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「市民放射能測定所」の闇 遂に丸森あや理事長追放?クーデターか?

前回エントリーコメ欄に書いてくださった方々がいたが、今福島ではもう一つ連中得意の「内ゲバ」(内部闘争、分裂)があり、しかもこの「内ゲバ」には、前回エントリーの事件と意外な接点があるようなので、ここに記しておくのだにゃ。「闇」シリーズ第二弾。


①もう一つの「内ゲバ」
ごく最近、福島市の「市民放射能測定所」が「内ゲバ」から分裂した。

http://www.crms-jpn.org/doc/CRMSからのお知らせ.pdf
によれば、

「また 、福島市内に設置された NPO 法人 CRMS 市民放射能測定所 福島に対し、混同を避けるため名称変更を要請いたしましたが、2013年 9月 20 日に行われた NPO 法人 CRMS 市民放射能測定所 福島の総会において名称変更を行わないとの決が取られました。これを受け、市民放射能測定所はこれまでご支援いただいた国内外の者・ 支援団体、またメディア関係者のみなさま に対して、別団体であることと、経緯をご説明することいたしました。詳細につきましては、下記にありますメールアドレスまでご質問いただければ、説明させていただきます。 更に市民放射能測定所は、 NPO 法人 CRMS 市民放射能測定所 福島に対して名称変更と別団体の明確な区別と混同を避ける努力を行うよう、今後も要請を続けて参ります。

市民放射能測定所は、伊達(おぐに市民放射能測定所)南相馬市(CRMS 市民放射能測定所) 、二本松市(CRMS 東和市民放射能測定所)、須賀川市(銀河市民放射能測定所)、田村市(あぶくま市民放射能測定所)郡山市(郡山市民放射能測定所)、東京都世田谷区( 東京都世田谷区( CRMS せたがや ・市民放射能測定所 )の全7箇所となります。

2013 年 9月 24 日
市民放射能測定所
理事長 丸森あや


何だか「加瀬大周」と「新加瀬大周」みたいなややこしいハナシ(古いか!)だが、要するに「市民放射能測定所(略称CRMS)」(「本家」)に対し、新たにそっくりな名前の「NPO法人 CRMS 市民放射能測定所」(「新」)が福島市に設置された。この文面からは、「本家」は「新」に敵対して名称変更を迫るという、キナ臭い雰囲気が感じられる。また注目すべきは第二段落の7か所の「市民放射能測定所」に、これまで「本家」の中心だった「福島市」が含まれていないということだ。と言うことはこれは、福島市の「市民放射能測定所」が「新」として「本家」から独立したと推定できる。高価なWBC(ベラルーシATOMTEX製AT1316型 850万円)は福島市の「市民放射能測定所」にしかないので、「本家」にとっては相当イタい。こりゃムカつくわな。
marumori1 (2)

早野先生や野尻先生がボランティアで「調整」してやったやつだにゃ~。ちなみにこの「椅子型」は結構「ダメダメ」だったようで。
http://togetter.com/li/260219

そもそも「市民放射能測定所(略称CRMS)」は、2011年6月5日に福島市新町8-8 明邦ビル3階にできたやつが最初で、これは正にその後日本中に出来た「市民放射線測定所」の元祖、「本家」に相応しかった。これが2011年9月に福島市置賜町8-8 パセナカMisse 1Fに移り、福島県内の6支店と世田谷の店舗を統括している。これ以外の所謂「市民放射能測定所」は、この「本家」の統括ではないようで、http://shimin-sokutei.net/list/all.html を見るとなるほど、「測定室」とか「市民測定所」とか、微妙に名前が違っている。「本家」はそっくりな(つーか同じ)名前の「新」に対しては当然ムカつくわけだにゃ。なお「市民放射能測定所(略称CRMS)」(本家)の支店は会津若松、いわきにもあったが、今は無くなったようだ。

とにかく「本家」のHPはコレ。
市民放射能測定所
http://www.crms-jpn.org/index.html
丸森を福島県だと思い込んでつけた名前を引っ提げて、東京から乗り込んで来た丸森あや理事長の下、これまでフランスの反核団体やドイツZDFなんかとツルんで「鼻血」「福島市は一番の危険地域」「福島から避難しなければならない」などと叫び、また「自主避難相談会」などを行って、我々に散々脅しをかけてきた組織、言わば「反原発正義軍」の「橋頭堡」だった。以下参照。

「今、福島市内で」① 「子ども福島情報センター/市民放射能測定所」とCRIIRADという「反原発外人部隊」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-31.html
「今、福島市内で」② 「市民」が増えている?
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-35.html
ドイツ第二公共放送(ZDF)の番組捏造を、地元でがんばる「二本松農園」が追及。拍手にゃ!(ここには後述の長谷川浩氏と、ドイツのデマ番組の関係アリ)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-39.html
8月10日=ZDFのクズ番組「フロンタール21」ドイツ国内放送日の翌日、中手聖一氏がドイツ・フライブルグ市で語ったこと 中手氏の「プロフィール」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-41.html

こうしてみると「市民放射能測定所」と「子ども福島」も結構関係が深かったのだな~、と思える。何しろ最初の名称は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク情報センター/市民放射能測定所」だったらしい(http://komekosk.blog55.fc2.com/blog-entry-739.html 参照)。この「本家」の当初の支援者は次のようだった(今は記載がない)。

協力・支援・賛同団体 および 個人

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
CRIIRAD
ドイツ放射線防護協会
DAYS JAPAN
未来の福島こども基金
こどものとなり
測定器47台プロジェクト
株式会社レイテック
ベルトールドジャパン株式会社
合同出版
小出裕章(京都大学原子炉実験所)
崎山比早子(高木学校・医学博士)
高野雅夫(名古屋大学准教授)
イルコモンズ
山田真(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表・小児科医)
中村隆市 (ウィンドファーム)
河内聰雄 (アースデイ東京タワーボランティアセンター総括責任者)
Yae ( シンガーソングライター・種まき大作戦実行委員長)
いとうえみこ(絵本作家・こどもたちを放射能から守る全国ネットワーク)
内田敦子 (自然育児友の会理事長)
はっとりいくよ(イラストレーター・常緑デザイン)
吉成英温(ものがたりマーケット代表)
ハッタケンタロー(環境エンタメ・デザイナー)
佐藤健太(負げねど飯舘!常任理事)
石田葉月(福島大学共生システム理工学類准教授) ほか


最近ではアサヒ新聞のホンダ記者が、こことツルんで福島を脅す記事を書いていた。

朝日新聞本田記者の「ホットスポット攻撃」が 「今や福島の放射線は2011年の関東並みに下がった」を証明? 5/18重要追記あり 朝日・毎日記事はウソ・悪意の固まり
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-139.html
一体ホンダ記者は、どうやって福島北高校のプールの底から「泥」を取ってきて、「市民放射能測定所」に持ち込んだのか?まさか「泥ぼう」じゃないだろうね。これは重大な問題だと思うよ、ホント。


②「本家」VS.「新」
この「本家」に対して「新」である「NPO法人 CRMS市民放射能測定所 福島」のHPは、これ。

CRMS福島リポート
http://crms-fukushima.blogspot.jp/

組織概要
http://crms-fukushima.blogspot.jp/p/blog-page_8912.html
これを見て、「あれっ」と思ったのは、

所在地=〒960-8034 福島県福島市置賜町8-8 パセナカMisse 1F
組織設立=2012年8月21日


つまりこの組織の所在地は「本家」と同じで、もう一年前からこの「新」組織は「本家」の場所に出来ていたということだにゃ。またこのHPも開始が2012年10月だ。
http://crms-fukushima.blogspot.jp/2012/10/crms.html
何だコレ?

この不思議なハナシに合理的な説明があるとすれば、「新」=NPO法人は去年8月に設立されたが、当初は「新」と「本家」は一心同体で、問題はなかった。しかし最近になって、内部の対立から「新」はクーデターを起こして独立。「本家」の丸森あや理事長一派が、「新」となった福島市の「市民放射能測定所」から追放され、パセナカMisse 1Fの店舗は独立した「新」が実効支配することになった。「本家」は福島市の「市民放射能測定所」を失い、現在福島市以外の7つの「市民放射能測定所」による組織となった、ということだろう。「本家」発足時の理事は、以下のごとし(今はHPには記載がない)

市民放射能測定所理事(順不同)

岩田渉 (測定・設計) 八巻隆一 (測定・設計) 佐藤幸子 (渉外) 河原田昌浩(渉外) 阿部宣幸 (広報) 中手聖一 長谷川浩 (事務局長) 吉野裕之 (副事務局長) 丸森あや (理事長) 特別協力スタッフ 上野・早川


一方「新」の役員は、

理事長 丹治 宏大
役員 副理事長 長谷川 浩
理 事 阿部 浩美 八巻 隆一 清水 義広 八巻 美幸 佐原 真紀
監 事  新井 かつ子


赤字が「本家」の役員でもあった人物だ。「本家」で丸森氏と並んでよく名前が出る岩田渉氏は、「新」にはいない。岩田氏の「市民放射能測定所立ち上げ」経緯は http://kumonodaira.net/bokin.html に詳しい。氏は山梨県北杜市明野町から福島に来た(http://www.47news.jp/blog/OUT/%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA-%E6%B0%91%E9%96%93%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E6%89%80.html参照)。なお長谷川浩氏は、ドイツ第二公共放送(ZDF)のデマ番組「フロンタール21」に関わっていたようだ(前出「ドイツ第二公共放送(ZDF)の番組捏造を、地元でがんばる「二本松農園」が追及。拍手にゃ!」参照)。

また「新」の丹治宏大理事長は、「本家」がパセナカMisse 1Fに移った直後の2011年10月から、ここの「店長」になったようだ。つまり「本家」の「中心スタッフ」だったわけだ。
http://actio.gr.jp/2011/12/21115120.html
丹治氏は、福島市渡利のカフェ「風(ふう)と木(ぼく)」の経営者でもある。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20111209144411896
http://d.hatena.ne.jp/neco-yo/20110928/1317163901
発足時のスタッフではなく、この時点で参加したというニュアンスだ。


③「クーデター」の時期・背景
では「クーデター」はいつ起こったのか?「新」にはツイッターがあるが、8月20日に丸森あや理事長のツイートがRTされている。これは「県民健康管理調査」の会見時のものだが、この現場に丸森氏が入り込んでいた。6月の会見の動画を見たが、そこでは確か丸森氏は岩上安見の「IWJ」の記者と名乗っていたと思う。
marumori1 (1)

従って8月20日には、まだ「クーデター」が起こっていない可能性が高い。また丸森氏のツイッターを見ると、氏は12年6月「第7回「福島県県民健康管理調査」検討委員会」の頃から、専ら「IWJ」の中継用員と化した感があり、ツイートのほとんどが「IWJ」への会見、シンポ、講演等実況送信となっている。また岩田渉氏も「IWJの」という肩書きで、丸森氏と同席していたことが判る。

IWJ」と言えば、http://iwj.co.jp/wj/open/archives/84346 には、丸森氏が6月12日に、第1回「日隅一雄・情報流通促進賞」の奨励賞なるものを受賞していることが出ていた。ま、これは今やゾンビと化した「自称報道教会(自由報道協会)」系統の何からしいが、ここで丸森氏は「CRMS代表」となっていて、「知る権利は自分たちにある。お役所に頭を下げて教えてもらうのは、もうやめよう、と住民たちが立ち上がった。今では9カ所の測定所を設け、ホールボディカウンターなど20台の測定機材も揃え、測定情報を公開するまでになった。だが、まだまだ知らない人も多いし、足りないことも多い。日隅氏に恥じないように、活動を広げていきたい」と挨拶している。まさに栄光の絶頂で(9カ所の測定所!)、「クーデター」の影は微塵もないが、この「奨励賞」はメディアに関わった活動で受けるものだろうから、実は「IWJ」実況担当要員としてのものかもしれない。

丸森氏たちは福島の住民ではなかったはずだが、「住民たちが立ち上がった」とは、よく言ったものだ。しかし今や福島の住民(=丹治宏大氏)たちが立ち上がって「クーデター」、丸森氏ら「外から来た者」を追放したのかもしれない。ま、ドイツだのフランスだのへ行き、また英語、仏語サイトを作って得意の「国際的」活動しているうちに、肝心な足元の福島市で発火。イナカをバカにしてたね。あるいは、丸森、岩田氏らがIWJに就職したからクビ(そんなバニャニャ)?  

なお丸森あや氏の最新ツイートは、10/12 13に東京代々木で開催された「第三回市民科学者国際会議」の情報発信だ。8月20日の「県民健康管理調査」会見と同じパターンで、「IWJ」絡みと思われる。今回「本家」はこの会議の共催団体になっていて、丸森氏も一部司会を務めたようだ。なお、「クーデター」に関係あるかどうか不明だが、丸森氏のブログ「こどものとなり」は消滅。しかし共催団体に「こどものとなり」がある。

第三回市民科学者国際会議
http://csrp.blog.fc2.com/

去年6月猪苗代の「第二回市民科学者国際会議」は、「本家」が主催、岩田渉氏が実行委員長、丸森氏もオープニングから司会を務め、長谷川浩氏も関わっていた。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/20814
改めてここを見たら、(研究者代表としてセバスチャン・プフルークバイル氏が)「幼児の先天異常、ダウン症、死産などが激増している。福島周辺でも起こり始めているのに、多くの専門機関は、相手にしない」などと語った、って書いてある。「市民科学」は「科学」と異なるモノなのだろう。「プロレス」と「レスリング」が違うようなものか。「市民科学」って恐ろしいものだにゃ。

この時は「新」のツイッターも丸森氏のツイートをRTしまくっていたのだが、今回は今のところ「無視」である。まさに「縁切り」の実態が見てとれる。


④「カネ」?「過激派」?
「新」のHPの下の方「支援・寄付のお願い」に、以下の文章がある。なおこれは「新」のfacebook、http://www.facebook.com/pages/NPO%E6%B3%95%E4%BA%BA-Crms%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E6%B8%AC%E5%AE%9A%E6%89%80-%E7%A6%8F%E5%B3%B6/492073607520322 からすると、最近書かれたものかもしれない。

支援・寄付のお願い
NPO法人 CRMS市民放射能即手所 福島は以下の点を大切にしています。

1. 独立性)NPO法人 CRMS市民放射能測定所 福島は、団体として、政治・宗教やあらゆる団体・企業からの独立を原則としております。
2. 自律性)判断を他に任せることなく、自発的な判断することを原則としています 。
3. 公開性)情報は公開することを原則としています。
4. 公平性)特定の団体・企業などに対して偏った便宜をはからないことを原則としています。


どこかで見たことがあるような気がしたが、前回エントリーで取り上げた「子ども福島」のHPにある

2013年6月9日総会決議
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、政治・宗教・企業などあらゆる団体からの独立を原則としています。


と似ている。ただし次に続く「*当会はふくしま共同診療所、福島診療所建設委員会、NAZEN、中核派などの団体と関係がありません」がない。

「寄付金」で思い出したが、この「新」(=NPO法人 「本家」と一心同体だった時期も含む)が、2012年10月1日から1年間に720万円、2013年10月1日から1年間には400万円の「助成金」を、「タケダいのちとくらし再生プログラム」から受け取っている。
http://www.inochi-kurashi.jp/josei/joseidantai/975.html
「スゴイ額だな~」である(このブログに「東電からいくらもらっているんですか?」などと書いてきた輩がいたが、ここは残念ながらどこからも、1円ももらってない、うらやましいにゃ~、関係ないか。ちなみにこのタケダ≠武田邦彦デス)。ウガった見方をすれば、NPO法人でないとこの「助成金」はもらえないから、当初のNPO法人設立目的は、こういったカネの受け皿だったのかもしれない。

興味深いのは2012年の「第2回新規助成」では、「主な活動地域=今後は、県外避難者の医療面での支援体制を構築するため各地の支援グループとともに全国に活動範囲を広げる予定」だったが、2013年の「第2回継続助成」では、「主な活動地域=福島市、県内および、避難者を受け入れている各地」となったこと。カネは継続しているが、組織の性格は明らかに変化している。何だか「世界永続革命(トロツキー)」vs.「一国社会主義建設(スターリン)」みたいな感じだにゃ。

そして前回エントリーのコメ欄に「笹団子」さんが書いてくれたが(笹団子さん、ありがとうございます)、「新」の理事長=丹治宏大氏が経営するカフェ「風と木」は、前回エントリー冒頭に取り上げた「福島バッジ・プロジェクト」の住所と同じで、「バッジ~」の主催者=丹治博志氏は、宏大氏の父親らしい。
http://dl.dropboxusercontent.com/u/4124588/ufufu/No37_2.png(ちなみにこれは「風と木」の広報誌No.37のウラ面である。http://www008.upp.so-net.ne.jp/fuutoboku/ufufu.html 参照)
ここも参照。
http://ninigi-cafe.com/%e3%80%8e%e7%a6%8f%e5%b3%b6%e3%83%90%e3%83%83%e3%82%b8%e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%af%e3%83%88%e3%80%8f%e3%81%ae%e3%81%8a%e8%a9%b1%ef%bc%88%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%91%ef%bc%89%e3%80%82/

また丹治博志氏は、毎週金曜日に福島駅前で行われる「反原発集会」=「3.11反原発福島行動」の「呼びかけ人である。前回エントリーの「ピエロ」が駅前で「バッジ~」のビラを配っていて、何ら不思議はないわけだ。
3.11反原発福島行動
http://fukushimaaction.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
なお「呼びかけ人」には佐藤幸子氏が含まれ、「賛同人」にはNAZEN、ふくしま共同診療所、山本太郎といった中核派関係の面々が並ぶ。ということは、「3.11反原発福島行動」は中核派から縁切りした現行の「子ども福島ネット」とは、一線を画すということになる。

「子ども福島」の「内ゲバ=佐藤幸子氏追放」の狙いは明確に中核派からの縁切りだが、「市民放射能測定所」の「内ゲバ=丸森あや氏追放」の方は、丹治親子が分裂・対立でもしていない限りは、「中核派との縁切り」とは言えず、動機はイマイチよくわからない。何しろ高価なWBCや助成金の両方とも得たわけだから、カネ絡みなのかもしれない。また現行「子ども福島ネット」との関連も不明。

「クーデター」によって追放されたと思しき丸森あや氏と「本家」は、上記「CRMSからのお知らせ」によれば、「福島県内にCRMSラボ」設置を進めているそうなので、これが「捲土重来」になるのかもしれない。

なお、以上は「憶測」「推定」を多々含む。この「分裂」について、「本家」側は「CRMSからのお知らせ」にあるメアドに問い合わせれば、(支援者、マスゴミ等ならば)説明してくれるらしい。「新」側の説明は、今のところは見当たらない。

ま、例え「新」になろうと何になろうと、「市民放射能測定所」がこれまで散々「福島は危険です!」「避難してください!」等の脅しをやってきた「黒歴史」は、簡単に消えるものではない。
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「子ども福島」の闇?「おかあさん」たちが中核派に利用された?~マスゴミのヨイショが効いたからだにゃ 責任とってね

9月20日だったか金曜日の夕方、福島駅東口前(ESTAビル前ね)にピエロがいて、何やらビラ配りしていたのだにゃ。女性の恰好してたけど、顔見たらヲジサンだった。気持ちワルとか思いながらビラを受け取ったけど、それがコイヅだべした。
clown1.jpgclown2.jpg

ちなみにこのピエロ氏、この人だったみたいだね。あっちの関係の人か。
http://fzengakuren.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-2.html
毎週金曜日の福島エスタビル前「反原発集会」にいたんか~。あの集会って団塊の世代チックなヲジサン、ヲバサンしか目につかなかったが(ちなみにこの日は「集会」が見当たらなかったのだにゃ。19時頃だったけど)。

この「福島バッジプロジェクト」、主催者、責任者の類が全く記載されていないのに、寄付金を集めている。これで他人から寄付金を得ようというのにはビックリだが、「反原発」にはよくあるやつかもしれない。しかも「賛同人」は「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の佐藤幸子、椎名千恵子(ネコ注: 「原発いらない福島の女たち」 )、武藤類子(ネコ注:「福島原発告訴団」団長)、佐々木恵子(ネコ注:県議選に立候補して、山本太郎が応援)の諸氏が名前を出しているという、奇妙キテレツなものだ。あ~、あの中核派活動家と言われたらしい佐藤幸子氏は、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(略称:子ども福島)」にまだいるんかいな~。これは「子ども福島」の「別働隊」で、相変わらず寄付金集めているんだな、などと思った。この一件はすでに詳しく書いておいたね~。

選挙直前「子ども福島」が「中核派」と絶縁宣言していた 他選挙関連こぼれ話
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-150.html

どうやら中核派の子会社(関連組織?)NAZENが福島市に作った「ふくしま共同診療所」、その準備基金「福島診療所建設委員会」と絡んだ揉め事があったらしいってわけだ。
http://www.youtube.com/user/andatte555 には、

andatte555 さんがコメントしました 7 か月前
(ネコ注:恐らく「NAZENの診療所は」)素晴らしいことです。
ですがこの呼びかけ人の中に紛れ込んでいる中核派の活動家の佐藤­幸子らの「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」から­は­どれだけのお金が出資されたのでしょうか?
佐藤氏らの同団体が集めたお金の収支報告書は一体どこに公開され­てるのでしょうか?
事実、福島大学では佐藤氏やその仲間の中核派の悪質な勧誘活動が­問題となっています。


ここでは、youtubeにあったコメを引用したわけだが、「子ども福島」HPをもう一度確認してみた。

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 臨時総会決議
http://kodomofukushima.net/
当ネットワークの2012年役員による運営の混乱等により、関係する他の団体・個人の方々に対して、ご迷惑をおかけしてきたことを心よりお詫びいたします。
わたしたちは本日の臨時総会において、会計を始めとする運営の正常化に向けて、規約の改正、執行体制の確立、活動の独立性と透明化の確保、会計の仕組みの改善等を行っていくことを決めました。
併せて、今般の混乱の反省とけじめを明確にするため、以下の決議をします。

一、当ネットワークは、自身の組織運営の改善が進み、会計の正常化と透明化を宣言できるまで、寄付金の募集と受け入れを停止します。
一、2012年度執行部役員は、運営混乱の責任を取り、次期執行部には加わりません。
一、2012年度代表は、会への不信や混乱の責任を取り代表を辞任し、また、当ネットワーク活動の独立性についての誤解を拡大した責任を取り退会しました。

今後も同様の誤解や不信を新たに招く言動をしないよう要請します。

2013年7月20日
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク



おいおい、寄付金はやめたし、2012年度代表の佐藤幸子氏は引責退会しているよ。佐藤氏が代表辞任では済まされず、「当ネットワーク活動の独立性についての誤解を拡大した責任」で退会に至ったって事は、結局中核派との関係が実際あったってことではないか?これじゃ「福島バッジプロジェクト」のビラは、「今後も同様の誤解や不信を新たに招く言動」じゃないか?いったいどうなっているのかにゃ?

そしてここには最近新たに、会計関係の資料が公開された。前回エントリーのコメ欄、ツイッターでもちょっと話題になっていたね~。

2012年度会計監査報告書.pdf
http://kodomofukushima.net/?action=common_download_main&upload_id=660

このファイル、人名は黒マジックで消されているが、元代表=佐藤幸子氏、「はもる」店長=陶山三枝子氏、(現)代表(代行)=辺見氏ということになる。3ページに出てくる、決算報告書等を作った○○氏等は不明。
ここで一番わかりやすい事は、要するに「総会報告」と「会計ソフト」の差額が78万円あり、実はそれが佐藤氏の手元にあった、ということだ。これが監査で判明したわけだ。

7ページ「資料2」を見ると、2012年の期首=1/1には約2200万円が口座にあって、これは2011年の発足以来の寄付金収入だろう。確かにこの年の10月初めまで、HPには寄付金額が出ていた。約1440万円で、「スゴイ額だな~」と思った。
子どもたちを~スクリーンショット
これはその後公開しなくなったが、11年末には2200万になったのだろうか。それが12年期末=12/31にはほぼ丸ごと残っている。

さらにこの2012年一年間に約3600万円の収入があったようだ。これは事務局への寄付金=2030万、「ほよ~ん」とか言う「保養班」への寄付金=830万、「野菜カフェはもる」という八百屋(?これ何だったんだろう)の売上=720万。これまた「スゴイ額だな~」だ。    

しかし支出も3600万円で、この多くを占めるのは事務局、保養班、情報共有班の「費用」でそれぞれ数百万単位。一番大きな「事務局」費用950万には「会計データを採用」、「保養班」「情報共有班」の費用670万、400万には「○○様提出資料をそのまま採用」という「注」がついている。また「はもる」仕入と経費で1350万。しかし2ページには「帳簿の修正」があったこと、監査を担当した吉永氏が書いた4ページ「資料1」では、会計ソフトの修正や、佐藤氏の親族が会計業務をやっていたこと等が判り、この過程で監事の一人は辞任したようだ。結局未だ全貌は明らかになっていないのか。

もちろんこれらが「ふくしま共同診療所」と関係あるかどうか、なんて全くわからないが、とにかく佐藤幸子代表時代の「こども福島」の会計には不明瞭な点があるわけで、これをちゃんとしなければならないと考えている人たちがいる。だからこんな資料をオープンにしたのだし、この人たちが中核派と縁を切ろうとしているのだろう。

「おかあさん」たちが、過激派にいつの間にか利用されるってな危険性は、すでにこのブログでは2012年1月に警告しておいた。その理由は「子ども福島」初代代表の中手聖一氏が、やたらと「人民新聞」や「未来」といったその手のサイトに出ていたからだ。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-category-10.html

また http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/748.html の「参考リンク」には、「ふくしま共同診療所」建設基金で、中核派の組織であるNAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)の、当初の「呼びかけ人」が出ている。ここには

佐藤幸子(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人) 
椎名千恵子 (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)


とある。現在は中手氏は消え、佐藤氏、椎名氏からは「子どもたちを~」が削除されている。なお平成24年度版「警察白書」177ページには23年の「極左暴力集団の動向」として、

「中核派(党中央)(注3)は、労働運動を通じて組織拡大を図る「階級的労働運動路線」を推進しつつ、反原発闘争にも力を入れ、同年8月には、反原発闘争の推進主体として「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」を立ち上げた。」

と書いてある。

しかしマスゴミは「子ども福島」、中手氏や佐藤幸子氏らを「市民」「子どもを心配する親」「福島県民代表」等としてずいぶん取り上げ、持ち上げてきた。以下はほんの少しの例だが、「記録」しておこう。

朝日新聞
282 (2)282 (1)323 (2)

毎日新聞
323 (1)052 (2)052 (1)

日野記者の記事は、中核派と関係ありの佐藤幸子氏を根拠にした「県民健康管理調査」批判で驚きだが、毎日には問題のNAZEN「ふくしま共同診療所」をヨイショした記事まである。
313 (2)
 「住民の心のよりどころとなる診療所を目指したい」という佐藤幸子氏の発言からは、氏の診療所への主体的関与を思わせる。そして佐藤幸子氏、武藤類子氏が「五輪批判」を展開。
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その後の「汚染水」をオリンピックに結びつけたマスゴミの「ネガキャン」を思うと、この記事の「五輪開催は震災や原発事故とは別問題だ」が、ひどく虚しく響く。

岩波書店の雑誌「世界」2012年2月号には、中手氏、椎名千恵子氏、「はもる」店長の陶山三枝子氏が登場している。
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2012/02/directory.html

こんなのアリか?こんなことでは、「おかあさん」たちが「極左暴力集団」にアッサリ利用されてしまうのは想像に難くない。何しろ権威ある「大新聞」「一流出版社」のお墨付きなのだから。

なお「子ども福島」HPには、このほかに

「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、政治・宗教・企業などあらゆる団体からの独立を原則としています。
*当会はふくしま共同診療所、福島診療所建設委員会、NAZEN、中核派などの団体と関係がありません。

2013年6月9日総会決議 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク

**野菜カフェ はもる閉店のお知らせ**
2013年8月31日をもちまして「野菜カフェ はもる」を閉店いたしました。
約2年という期間ではありましたが、沢山のご愛顧まことに有難うございました。

・・・・・旧 野菜カフェはもる 店内使用品を販売します・・・・・
『旧 野菜カフェはもる店内使用品を販売します』


てなことが出ている。中核派との関係、及び「はもる」が大きな問題だったことがよくわかる。そして「130609子ども福島ネット規約」 には、この組織の新規約があり、

第4条 この会は、第3条の目的を達成するために、非暴力を原則としてあらゆる活動を行う。
2 この会は、政治・宗教・企業などあらゆる団体からの独立を原則とする。


また組織改革を行い、略称も「子ども福島」から「子ども福島ネット」にするそうだ。「非暴力」「政治団体からの独立」・・・何としても中核派との関係を断ちたいと、もがき苦しんでいるかのように見える。

今、「子ども福島」では、二代の代表が関わったらしい中核派との蜜月は終わって、「カネ」の問題が出てきている。中核派との決別を表明し、「当面寄付金の受け入れ中止」も決めている。しかし前代表の佐藤幸子氏は、退会したはずの「子ども福島」の名前で「バッジ・プロジェクト」なる団体に寄付を呼び掛けているという、異常事態だ。     

こんな事態に、マスゴミは沈黙なのか?無料(フリー)ジャーナリストはどうした?福島の「おかあさん」たちをあれだけ取り上げ、散々煽っておいて、今度は見捨てるつもりなのか?

(追記10/10)
なお信夫山ネコはいくつかの情報から、現行「子ども福島ネット」と「福島バッジプロジェクト」は無関係だろうと思うに至っている。またピエロが駅前で配っていたビラは、「昨年、悪夢のような出来事が起き」とあることから、2012年作成の可能性があるとも思っている。しかしそうであっても、それを「子ども福島ネット」が佐藤幸子氏問題でモメている今、配布する意図は何か?)

(追記 10/13)
なお「子ども福島ネット」の情報誌「たんがら」9/30号に、中手聖一氏の「寄稿」がある。
http://kodomofukushima.net/?action=cabinet_action_main_download&block_id=941&room_id=1&cabinet_id=3&file_id=71&upload_id=678

ついに懸念していたことが始まりました。福島人による福島人差別発言です。8月17日福島民報の県民健康管理調査検討委員・清水修二福大副学長による寄稿「遺伝への懸念がもたらす悲劇」のことです。
私は、被曝による遺伝的影響の“科学”論争に、首を突っ込む気はありません・・・


ということで、清水先生の「寄稿」を差別発言として批判している。確かに「子孫に遺伝的影響のリスクがあっても何であっても、安心して結婚・出産できる社会であること」は理想的だし、清水先生の文章が誤解を招く可能性もゼロではないかもしれない(が、現実的だとも思う。http://togetter.com/li/550317 参照)。しかし現在福島原発事故の放射線による、肉体及び精神面も含めた影響について、「科学論争に首を突っ込まずに」語ることは不可能だろう(清水先生だって科学前提に書いているわけだし)。福島人に対して「科学的に見て、遺伝的影響の可能性はとても少ないよ、心配し過ぎないように」という事は「差別」につながることで、福島人は「遺伝的影響の可能性はゼロじゃない。ツバメやヤマトシジミが・・・」とマスゴミ、市民等に繰り返し脅され続け、「そうですよね、やっぱり自分の子孫のことが心配です」とつぶやきながら、その中で「理想社会」を作らなければならないのか?現実にこの考え方について行く人はいるのだろうか?

中手氏が統計資料を操作して、「福島で子どもの病死者が増えている」と「脅し」「拡散」したことは記憶に新しいが、これは「科学」に首を突っ込んでコケた例だ。中手氏は、これでもう「科学に首を突っ込む気が無い」のかもしれない。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-88.html 参照

とにかく現在の「子ども福島ネット」も、中手氏とは縁が切れていないようだ。
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 2011年3月の原発事故以後、ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れました。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民もネコも「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしていました。(←しばらくすると連中の嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきましたが。)
 この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう「喜びの」心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段に利用することに断固反対です。もし根拠がない数字や説の拡散による自殺とかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ。そんな日の為にも、今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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