第58回マスコミ倫理懇談会 朝日が福島民報報道局長の発言を「捏造」? (10/2追記は次のエントリー)

今回は前回エントリーのコメ欄に、「元さん」が書いてくれた話なのだにゃ。
朝日新聞の福島民報に対するあまりにもヒキョーな「印象捏造」があったので、ここに記録しておこう。「元さん」ありがとう。

去る9月25日から、島根県松江市で「マスコミ倫理懇談会全国協議会 第58回全国大会」があったそうな。一体マスゴミに倫理なんかあったのかいな、と思うが、各社記事が報じている。

マスコミ倫理懇全国大会が開幕 「原点見つめ直そう」
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092501000940.html
新聞社や放送局などでつくるマスコミ倫理懇談会全国協議会の第58回全国大会が「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」をメーンテーマに25日、松江市で開かれた。
 開催地を代表して地元紙・山陰中央新報社の森脇徹男社長があいさつし「インターネットで誰もが情報を発信できるようになり、市民のメディアを見る目はいっそう厳しくなっている。今こそ言論、報道機関としての原点を見つめ直す必要がある」と強調した。
 続いて、日韓両国が領有権を主張する竹島(島根県)と領土問題について、下條正男拓殖大教授が基調講演。 
2014/09/25 12:13 【共同通信】


「領土」「原発」報道めぐり討議=マスコミ倫理懇が全国大会 時事通信
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014092500836
 マスコミ倫理懇談会全国協議会の全国大会が25日、松江市のホテルで2日間の日程で始まった。新聞・通信、放送、出版の計103社から約280人が参加。「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」をメーンテーマに、震災や原発、領土・歴史問題などに関する報道の在り方を話し合った。
 「東アジアでの領土、歴史問題」報道をめぐる分科会では、尖閣諸島を抱える沖縄県の地元紙が報告。シリーズ記事掲載に際して、政府・中央の視点だけでなく、地元の生活者や領土争いの相手側の視点を盛り込み、台湾との漁業ルール協議への地元漁業者参加につながったことなどを説明した。
 大会は、七つの分科会での討議を踏まえ、26日に「申し合わせ」を採択し閉幕する。(2014/09/25-17:56)


各社とも自分らのことだからか、張り切っているにゃ。しかし今一番「倫理」が問われている朝日新聞は、

マスコミ倫理懇始まる 松江 2014年9月26日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11369834.html
新聞、放送、出版の報道各社などでつくるマスコミ倫理懇談会の第58回全国大会が25日、松江市で始まった。メーンテーマは「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」。103社・団体から記者や編集者ら計約280人が参加。七つの分科会にわかれ、26日まで2日間にわたって報道や広告のあり方を議論する。

他社の半分という、全く小さい記事でワロタ。ほとんど内容がない。ま、目をつぶって嵐が過ぎるのを待つつもりだったのだろうにゃ。

しかし読売新聞の9月26日は超デカイ記事だった。
読売9261
中でも福島人必見部分はココ
読売9262
漫画「美味しんぼ」について 発行元の小学館の山了吉社長室顧問が「社会が福島に目を向ける機会を与えた」としたが、福島民報の安斎康史報道部長は、「極端な考え方の人をとりあげた」と批判し、「低線量被曝について悩みながら報道しているが、信頼できるデータや見解はできる限り出そうとという姿勢でやっている」と語った。

よっしゃー、さすが民報新聞、よく言ったにゃ。読売もよく伝えたよ。つまり「美味しんぼ」を巡って、小学館と福島民報は真っ向から対立した。オレラ福島人は、「福島に目を向ける機会」で正当化される「セカンドレイプ」を容認する程バカじゃない。それとも「目を向ける」に感謝しろとでも言うのか?それじゃあまるで、日活ロマンポルノ(古いにゃ)にでも出てきそうな「暴行魔」ジャマイカ?

福島民報が「美味しんぼ」、小学館を批判するのは当たり前で、5月の騒動の時の「美味しんぼ」についての全ての記事が、その方向で書かれていた。

(10/1追記)
ちなみに9/26の福島民報の「マスコミ倫理懇」についての記事は、紙面では上記共同通信の配信に加え、安斎報道局長の発言について独自の項目が加えられていた。友ネコのごみ箱あさってもらってきたのだにゃ。
民報9261民報9262
除染の進捗状況など現状を説明 本社の報道部長
分科会「原発の問題をどう伝えていくか~再稼働・放射線をめぐる議論を中心に」では、福島民報社の安斎康史報道部長が、(中略)
県内では避難生活の長期化で体調を崩し命を落とす震災(原発事故)関連死が震災、津波で亡くなった「直接死」よりも多い点に触れた。今の増え続ける関連死を原発事故が原因となった「原発事故関連死」と位置付け、継続して報道していく考えを示した。
漫画の描写が焦点になった「美味しんぼ」問題では、漫画の内容と各界の反応を冷静に伝えたことを紹介した。今後も「できるだけ多くの情報を県民に提供していく」と強調した。


読売の記事よりトーンは抑えてあるが、「冷静に伝えた」ってことは、コーフンした反原発、放射脳の「被ばく鼻血!」「福島に人間は住めない!」とは逆ってことだ。
(追記終わり)


ところが今日、9月30日になって、フシギな記事が出た。朝日新聞がこの「マスコミ倫理懇」のまとめ記事を出したのだにゃ。
朝日9301
ここにも福島民報の安斎康史報道部長の発言が出ているのだが、
朝日9302
「小学館の山了吉社長室顧問は、『作者の雁屋さんが福島で約60日間取材し、取材相手の意見を忠実に描いた」と報告。『物語はフィクションだが、事実関係はノンフィクション。問題提起になればと思った』
福島の地元紙、福島民報の安斎康史報道部長は、 「原発再稼働の動きが注目される中、原発事故の被害者が取り残されるとの思いが県民にあるといい、『漫画は問題提起になったと感じた。』 と語った。」

(10/1追記) この記事、ネット上にもUPされました。
(Media Times)原発報道などに活発な意見 マスコミ倫理懇の全国大会 2014年9月30日05時00分http://www.asahi.com/articles/DA3S11376775.html

えっ?読売と全く逆、小学館の言い分「問題提起になればと思った」に、福島民報が「問題提起になったと感じた」と同調したことになっている。福島民報の記事にはこんな事は出ていない。どうなってるの?

これは朝日のでっちあげ、「捏造」である可能性が高い。「捏造」でなければ、朝日は安斎氏の発言の「都合のいい部分」だけを切り取ってつなげ、全体の印象としていかにも小学館の見解に福島民報が賛同したように見せかけたのだろう。例えば小学館の「問題提起」は、「放射能で鼻血が出る可能性がある」「福島には人間は住めない」という非科学的、政治的主張の提起だが、福島民報の言う「問題提起」は「まだまだ福島を貶める風評加害者がいるとわかった事」だったかもしれない。すなわち切り貼りによる「印象の捏造」だ。その証拠はコレ。

「福島民報」論説
http://www.minpo.jp/news/detail/2014051415643(現在リンク先抹消)
【風評との闘い】応援団はずっといる(5月14日)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被害からの復興を目指す本県への支援が続く。キャロライン・ケネディ駐日米大使は14、15の両日、復興状況視察のため来県する。埼玉県は福島応援キャンペーンを展開する。漫画「美味[おい]しんぼ」による風評被害助長が懸念される中、福島を支える動きは力強さを増している。県民と思いをともにする全国の支援者との一体感を強め、前進していきたい。
 ケネディ大使の来県は就任後初となる。福島第一原発を訪れ、楢葉町の沖合に設置されている浮体式洋上風力発電所を見学する。廃炉、再生可能エネルギー産業育成に向けて米国の協力を得る上で、大使の両施設視察は極めて意義がある。国内外で知名度のある大使の本県訪問自体が、福島の安全性発信に大きな力となってくれるはずだ。
 埼玉県の応援キャンペーンは、これまでの福島支援の取り組みをさらに拡大する。上田清司知事が音頭を取って福島への旅行を呼び掛け、埼玉県庁職員食堂での福島県産食材メニューの提供、福島産品販売などを行う。「福島県を助けることが埼玉県民の心意気」との上田知事の言葉は、福島県に注がれる温かな視線を実感させてくれる。
 一方で、小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載された漫画「美味しんぼ」の問題は残念であり、腹立たしい。4月28日発売号で主人公らが第一原発を訪れた後に鼻血を出す場面が描かれ、元双葉町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と発言している。原発事故と鼻血にあたかも関係があるかのような印象を与える。双葉町は「大勢いる事実はない」と元町長の言葉を否定、小学館に抗議文を送った。
 5月12日発売号では元町長が鼻血の原因を「被ばくしたからですよ」とし、福島大准教授は「除染をしても汚染は取れない」と話している。
 個人的見解を取り上げたことで、本県の実情が誤って伝わる恐れが生じている。復興への努力を台無しにしかねない。風評という暗黒の海に投げ出され、光の見える海面近くまで懸命に浮き上がってきたところを金づちでたたかれたようなものだ。12日に県が科学的な根拠を示して反証し、偏らない客観的な事実を基にした表現とするよう強く申し入れたのは当然だ。
 そもそも作品の意図が分からない。編集部は議論を深めるためと説明する。県民と支援者の心を傷つけ、復興に使うべき貴重な時間と労力を抗議や反論のために浪費させて何が議論か。(佐藤 研一)
( 2014/05/14 08:35 カテゴリー:論説 )


現在はこれはネット上には残っていないが、このブログの、
美味しんぼ事件:山下俊一氏への「言論封殺」は容認した朝日・毎日が エラそうに「言論の自由」を説くフシギ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-171.html
に載せたものだ。

「論説」はいわゆる社説に当たる福島民報社の公式見解であり、ここで「そもそも作品の意図が分からない。編集部は議論を深めるためと説明する。県民と支援者の心を傷つけ、復興に使うべき貴重な時間と労力を抗議や反論のために浪費させて何が議論か。」として、「議論を深めるため」を明快に否定、ぶった切っている。「マスコミ倫理懇」で小学館の見解「問題提起になればと思った」に同調するはずがない。

(10/1追記)
ちなみにこのページには朝日の社説
美味しんぼ 「是非」争うより学ぼう 2014年5月14日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S11133529.html
も載せておいた。こちらの結論部分は、
「影響力の大きい人気漫画だけに、全国の読者に考える素材を提供し、議論を深める場になることを期待する。」
つまり福島民報とは全くの逆で、「議論を深めた」「問題提起になった」は朝日新聞の社説、公式見解なのである。ところが朝日新聞は9/30の記事で、これを福島民報の発言に「我田引水」というか、すり替えている。あきれた「捏造」ジャマイカ。

朝日は「議論を深めた」「問題提起になった」を福島いじめ、差別、風評加害の「免罪符」にしているが、ヒトラーもオウム真理教も、酒鬼薔薇聖斗も、「議論を深め」「問題提起になった」。こんなものが「免罪符」になるわけがない。

本当に朝日新聞は「ウソツキ=ドロボウの始まり」になってしまったのではないか?今問題になっている「吉田調書」、「東電社員9割撤退」も、同じ「印象の捏造」が問題になったものだ。そしてこれこそが「マスコミ倫理」の問題なのではないか?

読売と朝日という、日本でイチニを争う大全国紙が、福島民報について真っ向から対立する記事を書いている。この矛盾の解決こそが、「岐路に立つ社会でメディアに求められるもの」(今回のマスコミ倫理懇のテーマ)だ。

福島民報はぜひともこの読売と朝日の記事、どちらが報道局長の発言意図を正しく伝えているのかを実証し、朝日新聞の「捏造」に抗議するべき。もちろんこれは、「ごめん」で済むような問題ではないにゃ。ヒドすぎる。

【福島再建に踏み出す時】ごめんで済まぬ朝日新聞(福島民報9月17日)
http://www.minpo.jp/news/detail/2014091718087
誤報というより局面を随意に切り取った虚報だが、一見世間から評価されやすい上手な記事だなと思うことは年中あった。今回のような言い訳できない歴史的失敗作は、そういう流れの中で必然的に起きたとしか私には見えない。
(中略)
今ごろごめんで済むはずがない。ことは数十年続く。


ぐわんばれ福島民報!!!


(10/2追記)
朝日の捏造が福島民報の記事で証明された!これが朝日式錬金術だ
本日10月2日の朝刊で、福島民報が朝日の捏造を証明した。その記事をここにあげましたが、長くなったので次のエントリーにしました。
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差別語「フクシマ」最多使用は朝日 「自主避難地域」「ヒバク」は「朝日捏造語」 「プロメテウスの罠」延焼が福島の願いだ

九月に入って二週間だけど、この間にもいろいろあったにゃ。
秋桜さんの「秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~」はよくまとまっていて、助かるですにゃ。

福島で、これから甲状腺がんは増えるのか? および 陰謀好きな方々の紹介
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11921476079.html

相変わらず「県民健康検査」について、「風評加害記者」「政治的バイアス付学者」「サイコム」「アウトブレイク易学者」「市民」等が跋扈している状況で、何としても「福島で甲状腺がん多発」と言いたがっているが、この夏から、福島と日本は「バカは放っておいて、福島産の美味しい物食おうぜ」フェイズに入った。これも結局「美味しんぼ効果」かもしれない。何と言っても前回エントリーで書いたように、この連中の最大の支持層であった「子ども福島」「市民放射能測定所」の幹部、阿部宣幸氏が、「自分たちの主張を通すために、放射能の影響を大げさに伝え、迷う人々を強引に自主避難者として県外に追い出した」云々と告白しているのだ。もう福島ではこの「風評加害記者」「政治的バイアス付学者」「サイコム」「アウトブレイク易学者」「市民」等の主張を真に受ける者はいない。ツイッターで見ると、この連中の後についているのは、県外人や、ニセ福島人ばかりだ。連中が犯罪者として断罪されるのは時間の問題だろう。来年の311には「連中はウソツキ、福島に対する加害者、犯罪者である」が世の中で定着し、相手にされなくなってるのではないか?

 バカは放置して「Go West!」 
遂にこんな素晴らしい「朗報」(「脳」どもには「悲報」だにゃ)があったのだにゃ。銀座ウエストさんありがとう。
【食品】銀座ウエストさんの判断。応援の声とその他の声。
http://togetter.com/li/714886

銀座ウエスト @ginzawest 2014-09-03 16:32:31
ヴィクトリア・ガレット及び生ケーキ用バタークリームに使用する無塩バターのうち約27%を2014年9月1日以降仕入分より福島産原乳を使用したものに変更いたします。福島県内の各乳業施設では週1回の放射性物質調査を実施しており、2011年5月以降いずれも計測下限値を下回っております。

銀座ウエスト @ginzawest 2014-09-03 16:33:03
科学的根拠に基づき、安全が確認されている以上、いたずらに福島産食品を敬遠する事は風評被害を拡大することにほかなりません。ウエストでは安全が確認された福島産食品を今後継続使用していくことを考えております。

銀座ウエスト @ginzawest 2014-09-04 11:43:11
多くのご批判を覚悟の上でのツィートでしたが、思った以上のご賛同を頂き、驚くと同時に勇気も頂き、本当にありがとうございました。今後すべての食品会社様が誠意をもって福島産食品の安全性を評価し、安全と判断したものを臆することなく使用していくことが福島の早期復興につながると思っています。

井上リサ@9/21女川秋刀魚祭 @JPN_LISA · 21 時間
週末に銀座ウエストへ行った友人もお店が満員だったと言っていた。最近は東北差別の風評デマ屋のアレな人たちの言動が,かえって旨い物のステマになっておる。

the_spoiler @don_jardine · 24 時間
銀座ウエスト、超満員。来る客来る客に「生ケーキが大変少なくなっております」と謝っていた。イチゴが無くなっていたのでマスカット添えのミルフィーユ。むしろこれが正解かと思わせる美味しさ。相変わらず絶品であった。


もう流れは止められない。へ、西荻に「脳パン屋」が出現?http://togetter.com/li/716235
オレはネコだけど、「脳パン屋」の被害にあったいわきのパン屋さん「アルジャーノン」に花束だね~。
小さなパン屋 ベーカリーハウス アルジャーノン 2012年01月12日14:57  人の本質
http://blog.livedoor.jp/pan_algernon/archives/51937944.html

とにかくバカは放置して、Go West! だにゃ。
Village People - Go West OFFICIAL Music Video 1979
http://www.youtube.com/watch?v=1wc-AQJ2MYo
Pet Shop Boys - Go West (2003 Digital Remaster)
http://www.youtube.com/watch?v=UNFwQmZvnuw
West End Girls - Go West
http://www.youtube.com/watch?v=0pvCrn-FAhU

 朝日新聞炎上中 「プロメテウスの罠」へ延焼せよ!が福島の願いだ
そしてご存じの通り、遂に遂に、あの悪辣な反福島の「朝日新聞」捏造記事がバレてきたにゃ。これは「マスゴミ」「市民」「脳」「政治的バイアス付デマ学者」ら「反原発正義軍」の、「葬送の鐘」の始まりだ。

何しろ朝日と言えば「リベラル」「権力批判」「インテリが読む新聞」だから、福島以外の日本では、捏造ぶりに驚いた人も多いかもしれないね~。でも信夫山ネコとしてはここにブログ開始以来ずっと書いてきたように、朝日の福島についてのウソ報道ぶりは酷かったから、ちっとも驚かない。予想通り、必然,、天罰だにゃ。
何しろマスゴミのデマを扱ったカテゴリー
「マスゴミ‐信夫山ネコの憂うつ」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/category3-0.html
で、朝日が出てこないエントリーは極めて少ないのだ。そしてこの他のカテゴリー「プロ市民団体 過激派」なんかにも、朝日の記事があふれている。googleで「朝日 信夫山ネコ」とか検索しないと、朝日デマ記事が出ている全てのエントリーを見るのは不可能という、管理ネコでも呆れる状態だ。

前回コメント欄に「さんご@さばとら」さん、笹団子さん、ovalさんらが書いてくれたが、「吉田所長調書」捏造をやったのは、「プロメテウスの罠」第六章「官邸の5日間」を書いたチームで、この章は「東電が撤退を主張、しかし菅直人がそれを怒鳴って止めた。菅が日本を救った 」というストーリーだ。ところが国会事故調ではこのストーリーは多数の証言から否定された。そこで不満を抱いたチームが、「プロメ~」のウソを補強するために、今回の「捏造」に至ったということが、今話題になりつつある。

政局観察日記 2014-09-12
朝日新聞社長の首を飛ばした木村英昭×宮崎知己ー3年半に渡った東電撤退問題の結末
http://iiko.hatenablog.com/entry/2014/09/12/130206 参照

「プロメテウス~」については、11年当時の誌面と、ネット上にあるものを読んだだけ(誰がこんなクズ本買うか~)だが、
それだけでも、「バンダジェフスキーのセシウム心臓蓄積説」「肥田舜太郎の原爆ぶらぶら病説」「被ばく起因鼻血」と、医学的に疑わしい、科学者の多数が相手にしない説を、「可能性がある」「わからない」として、「福島脅し」しまくっていた。先にも書いたが、「子ども福島」「市民放射能測定所」の阿部宣幸氏の「自分たちの主張を通すために、放射能の影響を大げさに伝え、迷う人々を強引に自主避難者として県外に追い出した」云々と同じく、「追い出し」の一翼を担ったのが、こういった捏造報道による脅しだ。今後は「プロメテウス~」にまで「延焼」が及ばなくては「朝日叩き」を終わらせてはならない、というのが、目下のフクシマではない福島人、ネコの正直な気持ちだ。

あふらん
‏@pinwheel007 「プロメテウスの罠」が日本新聞協会賞を受賞した時の失望感がわかるだろうか。福島市に住んでいる私が、60年以上とっていた朝日新聞の購読をやめたのは「プロメテウスの罠」の狡猾な印象操作にがまんできなかったからだ。問題は、朝日新聞にだけあるのではない。「プロメテウスの罠」の検証希望。

石田@福島県(毒吐き 脱げぱんつ派) @ishida5235 · 7 時間
@kanna07409
アサヒ新聞にゃ悪いが
今のタタキの流れを是非「プロメテウス関係」まで波及させてほしいぬ。
その他マスゴミも罪がないわけじゃないが
マスゴミがデマ屋から足を洗ういい機会じゃないかとw

mizuki_kanna07409 @kanna07409 · 6 時間
本当に、朝日新聞の「プロメテウスの罠」や報道ステーションの「甲状腺がん特集」に、県民から「検証して欲しい」という声が上がってることは、真摯に受け止めて欲しい。


そして朝日新聞の「下僕」である「テロ朝」の「報捨て」の捏造報道も発覚し、謝罪に追い込まれるという事態も発生した。
「報ステは誤報」規制委、川内原発報道で訂正・謝罪要求 テレ朝、12日の番組で説明へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140912/dst14091219150011-n1.htm

あふらん
‏@pinwheel007 3月11日の報ステ、甲状腺検査報道についてもきちんと検証してください。県立医大が文書で見解を発表しています。
【平成26年3月11日「報道ステーション」の報道内容についての 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センターの見解】
http://fukushima-mimamori.jp/news/2014/03/000131.html

あふらん ‏@pinwheel007 · 9月13日
今までどんなに報ステの報道内容に問題提起をしてきても「何とかの顔に何とか」で鼻であしらわれてきたように思う。今、便乗するなと言われるかもしれませんが、原発事故後の報道について、きちんと検証してほしいと強く思います。「吉田調書」問題レベルのことをしてきたと思います。他の報道機関も。


まさしく。「他の報道機関」も同様、特にこの311「報捨て」に出演していた毎日新聞の日野行介記者は酷いもんだ。福島医大は、日野記者への直接抗議もしている。

ついに福島県立医大が毎日新聞(日野行介記者)に抗議!!!注目にゃ  (4/28重要追記あり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-138.html

はよ「謝罪・訂正」せんかい。もし毎日新聞に死刑求刑への情状酌量余地があるとすれば、斗ヶ沢秀俊さん、石戸論記者の存在が朝日よりマシ、ってだけだ。

今後は、「過剰な朝日叩きは、言論の自由、ジャーナリズムを萎縮させる」が、溺れる朝日が掴もうとする「藁(ワラ、w)」となるだろう。「美味しんぼ事件」では、行政が「見解」を述べたことが、「言論の自由への圧力」であり、「圧力で福島で不安が口にできなくなる」等と、朝日はホザいてゴマカシに入り、バカな「文化人」等が同調した。しかし今回は「わからない」「可能性がある」ではなく、朝日自ら認めざるを得なくなった「ウソ」であり、批判を始めたのは、門田将隆氏(http://www.kadotaryusho.com/index.html)を初めとしたジャーナリスト、雑誌、新聞、TV各社である。すなわち「ジャーナリズム」全体が、事実を明るみに出したという「自浄作用」だ。この行為がなかったら、朝日が「ウソ」を隠し通したことは、「池上彰氏のコラム掲載拒否」等から言って明白だ。もしマスゴミ全体が「例えウソがあっても、同業他社は批判しない」という状態だったら、これこそ「ジャーナリズムの萎縮」じゃないの?マスゴミはノーベル賞候補の学者を自殺させるような強力な「権力」で、しかも「言論の自由」だから誰も規制できない。こんな「怪物」に自浄作用も無かったらどうなるんだ?バカも安見安見言えだにゃ。

さて、「プロメテウス~」の件は今後の展開に注目するとして、ここではミクロな、しかし福島人、ネコにとっては「ムカツク」、朝日が多用する「福島差別語」について指摘しておくのだにゃ。

 ②-1 差別語「フクシマ」を圧倒的に多用する「朝日新聞」

「フクシマ」が差別語であることは、最初から福島人が感じていたことだにゃ。
#福島はフクシマでねぇ福島だの検索結果
http://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%81%AF%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%81%A7%E3%81%AD%E3%81%87%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%81%A0

てな感じだけど、「フクシマ」が差別語だってのは、オレラ無名の福島人ばかりでなく、結構な著名人も早くから指摘していたよ。例えば田原総一郎氏のブログ
「福島」を「フクシマ」と呼ぶのは、もうやめよう! 2012年4月2日
http://www.taharasoichiro.com/cms/?p=789
このように、「福島」を取り戻そうと福島の人たちは懸命の努力をしているのである。
ところが、メディアは相変わらず「フクシマ」を報道し続けている。僕たちが目を向けるべきは、「フクシマ」から「福島」へ変わろうと努力を重ねている人びとの前向きな姿ではないのか。
この1年の間に、農業をあきらめて福島を出ていった人たちがかなりいるそうだ。なかには、不幸にも自ら命を絶った人もいる。彼らは十分に頑張っている。「福島」を「フクシマ」と呼ぶのはもうやめる時期にきている、と僕は思うのである。


しかしね~、ミンスミンシュ党政権まで「フクシマ」を使っていたのには呆れたね~。こいつらも「風評加害者」「差別屋」だったのだにゃ。さすが菅直人は「市民運動」出身だにゃ。
9/23追記 ミンス→ミンシュについてはコメ欄参照です。ミンスが韓国語読みであることを知らなかった~つまり本当に興味ないのです、あの地域のことは~というウカツな失敗でした。失礼いたしました。このブログで日韓問題にコミットする気は全くありません。福島だけがナワバリです。
さらに追記 コメ欄で安達太良山の灰猫さんより教えていただきましたが、「ミンス」は実は「民主」の韓国語読みではないそうです。何だかわからない「韓国語風造語」のようですが、あの地域の問題は興味ありませんので、削除のままにしておきます。)
biz誠コラム 福島を「フクシマ」と表記する政府の無神経さ 2011年07月26日 中村修治,INSIGHT NOW!
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/26/news011.html
政府やマスコミが「フクシマ」というカタカナ表記を多用する根底には、「ヒロシマ」「ナガサキ」と同等の世界的問題になっちゃった時代を生きているという「たちの悪い昂揚感と被害者意識」がある。ハッキリというが、無責任である。ほんと、みんな馬鹿野郎っである。

最近ではどこかの他県の○カな、福島のことを知らないくせに「寄り添う」「関わる」などとしたがる「反原発」「市民」「脳」だのが、「安達太良山は会津」とか「中地区」とか、「郡山は11-2月雪降ってない」、「福島大学の医療従事者」とかツイッターで無知ぶりをホザく。こういう場合「それは福島じゃなくて、フクシマのことだろ?」となるのだにゃ。こういうのが地元にとっちゃ一番アタマに来るわけだがね~。

「フクシマ」は本当の福島人、ネコが嫌う言葉の最上位じゃなかろ~か。それで「ふくしま フクシマ」ってググってみたら、面白そうなタイトルの論文(研究?)を見つけたよ。

新聞で語られた東日本大震災における「フクシマ」と「ふくしま」
http://mass-ronbun.up.seesaa.net/image/2013fall_C4_Kobayashi.pdf
これは立教大学観光研究所の小林宏朗先生によるもので、読売、朝日、河北新報、福島民報で、「フクシマ」と「ふくしま」が使われた記事を調査した研究だにゃ。この3ページにその結果が出ているけど、

「フクシマ」表記個数=読売88個 朝日260個 河北30個 福島民報88個

(1)各紙における福島
分析結果からは、被災地としての福島という県名に対し、「フクシマ」表記はスリーマイルやチェルノブイリといった過去の重大な原発事故や、福島第一原発事故への世界各国の反応と関連して語られる際に、全紙において使用されていたことがわかった。特に、原発事故を含む破局的な事象として、記号的に使用されることが圧倒的に多かった。最も分析対象の記事が多い『朝日』は、事故への海外の反応や原子力政策、さらには原子力爆弾との関連の中で「フクシマ」表記を他紙以上に多用していた。


やっぱりだにゃ。朝日新聞が圧倒的に差別語「フクシマ」を使いまくっていたのだ。
ったく「差別助長新聞」そのものだにゃ、「差別反対」「人権尊重」だのって、朝日新聞の得意技じゃなかったのかね~?

だからね~、このブログでは朝日のことを、あの品が無い(失礼)「アサヒ芸能」と同じに見立てて、しばらく「アサヒ」って書いていたんだけどね~、最近では「アサヒ芸能」が「朝日新聞」を遥かに超えて素晴らしい内容になっちゃって、また「朝日」に戻したのだにゃ。

菅谷昭氏が福島医師会を誹謗中傷か アサヒ芸能が朝日新聞を凌駕 都知事選「反原発大敗北」 工藤先生おめでとう
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-163.html

朝日はもちろん廃刊が一番ヨロシ、しかしもし生き残るとしたら、規模縮小してタブロイド版「日刊アサヒ」とか、「夕刊アサヒ」になることをキボンヌ。

 ②-2 朝日の捏造語 「自主避難地域」
参院選「福島で奇形」と叫ぶ「木村ゆういち」候補は 福島からの自主避難者 (追記いろいろあり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-148.html
に書いたが、朝日新聞によれば、「自主避難地域」というのが存在することになっている。しかしそんなものはモチロン無い。完全な「捏造」だ。以下このエントリーからだが、リンク先が消えていたので、別アドレスに直した。

自主避難地域の賠償を延長 東電、今年1~8月分 2012年12月5日
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201212050784.html 
東京電力は5日、福島第一原発事故の賠償で、事故当時、自主避難地域である福島市やいわき市など福島県内23市町村に住んでいた人のうち、今年1月1日~8月31日に妊娠していた人や、18歳以下だった「子ども」に、精神的損害として1人8万円の賠償金を支払うと発表した。また、同じ時期に白河市など福島県南部の9市町村と、宮城県丸森町に住んでいた妊婦と子どもにも、1人4万円を支払う。 さらに、避難の交通費や生活費として、これら33市町村に住んでいた人すべてに、1人4万円を支払う。
自主避難地域の妊婦や子どもにはこれまで、昨年3月11日~昨年末までの賠償金として最大で1人60万円が支払われていたが、今年1月以降の分をどうするかは決まっていなかった。対象は約150万人で、12日から順次、請求書類を送る。問い合わせは東電福島原子力補償相談室(0120・993・724)。


「自主的避難等対象地域」は聞いたことがあるけどね~。

ということだったが、この先もリンク先消滅。そこで今回は「自主避難地域である福島市やいわき市など福島県内23市町村」をちょっと調べてみた。
まず、http://www.tepco.co.jp/cc/press/2012/1223477_1834.html には、
1.自主的避難等対象区域*1の方に対する賠償(「別紙1」ご参照)

*1 自主的避難等対象区域:中間指針追補における「第2 自主的避難等に係る損害について」に掲げる福島県内の市町村(福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村、郡山市、須賀川市、田村市、鏡石町、天栄村、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町、相馬市、新地町、いわき市)のうち避難等対象区域を除く区域


とあり、「23市町村」は本当は「自主的避難等対象区域」であることがわかる。そんでもって朝日の記事だが、

賠償、子と妊婦は40万円 福島23市町村対象へ 2011年12月6日
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112060690.html
東京電力福島第一原発の事故によって自主避難した人に対する損害賠償を検討していた政府の原子力損害賠償紛争審査会は6日、政府が指示した避難地域の周辺にある福島県内23市町村の全住民を、賠償対象とする追加指針を決めた。

妊婦と18歳以下への賠償拡大 東電、新たに3万人追加 2012年3月6日
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201203060004.html
東京電力は5日、福島第一原発事故の避難区域からその周りの福島県23市町村内に避難した妊婦と18歳以下の子どもたち計約3万人に新たに1人あたり40万円の賠償金を支払うと発表した。避難を続けている人への月々の賠償金とは別に、一括で支払う。

これらには「自主避難地域」とは書いてない。ところが

http://genpatsu.bengodan.jp/2012/03/page/24/ にある

自主避難、個別に賠償へ 一律を転換、東電が金額決定 12年3月16日
http://www.asahi.com/politics/update/0316/TKY201203150746.html(リンク先消滅)
朝日新聞
東京電力福島第一原発事故の損害賠償について、政府の原子力損害賠償紛争審査会は、「自主避難」地域の福島県23市町村の住民に「一律8万円」としていた賠償額を、今後は東電が住民の事情に応じて個別に決める方針を固めた。16日の審査会で決定する。


この先は、

事故から1年たち、賠償の必要が薄れている人もいるとして、賠償対象や金額を絞ることにした。賠償が支払われなかったり減らされるおそれがあり、自主避難地域の住民から反発が出る可能性もある。
(中略)
審査会は避難の実情に見合った賠償をするため、事故から1年たって絞り込みを検討している。より福島第一原発に近い「緊急時避難準備区域」の住民に対する賠償は年内に打ち切る方針で、自主避難地域の賠償も絞り込む必要があると判断した。(金井和之)


となっている。つまりここで「自主避難」地域と、「自主避難地域」が再登場だにゃ。また翌日の記事にも「自主避難地域」が出てくる。

「帰還困難」一括600万円 原発事故賠償へ新指針
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201203160742.html
東京電力福島第一原発事故の損害賠償の目安として、政府の原子力損害賠償紛争審査会は16日、政府の避難区域見直しに合わせた新指針を決めた。自宅に長く戻れない地域の住民には避難先や引っ越し先での生活を支えるため、精神的苦痛などへの賠償として一括で「1人600万円」を支払うことにした。
(中略)

で、この先の「有料部分」には、

また、自主避難地域の福島県23市町村の住民には「1人8万円(妊婦と18歳以下の子どもは40万円)」を一律で支払うことになっているが、(以下略)

というのがある。ちなみにこの「福島県内23市町村」だが、他社の記事を見ると、

http://yamagatahinanhaha.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90/%E6%9D%B1%E9%9B%BB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%B3%A0%E5%84%9F%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
によれば、
東電、自主避難の妊婦・子どもへ賠償20万円増
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120228-OYT1T00663.htm (リンク先消滅)
東京電力は、福島第一原子力発電所事故で、自主避難した福島県内23市町村の子どもと妊婦に支払う賠償額を増額する方針を固めた。
(中略)
同審査会は昨年12月、福島県内全59市町村のうち政府が避難指示を出していない福島市、郡山市など23市町村の子ども・妊婦に対しては、避難したかどうかにかかわらず一律1人40万円を支払うことを東電に求めていた。
(2012年2月28日19時18分 読売新聞)


http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/2013110-2012115.html によると毎日新聞は、
福島第1原発事故:収入から賠償金除外を求め弁護士会声明
 東京電力福島第1原発事故の避難指示区域外23市町村の生活保護世帯の一部が、東電の賠償金を「収入」とみなされ、保護費の打ち切りや減額が生じる問題で、福島県弁護士会(本田哲夫会長)は11日、賠償金を包括的に収入認定から除外することなどを求める声明を発表した。
(中略)
 賠償金支払い対象の23市町村では約9900世帯が生活保護費を受給。毎日新聞の取材では、一部世帯が賠償金を「生活再建に該当しない収入」と福祉事務所に認定され、保護費が打ち切られたり、減額されたりする見通しだ。【遠藤拓、栗田慎一】(毎日新聞 2012年06月11日 15時47分(最終更新 06月11日 16時07分)より)


http://blog.livedoor.jp/irukachan2009/archives/51855083.html を見ると産経は正しく、
 東京電力は5日、福島第1原発事故で自主避難した住民に対する今年1~8月分の損害賠償を実施すると発表した。妊婦や18歳以下の子供の精神的損害として自主的避難等対象区域(23市町村)では1人当たり8万円、福島県南9市町村と宮城県丸森町では4万円を支払う。

と書いたらしい。

「アワプラ」でさえ、「自主避難地域」は使っていない。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1280
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(会長=能見善久・学習院大教授)は6日、東京電力福島第1原発事故後に政府が避難指示を出した区域以外の福島県内の被災者に対し、福島市や郡山市、いわき市など対象地域23市町村から避難した人(自主避難者)と自宅にとどまった人(滞在者)に対し、一律8万円の賠償を認めるとする指針をまとめた

この「23市町村」では、自宅に留まった人の方がはるかに多いのであり、さすがの「市民団体」でも、いきなり「自主避難地域」というレッテル貼りはしていない。とにかく「自主避難地域」を使うのは、朝日だけなのだ。

朝日新聞がいかに「自主避難者」にご執心か、よく表れていると思ふ。しかしいくら「自主避難」に対する偏愛があっても、捏造はダメだ。オレラは「自主避難地域」に住んではいない。朝日は福島の中枢部に「自主避難地域」とレッテル貼りして、「福島人の多数が自主避難している、自主避難は正しい」という誤った印象を日本人に植え付けようとした。これは犯罪だ。関東からだって「自主避難者」がいる。もし「自主避難地域」があるとしたら、「強制避難地域」以外の全日本、つまりほぼ日本全体ということになるはずだ。朝日本社のある築地だって自主避難地域だ。そうでなけりゃ、そこは「フクシマ」に違いない。

 ②-3 朝日が用いる捏造語「ヒバク」
もうひとつ被曝を「ヒバク」として、発音が同じヒロシマ・ナガサキの「被爆」とフクシマの「被曝を一緒くたにしようという、朝日ならではの悪質な「捏造」記事もあった。

原爆の日、世界が伝えたヒバク ヒロシマ・ナガサキ――フクシマ (2011年8月10日 朝刊)
http://www.asahi.com/hibakusha/shimen/2011natsu/2011natsu-28.html
ま、これはタイトルだけだが、スゴイのがあったよ。

みつばちの目 ヒバクシャとは誰のことか 2013年11月13日 福島県版
http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20131113070130001.html
 ヒロシマ、ナガサキ、そして太平洋ビキニ海域での漁船被災を経て、日本から始まった原水爆禁止運動は、加害者への「報復」運動には決して転化しなかった。「こんな苦しみは私たちで最後にしてほしい」とのヒバクシャの思いは、普遍的倫理性を帯びて地球規模で広がり、核軍縮に向けて国際政治をも動かした。
 今回の原発事故はさらに多くのヒバクシャを生み出し、低線量長期被曝(ひばく)という被害は今後も続く。福島県関係の政治家の多くが「脱原発」をいうが、「県内」廃炉までしか主張しないのはなぜなのだろう。「放射能が県境で立ち止まらないことは分かっているけれど、国の大きな方針は変えられない」。あきらめを語る県民は多い。
 「上に逆らってもどうせ何も変わらない。そんな世界観で教育されていた。そんな時代だった」。ナチス・ドイツの官僚A・アイヒマンがエルサレムでの戦犯法廷で語った言葉だ。今は「そんな時代」ではないはずだが。(本田雅和)


さすがはホンダさんですな~。広島・長崎は被爆で、福島は被曝です。ヒバクシャは被爆者のことだ。「被曝者」というコトバは日本語にはありません。ウソだと思うなら辞書引いてみ~。全て「被爆者」に変換される。そりゃそうだ。そもそも地球上の人間は全員常にラドンや放射性カリウムで被曝しているんだから、この朝日式で言えば「人類皆ヒバクシャ」(日本船舶振興会 笹川良一翁調)になってしまうにゃ、アホらし。もしかしたら広島、長崎の被害を矮小化して、バカにしているのだろうか?

大体この「今回の原発事故はさらに多くのヒバクシャを生み出し」は、朝日・岩波御用達の「アウトブレイク易学者」岡山大学津田教授のセリフと全く同じじゃないか。

放医研の「伝言・噂話」を批判する津田敏秀氏が 自分で「アウトブレイク」「福島のヒバクシャは広島長崎以上」という「伝言・噂話」のネタを撒くのには失笑 「環境省白河会議」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-158.html 参照

ま、朝日で初めて津田教授を持ち出したのも、ホンダ記者だったからね。

朝日の本田雅和記者が南相馬に「ご栄転」 その他2013年の「落穂拾い」だにゃ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-159.html
相変わらず福島を脅す朝日本田記者&「学者」 もうやめてくなんしょ 追記あり
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-143.html

ホンダ記者は、急にアイヒマンのセリフを持ち出すなんて、いかにも「キャー、インテリっ!」て感じだが、映画「ハンナ・アーレント」でも見て思いついたんジャマイカ。哲学者ハンナ・アーレントはホロコーストの責任者アイヒマンの裁判を傍聴し、自身ユダヤ人ながら「ユダヤ人=全員被害者で正しい人々」って見方に疑問を呈して、ユダヤ人コミュニティーから激しく非難された。これは原発に反対しながらも、「反原発=全員正しい人々」っていう見方に疑問を呈し、その結果「御用学者」として「反原発」「市民」「脳」等から激しく非難されている、安斎育郎先生や清水修二先生たちに、ソックリだと思ったがね~。アーレントはナチと同じくサヨクの「全体主義」「思考停止」にも批判的だったのでは?今の福島をめぐる「悪いのは国・東電だ。反原発は正義だから何をやってもいいのだ」こそ、アーレントが指摘した「思考停止」ではないのか?ま、ホンダ記者があの映画を見てアイヒマンを思いついた、という確証はありませんが。
(オレはこの映画見たけど、「ハンナ・モンタナ」の方が好きだにゃ)

確かに「大新聞、大学教授だのの「上」に逆らっても何も変わらない・・・」、今は「そんな時代」ではないはずです。

第二次大戦中、不沈艦と言われたドイツ戦艦「ビスマルク」は初戦の僅か数分で英戦艦「フッド」を撃沈、「プリンス・オブ・ウェールズ」を戦線離脱させるという、凄まじい破壊力を示した。しかし英軍の複葉で鈍足な旧式雷撃機が放った一本の魚雷が舵に当たり、これが致命傷となって失速、最後は追いついた英艦隊の集中砲火によって北大西洋の海底に沈んだ。

「不沈艦」など存在しない。「反原発正義軍」の驕れる巨大戦艦「朝日」は、今や大破炎上中だ。福島県外からの「フクシマ」という差別語、「脳」による妄想等で散々「風評加害」されている福島人の怒りの一撃が、「朝日」撃沈への致命傷となる「可能性は否定できない」にゃ。祈「プロメテウスの罠」延焼!!!
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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