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もう秋 ちょっと寒いぐらいだね  追記:バズビー師 韓国に登場

前回エントリーを書いた翌日から、急に涼しくなったような。そして今や寒さを感じる時まであるような。極端でついていけないね~。とにかく更新するのだにゃ。

「ふくしまディスてんじゃねよ・キャンペーン」(これは既に去年、誰かが言ってました)は成功。

DC効果、観光客1332万人 県内4~6月 福島民報8/25
http://www.minpo.jp/news/detail/2015082524905
 県内で4月から6月まで繰り広げられた大型観光企画「ふくしまデスティネーキャンペーン(DC)」期間中の観光客入り込み数は1332万1667人に上り、東日本大震災以降で最多となった。経済波及効果は約295億円と試算され、内堀雅雄知事は「成功と評価できる」とした。県はDCで盛り上がった観光の機運と誘客事例を各地に広げ、地域振興につなげる。
 内堀知事と、ふくしまDCを企画したJR東日本の向山路一水戸支社長、松木茂仙台支社長が24日、福島市で共同記者会見し、発表した。
 県内の観光客入り込み数の推移は【グラフ】の通り。今年の数値は県内の主な観光地・施設計252地点を集計した速報値。平成26年までは県が精査した上での確定値となっている。今年は前年に比べ約122万人(10・1%)増えた。震災と東京電力福島第一原発事故前の22年と比較すると約9割まで回復した。
 震災後の最多はこれまで、NHKの大河ドラマ「八重の桜」放映と東北六魂(ろっこん)祭の効果で約1324万人を集客した25年だった。今回はさらに約8万人上回った。
 地域別に前年同期比の伸びを見ると、浜通りが約34万人(17・0%)増と最も多い。次いで会津約64万人(14・4%)増、中通り約24万人(4・3%)増となった。
 内堀知事は記者会見で、浜通りの観光客数が伸びた要因について、常磐自動車道の全線開通や3月の上野東京ライン開業などによる利便性の向上を挙げ、「復興が進んでいることが県内外に発信でき、DCとの相乗効果が表れた」と分析した。
( 以下略 2015/08/25 10:37 カテゴリー:主要 )


IAEA最終報告書
WHO、UNSCEARに続いての報告書第三弾が発表された。マスゴミ各社は「原発が安全と思い込み」をタイトルにしていた。
ま、IAEAはWHO=保健機関、UNSCEAR=科学と違って、「原子力」だからね。しかし興味深い部分があった。

IAEA最終報告書「原発が安全との思い込み」 NHK 9月1日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010211871000.html
これまでのところ健康影響確認されず
市民の健康について、IAEAは、これまでのところ、事故を原因とする影響は確認されていないとしています。そのうえで遅発性の放射線健康影響の潜伏期間は、数10年に及ぶ場合があるものの、報告された被ばく線量が低いため、健康影響の発生率が、将来識別できるほど上昇するとは予測されないとしています。
そして、甲状腺検査の結果、一部で異常が検知された子どもたちについては、被ばく線量が低いことから、事故と関係づけられる可能性は低く、この年代の子どもたちの自然な発生を示している可能性が高いと分析しています。ただ、事故直後の子どもの被ばく線量については不確かさが残るともしています。
一方で、地震や津波などいくつかの要素が関わっているとみられるため、どこまでが原発事故の影響かは判断することは難しいものの、住民の中には、不安感やPTSD=心的外傷後ストレス障害の増加など、心理面での問題があったと指摘しており、その影響を和らげるための対策が求められると強調しています。

(一部抜粋)

というわけで、「心理面での問題があったと指摘」、「影響を和らげるための対策が求められると強調」したのだにゃ。これは大きい。要するに「福島disったのだ~れだ?デマ撲滅が必要」つーことだよ。ここでは11年の6月からやっているけどね~。

ちなみにIAEAの「被ばくの健康影響」についての発表を書いたマスゴミ記事は、少なくともネットに上がったものでは非常に少なかった。要するにもうこの話題は、リアル世界では「旬を過ぎた」「人気が無くなってきた」「受けない」のだろう。マスゴミは「おまゆう」化、あるいは「地殻変動」に呼応している。ネット上、ツイッター等では相変わらず福島をdisる「アレな人」が多いように見えるが、ふつうの人には「地味で平凡な事実」が知られてきたってわけだ。ネットで多数に見えるが、リアルでは少数ってのは、14年2月の都知事選の、小泉元総理らによる「反原発争点化の大失敗」から見えていたことだ。「反原発による福島脅し、差別、いじめ」が「アイスバケツ化」(受けなくて消滅)する日は近い。

もしかしてタイトルにしたのはロイターのみか?

福島原発事故、子どもの甲状腺がん増加はない見通し=IAEA
http://jp.reuters.com/article/2015/09/01/japan-nuclear-iaea-idJPKCN0R12BA20150901
[国連 31日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)は31日、2011年に起きた東京電力(9501.T)福島第1原発メルトダウン事故の影響から、子どもの間で甲状腺がんが増加することはなさそうだとする報告書を公表した。
報告書は「事故に起因すると報告された甲状腺線量は総じて低いため、事故による小児の甲状腺がんが増加することはなさそうだ」と説明した。
「しかし、事故直後の子どもの甲状腺等価線量に関する不確実性は残った」とし、原発周辺の子どもがどの程度被ばくしたのか正確には分からないままだと指摘。事故直後の信頼できる個人の被ばくデータが不足していることが主な原因だとした。
また、「細かな準備が整っていなかったことを主な原因」として、子どもの甲状腺を保護するための「安定ヨウ素」の投与が一律に当時実施されなかったことも不確実性を強めているとした。

(一部抜粋)

最後に残ったのは、事故直後のヨウ素被ばくが「わからない」ってことだが、まったくわからないのではない。放医研(広島大田代教授ら)の1080人、弘前大(床次教授ら)の65人という限られた数だが、11年3月末および4月初旬の、子どもの測定データがあった。これらによれば、最高値は前者が甲状腺等価線量推定42ミリシーベルト、後者は33ミリだった。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-98.html 参照 広島大、放医研の推定値は、その後13年1月には、「大半は30ミリ以下」とも言われた。http://apital.asahi.com/article/news/2013012700002.html 参照

安定ヨウ素剤投与基準は、11年3月当時は等価線量100ミリ、その後改訂されて現在は50ミリ(これらは「7日間で」のようです)。がん発症の上昇が見えるのは、等価線量100ミリ以上とされている。

北茨城市・・・これは特に「朗報」ではない。しかし、県民健康調査による福島県の甲状腺がん発見の原因について、考察の材料ではある。②にも関係あり。

甲状腺がん:北茨城市、3人 原発事故の関連「薄い」 /茨城 毎日新聞 2015年08月26日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20150826ddlk08040169000c.html 
東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている北茨城市は25日、2014年度に実施した甲状腺の超音波検査で3人が甲状腺がんと診断されたと発表した。原因については「放射線の影響は考えにくい」としている。
検査は14年7月〜15年1月に実施。事故発生当時に0〜18歳だった市民6151人(0〜4歳は13年度の未受診者)が対象で、3593人(58・4%)が受診した。
 検査結果によると、異常なし1746人(48・6%)▽経過観察1773人(49・3%)▽要精密検査72人(2・0%)▽至急要精密検査2人(0・0%未満)−−と判定された。このうち至急要精密検査2人と要精密検査のうちの1人の計3人が甲状腺がんと診断された。0〜4歳の1184人が受診した13年度の検査で、甲状腺がんと診断された子どもはいなかった。
 専門家や医師らで構成する市の検討協議会は、チェルノブイリ原発事故で甲状腺がんが見つかったのは発生から4〜5年以降というデータや、健康診断と同じように一定の頻度で「がん」と診断されることがあることなどから、放射線との関連は薄いとみている。【佐藤則夫】


茨城)北茨城市、甲状腺がん3人 昨年度18歳以下検査
http://apital.asahi.com/article/news/2015082600002.html
東京電力福島第一原発事故の放射性物質による子どもへの影響を独自検査している北茨城市は25日、2014年度に18歳以下の子どもに実施した甲状腺超音波検査の結果を発表した。3人が甲状腺がんと診断されたが、原発事故の影響は考えにくいと判断した。
 原発事故を受け、福島県では国が甲状腺検査をしたが、隣接する北茨城市では実施されなかったため、親から要望を受けた市が独自に検査。13年度は事故当時4歳以下の1184人が受け、甲状腺がんと診断された子どもはいなかった。
 14年度の対象は、18歳以下の計6151人(13年度に受けなかった4歳以下を含む)。このうち希望した3593人が受けた。その結果、異常なし1746人、経過観察1773人、要精密検査72人、至急要精密検査2人だった。このうち3人について医師と専門家で構成する「甲状腺超音波検査事業検討協議会」が甲状腺がんと診断。しかし、受けたとみられる放射線量や事故後の経過年数などから福島原発事故による放射線の影響とは考えにくいと判断した。


これまでの「フクシマ」と違って、何故かマスゴミは「北茨城でもフクシマみたいに被ばくで甲状腺がん発症という疑いガー・・・「専門家」登場・・・低線量被ばくの影響は『わかりませんっ!(キリッ)』」と騒がなかった(「呆捨て」除く=http://togetter.com/li/866248参照 モロに「アウトブレイク易学者」登場、結論「わからない」に呆れた)にゃ。もうコソコソ「撤退」始めたのだろう。毎日なんて「地方版」だ(もしかしたら朝日も)。茨城=イバラキとされないことを祈る(イバラギもダメね、でもされないだろう)。

ここで、玄妙さんの考察を借りてしまいます。

ryugo hayano ‏@hayano · 3 時間3 時間前
【北茨城市甲状腺超音波検査事業の実施結果について】PDF http://bit.ly/1JxDpm6 「H26年度対象者数6,151受診者数3,593.3名が甲状腺がんと診断.放射線の影響は考えにくい」

玄妙 ‏@drsteppenwolf · 45 分45 分前
【北茨城市甲状腺超音波検査事業の実施結果について】PDF http://bit.ly/1JxDpm6 「H25・26年度対象者数7,699人(0歳~18歳)、受診者数4,777人で、3名が甲状腺がんと診断」と表現すべきだと思う。
←受診者千6百人に1人が甲状腺癌。

玄妙 ‏@drsteppenwolf · 41 分41 分前
福島県のH23・24・25年度対象者数367,685人(0歳~18歳)、受診者数299,543人で、112名が甲状腺がんと診断。
(PDF http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/115321.pdf … )
←受診者2千7百人に1人が甲状腺癌。

玄妙 ‏@drsteppenwolf · 37 分37 分前
福島県のH23・24・25年度受診者(0歳~18歳)の2千7百人に1人が甲状腺癌。
北茨城市のH25・26年度受診者(0歳~18歳)の千6百人に1人が甲状腺癌。
北茨木市が福島県より甲状腺癌が多く見つかったのは、北茨木市の検査時の年齢が福島県のそれより高いからだと考える。

(木=城ですにゃ)

甲状腺がん「発見」の割合は、福島と北茨城は同じなのだ。では、被ばく量はどうなのか?

http://www.pref.ibaraki.lg.jp/earthquake/bugai/koho/kenmin/important2/20110311eq/20110317-11.html によれば、北茨城市の空間線量は、11年3月16日11:40に15.8マイクロシーベルト/時を記録している。結構高いのだが、10マイクロを越えていたのは40分間程度で17時には2マイクロを切っている。これは恐らく半分程度が(確か弘前大の床次教授が、何かでこんな仮定をして計算していたような)、ヨウ素131の線量だろう。

ここで「線量が高かった」例として、(残念ながら)福島市をあげるが、福島市は3月15日16:40に10マイクロとなり、18:40に最高値24.24マイクロを記録。その後下がって、10マイクロを初めて切ったのは3月19日9:00だ(オラ18日に自転車でペットフード買いに行ったよ、マスク無しでね)。2マイクロを初めて切ったのは4月6日である。(以上はhttp://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/m-1/7houbu0311-0331.pdf  http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec_file/monitoring/m-1/7houbu0401-0430.pdf参照)
空間線量積算は、北茨城市に比べたら、福島市の方が桁違いに多い(10マイクロ以上だった時間だけの比較で、北茨城:福島=40分:4980分 124.5倍 これに放射線値を考慮したら、10マイクロで切らなかったら・・・積分してくれ~)。従って被ばく線量も、福島市の方が桁違いに多いと思われる。
(追記9/8)コメント欄に「ku-さん」から頂いたが、3月15日からの福島市での「呼吸によるヨウ素131内部被ばく」は、空間線量の高さから単純に「高い」とするわけにはいかない。15日17時~16日8時までの降雨、降雪によって、放射性物質は地面に落ち、その結果空間に漂う放射性物質はかなり減って、吸い込む可能性も減ったからだ。以後、記録された空間線量は、大方地面からのものということになる(天気についてはhttp://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=36&block_no=47595&year=2011&month=03&day=15&view=p1 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=36&block_no=47595&year=2011&month=03&day=16&view=p1 参照 実はあの雨は空間線量上昇と同時に始まった=「恵みの雨」だったのかも。外出者も減っただろうし。)。北茨城市に比べて福島市の方が、被ばくは多いだろうが、甲状腺がんに関係するヨウ素131の内部被ばくは、空間線量の差ほどではない。雨水でもグビグビ飲んでいない限り、結局は大した量ではない可能性が高いし、マスクの有無も関係ないようだ。

しかし、県民健康調査によって見つかった福島市の甲状腺がんは、一巡目12人/47307人 (0.03%) 二巡目8人/41048人(0.02% )である (それぞれhttp://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/129302.pdf ②-8ページ http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/129733.pdf ②-35ページ参照)。
一方北茨城市の甲状腺がんは、3人/4777人だから、0.0628%となる。つまり見つかった甲状腺がんは、被ばく量とは関係ないことが、十分想像できる(上記「追記」のことを入れても、ヨウ素131の内部被ばく線量が、北茨城市>福島市ということはないだろう)。

もう一つ思い出すのがコレ
http://www.kantokodomo.info/torikumi.html
検査は茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木の5つの県で行われ、ことし9月までに検査を受けた18歳以下の子どもたち1818人の結果がまとまりました。それによりますと「正常」と診断された子どもが672人、「小さなしこりやのう胞と呼ばれる液体がたまった部分があるものの、特に心配はなく経過を観察」とされた子どもが1139人、「一定以上の大きさのしこりなどがあり、さらに詳しい検査が必要」とされた子どもが7人でした。
(14年11月9日のNHKニュース http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3950.html より)

ここでの「C判定」(これら判定基準は福島の「県民健康調査」と同じだそうで)が甲状腺がんだったとすると(なぜかその後のニュースはないのだが)、玄妙さん方式では「受診者千8百人に1人が甲状腺癌」ってわけで、結局みんな似たような割合だ。

こういうのもある。やぁどさんのツイート。
大森真 ‏@yard_1957 · 8月27日  福島県 福島市
(じゃあ岡山大新入生の触診で2307人中3人とか「13年前の」千葉大の学生・院生で9988人中4人とか都内の某女子高の「S63~H15の」2869人の「触診」で1人とかも報道すればいいのに)

これらは、http://togetter.com/li/553383 参照

さらにこんなのもあった。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-166.html
甲状腺がんの発見頻度変わらず 福島と他県で 環境省 2014年3月28日 朝日
環境省は28日、福島県外の子ども約4400人の甲状腺検査で、1人ががんと診断されたと発表した。東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の影響を調べるための福島県の子どもの甲状腺検査では、結果が判明した約25万4千人のうち74人に甲状腺がんや疑いがあると診断されている。福島県と被曝の影響のない他県で、見つかる頻度はほぼ同じだった。
 環境省は、福島県のデータと比較するため、長崎市と甲府市、青森県弘前市の無症状の3~18歳を対象に検査を実施。そのうち10代後半の女性が、甲状腺がんと診断されたという。


ここまでの数字をまとめると、福島市= 12/47307 0.03% 8/41048 0.02%に対して、
北茨城市=3/4777 0.06%
茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木県=1/1818 0.06%
岡山大新入生=3/2307 0.13%
千葉大学生&院生=4/9988 0.04%
東京都内女子高=1/2869 0.03% 
長野・甲府・弘前市=1/4400 0.02%
これだけ似たような割合が出てきていること自体、もう「普通こんなもんなんだろう」ってな感じがするが、さらにしつこく、時の要素を無視した全く乱暴な計算だが、18歳以下ということで千葉大は除いて合計すると、
北茨城市 茨城県 千葉県 埼玉県 神奈川県 栃木県、岡山大、東京都内女子高 長野市 甲府市 弘前市合計=9/16171 0.05% となった。10000人に5人、世の中、調べれば普通こんなもんかも。スクリーニング(前倒し発見)効果+過剰診断の韓国(成人)は10000人に8人らしい。勝負あったんじゃないか?正に「甲状腺がんの発見頻度変わらず 福島と他県で」だ。

じゃあチェルノブイリの「発見」はどうなのか?
チェルノブイリの小児甲状腺がん増加は、スクリーニング効果? http://togetter.com/li/581505 が興味深いっす。全発見が被ばくによるものだったかどうか・・・

過去にも書いたが(例えば http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-143.html)、「福島は被ばくで甲状腺がんが増加している!」と騒ぐ時に、比較用によく使われる「普通子どもの甲状腺がんの発症率は100万人に一人程度」てなヤツは問題だらけ、ほとんど「誤情報」だ(本来の、正しい「罹患率」「有病率」という専門用語は、とても難しいです)。これは毎年の「がん登録」から出た数字と思われるが、ある集団を全員検査して得られた割合ではない。一年間で県毎に報告された、ほかの病気や、自覚症状があって病院に行って、たまたま見つかった甲状腺がんの数を合計して、全人口で割った割合だ(年齢層別と思われ)。全人口の中には、「たまたま見つからない甲状腺がん」が、たくさんあるので、これは本当の一年間の発症率ではないし、一年間の有病率でもない。

あとは発見した甲状腺がん(いつ発症したかは不明です)については、A「福島は関東ないしは全国並みで、原発事故の被ばくの影響は無い。」(これら発見された甲状腺がんは、スクリーニング(前倒し発見)効果+過剰診断だろう)と見るか、B「関東ないし(下手すると)全国は福島並みで、福島原発事故の被ばく影響がある。」(しかし現在ヨウ素被ばくはないから、今でも福島から避難しろと言う「易学者」や雁屋は、全くわけわからん、第一どこへ?)って二択問題だ。どっちを選ぶのも自由。ただし、Bを支持する人のほとんど全員が、なぜか、「反原発」「再稼働反対」「フクシマ」「安保法案=戦争法案」「安倍氏ね」といった、政治的志向がある、またAを支持する人の中には「反原発」がいるが、Bを支持する人の中に「原発賛成」がいないっていう特徴には、注意しておきたい。ふつう病気で医者にかかるときは、医者の支持政党や主義主張によって診断が違うということは無いので、この問題は極めて特殊である。科学的な事実には、本来政治的志向は関係ないとすれば、「反原発」「原発賛成」どちらもいるAの方が、「政治的志向と関係ない度」が高いことになる。いろいろ勘案すると、Aを信じて、さり気なく明るく生きるのが、幸せにつながる道だと思った。

「牧師がアカウント消して逃げる事件」の記録
仙台の川上直哉氏という牧師が、8月10日の福島市AOZでの「日本学術会議」の講演
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/213-s-0810.pdf で、写真の無断使用(「佐野る」って言うか、「小保方る」って言うか)やっちゃって追及されて、14日にアカウントを消した。

事件の経過は、以下のごとし。四倉海岸の写真を無断使用されたのは、「あつしさん http://twitter.com/maiayumio」。写真は海霧がたちこめた海岸で遊ぶ人々を写したものだったが、川上氏はこれを何やら第一原発から出ている水蒸気ってなことを匂わせて、「まだまだフクシマは危ない」をイメージしつつ、講演を進めたらしい。正確な内容は不明。講演を聞いた人の報告によれば、である。

そもそもの「パクリ」のはじまりはこのあたり、かね?盗まれた「海霧の海岸」写真が出ている。
http://cocologsatoko.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/post-a300.html
http://twitter.com/onodekita/status/630135382747709441

これらにある「海霧でなく、原発からの水蒸気」ってのを川上氏が、講演で・・・
http://twitter.com/kanna07409/status/630673342605824000
http://twitter.com/kanna07409/status/631823702741553153
http://twitter.com/kanna07409/status/631822956247674881
http://twitter.com/maiayumio/status/630682325550891009
ってことで。
kazoooyaさんのtwilogに事件経過がすべてある。
http://twilog.org/kazooooya/date-150810
http://twilog.org/kazooooya/date-150811
http://twilog.org/kazooooya/date-150812
http://twilog.org/kazooooya/date-150813
http://twilog.org/kazooooya/date-150814
この他
http://favolog.org/genkuroki/date-150810

こんなのも残してくれた人がいた。
http://megalodon.jp/2015-0904-1449-35/https://archive.is:443/SOgcV

Naoya Kawakami ‏@naoya2naoya · Aug 7
原爆の後遺症「ぶらぶら病」。スリーマイルの後遺症「白血病」。チェルノブイリの後遺症「その他いっぱい」。次第に、関東・東北で姿を現し始めた、という証言集。70名を超える私の面談経験と、ほぼ同じ。


この川上氏のツイートからも、講演の内容、スタンスは推測可能だ。

川上氏はアカウントを消して逃亡したので、講演内容は推測するしかないが、それは別として、「佐野氏」の問題に見るように、無断使用はタダじゃすまない。しかも川上氏は仙台の宮城学院、白百合女子大で授業を持っているのである。教会が科学否定ってのはありそうなことで(「福島の子どもに安全なバナナを…これってネタだよね? 」http://togetter.com/li/868707参照 しかし困ったもんだ)、図らずも「原発反対のために、福島は危険だ、健康被害があるとすること」が、今や「宗教」になってしまったってことをバラしてしまったようだが、「日本学術会議」ってこんな程度なのか?この際郡山でオーロラ観察会でもやったらどうだろう。

⑤(9/07追記)オマケ バズビー師 韓国に登場(これは朗報じゃなくて悲報です)
「福島原発事故で今後10年間に40万人ががんになる」などと言って、福島を脅し、「反原発」が散々持ち上げたが、「バズビー・サプリ」で見事にコケたECRRのクリス・バズビー尊師。最近はどうしたかと、ecrrでググってみたら(「ニュース」ね)、8月盛んに韓国のニュースに登場していた。そこでハングルを翻訳サイトにぶちこんでみた。

http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/08/21/0200000000AKR20150821174100051.HTML
YOUHAP NEWS 8/21(聯合ニュース 8/21)
(以下はハングルをgoogle翻訳で日本語にしたもの、そのままです。所々ヘンですが、文法が近いので、かなり良くやってくれます)
原発甲状腺癌損賠訴訟にヨーロッパ核専門家証人工房 送稿時間|2015/08/21 18:55
「原発周辺のがんの発生率の高い「vs」の科学的研究の結果はない」
(釜山=聯合ニュース)チョ・ジョンホ記者=原子力発電所近所の住民が韓国水力原子力を相手に出した甲状腺癌の被害損害賠償請求訴訟の3次公判が21日午後、釜山地裁東部サポートで開かれた。
民事2部チェホシク部長判事の審理で開かれたこの日の公判で、欧州放射線リスク委員会(ECRR・European Committee on Radiation Risk)科学委員長であるクリストファー・バズビー博士が原告側証人として出席して証言した。
英国出身のクリストファー博士は「1980年代、英国とドイツなど欧州の原発をはじめとする核施設の近くにがん患者の発生率が高いことが現れ、特に1987年チェルノブイリ原発事故の後、小児がんと白血病の患者が急増した」と述べた。
彼は「特定の部分を集中攻撃する内部被ばくが遺伝子(DNA)変異の過程を経て、がんを発生させる」とし、「国際放射線防護委員会(ICRP)の放射性物質被曝の計算と放射線によるがん発生の推定モデルは、内部被ばくとDNA変異を考慮していない問題がある」と説明した。
クリストファー博士は、「ICRPモデルは癌の発生予測を最大1千倍下げることが分かった」とし「特に低線量の放射線を長期間発生させる原発周辺では、浜周辺を中心に、がんの発生率が高いという研究がある」と主張した。
原告側弁護人は、「政府と韓国水力原子力がICRPのモデルを適用して、原発から放出される放射性物質による住民の被曝量を計算し、健康に影響がないとの結論を下したのは間違っていた」とクリストファー博士の証言を根拠で提示した。
被告側弁護人は、「クリストファー博士の個人的な理論に過ぎない」とし「原発の放射性物質が甲状腺癌の発生に影響を及ぼしている科学的な研究の結果は、全くない」と反論した。
一方、「菌助け世の中歩く」の主人公であるイジンソプ(48)さんの家族が韓国水力原子力を相手に出した訴訟で、釜山地裁東部サポートが"原子力発電所が基準値以下の放射線を放出しても長期間さらされた近所の住民が甲状腺癌にかかった場合、原発運営会社が賠償する責任がある」と原告一部勝訴判決している。
反核団体は、この判決を契機に、原発周辺住民のうち、甲状腺癌の被害補償を要求する原稿545人を募集して共同で損害賠償訴訟を提起した。

http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/08/19/0200000000AKR20150819155900057.HTML
<蔚山ニュース>脱核団体、欧州放射線リスク委員会博士招請講演
(蔚山=聯合ニュース)脱核蔚山共同行動は来る22日、欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学委員長であるクリストファー・バズビー博士を招いて講演を開くと19日明らかにした。
共同行動は、原子力発電所で囲まれた蔚山市民の健康と安全を聞き者招請講演会を開くことになったと説明した。
講演は午後7時30分中区海南社で開かれる予定である。

日本から叩き出されたら、今度は韓国ってのは、まったくセシウム藁だにゃ。この先は「バズビー・サプリ」大売り出し、ネット&マスゴミが後押ししてバンダジェフスキー、ガンダーゼン、カルディコットなんかの「外人部隊」大挙上陸となるだろう。もしかしたら日本からも「反原発」「ガク者」「市民」共が押し寄せて「フクシマで奇形ガー」などと煽る。誰か韓国語ができる人、かの国の人たちに日本での有様を伝えた方がインジャネ。
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shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 2011年3月の原発事故以後、ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れました。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民もネコも「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしていました。(←しばらくすると連中の嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきましたが。)
 この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう「喜びの」心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段に利用することに断固反対です。もし根拠がない数字や説の拡散による自殺とかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ。そんな日の為にも、今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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