まんず、お決まりのやつ
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)
「風化させてはいけない」にゃ。
311と言えば、「ポポポポ~ン」と「反原発」とマスゴミの「魔法のことば」のように繰り返されるのが、「風化させてはいけない」だが、こいつらの「風化させてはいけない」事は、福島ではなく「フクシマ」だ。つまり、「福島はヒロシマ、ナガサキと並ぶフクシマだ、ヒバクシャだ」に始まり、「福島は放射能で汚染されていて、人間が住めない」だったり、「福島の子どもは放射能のせいで、将来がんになる、 もう症状が出ている、だから葬式を先にやっておく」、「福島産の食品は放射能汚染で危険だ」だったりするのだにゃ。要するに事実と異なる「恣意的言説」で、どれもこれも、「原発は悪だから、福島の復興を認めたら、悪を容認することになる。だから福島の復興は認めたらいけない」という、政治的「ドグマ」だ。
つい最近、この「ドグマ」の変形、常磐道が開通しても喜んではいけない、「福島の人はもっと怒るべき」という「無料ジャーナリスト」どもが現れた。
東浩紀さん「道が通っても原発事故は終わっていない」 聞き手・伊藤弘毅 2015年2月27日22時02分http://www.asahi.com/articles/ASH2Q7QW4H2QUGTB00M.htmlつまり福島県民は常磐道が開通しても喜ばずに、「全員避難しなきゃならないような、将来健康被害が出る汚れた土地に、むりやり住まわされているんだぞ、国、東電」を怒れ」ってなことだろ、ど~せ。こういう自分ら「反原発」の意に沿わせようとして、福島人に対して「上から」あ~だこ~だ言うの、もうやめろよ、うるせ~、開沼博さんのコレをくらえっ!(しかし朝日も自社の記者じゃなく、「無料」(東は「ガク者」「ゲンロン人」?)に言わせるあたり、「逃げ」に入ってきたにゃ。)
iccouさんの「ポストさんてん日記」
http://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-626.html から。
原文は
俗流フクシマ論批判 開沼博
【 番外編】「福島へのありがた迷惑12箇条」~私たちは福島に何が出来るか?~ https://cakes.mu/posts/8559「福島へのありがた迷惑12箇条」1.勝手に「福島は危険だ」ということにする
2.勝手に「福島の人は怯え苦しんでる」ことにする
3.勝手にチェルノブイリやら広島、長崎、水俣や沖縄やらに重ね合わせて、「同じ未来が待っている」的な適当な予言してドヤ顔
4.怪しいソースから聞きかじった浅知恵で、「チェルノブイリではこうだった」「こういう食べ物はだめだ」と忠告・説教してくる
5.多少福島行ったことあるとか知り合いがいるとか程度の聞きかじりで、「福島はこうなんです」と演説始める
6.勝手に福島を犠牲者として憐憫の情を向けて、悦に入る
7.「福島に住み続けざるを得ない」とか「なぜ福島に住み続けるのか」とか言っちゃう
8.シンポジウムの質疑などで身の上話や「オレの思想・教養」大披露を始める
9.「福島の人は立ち上がるべきだ」とウエメセ意識高い系説教
10.外から乗り込んできて福島を脱原発運動の象徴、神聖な場所にしようとする
11.外から乗り込んでくることもなく福島を被曝回避運動の象徴、神聖な場所にしようとする
12.原発、放射線で「こっちの味方か? 敵か?」と踏み絵質問して、隙を見せればドヤ顔で説教全くピッタンコでワロタよ。・・・良い「まとめ」もあった。
東浩紀さんと津田大介さんの「福島の人には、もっと“怒り”を発信してほしい」について http://togetter.com/li/791126東も津田も、福島の人に怒られっぱなしで、さぞかし満足したことだろう。よかったにゃ。
それにしても無責任な「部外者」ってのは、そんなに福島人に怒ってほしいのか。ちょうどいいのがあった。
「福島の苦しみは終わってない」 吉永小百合さん朗読会 朝日 副島英樹 2015年3月10日http://www.asahi.com/articles/ASH3B2SXSH3BPTIL003.html1986年から原爆詩の朗読活動を始め、「第二楽章」と題して広島、長崎、沖縄の詩の朗読CDを出してきた吉永さん。朗読会の後、「福島の苦しみは終わっていない。忘れないよ、というメッセージを送りたい。
吉永小百合さん:祈るように語る…「福島の詩」朗読する会 毎日新聞 2015年03月10日http://mainichi.jp/select/news/20150311k0000m040056000c.html原爆の詩の朗読をライフワークにしている吉永さん・・・
吉永さんは「何も解決しないまま4年がたった。福島が元のふるさとに戻るように、心を寄せ合ってサポートできたらうれしい」と語った。
吉永小百合、涙こらえ朗読「山も川も海も美しい元の福島に戻って」…3・11から4年 スポーツ報知http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000277-sph-ent吉永は上演後、取材に応じ「原爆は復興できたけれど、福島はまだ終わっていないことがあまりに多すぎて。(詩を)読む方もつらい」。自分の目で確かめておこうと昨年12月にはガイガーカウンター(放射能測定器)を持って原発事故の帰還困難区域、福島・双葉郡も訪れている。
吉永小百合、福島復興への強い思い朗読に込める 日刊スポーツ[2015年3月11日7時11分] http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1445033.html 震災から4年が経過。「あっという間に、何も解決しないまま、たってしまった。残念な思いがある。朗読することで私たちは忘れないよ、とメッセージは出せる。続けたい」と復興の現状を憂えた。来日したドイツのメルケル首相が、脱原発に方向転換したことを歓迎し「政府の偉い方にCDを持っていって聴いてもらいたい。いかに人間がいい状態で生きていくか考えてほしい」と訴えた。
吉永小百合9年ぶりの朗読CD。東日本大震災で被災された福島の方達の詩を朗読。 2015年3月11日発売
吉永小百合「第二楽章 福島への思い」http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A000205/VICL-64292.html吉永小百合はライフワークとして、戦争、原爆の過ちを二度と起こさないための朗読活動を、1986年から行っており、ビクターから1997年6月21日「第二楽章」(広島編)、1999年7月23日「第二楽章 長崎から」、2006年6月21日「第二楽章 沖縄から」と3作品の朗読CDを発売している。
2011年3月11日、東北地方を襲った東日本大震災、そして福島の原発事故は甚大な被害を生み、やがて4年目を迎えるという今日でも、多くの方々が仮設住宅での避難生活を余儀なくされている。
福島では、放射能が心配で思うように子どもの外遊びもできず、放射線量の高い場所もいまだに存在する。この日以降、吉永小百合は朗読活動の内容に、これまでの広島・長崎の原爆詩に加えて、福島で被災された詩人和合亮一さん、佐藤紫華子さんらが発表した詩を加えた。
何だこりゃ?またしても「開沼12箇条」にピッタンコだ。311には地震、津波の犠牲者のことを思い、静かにしていたかったけど、結局怒ってしまった。そもそも311は原発事故がメインの日ではないが、何で福島を広島、長崎、沖縄といっしょに並べるのだろう?福島は戦争の犠牲者なのだろうか?何で原爆詩に福島の詩が加えられるのか?福島人を(朝日新聞みたいに)「ヒバクシャ」にしたいのか?福島では被曝による死傷者はゼロだ。これでは広島、長崎の矮小化ではないだろうか?被爆と被曝は違う言葉だ。これらの「同一視」は事実とは全く異なリ、誤解を招く。
素人がガイガーカウンター持って帰還困難地域に行く事は、そんなにスゴイ事なのか?そこはそもそも線量が高いから帰還困難なのだ。カウンターの指す数値を見て、「実感した」と言うためなのか?意味不明だ。
(3/17追記)「帰還困難区域」に入るのは不可能だ(コレやったら、別の意味でスゴイ)。従って上記スポーツ報知記事は「誤報」だろう。朝日1/28記事によれば、訪問地は「帰還困難区域がある葛尾村」だ。
「4年間何も進んでいない」と言うが、福島は4年経って、除染も進んだ。明らかに線量は低くなり、内部被ばく、食品の放射性物質も皆無に近くなった。ウィリアム王子殿下は福島産品を召し上がってくれた。米の全量検査では遂に基準値越えが出なくなった。
福島で、何とかやれそうな光は見えてきた。それなのにどうして、そんなに福島はダメだ、変わっていないとするのか?どうして「脱原発」するのに、福島を絶望的なモノにしなければならないのか?
こういうのは、「国民的女優のサユリさんが泣いた位、福島が原爆と同じような被害だ、放射能汚染されているっ→福島産の食品は食べちゃダメ→もう子どもが被曝でガンになっている、奇形も!→福島の子は将来健康被害が出る、子どもが産めない→全員福島から避難させなきゃっ」ってな、福島への「風評加害」に繋がる可能性が大いにある。福島は全国三位の広さだ。会津をはじめ線量が低いところは、高い場所よりはるかに多い。また圧倒的多数の福島人は、福島に住み続けているのが事実だ。
俗流フクシマ論批判 開沼博 福島の人口流出は10倍誤解されている https://cakes.mu/posts/7406本当の福島県外流出=約2.3%
2014年3月の全国調査の「イメージ」、つまり「フクシマの人口流出」=約25%
福島が穢れている、危ないだという「イメージ」で言われたら、住民は大いに傷つく。信夫山ネコはネコだから、「国民的大女優」だろうと、人間界の「タブー」は関係ない。全く腹が立ったし悲しくもなった。福島とは異なる、頭の中の「反原発」が理想とする「犠牲者フクシマ」への思いからの行為、余計なお世話に思える。
ただし、最大の問題はこういった行為が、常に「自分たちの好む物語」を喧伝する、マスゴミによる、「福島全体」へのレッテル貼りになることだと思う。確かに双葉郡の状況は津波も含めてカタストロフ的だったというべきだし、一方信夫山はほとんど何も無かった。この距離は大きいし、(事故前からも)ずっと認識させられてきた(もちろん、今更外部から言われるようなことではない)。信夫山と同じに、双葉郡について語ることはできない。しかし「福島」から「原発周辺」を切り離すことなど、できるわけはない。震災後こそ、「福島」は本当に一つになった。レッテルによって共に苦しむことは、ある種の「宿命」かもしれない。だからと言って評価なんかしない。「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」レッテルに絶対反対。「ヒロシマ、ナガサキ、フタバ」レッテルがあったとしても、絶対反対。思想ではなく、事実が大切だ。すべての「福島」が復興するべきだ。そのためにこそ、できるところから復興して、引っ張っていかなくてはならない。しかし福島は相変わらず、負の側面ばかりが強調される。負の側面の割合は小さく、「光」はそれより大きいにもかかわらず。これでは福島人の精神は病み、免疫力の低下に結びつき、関連死増大の可能性が増すばかりだ。
本社県民世論調査 内堀知事支持71.3% 最多理由は震災復興対策 福島民報 2015 3/9http://www.minpo.jp/news/detail/2015030921437東京電力福島第一原発事故による本県への風評が収束する兆しを感じますか。
感じる 22.5%
感じない 61.3%福島県の現状は国民に正しく理解されていると思いますか。
理解されている 5.8%
理解されていない 71.6%「詩」を書いたのは福島県民であり、ある福島県民の気持ちが反映していることは確かだ。不思議なことに、マスゴミは「大女優が涙」「ライフワーク」「原爆と同じ」「福島県民の作った詩」という「周辺」は盛んに報道したが、詩の内容は全く報道していない。結局どうでもいいのだ。中身はどうでもよくて、とにかく「福島県民の声」代表という「イメージ」にして、福島への「レッテル貼り風評加害装置」が完成する。これらはいつもの「自分たちの好む物語」だけをを喧伝する、「マスゴミの害」である。これが福島人を大いに傷つけ、怒りを呼び起こす。これが4年間繰り返されている。
以下は、福島人と「親福島有志連合」の「怒りと悲しみ」ツイートの記録。
(3/17追記)恐らく今回「最速」と思われる方のツイート 3/6発信だ。
日隈斎京@春山菜 @higuma_saikyou · 3月6日
吉永小百合さんが朗読 原発被災者らの詩をCDに -
http://t.asahi.com/h4b6 「…広島と長崎、沖縄、そして福島…」…、激しい違和感を感じたのは私だけでしょうか?なぜ結びつけなくてはいけないのでしょうか?福島だけを率直に見てはいただけないのでしょうか?
リンク先の朝日1/28記事にも驚いた。こんなに早くから、こんなに巨大な記事で拡散していたとは。
吉永小百合さんが朗読 原発被災者らの詩をCDに 核と人類取材センター・副島英樹 2015年1月28日02時39分http://www.asahi.com/articles/ASH1R05ZRH1QPTIL03K.html広島と長崎、沖縄、そして福島で起きたことを「忘れない、風化させない、なかったことにしない」とする吉永さんは、福島の人々の詩を「CDに」との思いを募らせていた。
吉永さんはCD収録前の昨年末、帰還困難区域がある福島県葛尾(かつらお)村を訪れた。今月、東京都内で取材に応じた吉永さんは「
一回行ってみないと本当の悲しみが分からないんじゃないかと思って。想像以上のショックでした。自分たちの村がまるまる帰れないところになっている。
もうすぐ4年なのに何も変わってない」と語り、心を痛めていた。
新年度の政府予算案についても「
経済最優先になっていて、防衛費が増えたりしているけど、福島の復興ということに対して、政治家の方たちはどう思ってらっしゃるのか、本当に
福島が前のような形で住めるところに、ふるさとに戻すつもりがあるのか、私には見えない」と述べた・・・
葛尾村に「一回行ってみて」、それで「福島」を語る事には、大いに違和感がある。これまた「開沼12箇条」参照。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月10日
吉永さん、もうお構い無く…
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月10日
「4年たっても何も解決していないのが残念」って当たり前だべ。そんな即座に解決するようなもんじゃねーよ。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月10日
だけど、ちょっとずつ前に進んでるんだ。「何も」ではない。そこを全く見ようとしないで都会の視点で語られても困るのよ。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月10日
福島県をあなた方によって作られた悲劇の地には決してさせない。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月12日
(吉永小百合さんに静かに怒ってる人が思いのほか多い)
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck
吉永さんへの違和感というか微妙な気持ち(怒りに近い)を持っている方が案外多いことに驚いています。本当に被災地に寄り添いたいと思うなら、こういう声にも耳を傾ける機会を持つはずですが・・・まぁ無理でしょうね、今更。
http://twitter.com/heart8255/status/575878211193597952 から
Ako@heart8255
吉永さん、申し訳ないのですが、わざわざガイガーカウンターを持ってまで帰還困難区域に来て頂かなくて結構です。線量が高いから帰還困難区域になっているわけですし、その事は誰より私達が承知しています。泣きたいのはこちらの方です。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-00000277-sph-ent …
Ako @heart8255 · 3月12日
きっと善意の行動なんだろうけど、あれだけの女優さんが、ガイガーカウンターを携えて帰還困難区域に入れば注目されるでしょう?泣きながら可哀想に、と話せば涙を誘い風化は防げるかもしれないけれど、酷い、可哀想、という一部だけがピックアップされ続ける事になる危険も。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
さっきもtwしたのですが今までほとんど批判らしい批判を受けたことがない聖女のようなイメージとして世間でとらえられてますから、何がいけないのか何がおかしいのかを説明するのはかなり難しいです。
ぷろっぷ @teammaruyu2gou · 3月12日
カンニング竹山さんの様に、誰もが気軽に来れる場所に来ていただいて、買い物や食べ歩きでもして頂いた方が遥かに有難いですし、福島に寄り添って頂いていると感じるのですが(。’A`)
あふらん(アイコンに偽りあり) @pinwheel007 · 3月12日
Akoさん、尊敬。私はズバッと言えなくて、開沼さんの「ありがた迷惑12箇条」を穴の開くほど読んでほしい著名人なんてしか言えなかった。細川さんを応援した時からあ~っと思っていたけど・・・、ため息。
Ako @heart8255 · 3月12日
彼女がそうだとは思いたくないけれど。
そして誤解を承知で言うと、当事者性の無い善意の押し売りは、もうたくさん。
コスモポリタン @cosumo_pori_tan · 3月12日
だからこそ迷惑と思っている福島県民がいるという事を発信する事は、理解されなくともインパクトはありますね
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
そう思います。彼女に届かないとは思いますけど、地道に発信していこうかなと思います。
コスモポリタン @cosumo_pori_tan · 3月12日
はい、ご本人はいいのです他の方々に届けば
にょろ @mugeitaishyoku · 3月12日
横失ですhttps://twitter.com/mugeitaishyoku/status/575570584861569025 …こちらの論文、シナリオ検証など冗長に思われる部分もありますが、彼女の志向形成の背景や「夢千代日記」に専門家から批判があった例など興味深いです。残念感倍増ですが…
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
ありがとうございます。ゆっくり読ませてもらいます。
にょろ @mugeitaishyoku · 3月12日
自分のtwにリンク貼ってしまってました、すみません 論文はこちらです
http://www.genbunken.net/kenkyu/07pdf/ishikawa.pdf …
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
拝見しました。ありがとうございます。脚本化と彼女の思惑を抜きにしても、現在の振る舞いに至った経緯が腑に落ちましたね。
にょろ @mugeitaishyoku · 3月12日
なかなか難解でもあり、これが全てでもないのでしょうけど、プロアマ問わず芸能、表現に関る人に共通する点もあるように思います。
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
もしかして彼女に対して抱く違和感というのは、あくまで1人の人間として素のまま福島に向き合っているのではなく(彼女はそのつもりでも)イメージを保つための手段の1つと考えているように思えてしまうところにあるのかもしれません。
にょろ @mugeitaishyoku · 3月12日
意識的ならまだマシで、結果的にせよ手段としてしまっている事にも無自覚だからこその涙では、というようにも、何をどうやっても芸能人としてしか扱われない環境への過剰適応の結果のようにも感じます。しかし、よく教育され担ぎやすいハリボテ感も凄いです。
にょろ @mugeitaishyoku · 3月12日
ご丁寧に恐れ入ります。興味深いとか言っておきながら自分も手前勝手な素人解釈に過ぎず、正しく読解するための解説が欲しいくらいですので、また感想、批判などうかがいたく思います。
はる39 @sawaguchi39 · 3月12日
馬鹿が多すぎ。
(
ネコ注:ここで「にょろさん」が引っ張ってきた論文「夢千代日記における原爆・白血病・吉永小百合 (石川巧=立教大学文学部教授著)」は、とても興味深いにゃ。
「ここで考えたいのは、「夢千代の残像」と反核への願いは具体的なロジックもないまま吉永小百合という身体で接続され、聴衆を納得させてしまうことの問題性である」、「吉永小百合という女優が自らの意思で原爆詩の朗読や核廃絶運動に参加していくことはまったく自由であり、それ自体を問題にするものではない。しかし、夢千代という虚像を身にまといながらそれを語る彼女のやり方は、夢千代に被曝者を代表させることになりかねない点において、少なくとも、ドラマにおける夢千代の生き方を裏切っている」、「そこには、「一つ一つちがった色」をしているはずの「不幸」をみんなの「不幸」に塗り替えてしまうような偽装が無自覚になされているのである。」・・・鋭い、深い、怖い。「夢千代化」に福島が取り込まれても、いい結果が生まれるとは思えない。ちなみに、そもそも「夢千代=広島で胎内被曝→白血病」ってのも、危ない「神話」だ。)
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck 3月13日
アテクシがなぜ吉永さんに違和感を感じたのか・・・彼女は多くの活動家同様に東日本大震災を原発事故だけでとらえているのではないかという疑問からですよ。東日本大震災は、地震そのもののによる被害・火災・津波・・・すべて含まれないといけません。
あふらん(アイコンに偽りあり) @pinwheel007 3月12日
開沼さんの【番外編】「福島へのありがた迷惑12箇条」~私たちは福島に何が出来るか?~https://cakes.mu/posts/8559 を穴の開くほど読んでほしいと思った著名人が昨日(3月11日)はいた。でも、そういう方は「ここに書かれている人と私は違う」と思うのだろうな。
あふらん(アイコンに偽りあり) @pinwheel007 3月12日
>RT 春野ちゃん(勝手にちゃん呼び)ありがとう。ありがとう。吾妻小富士も安達太良山も阿武隈川も猪苗代湖も、以前と変わらずきれいだよ。壊れてしまったところもあるけど、それでも、以前と同じように、見上げる空はほんとの空なんだ。だから、吉永さんにそう言われると、辛い。
みつき (妖怪はらへりんこ) @mtk0319 3月11日
吉永小百合、涙こらえ朗読「山も川も海も美しい元の福島に戻って」…3・11から4年 http://bit.ly/1wu5V3M
福島は梅が咲いています。来月には桜が咲いて福島の桃源郷には沢山の人が訪れるでしょう。私が住む福島は昔も今も素晴らしい場所です。
https://twitter.com/ppppsn/status/576015680689991680 から
Ako @heart8255 · 3月12日
お返事遅くなりましたm(._.)m せっかくの善意の気持ちが、実は被災地には受け入れられない事もあるという事を解ってもらえたらいいのですが。きっと気付いてないのだと思います。地道に発信していくしかないですね。
Ventimiglia @20miglia · 3月12日
昼間も書いたのですが、吉永小百合、JR東日本のクレジットカード「大人の休日倶楽部」のCMでは会津若松を旅してる。お涙頂戴な詩の朗読だけならまだしも、2つの異なるお仕事で、福島をうまく使い分けてる。なんてあざといんだろう。
西尾一男(ぱぴこ)@ppppsn
失礼します。彼女の中ではどちらも「仕事」でしかないのだと思います
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
彼女は「9条の会」賛同者であり都知事選での姿勢を見ても、半分仕事で半分は本気なのだと思っています。
西尾一男(ぱぴこ) @ppppsn · 3月12日
CMは仕事。朗読は本気ですかね。この人もざわわやおときさんと同じような括りでいいんですか?
コダック@酪王いちごオレ教 @koduck_psyduck · 3月12日
異論はあると思いますが、私個人は一絡げにしています
西尾一男(ぱぴこ) @ppppsn · 3月12日
ですよね。どちらにもいい顔する人間は信用できませんね。
Ventimiglia @20miglia · 3月12日
括りはあってると思いますが、ざわわもそこに入るんですか?ざわわもかーorz
西尾一男(ぱぴこ) @ppppsn · 3月12日
最初、ざわわとおときさんの区別つかなかったんですよwすみません。
Ventimiglia @20miglia · 3月12日
お気になさらず。まあ、似たようなもんですw
西尾一男(ぱぴこ) @ppppsn · 3月12日
ですよねーw
ぷろっぷ @teammaruyu2gou 3月12日
ガイガーカウンタを持って誰もいない帰還困難区域に行くなら、手ぶらで仮設訪問をして頂いた方が、ありがた迷惑にならなくて良いと思います(。’A`)
mizuki_kanna07409@kanna07409 3月12日
吉永小百合さんには分からないだろうなぁ… 六魂祭の時、ブルーインパルスを見て涙した人の気持ちなんて。
mizuki_kanna07409@kanna07409 3月12日
吉永小百合さん、悪気がない分、余計に傷つけるよなぁ… 吉永さん自身は「いいこと」をしてると思ってるし。
http://twilog.org/NonbeeKumasan/date-150312 から
林 智裕@NonbeeKumasan 3月12日
吉永小百合さんの善意は、きっと、吉永小百合さんを利用したい人によってねじ曲げられてしまったのだと思う。
思えば、今まで被災者を助ける為の数々の善意があらぬ方向へとねじ曲げられて、被災者をむしろ苦しめる力へと利用されてしまう事は多々あった。振り込め詐欺に似た構図ではないのかな…。
Ako@heart8255 3月12日
あふらんさんも気付いてたんですね。せっかくの善意の気持ちが、実は被災地には受け入れられない事もあるという事を解ってもらえたらなぁと思います。きっと気付いてないのだと感じます。
梅昆布茶(春よ鯉)@denden3351 3月12日
例え善意であっても、さんざん穢れ呼ばわりされてきた身としては、この人までそうなのかと(´・ω・`)ましてや、批判らしきものをほとんど受けて来なかった人の口から発せられたあの言葉には、絶望に近いものを感じましたよ。 <RT
井上リサ☆女川復幸祭@JPN_LISA 3月12日
いつか女川の友人が言っていた事を思い出した。「泣きながら近寄って来る人には気を付けろ」と。それは被災した自分達の悲しみを理解しているのではなく,ただ「かわいそう」という物語を消費したいだけなのだと。今はそういう有象無象の者達が福島にたくさん来ているのだな。
石田@福島県(毒吐き 脱げぱんつ派)@ishida5235 3月11日
「吉永小百合は昔っから左がかってたから仕方ねぇべ」と、うちの老人の評価
石田@福島県(毒吐き 脱げぱんつ派)@ishida5235 3月11日
吉永小百合といい加藤 登紀子といい 左がかったBBAは関わらんでほしい、と、うちの同年代が言ってるw
リョウ(微乳党 元代表)@ryoFC
山も川も海も美しくないみたいじゃんか。
→吉永小百合、涙こらえ朗読「山も川も海も美しい元の福島に戻って」…3・11から4年(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150310-0000277-sph-ent…
順一 @jyunichidesita 3月12日
被災地ってのは、必要以上に『可哀想がられる』のも逆に迷惑になる事もあるし、かと言って被害を過小評価されて放置されても困るし、難しい問題だなと改めて思いますね。そんな中、県外からずっと本当の支援し続けて下さる方もいる訳ですから、そういう方々には本当に頭が下がりますね。
松本春野 @HarunoMatsumoto 3月12日
今RTしたようなツイートをする福島県民が、私のTLにも取材した人たちにもかなり多い。そんなツイートや声を眺めていたら、本日、関係者から届きました….吉永さんのCD。タイトル、「福島」から「帰還困難区域への思い」にしてみてはどうか…
松本春野さんは、絵本作家で、2012年に「ふくしまから来た子」を出した。
http://www.harunomatsumoto.com/blog/2012/02/post-106.htmlそしてこの2月、続編「ふくしまから来た子 そつぎょう」が出た。
http://www.iwasakishoten.co.jp/book/b193479.html松本さんはこの311を前に、「反原発」の前で驚くべき、しかし素晴らしいスピーチを行った。
3.8 NO NUKES DAY 反原発統一行動でのスピーチ原稿http://www.harunomatsumoto.com/blog/2015/03/38-no-nukes-day.html(抜粋)
・・・(福島の人から)同じように脱原発を望んでいるのに「放射能のこと以上に、県外の反原発運動の動きに心折られることが多い」という言葉も、たくさんもらいました。東京に住む私は、その言葉を重く受け止めています。
放射能と向き合うことを強いられた福島の人たちは、私達よりはるかに、放射能について知っています。膨大なデータを持っています。国で出してきたデータを、自分たちの暮らしを守るため、再チェックする機能も充実させてきました。小さい子どもを預かる保育園のチェックなどは、びっくりするくらい細かい注意を払っています。
地道に、確実に集められたデータと実践の積み重ねから、福島で暮らすこと、福島のものを食べることを、自主的に選択しているということを、もっと知ってもらいたいし、応援してもらいたいと、取材すればするほど思うようになりました。
しょうがなく住んでいるのではなく、選択して住んでいる人々が大勢います。それは、自主避難の生活を選んだ人たちと同じで、また、私が東京で生まれ、暮らし続けている選択と変わりません。お互いに尊重されなくてはならない生き方の選択です。
私達は、もっと、福島に暮らす人々の声から学ぶべきなのではないのでしょうか。
ある被災地の小学校の校長先生がおっしゃった言葉をご紹介します。
「物の支援も保養の支援もお金の支援もたくさんいただき、本当にありがたい。けれども、私たちののぞむ一番の支援は、子どもたちに会いに来ていただく支援です」と。
福島県への子どもの支援で、県外からのメジャーなものが保養です。
けれども、保養は、参加できない子どもはいつまでも参加できないままという現実が有ります。障害がある子ども、アレルギーがある子ども、低年齢だと、親が働いていて、同伴できない子ども。
また、保養の声がかかるたびに、「福島で暮らすことを否定されている気持ちになる」という親御さんも多数いました。
3.11から4年経とうとしている今、今度は私達が、福島へ出向き、現地の暮らしを知る中で、福島の方たちが困っていることを補う、そんな支援の段階に来ているのかもしれません。(3/17追記)松本春野さんのスピーチ動画http://www.youtube.com/watch?v=ZlAc2UcumAk「反原連」の黒旗(一瞬ISかと思った)の前で、一生懸命語る姿に、花粉症じゃない涙が出たよ~。冒頭の「鎌仲ひとみと立場を異にする」もよかったにゃ。
マスゴミ、「ジャーナリスト」がオレラ福島に残った者を無視し、自主避難者や「活動家」ばかりを「福島の人」として取り上げ、「福島の人は本当のことを発言できない」などとして、インチキ専門家、過激派、市民団体等の「反原発」プロパガンダをプッシュする中、松本さんだけが、「福島の声」を恐らくほとんど初めて伝えてくれた。感動・感激・感謝なのだにゃ。
「保養」と言えば、こんなのがあった。
「沖縄・球美の里」http://kuminosato.net/福島第一原発事故で被曝したか、あるいは今も汚染された地域に住む子どもたちがいます。この子どもたちの
健康回復のための保養センターが、2012年7月5日に沖縄県久米島に誕生しました。一人でも多くの子どもたちに「健康」をプレゼントできるよう、ご支援をお願いします。 NPO法人沖縄・球美の里 理事長 広河隆一
(「被曝・放射能汚染地居住→健康損失」の前提がある「健康回復」と読める・・・もはや「予防」を超えているが、こんな事実があるのか?)
「女優の吉永小百合さんから募金!」2015年3月4日http://kuminosato.net/archives/3206/吉永小百合さんからエイボン女性年度賞の賞金1,000,000円を、球美の里への募金としていただきました。
吉永さんは、球美の里が始まった当初から、このプロジェクトを支援して下さっています。
「エイボン女性年度賞」とは、社会のために有意義な活動を続け、顕著な功績を上げた女性を表彰する賞です。
女優としての活躍に加え、戦争や原爆の悲惨さを伝える詩の朗読を30年間続けていらっしゃり、社会への大きな貢献が評価され、吉永さんへ大賞の授与が決ったそうです。
吉永さん、いつも球美の里の子どもたちを見守って下さり、ありがとうございます。
DAYSから見る日々【沖縄・球美の里】皆様のご支援をお願いします http://daysjapanblog.seesaa.net/article/264355194.html私(広河隆一)の方からは、20年以上に及ぶチェルノブイリの救援運動の経験から、被曝した子どもたちが将来発症することを防ぐために、保養がいかに大切かについて話した。
この企画の賛同人(一部)
山田洋次(映画監督) 宮崎駿(監督) 吉永小百合(俳優) 石井竜也(アーティスト )加藤登紀子(歌手) 池田香代子(翻訳者) 落合 恵子(作家)
・・・上杉隆(日本自由報道協会代表) 矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授) おしどりマコ&ケン(芸人)
竹野内真理(翻訳家) 保養しないと「将来発症」?いつものトンデモ科学と政治的意図で福島を脅しまくりか。しかし「賛同人」のゴミタメぶりには吹いたにゃ。「文化人」はデマリン並み、こりゃギャグだ。「開沼12箇条」が目にしみる。薄っぺらくて、やがて哀しき文化人だにゃ。松本春野さんに戻るが、
松本春野 @HarunoMatsumoto 3月9日
私自身、福島についての最初の絵本を出した時は見えてないことだらけだった。センセーショナルな被曝情報に息を飲み、怯えてた。飯館の小学校を主に取材していたこともあった。けれど、データが出揃い始め、何度も足を運び、広い福島、多様な福島を知るたび、自分の偏見を恥じてきたし、改めてきた。
こうして考えを改めて、その事を明確に発信する人、本当に尊敬に価するし、稀有な存在だし、正直なところ、「文化人」では他に知らない。ブログを消してトンズラしたり、いつの間にか「転向」して、謝罪も訂正もない連中が出現し始めている中、これは偉業だ。そして「データが出揃い始め、何度も足を運び、広い福島、多様な福島を知る」という事こそ、関係ない遠くから「福島を知ったと称して」、風評加害するバカな「岩波系ガク者」「無料ジャーナリスト」「マンガ原作者」等に欠けている、本当の「知性」だ。
松本さんは、今「脳」どもから攻撃されているようですが、とにかく応援します。何ができるわけでもなく、こう書くだけになってしまうのですが。福島はこういう人を大切にしなくちゃ。そして、
華原朋美 東北食材の風評被害バッサリ 2015年3月11日http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/03/11/0007809887.shtml 歌手の華原朋美(40)が11日、福島県郡山市で行われた東日本大震災からの復興を願うイベント「福魂祭(ふっこんさい)」に出演し、東北の食材に対する風評被害を斬った。
イベント会場で福島の食材で作った豚汁をペロリとたいらげた華原は「うまい、としか言いようがない。なんで(食材を)いやがるのか分からないですよね」とバッサリ。3月11日前後には意識して、東北の食材を食べるようにしているそうで、「この間も、いただいた気仙沼産のフカヒレスープを食べました。わたしで良ければ、東北の食材をたくさんいただきたいと思います」と風評被害払しょくに積極的だった。
同イベントには長期休業開け直後の2013年から3年連続での出演。イベント前の会見では「また、この日を迎えたっていう意識を持てる大事な日になりました。被災地の方々と“ともに成長を”という気持ちになります。悲しみから希望へとつながるように歌いたいですね」と思いを語った。
朋ちゃんありがとうにゃ~。そしてカンニング竹山さん、TOKIO・・・みんなみんなありがとう。まだまだ勝負はこれからだ。
(3/17追記)松本春野 @HarunoMatsumoto
· 20時間 20時間前
父の活動をよく知らないので(おい!ちゃんとしっかり私たちが見てきた福島について発信してんのか!?お友達文化人への発信はお父さんの役目だぞ!空気読んで大事なとこ濁すなよ!)と内心、日々念を送っていたんだけど、ちゃんと書いてくれました!!http://is.gd/GNAR5C
松本春野 @HarunoMatsumoto
· 20時間 20時間前
「ふくしまからきた子 そつぎょう」共著の父、松本猛もブログで、「広く多様な福島」についてはっきり自分の意見を書きました!(他人のRTで知った(ーー;))“@mamotake: ブログ更新しました: 新しい絵本を出版しました。
http://is.gd/GNAR5C ”
松本猛公式サイト 新しい絵本を出版しました。
・・・当初は、子どもを抱える人々は避難したくてもできない人が多いのだと思っていたのですが、足を運ぶうちに、原発事故や、放射能に関しての知識を膨大に持ち、あらゆる条件を考えた上で、福島で生きることを選んでいる人がたくさんいることがわかってきました。その方々はもちろん、子どもの健康に関しても十分な調査と対策をしたうえで判断していました。保育者たちも、学校の先生たちも、どうしたら子どもたちが安全に暮らせるかという研究は、本当に驚くほどのものでした。そういう人々の努力もあり、居住不可能な地域は別にして、現状では子どもたちは十分安全に生活できる環境が整っています。松本春野 @HarunoMatsumoto
· 20時間 20時間前
むしろ、お父さんの方がはっきり言ってる部分もある!「居住不可能な地域は別にして、現状では子どもたちは十分安全に生活できる環境が整っています」http://is.gd/GNAR5C
絵本業界でこれ言うのだいぶ大変だと思う….
私もビビらず言っていこう…(めちゃビビってる)
「絵本業界でこれ言うのだいぶ大変だと思う…」に、改めて驚いた。.本当にありがとうございます。春の光がさしてきました。