とにかく記録は続けなくちゃ。

ピロセの「言論弾圧」(前篇 中編 後編だろう、きっと)
ピロセ氏っていう老舗の反原発屋がやらかしている途中の、「炎上商法」(普通の手じゃ売れなくなってきた)、つまり『美味しんぼ』弾圧のかげに、何が隠れているのか?――白石草×広瀬隆対談【前篇】のことだけど、「前編」で煽って、「中」「後編」まで読ませようってことだから、URLなんか貼らないのだにゃ。こんな浅ましいことヤラなきゃならないダイヤモンド社は、もう危ない状態なのだろう。大体雁屋哲だって、ブログが一月で途絶えたっきりだ。永久に「さよなら」の可能性は否定できない。
643Myshelf さんの「まとめ」がコチラ
広瀬隆氏「(福島)県内の住宅をすべて破壊するほかないかもしれません」
http://togetter.com/li/903818
もう単に「狂ってるんでねが」って感想しかない。しかしね~、
あさって7月15日(金)「山下俊一氏解任署名」の締切日に、山下氏「刑事告発」の記者会見。 これが「反原発」の次なる「陰謀」。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-26.html
2011年7月、ピロセは警察という「国家権力の暴力装置(失礼)」を使って、山下氏の「言論の自由」を「弾圧」した。そうそう、マスゴミも同罪だったにゃ。
美味しんぼ事件:山下俊一氏への「言論封殺」は容認した朝日・毎日が エラそうに「言論の自由」を説くフシギ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-171.html

このダブスタぶりには呆れるけど、要するに「炎上商法」ってだけ。武田邦彦師と同じ。
「言論の自由」が人類普遍の価値?そんなものは、エサ喰うために時々あったり無かったりするだけだ。
(新潟方面で、マスゴミって狂ってるとしか言いようがない事件があったにゃ・・・)

国道6号線の掃除が「殺人行為」 「言論の自由」って素晴らしいにゃ
先月末に、
福島・国道の清掃活動に誹謗中傷 「殺人行為」電話やメール 2015/10/30 17:21 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015103001001936.html
が出て、共同通信はずっと脳記者がいるけど、福島支局はいい事書くにゃと思っていたら、今度は昨日、
「殺人行為」「狂気の沙汰」-地元中高生らの清掃活動に誹謗中傷メール1千件 反原発派の非常識にため息… 産経新聞
http://www.sankei.com/premium/news/151123/prm1511230004-n1.html
が出た。産経もいいね~。ま、マスゴミも「どっちで食うか」なのだろうけど、「福島の味方」は大歓迎だにゃ。
RivorndirAgukh さんの「まとめ」
地元中高生らの福島県沿岸部国道6号清掃活動に誹謗中傷メール1千件
http://togetter.com/li/903768
元々は「週刊女性」が煽ったのが、この「言論暴力誘発」の始まりらしい。その記事は、
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/220.html にあった。
前回コメ欄に書いたのですが、著者は何だかどこかで聞いたことあると思ったら、ほぼ4年前の
「郡山で除染に参加しないと村八分」という「お話」の起源と伝播
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-49.html
に登場していた。まったく同じ筋書のデマ。そしてピロセもやっぱり「ダイヤモンド社」で、国道6号から「死の灰」がー、とか書いていたようだが、結局著書の宣伝。要するに週刊女性=和田ひで子、ダイヤモンド=ピロセってな、2011年からのお決まりのライターが、「子どもの命を救う」だのの「正義、善意」看板を付けて、お決まりのストーリーで煽って「喰って」いる。

とどめの一撃は、開沼博さんのコレで。
「復興への力、それを妨げるもの」開沼 博(27・10・20 電気新聞)
http://www.happyroad.info/2015/10/21/%E3%80%8C%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8A%9B%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%82%92%E5%A6%A8%E3%81%92%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%8D%E9%96%8B%E6%B2%BC%E3%80%80%E5%8D%9A%EF%BC%8827%EF%BD%A5/

根拠なき偏見許されず 福島民友 2015年11月2日(6面 ネット上には上がらなかったと思ふ)
「寄稿」福島大学特任研究員 開沼 博氏
いわき市出身。東大文学部卒、同大学院博士課程在籍。復興支援の調査研究、被災地の現状を伝える情報発信活動を展開している。著書に「はじめての福島学」など。31歳

 浜通りを縦断する国道6号の美化を目的とした清掃ボランティア活動「みんなでやっぺ!きれいな6国」が10月10日、行われた。地元のNPOや青年会議所が中心になった実行委員会が主催し、中高生約200人を含む1440人ほどが参加。多くのメディアが「復興への一歩」と明るい話題として報じた。
 しかし、主催者には人知れぬ苦労があった。反被ばくを掲げる市民運動団体が、イベント開催を阻止しようと妨害運動を繰り広げたのだ。
 「避難指示がかかる地域も残る国道6号線で子どもとゴミ拾いをして被ばくを促すのか。すぐに中止しろ」というのがその主張。主催者や協力を予定する組織には「抗議」の文書や電話、メールが繰り返し送られ、「美談にすり替えた虐待」「国賊」「殺人行為」といった言葉が投げつけられた。
 当日、県外から押し寄せた雑誌記者やジャーナリストの言動にも強引さが目立った。中には、子どもたちを含む参加者の横で、線量計をかざしながら勝手に写真を撮っては嬉々としてインターネットにそれを公開した者もいた。
 無理解と「福島=絶対危険という価値観以外認めない」というイデオロギーが背景に存在する。
 そもそも、この清掃活動は2007(平成19)年から毎年、行われていた。再開のきっかけも地元の子どもの強い思いがあってのこと。線量の高い地点が残る避難区域の清掃は大人のみが行った。もっとも、いわき市から新地町までの清掃範囲の中で避難区域は限定的だ。
 先鋭化する市民運動がなす誹謗中傷が直接的に、あるいはインターネットを介して被災者に向けられるのは、今回にとどまらない。農家など食べ物に関わる生業につく住民に「毒を作るな、売るな」と、避難から帰還した母親や県内の教育関係者に「子どもを傷つけるのか」「洗脳されている」といった言葉が向かう。
 このような事態が身近で常態化していることを知りながらも、「彼らの脱原発の主張には共感するから」「放射線への不安を口にするのは仕方ない」などとそれを黙認する意見が県内にも残るのは残念なことだ。原発・放射線への政治的立場とこの誹謗中傷は分けて考えなければならない。
 しばしば、あらゆる差別的言辞は、「誹謗中傷はダメだが、それを受ける側にも怪しい部分があるのでは」といった「どっちもどっち」論や「極端な言動の人は全体から見ればごく一部に過ぎない」といった「一部の異常者」論とともに正当化・看過される。
しかし、いかなる理屈があろうと、抵抗するすべを持たない罪なき地域の一住民が根拠なく「殺人者」扱いされ吊し上げを食らう理由はない。少数者の行いであろうと、ヘイトスピーチ、ヘイトクライムが公に存在し、そこに生きる人の尊厳を脅かす状況は許されない。
 それを黙認する者が存在し続ける限り、私たちの誰もがその被害にあう可能性の中に置かれ続ける。今回のようにただ普通に生活をしようと望む子どもたちが嫌な思いをする。その子どもたちが大人になった時に根拠なき偏見に晒される。農家や漁師、観光に関わる方々が懸命に働くだけでいわれ無き侮辱をされ、損害を受け続ける。弱い立場に置かれ冷静な判断が難しい人が、不安な気持ちにつけこまれて非科学的なデマを信じこまされ悪意をもった者に利用される。
 これは、深刻な人権侵害・差別問題だ。加害者には毅然とした対応をとり、被害を増やさぬよう努力することが重要だ。3・11から5年目に向け、あらためてこの課題を直視すべきだ。


札幌学院大「川原教授」のオワコン化
これも「フクシマで喰う」行為だろうけど、前回コメ欄で「北の国から」さんがすごーく頑張って、ヒドイ中身を伝えてくれた。
これは「超力作」です。ぜひご覧になってください。
それをも含む「まとめ」が、amaotom さんの
川原茂雄教授の原発出前授業、NHK北海道ニュースで放送される(2015年10月18日)
http://togetter.com/li/889716
北海道のNHKは相変わらずの「放射脳」らしい。そしてこの授業、「北の国から」さんから「朗報」が、
「みなさま 札幌学院大の川原教授の「原発出前授業」ですが 受講する学生がいなかったとかで 開講されていないようですよ。」

「子ども福島」の歴史を繰り返す久々の「日野記事」、そのほかいろいろ
東日本大震災 原発事故避難者ら、権利求める会結成 国の方針に危機感/「みなし仮設住宅」支援打ち切りにがくぜん 毎日新聞 2015年11月13日 東京朝刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20151113ddm012040008000c.html
この「権利求める会」、中手聖一氏が「共同代表」で、もう一人の「共同代表」は宇野朗子氏らしい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015102502000113.html
中手氏は「合同会社うつくしま「うつくしま介助サービス」を立ち上げる。」だし、
http://shien-do.com/musubiba/home/2013/07/post-101.html
宇野氏は福大から徳島大に移った中里見准教授と「夫妻」だと、あちこちに出ている。
http://mainichi-earthday.seesaa.net/article/130049122.html
http://kamanaka.com/news/event/3927/
この新天地で生活手段を確立した「代表」たちが、まさか「自主避難者」として、今でも「住宅無償提供」を受けていることは、いくら何でも無いのだろう(確証はないが)。しかし代表の立場が、「みなし仮設住宅支援打ち切りにがくぜん」という会員と違うってのは、どう作用するのか?マスゴミがヨイショ、立場が異なる「活動家」が「運動」を目的にして翻弄っていうのは、「子ども福島」の短い歴史です。

この他前回コメ欄には、いよいよ終わってきた「鼻血ィ」、河北新報の「福島・西郷産玄米 基準超セシウム」の煽り見出し(これは詳細検査の基準値(1キロ当たり60ベクレル)超です)、ジャパンタイムズの「鎌仲ヨイショ」とか・・・
そしてこういう酷い記事も出た。higuma_saikyouさんの「まとめ」
佐賀・毎日新聞の「福島に野菜を送ろう」という記事に対する反応
http://togetter.com/li/902989
「記事を好意的に捉えたツイートはありませんでした(≧∇≦)」ってことで。
もうこういうのは受けないんでしょう。そういえば長野県松本市の「子ども留学」も、地元新聞だかに「その後、家庭等の都合により、2名が地元福島に転校し、現在、6名」って書いてあった。

「ツダマンダー」の顛末
naoさんの超力作「まとめ」
津田敏秀氏が福島県の甲状腺検査データを解析、「甲状腺がんが多発、原因は被ばく」と主張する論文を発表
http://togetter.com/li/883792
論文後半で、本来比較できないものを比較しているようですにゃ。もうこの「超力作」を読めば十分ですが、前回コメ欄には、F1ABSさんから

Goddard’s journalに津田敏秀氏の論文の誤りを指摘した動画が載っています。
http://www.youtube.com/watch?v=Ztg29UGIO2s 英語の書き起こし翻訳をされた方も。
http://togetter.com/li/892780

「すてろう」さんから
越智小枝医師の小論文です。 分かりやすく、参考になります。
http://www.gepr.org/ja/contents/20151109-02/
http://www.gepr.org/ja/contents/20151109-03/

(以下11/27部分追記あり)
「ツダマンダー」焼死、桧枝岐名物「山椒魚の燻製」だ。
津田論文翻訳は http://besobernow-yuima.blogspot.jp/2015/10/2011201418.html 
ここで問題にするのは、論文の「分析」における「内部比較」(=福島県内比較)です。

なんで「ツダマンダー」って呼ぶのかと言えば、もう前々回コメ欄に書いた通りですが、地元としてはやはり、論文の「被験者とそのスクリーニング」の「したがって、福島県を9つの地区に区分けしたことになる」に、大変な作為を感じた(特に「われわれは中間区域を4つの地区、中通り北部、中通り中部、郡山市地域、中通り南部に区分した」ところ)。津田氏は記者会見では、「この分け方というのは、誰がやっても同じ結論に達します」と言っていたが、そんなことは絶対にない。そもそも質問の意味を取り違えて、自らこんなセリフを語気を強めて言ったこと自体、超怪しい以外の何でもない。ここは弱点なのだ。

この分け方のルールは①調査年度:2011年度:(1)2012年度:(2)-(5)2013年度:(6)-(9)となっていて、調査年度は「誰でも同じ」だ。しかし12年度の中の地区割りの方法は、放射線量に基づくと「称する」分け方と、人口が多い都市だから郡山を独立させた分け方という、ルールがごちゃまぜのご都合主義になっている。特に地区(3)(二本松・本宮・大玉・三春等)と地区(2)(福島市・国見・桑折)を分けた事は、県民の常識からはあり得ない。地区(3)=central middle districtは、論文ではThe central middle district had the highest air dose rate among the four districts in the middle area と書いてあるが、(3)は実は「最大被ばく量地区」ではない。

この論文が、2011年3月30日の空間線量データだけを基準にして「地区割」をしている。コレには大きな欺瞞がある。

(各地区の空間線量データは下にあります)
理由1:論文が基準とした2011年3月30日の福島県、各市データでは、空間線量は「福島3.22~2.64≦二本松3.33~3.147μSV」だが、それでも本宮は1.95μSVで、福島より明らかに低い(それぞれ市役所での計測値、/h)。

理由2:他の日、これ以前のデータを見ると、地区(2)<地区(3)の日は少ない。例えば初めて3市のデータが揃った18日で、福島12.7~10.9 二本松8.7 本宮7.02μSV 特に本宮市はほぼ一貫して福島市より低い。

理由3:3月15日から半減期が8日のヨウ素被ばくが始まったので、3月30日ではもう75%が消えている。この日は甲状腺がんについての被ばく比較の基準には、不適切だ。どうしてこの日を選んだのだろうか、その理由が書いてない。だいたいそもそも、被ばく線量は毎日の蓄積である。3月30日に二本松市が高かった、ではなく、3月15日からの合計線量を考慮しなくいてはならない。そのデータは現実には揃っていないが、そうであっても一日を選ぶならば、上記の3月18日にする方がマシである。ところがそうすると、最大被ばく線量地区=(2)になってしまい、(2)は甲状腺がん発見が(3)より少ないので、都合が悪かったのである。

理由4:11年トータルでも、二本松より、福島市の方が積算線量は高いと推定されている。福島市の3月15日からのデータを見ると、16日の18時で24.24μSVと高く、測定していなかったとは言え、二本松市がこれより高かった証拠はない。理由2から見ても、この時期は福島市の方が高かったと考えられる。せいぜい二市は同じだ。分ける理由はない。空間線量で分けたいのなら、地区(2)に二本松を入れ、大玉村、本宮と三春を郡山にくっつけるのが妥当だ。「人口が多い」だけで郡山を分けるのを「当然」という口調だったが、これは全く理屈になっていない「ダブスタ」である。

そもそも、実際は空間線量が高い地区(2)より、低い地区(3)の方が甲状腺がん発見率が2倍以上高いのだから、この2地区で比較したら、「有意差」云々どころか、初めから成立してないではないか。

結局津田敏秀氏の論文は、「最高線量で、甲状腺がん発見率も最大」となる地区(3)を、都合の良い3月30日のデータだけで無理やり作ったのである。しかしそれでも「有意差」が出なかったわけで(論文の表2の「内部比較」で、全ての項目の95%CIが1を跨いでいる=「比較したが差はありません」の意味だそうです)・・・論文後半(「外部比較」)は、世界中の専門家のみなさんによって十分ウェルダンになっているけど、地元ネコとしては、悪意が感じられる前半部分の記録が必要と感じました。以下参照データ元。
(福島市の空間線量3月13日以後)
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/m-1/7houbu0311-0331.pdf
(二本松市の11年3月18日)
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/uploaded/attachment/9358.pdf
(3月19日以降)
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/uploaded/attachment/9357.pdf
(本宮市の3月17日以後)
http://www.city.motomiya.lg.jp/uploaded/attachment/3878.pdf
11年3月11日からの「一年間積算放射線量推定」
二本松市
http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/uploaded/attachment/10153.pdf
福島市(当時、年間推定積算線量が10mSV以上と予測された6か所)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/uploaded/attachment/47814.pdf

それからどう考えても線量が低い会津を、比較の基準にしなかったことも不思議だが、「若松の側溝の中が線量が高いから基準にしなかった」とかシノゴノ言うのなら、県民の常識では、会津と「南会津」を割って、基準にする。ちなみに県民の常識的な地区割りは、以下の如し。
http://www.6jika.com/area
津田氏の地区割りは、「誰がやってもこうなります」じゃなくて、「誰がやってもこうなりません」。だいたい二本松にだって、側溝で線量が高いところなんていくらでもある。そして最も重要なことは、

津田論文はこれだけ恣意的操作をして比較しても、福島の甲状腺がん発見率に空間線量=被ばく線量による地域差は無いという事を証明しているのである。

ところがこの「内部比較」の結果(=地域差は無かった)は、論文の結論からは除外されている。一体何でかね?

記者会見での、「コストのかからない対策がいくらでも見つかります」「被ばく量の多い場所を見つけて、そこにいる時間を少しでも短くすることによって、大きく変わってきます」って「対策」も不思議だ。目下の年2mSVに到達しない程度のセシウム低線量追加被ばくで、甲状腺がんが発症するという学説も証明も皆無だ。ヨウ素は今無いのですが・・・しかしこの「対策」、とにかく「避難しなくてOK」ってことになる。2013年の「環境省白河会議」での「女性とこどもの避難を主張」から全く後退しているのは、「自主避難の責任は取りません」ってことかもしれない。

最早死にかけの「ツダマンダー」だったが、先週木曜日、さすがに見かねたか、朝日の某記者の「義理記事」がようやく登場。しかし悲しいかな、「両論併記」だった。
福島の子ども、甲状腺がん「多発」どう考える 津田敏秀さん・津金昌一郎さんに聞く 朝日新聞2015年11月19日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S12074780.html
「多発」は誤用だけど、「」を付けたところにも、勢いの無さを感じた。

ま、とにかく最後はまたコレ。
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)
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プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 2011年3月の原発事故以後、ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れました。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民もネコも「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしていました。(←しばらくすると連中の嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきましたが。)
 この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう「喜びの」心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段に利用することに断固反対です。もし根拠がない数字や説の拡散による自殺とかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ。そんな日の為にも、今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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