えっ 松本市の菅谷昭市長は福島をdisって講演料800万円稼いだ?フザケルにゃ

さあいよいよ2012年度も終わりだにゃ。「2/26事件」でちと古いが、今年度内に書くべき案件を。

http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130226ddlk20040048000c.html
住民監査請求:松本の市民団体、市長講演料巡り /長野 毎日新聞 2013年02月26日 地方版

 松本市の松本平(まつもとだいら)市民オンブズマン(宮川速雄・代表幹事)は25日、菅谷昭・松本市長が公務で講演会に出席したにもかかわらず、講演料を個人の収入にしているのは不法だとして市監査委員に住民監査請求した。
 請求によると、市長は11年度以降、2月21日までに市内外で計130回講演した。オンブズマンは「11年度の雑所得額から計800万円の講演料を受け取ったと推定される。公務なら市の収入とすべきだ」と訴え、監査委が市長に損害賠償請求を勧告するよう求めた。
 市秘書課は「市長は特別職で地方公務員法の適用を受けず、適正に処理しているので問題はないと認識している。講演料の総額は個人収入なので把握していない」と述べた。【大島英吾】


おいおい、「計800万円の講演料を受け取った」って?公務だろうと、そうじゃなかろうと、こりゃちょっとヒドイんじゃないかにゃ?菅谷氏は「福島では被曝のために水面下の妊娠中絶が増えている」と散々、あちこちでデマ講演しまくり、福島市の産婦人科医(ひまわり先生の夫)に反論され、結局「私的に」謝罪した。2012年5月のことである。ただし公式には謝っていない。その後は直接「福島で~」とは言わなくなったようだが、この800万円の収入は、「11年度の雑所得額」である。つまりここには「福島では被曝のために水面下の妊娠中絶が増えている」とデタラメをしゃべりまくって、儲けた分がたっぷり入っているのだ。
(3/31追記)(今思ったんだけど、「市長が公務で講演会に出席した」ってことだから、菅谷氏は「公務」でデマを飛ばし、「公務」について私的に謝罪したことになる。そんなの許されるの?メチャクチャじゃないか。)
この経緯は以下を参照。

朗報!福島の流産や中絶は増えていない 菅谷昭・松本市長は「水面下で中絶増」発言を謝罪していた
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-93.html

菅谷昭・松本市長は1/29国立市他 あちこちで「福島で中絶増加」と発言 もう公式謝罪が「公人」としての最低の務めだ(追記多数あり)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-94.html

さらに気になるのは、福島のほかにベラルーシのことも

「えー、三人目の、この間女医さんが、帰るときにやっぱり話をした時に、今ベラルーシでは非常にあの、出生前診断が厳しいと。かなり強制的にやらなきゃわなきゃいけない。で、ご承知かどうかわかりません、非常に今超音波等含めて、出生前の診断がつけやすくなって、いろんな病的データが判るわけです。万が一、おなかの中の赤ちゃんに異常が見つかった場合は、あの国は、まあ半強制的ですけれども、人工妊娠中絶をさせちゃうんですってね。そんなことは日本では考えられないことですけれども、そういうことで。まあ彼女には私、『いや、もし産みたいって言ったらどうするの』って言ったら、『まあ産みたい場合はいいんですけども』・・・」
(2011/10/14 福島講演 http://www.ustream.tv/recorded/17868965 54分48秒から)

などと言いまくっていることだ。これは「半強制的」って何?と言いたくなる曖昧な表現だし、また「産みたいって言ったら、産みたい場合はいいんです」ってのの、どこが「半強制的人工妊娠中絶」なのか?せいぜい出生前の検査が、「半ば強制的」なだけではないのか?という疑問がある。仮にも市長たる責任ある「公人」がたった一人の「女医」からの伝聞を基にして、ベラルーシについてデタラメを飛ばしているなら、「外交問題」の可能性もある。菅谷氏はベラルーシ政府か大使館にちゃんと問い合わせて、裏づけ取ってから発言しているのか?
(ベラルーシ大使館HP http://japan.mfa.gov.by/jp メアド japan@belembassy.org) 

(3/31追記)コメント欄に「御山の柚子」さんから重要な情報をいただいたので、載せておきます。
ベラルーシ在住の日本人、ミーシャさんのブログ
ベラルーシな時間 はぐれミーシャ純情派 ベラルーシはそんなにかわいそうな国ですか?2012 12/25
http://blog.livedoor.jp/akiravich/archives/51373050.html
ここのコメント欄で柚子さんの質問に対しミーシャさんは、

9. Posted by Akiravich 2013年01月02日 06:52
柚子さま、コメントありがとうございます。
私は専門家ではないので、何ともいえないのですが、私が小児がんセンターなどで聞いている話では、現在のベラルーシでは先天異常は他の国と同じぐらいの率でしか見られないと聞いています。強制中絶というのは聞いたことがありません・・・


と答えている。またコメント欄に福島大学(経済経営学類)の清水修二教授から
「ベラルーシの『はぐれミーシャさん』には何度もお世話になり親しくなりました。長いことベラルーシに住んでおられるので、あちらの実情に関してはこの方の情報が信頼できます。」
といただいた。清水教授は2011年「ベラルーシ・ウクライナ福島調査団」の団長である。

なおベラルーシの「強制中絶」は菅谷氏の「講演」だけではなく、松本市の広報「まつもと」2011年12月号4ページにも堂々と掲載されている。「公式コメント」なのである。
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/koho/koho/2011/20111201.files/P1-P11.pdf

またこちらには「こすもす」さんの菅谷氏追及に対する返答メ-ルが載っている。
秋桜の日記~福島県民200万分の1の声~
「松本市菅谷市長こっそり謝罪 中絶増えている発言」に沢山のアクセスありがとうございます

http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11281563183.html
菅谷氏は堂々「講演会等でも、チェルノブイリ事故後のベラルーシで現在起こっている事実のみをお伝えしております」と言い切っているが・・・結局自分の著書を売りつけている。「この続きはメルマガで」の上杉隆と同じ商法と見た。



以下は今年1/18菅谷氏の講演から「文字起こし」。ベラルーシについては相変わらずだし、福島については「福島」と名指しにしなくなっただけだにゃ。

http://www.youtube.com/watch?v=Ci8QC1frEZI
第27回保団連医療研究集会 市民公開シンポジウム
放射線被曝から子どもたちの健康を守るために─チェルノブイリ、水俣

(29分42秒~)
現在ベラルーシでは、妊娠しますと、非常にあの、妊娠期間中の出産前の検査を厳しく言われております。やらなくてはいけないですね。もし万が一ですね、異常が見つかりますと、大変残念ですけどあの国では、半強制的に人工妊娠中絶をしなきゃならないという状況があります。ですからそういう意味でここに書いてありますように、未熟児とか早産、死産、先天性の異常ってことが、増えているんだっていうことを、報告を受けております。向こうのドクターから。確かにそういうことがあるようでございますから。ですからこういうことが、場合によってはそういう低濃度汚染地域に暮らしてることが、何らかの影響を及ぼしている可能性を否定できないわけでございます。それからその他の健康異常といたしましては、非常に疲れやすいとか集中力の欠如とか、体力低下っていう問題、先ほど見せたああいう汚染地に住んでいる子どもたちが、本当に親から、親の話ではそういうふうになっている、問題はやっぱりこの子たちが将来成長していってどうなるのか、ってことが心配になるわけで、これは本当に日本の場合だって、そういう子どもたちが、今みたいな小さいときにこういう状況ですと、それがずっと継続した場合にいったいどうういような大人になっていくのか、大変な問題になる可能性ってのが否定できないわけですから、やはり早いうちからきちんとチェックしながら、見ていく必要がある、手を打つ必要があればやっていかなければならないだろうと思います。(以上)

「日本の場合だって、そういう子どもたちが、今みたいな小さいときにこういう状況ですと」って、福島が「こういう=ベラルーシみたいな状況」って言いたいワケ?事実に基づかず妄想によって「仮定」しまくりではないのか。こんなヨタ話で800万円か。ひまわり先生の夫への謝罪は忘れたのかね~?

ちなみに福島とベラルーシも含めたチェルノブイリの比較は、あまりにも数字の桁が違っていて驚かされる。
kazooyaさんの「まとめ」(これは素晴らしい。ネット上の「正しい知見」が網羅されている。)
チェルノブイリ原発事故と比較して福島での健康影響はどのくらい?
http://togetter.com/li/478347
まさに「福島原発事故のセシウム137放出量は約1/6、汚染地域面積は数%」「日本の土壌調査では、セシウムとストロンチウムとの比率は1/1000以下、プルトニウムは1/1000000以下。」「【チェルノブイリと福島の子ども甲状腺被曝線量の比較】 一目瞭然! 十数シーベルト台のも子どもいたはずだけど。福島とは千倍異なるんだよね。」である。どうしても福島の成り行きをチェルノブイリと同じだと言いたいならば、その根拠を示せ。「可能性は否定できない」も同じ。さもないと、「貴方が人間でなく悪魔である可能性も否定できない」。

福島を脅し、ベラルーシをdisって儲ける者には鉄槌を下せ~っ!!!(あ~怒りのあまり「全学連」みたいになっちゃったにゃ~ 新年度は脳内冷却システム修復に務めます)

改めて、市長という責任ある立場である貴方の発言も、「将来大変な問題になる可能性ってのが否定できないわけです」。

(3/31追記)
「将来を悲観」させる「風評加害者」は、既にチェルノブイリ事故でとんでもない結果を招いている。どうしても福島の未来をチェルノブイリに重ね合わせたいならば、これらも考慮しなくてはならない。

http://www.sts.or.jp/E_Version/lowlevelRad.pdf p.11
4-3) 心因症
“1986月に起こったチェルノプイリ事故の影響を受けたペラルーシ,ウクライナ、ロシアの1500万人の人々に見いだされている心身症的な障害は事故が一般市民の健康に及ぼした影響のうちでも、おそらくもっとも重大なものだろう。これらの障害は放射線が原因になっているとは考えられず、ほんのわずかな放射線でも害を及ぼすという世間一般の信念と関連があるのではないかと考えられた。


http://allabout.co.jp/gm/gc/381491/4/
チェルノブイリ原発事故では、ギリシャで出生数が激減
塚原医師:
そうですね。ただ私たちは、診察室で不安をうったえられる妊婦さんについては、メンタルヘルスの面も心配なのです。過去の事例を見ても、チェルノブイリの原発事故があった10ヶ月後に、汚染はほとんどなかったギリシャで出生数が23パーセントも下がり、非常に多くの人工妊娠中絶があったと考えられています。ですから妊婦さんたちには、そしてこれから赤ちゃんを望む女性に、ご夫婦に落ち着いて行動していただきたいと考えています。


また今、福島で「将来を悲観」しての自殺がある。
震災、原発盛り込む 県の自殺対策推進行動計画 福島民報 3/21
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/03/post_6688.html
県などによると、県内では震災と原発事故に伴う避難などで体調や心のバランスを崩し、死亡する「震災関連死」が他県よりも増加傾向にある。将来を悲観して自殺するケースもあるという。

福島の「将来を悲観」させながら(またベラルーシについて怪しい話を拡散しながら)800万円稼いだ菅谷昭・松本市長の言動には、疑問を抱かざるを得ない。
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遂にTVが取り上げた 順一さんの対『英雄橋(高橋裕行)』名誉毀損訴訟

3/20、遂に福島中央テレビ(FCT)が順一さん(郡山の佐藤順一さん)の「英雄橋」(=群馬の中学教師高橋裕行のツイッターHN)に対する名誉毀損訴訟を取り上げた。「英雄橋」は順一さんを郡山市内の放射線量について、「線量を低く見せてた本人」と名指しで誹謗したが、もちろんそんなことはあるわけはない。単なる「放射脳」の根拠無し罵詈雑言だ。そこで順一さんが名誉毀損で訴えたのだにゃ(これら「いきさつ」は下にまとめてリンクがあります)。ローカル番組なので、全国の皆さんはこちらから動画をごらんになってくださいにゃ。

『ゴジてれChu!』のダイジェスト版 3/20(水)、5分25秒過ぎ~14分50秒 (シリーズ福島の未来)
http://www.fct.co.jp/goji/movie/

今回の番組、トゥギャッター「まとめ」で文字でも内容確認できます Row0916さんの
ゴジてれChu!2013年3月20日放送 シリーズ「ふくしまの未来」まとめ。
http://togetter.com/li/474812

順一さんへの絶賛相次ぐ kazooooyaさんのまとめ
順一さんへの応援ツイート~FCT『ゴジてれChu!ふくしまの未来~放射線を巡る発言が裁判に』
http://togetter.com/li/474866

最後の徳光アナのコメント「放射能に関しては、ンまだまだわからないことがあります。本当に将来影響がない、100%安全と言えるかはわかりません」云々は悪しき「両論並立」に陥っていたが(それどころか、大体このコメントは「英雄橋」の名誉毀損主張「1μSV/hより高い地点がたくさんあった どうしてこの人はすぐバレる嘘をつくのだろう」等と何も関係ない。何ワケわからんこと言ってんだよ~。しかし「一方でデータや知見に基づかず、自らの主張のために福島を利用することも、許されません」は中々イイネ)、VTR部分は完全に順一さん側に立っていてよかったね~。ディレクターさん、制作陣の健闘に拍手だにゃ。そして順一さんの妻宏美さんが「水洗い」なんてしないで線量測定していた映像は、「特ダネ」だと思うのにゃ(しかし順一さんって夫妻でカッコイイにゃ。赤ちゃんもカワユス)。なお、番組中では「英雄橋」が和解を持ちかけたように見えるが、これは正しくは裁判所が持ちかけた。民事ではよくあることらしい。いずれにせよ順一さんは断固戦う姿勢だ。我々福島人は順一さんを応援し、福島をdisる「福島の敵」高橋裕行に怒り、憎しみ、呪いをぶつけよ~~~!!!しかし何でまたグンマなのだにゃ~?早川、庭山・・・ぶつぶつ、くれぐれも群馬の人がみんな悪いなんて思わない。例によって「声がデカイ」「オカシナ」一部だにゃ。そうそう、順一さんは早川とも戦っていた。もし順一さんがいなかったら、もう福島は潰されていたかもしれないのだにゃ。

緊急!「早川由紀夫」戦線異状あり 「福島の敵」と闘う順一さんを応援するのにゃ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-83.html
内容は今回の裁判と同じ。もし「英雄橋」が「名誉毀損」ならば、早川も同罪だにゃ。早川は最近「転向」したつもりらしいが、そうはいかない。

なお順一さんを「英雄橋」高橋裕行が「名誉毀損」した事件~裁判のいきさつはこちら。

「福島の敵」上杉隆氏ドロボウ疑惑で追い詰められる&「英雄橋」に戦闘モードの順一さんを断固支持!
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-115.html

順一さん自身の「まとめ」
高橋裕行氏による中傷発言・証拠
http://togetter.com/li/397294

上杉隆を追い詰めるジョン・レモンさんの「まとめ」
高橋裕行氏( @herobridge 公立学校教師)が郡山の順一夫妻を「線量を低く見せてた本人」と名指しで誹謗 http://togetter.com/li/396845

(前編)上杉隆氏の夕刊フジ記事「郡山市の測定値は水洗いして数値を低くしている」について郡山の順一さんが反証し訂正・謝罪を求める(1日目)
http://togetter.com/li/394405

江川紹子さんが上杉隆氏のオカシサに気づいたのは、順一さんの話がきっかけだよ。

江川紹子さんの「上杉隆に対する公開質問状」は「福島の話を聞こう」の大きな成果
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-81.html

番組中にも出てきたが、この問題のそもそもの始まりは、あの上杉隆氏にあると思われる。その上杉氏が郡山のコミュニティFM「ココらじ」でもっていた「上杉隆の複眼の月曜日」は打ち切りだそうで。
https://twitter.com/montagekijyo/status/311106224324214784
John Lemon‏@montagekijyo
今出た上杉隆メルマガVol.188によると、今月に打ち切りにになる郡山のコミュニティFMの企画「ボイス・オブ・フクシマ」をよその局に売り込みに回ったが全部断られたようだ。ココラジ打ち切りの事は書いていないけど前から決まってたんだね。


(3/23追記)ココらじ「脱脳」か 
上杉隆(涙目)ツイートはこちら
https://twitter.com/uesugitakashi/status/310918934876545024
なお上杉番組の司会者=くぼたあやの氏?http://www.kocofm.jp/timetable.html 「担当者契約解除」とは?
また、ココらじには「放射脳」パーソナリティがいたらしい(http://ameblo.jp/donna-chika/ 「パーソナリティーの宍戸さんは原発事故後札幌に自主避難しており中手氏、宍戸夫妻、IWJ、OPKと繋がってる方です、こちらのブログでは取り上げられたことのない方ですが、何かのコネで国会のなんちゃら会議に出席したり、福島大で扇動活動したりと怪しい行動をしてる方です。」=およねこさんより 宍戸氏担当があったのは、はどうやら2011年のこと。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-129.html コメント欄)。郡山が動いている。


上杉隆は福島から叩きだせ!!!ビタ一文もやってはイカンにゃ~。順一さんは「早川、上杉、英雄橋」という「三悪」と戦っているのだ。

いよいよ福島県内メディアは、どうしても福島に大被害が欲しい連中の「福島潰し」「精神的加害」に気がついて来たってわけかな~。ここは県内で放射線影響について、科学的な正しい報道「福島で日常を暮らすために」
http://www.youtube.com/watch?v=QmGyRTEdj28&list=SPB37697A9F5224D21
をいち早く手がけた「やぁどさん」(テレビユー福島報道局長)のツイート

大森真‏@yard_1957 12時間
今回の順一さん特集は「デマを直接潰す」という初めての報道で素晴らしいこと.ただし会社がそれを意識してるかどうかは不明(僕でさえいろいろ苦労している).こうした報道が総意で進められるようになれれば、福島が「報道」の新しいスタンダードになって行くだろう


やぁどさんや今回のFCTディレクター、つまり現場は、個人力でがんばっているのかな~?せめて県内報道各社の姿勢、もうはっきりしてほしい。私たちは福島で生きているわけです。福島に住んで「危険説」を採るならば、まず「それが本当ならアンタから先に避難しなさい」となります。福島にいるからには、少なくともそこに例え比較上であっても、合理的判断があるはず。もっともらしく見える「中立」「客観報道」「両論併記」幻想はやめて、当事者としてやってほしい(逆言うと、転勤族のアサヒ、毎日、NHKなんかは期待できないわけです。県内社はあれらと同じ立場になるわけはないと思うのですが)。

それと今回「英雄橋」は行政の測定値を嘘だと言っているのである。上杉隆もそうだ。なぜ行政はコイツラを訴えないのか?順一さんは完全に手弁当、弁護士もつけないたった一人の義勇軍で、福島の名誉のために戦っている。どう考えても、行政=正規軍がもっとがんばらなくてはいけない。

番組中の佐藤宏美さんの「ネットの世界と現実の世界の温度差が激しい。」「私たちはネット上でいろいろ書いている人たちとは、違う感じで子育てしているわけで、実際何をみて福島の子供たちはこうと言えてるのかなと、不思議ですよね。」を聞いて思い出したことがある。前エントリーのコメント欄にも書いたが、

2013/03/10 【福岡】さよなら原発!3.10 北九州集会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/65788 
「無料ジャーナリスト」岩上「バカも休み」安見師の、つい先週3/10の動画だが。・4/5(13:35~ 2時間6分)という動画の1時間12分すぎから、宇野朗子(さえこ)氏が「被災者、福島から四歳の娘さんを連れて福津市に避難した」と紹介され、泣きながら演台でしゃべっている(後半の訴訟だか何だかの話になると、涙は見事に消えますが)。
(宇野氏はもと「ハイロアクション福島原発40年委員長」ほか多数。 また元福島大学准教授中里見博氏=現徳島大学准教授と夫婦らしい。 
http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/52285489.html 参照 
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-67.html 参照
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-118.html 参照)

そして1時間14分25秒あたりから言っているのは、

「今も福島では、収束できないフクイチをかかえ、余震が来る度に、四号機の倒壊を心配し、ガソリンスタンドに行列が出来る、そんな中で人々が暮らしています。」

おいおい、マジ自分の耳かアタマがおかしくなったかと思い、何回も日付を見直したが、間違いなく2013年3月10日だ。今福島でこんなことは絶対にない。これは100%デマです。宇野朗子氏は完全にウソをついている。そしてマスゴミはこういう人を「主婦」とか称して持ち上げるのです。
http://megalodon.jp/2011-1113-1908-47/www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015858241.html
“脱原発社会を”1万人集会
福島市から福津市に避難している主婦の宇野朗子さんは、「私たちは原発事故で多くのものを失いました。
原発のない世界が幕を開けるよう、みんなで連帯しましょう」と訴えました。

(NHK福岡局ニュース 2011年11/13)

先日の原発停電でもマスゴミは煽ったけど、急に何かなるわけじゃなし、どうせおもしろがって脅してるんだろ~、って思ってたよ(大山鳴動してネズミ一匹?)。「通報が遅れた」だって、どうせマスゴミに知らせたのが遅かったんでしょ。そしてもちろん、ガソリンスタンドの行列なんて見なかった。増して「今も余震が来る度に行列」なんて、見たことない。妄想のアナザー・フクシマの話だにゃ。泣きながら言えば何でも許されるのかよ(コサコ、コダマもな~)?

日本人のみなさん、ほんとうの福島人の話を聴いてください。


(3/25追記)
「さよなら原発!3.10 北九州集会」等、北九州の状況については、コメント欄含め
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-91.html 参照
「杉影」さんから以下の最新情報あり

3.10北九州原発集会の実行委員会が山本太郎の発言で本人と話し合いを持つようです。
以下、村上さとこ氏(=北九州の瓦礫反対運動の中心人物)ツィッターより。
山本太郎さんのがれき発言は参加者の気持ちを逆なでしているとの意見。広瀬隆さんに「北九州の貧乏人」と何度も言われ気分が悪かったとの意見が出ている。

緊急!時事通信「死者いないはうそ=福島大教授、原発事故の影響訴え」 は誤解を招くトンデモ記事

昨日からツイッター、ネットで「連中」によって誤解を招くトンデモ記事が「拡散」されているようなので、注意しよう。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201303/2013031100918&g=soc
「死者いないはうそ」=福島大教授、原発事故の影響訴え―東京【震災2年】時事通信 3月11日(月)22時25分配信

 東京電力福島第1原発事故から2年となった11日、東京都内で脱原発を訴える講演会が開かれ、福島大の清水修二教授(地方財政論)が「原発事故で1人も死んでいないというのはうそ。大変な人的被害だ」と影響の大きさを訴えた。
 清水教授は「福島県では15万人近い人が今も避難している。震災関連死は1300人を超えた」と指摘。「避難は犠牲を伴うが、多くは原発事故の放射能によるものだ」と述べ、事故を過小評価しないよう呼び掛けた。
 また、県内では避難するかしないかで住民の間に対立が生まれたとした上で、「これからは帰還するかしないかで対立が持ち上がる」と懸念した。

(以上)

この記事をアッサリ読むと、「犠牲の多くは放射能によるもの」になってしまう。「多くは」が「避難」を受けているのか、犠牲を受けているのか、(意図的かどうかはわからんが)わかりにくいからだ。

福島大学の清水修二教授の真意は「避難の多くは原発事故の放射能によるもので、それら避難には犠牲を伴った」である。このブログの前回コメント欄に清水教授自身が書いておられるので、確認されたし。一部引用しておくと、

私が言いたかったのは「避難することの被害がいかに大きいか」という点です。「福島は危ない、避難しろ」と簡単に(善意から)言う人が多いのに対し、避難だって大変な犠牲を生むのだということを言いたかったのが本心です。

低レベル放射線の影響については、最近次々に明らかになった数字に安堵しています。福島の子どもが大勢死ぬとか、まるで子どもの将来に呪いをかけるような言説を、私は許しがたいと思っています。


である。なお清水教授はすでに一年前に、「昨年秋、チェルノブイリを視察したが、福島とはいろんな意味で違う。福島は健康被害が顕著に出ることはないと期待できる。むしろ社会的、精神的被害が大きい」(河北新報)とおっしゃっていた。http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-67.html
「放射能で死者」などと言うわけはない。

なおツイッターでの「拡散」は例えば、

3月12日
onodekita@onodekita
時事ドットコム:「死者いないはうそ」=福島大教授、原発事故の影響訴え-東京【震災2年】 www.jiji.com/jc/zc?k=201303...「避難は犠牲を伴うが、多くは原発事故の放射能によるものだ」 勇気ある発言福島大の清水修二教授
posted at 08:00:10
3月12日
onodekita@onodekita
福島大学の教授なのに、よく本当のことがいえたなと、心配しないといけない時代


てな感じ。しかし時事通信記事の文章「避難は犠牲を伴うが、多くは原発事故の放射能によるものだ」って悪文だよな~。これがマスゴミ得意の省略、入れ替え「話法」だにゃ。

震災から2年 福島の子どもの甲状腺異常なし 「反原発」はデマ攻撃をやめないと「自称報道教会(自由報道協会)」みたいにオワリだにゃ

あの日から2年、今日は鎮魂の日。犠牲者に黙とう。震災による死を、悲しみを忘れないようにしよう。

自分は運よく生き延びただけ。授かりものの命、福島復興のために使わないでは申し訳ないです。


デマ戦争は続くものの、福島を苦しめる「反原発正義軍」のデマは暴かれ、敗退は益々はっきりしてきた。特に3/8初の公式な「デマ対策」として行われた、「福島以外での甲状腺調査」の成果があがったことは大きい。福島の子どもの甲状腺状態は、他の地域と変わらなかった。これは「速報値」ということで、更に詳報が発表されるはずだが、既にボランティアで「ろっこう医療生協」と伊藤病院(東京)が同様の結果を得ていたのは、ご存じの通り。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-123.html
とにかくこれら全ての調査に協力してくれた方々に、感謝いたします。ありがとうございます。

「福島の子どもの甲状腺に早くも異常!!!」だの「甲状腺ガン発見!!!」だので我々を脅す、不安に陥れるというのは、実は「反原発正義軍」の「頼みの綱」「最後の砦」なのだにゃ。なぜならご存知のようにチェルノブイリでの最大にして唯一具体性がある「健康被害」は子どもの甲状腺ガンであり、他の白血病だの免疫低下、遺伝的障害だの確認されていない「健康被害」がこれを差し置いて起こるわけはないからである。(放射能による健康被害は実験していないから未知、何でもありうる、全ては政府の陰謀だ!!ってな「ファンタジー」についていきたい人はど~ぞ。もはや「反原発正義軍」には、ブラジル移民の「勝ち組」ユナボマーのようなテロ人生しか残っていないだろう。)

まんずNHKのヤツ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130308/k10013054841000.html
子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ 3月8日 21時44分 K10030548411_1303081608_1303081617.mp4

原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています。

原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、福島県は当時18歳以下だったすべての子どもを対象に甲状腺の検査を行っています。
福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
環境省は、見つかったしこりなどはほとんどが良性のものだとしていますが、福島県の保護者などから事故の影響が大きいのではないかと不安の声が上がっていたことから、原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも同じ検査を行いました。
その結果、検査した3歳から18歳までの合わせて4365人のうち、福島の検査で確認された小さなしこりなどが56.6%で見つかり、福島県とほぼ同じ傾向だったということです。
これについて、環境省は「福島の結果が原発事故の影響によるものとは考えにくいことが分かった。この結果が不安の解消につながることを期待したい」と話しています。
専門家「過剰に心配する必要ないと思う」
放射線が人体に及ぼす影響に詳しい放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は、「最近の甲状腺の検査は精度が高く、福島以外の地域でも一定程度の人から甲状腺の小さなしこりなどが見つかることはこれまでも国内外のデータから予想されていた。福島と福島以外の検査結果が同じ傾向だったことは、今、福島で報告されている甲状腺のしこりなどは原発事故による被ばくの影響とは考えにくいことを示している。甲状腺にしこりなどが見つかった子どもやその保護者は過剰に心配する必要はないと思う」と話しています


こちらは読売
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130308-OYT1T01109.htm
子どもの甲状腺検査、福島は他県と大差なし

 環境省は8日、東京電力福島第一原発事故後に福島県が実施している子どもの甲状腺検査の結果と比較するため、福島以外で行った調査結果(速報値)を発表した。
 これまでの県の調査では、対象の41%で小さなしこりなどが見つかっていたが、今回新たに行われた県外3市での調査では57%だった。環境省は「そもそも健康に悪影響を及ぼすものではないが、それで比較しても福島の内外の結果はほぼ同じ」と分析している。
 福島県の調査は、事故当時に0~18歳だった約36万人が対象で、このうち1月までに検査を終えた約13万3000人の41%で、5ミリ以下のしこりや2センチ以下の嚢胞(分泌液を蓄える袋)が見つかっている。環境省は健康な人にも見られ、心配ないとしているが、福島の住民から不安の声が上がったため、青森県弘前市、甲府市、長崎市の3市で、昨年11月から調査していた。(2013年3月8日21時26分 読売新聞)


各社おんなじようなもんだ。
http://mainichi.jp/select/news/20130309k0000m040024000c.html
甲状腺県外調査:しこりの割合、福島県と変わらず(毎日)

しかしアサヒの最後の一言は・・・
http://www.asahi.com/national/update/0308/TKY201303080179.html
子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果(朝日)

 しかし、子どもの甲状腺を高性能の超音波機器で網羅的に調べた例がなく、4割という割合が大きいのか、被曝の影響があるのかを判断するのが難しい。このため、環境省は長崎市と甲府市、青森県弘前市の3~18歳の子ども4365人に、同じ性能の超音波機器、同じ判定基準で検査をして比べた。
 この結果、2センチ以下の嚢胞や5ミリ以下のしこりのあった子どもが56・6%、それ以上の大きさの嚢胞などがあった子は1%(福島は0・6%)いた。環境省の桐生康生放射線健康管理担当参事官は「福島の結果は他県とほぼ同様だったと考えている」と話す。 長瀧重信・長崎大名誉教授は「超音波検査の性能が上がり、嚢胞などが見つかりやすくなった。福島が異常な状態ではないとわかった。ただし今回の調査だけでは、被曝の影響の有無は判断できない。福島で生涯、検査を続けることが必要だ。地域性もあるため、福島県で事故後に生まれた子への検査との比較も必要だ」と話す。
(一部抜粋)


この大岩ゆりっぺの記事には、「捏造」があったようだね~。問題は「ただし今回の調査だけでは、被曝の影響の有無は判断できない」だ。kazooooyaさんの鋭い追及が・・・NHKTVでの長瀧重信さんの話と違う。
NHK「私も一言!夕方ニュース」ゲスト・坪倉正治氏
http://togetter.com/li/468254

【要検証】朝日のゆりっぺの記事と異なり、長瀧重信氏は「福島と福島以外の検査結果が同じ傾向だったことは、今、福島で報告されている甲状腺のしこりなどは原発事故による被ばくの影響とは考えにくいことを示している。」と https://t.co/6eiKbDzqFQ @kazooooya. kazooooya2013-03-08 19:13:24.....

放射線影響研究所の長瀧重信元理事長「福島と福島以外の検査結果が同じ傾向だったことは、今、福島で報告されている甲状腺のしこりなどは原発事故による被ばくの影響とは考えにくいことを示している。甲状腺に、しこりなどが見つかった子どもやその保護者は過剰に心配する必要はない」と話しています。.返信RTお気に入り. nhk_hitokoto2013


確かにゆりっぺの記事は、福島人を死ぬまで脅そうとしている。ゆりっぺ、こんな「捏造」続けていると、「戦犯」として「処刑」されるよ。記録しているからね。どうしても福島のこどもに甲状腺ガンになってほしいのだろうが、いつまで続けるつもりか?一生か?その「悪魔の思考」をやめないと、気が付いたらアンタだけが「悪魔」ってことになるかもしれない。もう「友軍」は自爆、撤退し始めているぞ。

ちなみにこの「まとめ」の坪倉先生のコメント(NHKが電話でトーク)

坪倉「甲状腺の異常が爆発的に増えているというのは違う」「継続的に検査が受けられて、ちゃんと守られている状況であることが必要」nhk_hitokoto2013-03-08 18:16:03.

坪倉「ホールボディーカウンター、福島県で23万件以上の検査を行っているが、個人情報の保護もまり、データを有効に活用できていない」.返信RTお気に入り.nhk_hitokoto2013-03-08 18:16:13.

坪倉「国というよりは、ちゃんとやろうという人がしっかりと集まらなければと思う」.
nhk_hitokoto2013

冷静なコメントですにゃ。

アサヒが何をしようと、山下俊一先生は、またしても正しかったのだにゃ。もちろん中川恵一先生も、PKA先生も、坪倉先生、みんなみんな・・・ま、学会の常識が今さらながら証明されたってことだ。

こちらはトゥギャッター「まとめ」
「甲状腺検査、福島と他地域で差なし」報道への反応
http://togetter.com/li/468216

「否定派」「いつもの人たち」の反応には笑うしかない。デマリン必死の英語ね~。ま、そこまで言うならば今回福島では41%、0.6%だった数字が、弘前、甲府、長崎では56.6%、1%だったことを騒いだ方が、まだ少しは「脳みそ」が残っているように見える。これは「ホルミシス効果」ですか~~~?そして発表から3日経っても「コメント」欄に、これまでは見られた必死に福島をdisるバカ、キチガイがいなくなった。

2/13には盛んに「福島で甲状腺ガン50倍。国は子どもの退避を急げ!」とはしゃいでいた武田も、今回は「沈黙」。それにしてもこのオッサン「逃げろ、逃げる必要はありません、逃げろ」と支離滅裂だにゃ。こんなの信じるとこうなるよ。

「離婚」突き付けられる妻たち 震災県外避難2年、夫婦の「絆」は限界に
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130310/waf13031018000011-n1.htm

一年前には週刊文春「郡山から札幌に自主避難した子どもに甲状腺ガン」と騒いだ「おしどりマコ」はどうした?そう言えばこの2/13の県発表「平成23年度に3万8千114人の小児甲状腺検査で、10人にガン」の時にも騒いでいて、「福島の敵」上杉が盛んに持ち上げていたにゃ~。あんまりバカバカしいので、もうどうでもいいやってな感じだったけど、ついでに記録しておくか。

【速報】第10回福島県民健康管理調査検討委員会(おしどりマコ)
http://news-log.jp/archives/6659
ま、やたらに「線量評価」に粘着して、「健康調査の結果が、線量評価の区分においても偏りが無いということをきちんと公表してほしいと」とかもっともらしくわめいているが、要するに線量なんか低すぎて(現在の最大推定で等価線量50mSV以下 しかも最高値に近い人の数はかなり少ないようだ)、たったの10人発症じゃ何も統計的(疫学的)な意味なんか出ない。それとも「この10名は、男子が3名、女子が7名」だから、発症率は女性が男性の2.3倍だとか言うのか?繰り返すけど、そんなこと問題にするなら、「今回福島では41%、0.6%だった数字が、弘前、甲府、長崎では56.6%、1%だったこと」の数値の差を問題にした方がい~んじゃないの(ちなみにオレは「福島と同じ傾向」でいいと思うよ。専門家の見解だからね)?おしどりも今回は沈黙?

小児甲状腺がん 福島県内で悪性10人(上杉隆)
http://news-log.jp/archives/6672
「ところが今回、3・11後の福島県内で約3万8千人を対象に行われた調査で、驚くべきことに66名(18歳以下)の子供たちに甲状腺がんがみつかったという。しかも、そのうちの10名は悪性、手術の必要があるという(うち3名はすでに手術済)。」ってどういうことだ?アンタは「良性腫瘍=ガン」と呼ぶってわけ?すごいね~。これを「デマ」と言うのだよ。

そうそう、おしどりは去年の週刊文春のデマの時は、「良性が悪性になる可能性がある」とか思っていたようだね~(要するに良性=「前ガン状態」って言いたいんだろ。そんな医学上の「確からしさ」があるワケ?)。そんなら放射線被曝にかかわりなく、「全ての良性腫瘍も頻繁に検査しろ!」となるはずだが・・・?今回の発表からすると、全国で頻繁に甲状腺検査しなくちゃならんな~。

先の上杉記事だが、「自身も鳥取大学医学部に通っていた経歴を持つおしどりマコ氏は、東京電力福島第一原発の事故以来、一貫してこのテーマを追求してきた第一人者だ。」ってアンタ、医学部生命科学科中退のお笑い屋だろ(生命科学は普通、理学部、工学部、農学部だよな~ http://www.gakkou.net/daigaku/src/?gkm=03007&srcmode=gkm 参照)?当たり前だが、こいつの言うことよりは山下先生、中川先生、PKA先生・・・の方が遥かに確からしいよ(比べるのもバカバカしいが)。みんな医学部医学科卒業して医師国家試験合格だからね~。「肩書き好き」で「自称もとNHK、NYタイムズ」の上杉さんよ。

ジョン・レモンさんの2/14発言見ると、いろいろ判るね~。
http://twilog.org/montagekijyo/date-130214
東大の「文系」死マゾ乃とか言うのも、ずいぶんひどいみたいだね~。10人みつかった程度じゃ、被曝の影響なんて何もわからんと思うのだが・・・。「おしどり」と同じレベル。

2月14日
島薗進@Shimazono
3【問い直される県民健康管理調査⑭】がんについてもそう言える?チェルノブイリ以後、ベラルーシでは丁寧に調べている。フリドマンらの調査で10万人で1.13人。togetter.com/li/409029 【また甲状腺がん?】togetter.com/li/409652 【同・続】Retweeted by John Lemon

2月14日
野尻美保子(ニャ!ニャ!)@Mihoko_Nojiri
例によってエコー検査で初めて見つかる甲状腺の異常といわゆる「発生率」を比較する議論が、、、
Retweeted by John Lemon

野尻美保子(ニャ!ニャ!)@Mihoko_Nojiri
まあともかく、有病率の定義を全部無視して、自分の議論したいことと直結させちゃうと大間違いになるんだけど、まあ東大の偉い先生だから人のいうことなんかきかないんだろう
Retweeted by John Lemon


野尻先生も「おしどりレベルの東大文系教授」じゃ見放すにゃ。そんなに「福島の子どもにガンになって欲しい」ってわけか。

その気になれば甲状腺にはいろいろ見つかる。有病率と罹患率は違うってのはPKA先生の
PKA先生による「有病率とスクリーニング発見率の間に生じる差」についての解説
http://togetter.com/li/372395
確か中川先生は「ラブキュリ」で、韓国では「甲状腺検査ブーム」で、日本の十数倍だかガンが見つかったって、書いていた(今手元に「ラブキュリ」ないので、あとで確認するにゃ)。

というわけで「医学部もどき」と「ジャーナリストもどき」、「文系」らの「た・わ・ご・と」、なのだが、上杉がヘッド、おしどりが理事で「福島いじめ」を散々やらかした「自称報道教会(自由報道教会)」はどうしたかな~?と思ったら、

自由報道協会 事務所を解散へ
http://matome.naver.jp/odai/2136262240864836201
自由報道協会が3月5日で事務所を解散したことが、フリージャーナリストの烏賀陽弘道氏や田中龍作氏のツイッターでの発言で明らかになった 更新日: 2013年03月07日RSS

事務所つーか「事務局解散」らしいね~。やっぱりバチが当たった、ご愁傷様。でも黙とうはしてあげないよ。地獄行きだにゃ。


(あ~今コレ盛り上がってきたにゃ)
上杉隆はダニエル・カールさんと福島の人たちに謝れ by町山智浩
http://togetter.com/li/469599 

WHO報告書「観察可能なガン率の増加は予想されない」 しかしアサヒ新聞は「甲状腺がんリスク増加」と捏造

今月初めにあちこちで話題になった、原発事故の「健康被害」のWHO報告書(プレス・リリース 2/28)
Global report on Fukushima nuclear accident details health risks
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2013/fukushima_report_20130228/en/index.html

このWHO報告書の「結論」は冒頭の段落にあるのだにゃ。
28 February 2013 | GENEVA -A comprehensive assessment by international experts on the health risks associated with the Fukushima Daiichi nuclear power plant (NPP) disaster in Japan has concluded that, for the general population inside and outside of Japan, the predicted risks are low and no observable increases in cancer rates above baseline rates are anticipated.

予測リスクは低く、通常状態に比べて観察可能なガン発症率の増加は予想されない

concluded thatなのだからこれが「conclusion=結論」、報道の「見出し」もこうなるのが「常識」だ。しかしWHOがとんでもなく現実離れした「仮定」=「避難が必要になった地域でも4カ月間住み続けた▽事故当初の福島の食材のみを食べ続けた」でガン発症率を計算したので、話がややこしくなった。

なおこの「仮定」はプレス・リリースには出てこない(報告書本体 http://www.who.int/ionizing_radiation/pub_meet/fukushima_report/en/index.html の38ページ 4.1.2 WHO preliminary dose estimation for the first year following the accident に書いてある)。こっちは何でこんな重要なことが出てないのか、と思うが、何となく国内と国際社会の「注目点の違い」が見えるようで興味深い。

恐らくこの「仮定」でも大した発症率にならなかった、最大限の仮定でもガンは観察不可能、ってのがWHOの言いたいことなわけで、最大限の仮定による最大数字=「生涯甲状腺発症率が上昇して1.29%」というのは、恐らく世界中の危険因子に詳しいWHOにとっては、「仮定」がどうであろうと、これは全く「取るに足らない数字」なのだろう。だからプレス・リリースには「仮定」の説明は出ていないのではないか。ここは騒ぎに紛れて案外見過ごされ勝ちかもしれない。

WHOは「想定は過大評価になるかもしれないが、過小評価よりも良い」としているが、「福島では今後10年間で40万人がガン死」(バズビー)だの「福島の子どもの半数近くが放射能の影響で甲状腺異常」(武田他)だの、「過大評価」で散々「精神的加害」にあってきた福島人は、これは危ないって思うのだにゃ。多分WHOには今の日本の異常な状況、=「反原発」・マスゴミ等の「放射能被害の誇張・デマ・ウソ等による福島脅し、イジメ」が蔓延する実態が、まったく伝わっていないのだろう。WHOはむしろ「あり得ない想定でも」安心させようとしたのか?全くあり得ない仮定って、考えてみりゃフシギだにゃ。こうでもしなければ、意味がある数字さえ出なかったのだろうね~。

これを機に政府、WHO日本人委員等が、「これはあり得ない想定」というだけでなく、この「今の日本の状況では、過大評価は反原発やマスゴミ、ネットによって、すぐ精神的加害になってしまう」点をしっかり伝えてほしい。WHOはチェルノブイリの先例で考えているだろうが、その後のネットの発達で、「誇張・デマ・ウソ」の拡散力、加害力は1986年とは比べ物にならない、未曾有の事態になっている。ここが重要だ。実例はこのブログに腐るほどありますよ。そして次回のWHO報告書には、現在行われている福島県立医大の調査や、広島大学、弘前大学チーム等の実測・推定値、早野先生、坪倉先生をはじめとして福島に来て骨折ってくれている方たちの「現実データ」を、ぜひ反映させてほしい。

現にWHOの「結論」を「見出し」にせず、例によってセンセーショナルな脅迫「見出し」を付けて、早速「危険煽り」「福島イジメ」をやらかす鬼畜マスゴミがあった。もちろん「アサヒ」だ。

http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY201302280465.html
福島原発、甲状腺がんリスク増加も WHOが報告書発表 2013年02月28日22時43分 朝日新聞

【前川浩之=ジュネーブ、大岩ゆり】世界保健機関(WHO)は28日、東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による健康影響に関する報告書を発表した。大半の福島県民では、がんが明らかに増える可能性は低いと結論付けた。一方で、一部の地区の乳児は甲状腺がんのリスクが生涯で約70%、白血病なども数%増加すると予測した。日本政府は、「想定が、実際とかけ離れている」と不安を抱かないよう呼びかけた。
 WHOはまず、環境の線量などから被曝線量を推計した。計画的避難区域の住民は事故後4カ月避難せず、県内産のものしか食べなかったという前提で推計した。この線量をもとに、当時1、10、20歳の男女の甲状腺がんと乳がん、大腸がんなどの固形がん、白血病になるリスクを生涯と事故後15年で予測した。
 この結果、被曝線量が最も高いとされた浪江町の1歳女児は生涯で甲状腺がんの発生率が0・77%から1・29%へと68%、乳がんが5・53%から5・89%へと約6%、大腸がんなどの固形がんは29・04%から30・15%へと約4%増加、同町1歳男児は白血病が0・6%から0・64%へと約7%増加すると予測した。
 事故後15年では、1歳女児の甲状腺がんが浪江町で0・004%から0・037%へと約9倍、飯舘村で6倍になると予測した。
100ミリシーベルト以下の低線量被曝をした人たちの健康調査について、WHOは「線量だけでなく精神面や社会、経済的な側面への配慮も必要だ。がんの増加について科学的根拠が不十分でも、調査を長期間継続すべきだ」とした。
 また、チェルノブイリの経験から「福島では、精神的な影響が他の健康影響を上回る可能性がある」と指摘。精神的な被害を深刻化させないために、線量とは関係なく、住民の精神ケアに早期に広範囲で取り組むべきだとした。
原発作業員のリスクは実測値に近い線量で評価。甲状腺がんなどが最大30倍以上増えると予測した。

■日本政府は反論
環境省と厚生労働省は、WHOの会見に合わせ、メディア向けの説明会を開いた。住民の健康影響の評価について、環境省の前田彰久参事官補佐は「線量推計の仮定が実際とかけ離れている。この報告書は未来予想図ではない。この確率で絶対にがんになる、とは思わないで欲しい」と強調した。
一方、「過大評価」との批判に対し、WHOのマリア・ネイラ氏(公衆衛生環境担当)は「(4カ月避難しなかったなどの)想定は過大評価になるかもしれないが、過小評価よりも良い。過小評価してしまう危険を最小化したかった」と反論した。


というわけだにゃ。このアサヒ記事、「見出し」は完全に「捏造」だ。本来の「結論」=「予測リスクは低く、通常状態に比べて観察可能なガン発症率の増加は予想されない」が、まったく欠落していて、「甲状腺がんリスク増加」にすり替わっている。

第一段落「一方で、一部の地区の乳児は甲状腺がんのリスクが生涯で約70%、白血病なども数%増加すると予測した。」もひどい。これは「一方で」をそのまま読むと、「一部の地区」が「結論」の「例外」であるように見える。しかし実際はこの部分は「計画的避難区域の住民は事故後4カ月避難せず、県内産のものしか食べなかったという前提」で(こんな乳児は1人もいない)、これでも「通常状態に比べて観察可能なガン発症率の増加は予想されない」という「結論」なのである。しかも70%増加って聞いて「大変だ」と思わされるが、「生涯(89年?)」ので発生率が0.77%から1.29%になるってことだ。そりゃ歳とったらガンになる確率は増すけどね~。それにしたって1.29%で、これは後の「読売」記事でわかるが、「観察不可能」なのである。

この「県内産のもの」ってのも「風評煽り」だ。2011年3/17から「暫定規制値」で「県内産」も何もコントロールしたはずで、正しくは「最初期の規制なしで汚染された食品を食べ続けた」じゃないのか?これを「県内産」と書くのは捏造、「(今も)福島県産品は危険だ!」を煽っている。

また「仮定」が説明されるより前、この第一段落で「日本政府は~呼びかけた」と出てくるのも奇妙だ。「仮定」の中身よりも、「日本政府が反論」が強調されている。これではこの先でWHOの仮定に反論するのは、「政府の手先」にされてしまうではないか。

こういう文脈は、意図せず著者の「願望」を表してしまうものだ。つまり、アサヒはそんなに「福島の子ども」に甲状腺ガンになってほしいってわけだ。

「福島では、精神的な影響が他の健康影響を上回る可能性がある」ってのは重要だ。どうせアサヒはこれを「自主避難者の不安」ってなつもりで書いたのだろうが、「最大被害」は我々「福島に残った者」が「反原発」のバカ・キチガイ共に脅されていることで起こる、「精神的被害」だ。「精神的な被害を深刻化させないために、線量とは関係なく、住民の精神ケアに早期に広範囲で取り組むべき」ということだが、対策第一弾として「アサヒ」の廃刊に取り組んでほしい。

後半ではわざわざ「日本政府は反論」と章立てして書いているが、第一段落にも「日本政府~」とあり、この小さな記事の中で二回も出てくるというのは驚きだ。アサヒは自らはWHOの「仮定」についての「意見・評価」はしていない(「あり得ない」「現実離れ」等とは書いていない)。「反原発」に、「政府が反論している、でも政府なんか正しいわけはない!」と言う余地を作ったのだろう。

我々を救ってくれた原発作業員の発ガン率については、もしこの記事が正しければ本当に心が痛む。しかし随分大雑把、ゾンザイな書き方だ。「最大30倍以上増える」って、その「最大」がどのくらいいるのかさえわからない。これも不安を煽っている。

とにかく福島人は、「アサヒ」読んで、まんまと奴らの作戦にはまって自主避難したり、自殺したりしないように気をつけよう。この記事見てたらハキケがして来たので、他社も見ておきます。まず読売。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130228-OYT1T01268.htm?from=ylist
福島原発事故、がん患者増の可能性低い…WHO
 
 世界保健機関(WHO)は28日、東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による健康影響の評価を発表した。
 一部地域で子供の甲状腺がんの発症確率が高まる可能性を指摘した。ただ、放射線量の高い「計画的避難区域」に4か月間避難せずにとどまり、汚染された物を食べ続けるなど、ありえない最悪条件を想定して計算している。実際にがん患者の増加が住民の間で見られる可能性は低いと結論づけた。
 WHOは、日本政府が発表した大気中の放射線量などから住民の被曝ひばく線量を計算。事故当時1歳、10歳、20歳だった人が、様々な種類のがんを発症するリスクを分析した。事故直後に避難した原発20キロ・メートル圏内の住民は評価対象外とした。
 甲状腺がんの確率が最も高まったのは福島県浪江町の1歳児で、16歳までの発症確率が、男児は平常時の0・0014%から事故によって0・0104%に、女児は0・0040%から0・0365%に、それぞれ上がった。同じく16歳までに白血病になる確率は、男児が0・03%から0・055%に、女児が0・03%から0・047%に上がった。
 報告書は、子供の健康管理に注意が必要だと指摘している。ただ、どちらのがんも、対象年齢の乳幼児が数百人だとすると、事故後でも患者数は1人に満たず、実際に患者の増加が確認される可能性は低い。
(2013年3月1日08時25分 読売新聞)


「見出し」は正しく「結論」を伝えている。ガン発症率の数字がアサヒと違うが、アサヒは「生涯」、読売は「16歳まで」。また「政府は反論」にしたアサヒと違って、読売は「ありえない最悪条件を想定」と、ハッキリ自分の評価を書いている。それから「汚染された食品」と正しく書いている。

そして最後の段落は、例え「「計画的避難区域」に4か月間避難せずにとどまり、汚染された物を食べ続けるなど、ありえない最悪条件を想定して計算」しても、「対象年齢の乳幼児が数百人だとすると、事故後でも患者数は1人に満たず、実際に患者の増加が確認される可能性は低い」ってことだ。WHOが言いたかったことをきちんと伝えている。この「1人に満たず」が、WHOの「通常状態に比べて観察可能なガン発症率の増加は予想されない」の具体的な意味だ。次は毎日だにゃ。

http://mainichi.jp/select/news/20130301k0000m040119000c.html
WHO:福島の住民、発がん増の可能性小さく…リスク推計 毎日新聞 2013年02月28日 23時14分

 世界保健機関(WHO)は28日、東京電力福島第1原発事故に伴う、福島県内の住民らと原発作業員の被ばくによる発がんリスクの推計を発表した。住民については「がん疾患の発症増加が確認される可能性は小さい」とした。作業員については、一部でリスクが増加したものの、大部分が「リスクは低い」との見解となった。
 WHOは空間放射線量や土壌、食品の放射性物質濃度のデータから被ばく線量を推計。過小評価を避けるため、低線量でも健康に影響がある▽避難が必要になった地域でも4カ月間住み続けた▽事故当初の福島の食材のみを食べ続けた−−などと仮定した。そのうえで、男女別に1歳、10歳、20歳の年齢に分け、白血病▽乳がん▽甲状腺がん▽その他のがん(肺がんや胃がんなど)−−が89歳までに発症する確率を推計した。
 確率が最も上がったのは、男女とも浪江町の1歳児の「その他のがん」で、0.73ポイント、1.11ポイントずつ上がった。ただ、元々の発症確率が約29〜40%あり、影響は小さい。浪江町の1歳男女児の甲状腺がんでは、0.11ポイント、0.52ポイントそれぞれ増加。発症確率は0.32%と1.29%で、日本の平均に比べて約1.5〜1.7倍となった。福島市や郡山市ではリスクの増加はほとんど見られなかった。
 原発作業員については、東電提供の522人分のデータを分析。外部、内部被ばくの合計線量が30ミリシーベルトでは「若年者の甲状腺がんの追加リスクが通常より約20%増加」。200ミリシーベルトの作業員(全体の1%未満)は「若年者の甲状腺がんと白血病の追加リスクが約28%増」。700ミリシーベルト被ばくした10人程度は「特に若年者の甲状腺がんのリスク増加が予想される」となった。【鳥井真平、斎藤有香】


正しい「見出し」。第一段落で余計な「一方で~」と「日本政府は~」を入れたアサヒとは大違いだ。そのまますぐに「仮定」についても説明しており、「事故当初の福島の食材のみを食べ続けた」と正しく書いている。甲状腺ガンより「その他のガン」の方が発症率が上がったが、結局元々の発症率が高くて「埋もれて」しまう、も書いてあって詳しい。「ポイント」というのはいわゆる「%の上乗せ」だろう。原発作業員のことも第一段落から「一部でリスクが増加したものの、大部分が「リスクは低い」」と書いていて、後半では人数も出ていて詳しい。

毎日は「福島支局?」は酷いけど、これはマトモ。結局アサヒの「福島脅し」「精神的加害」の異常さが際立っているにゃ。もう「三大紙」じゃないね~。

ちなみに悪名高い反福島「東京新聞」の見出しは「原発事故で発がんリスクやや上昇」だった。アサヒとおんなじ。中身は知らないが、どうせ得意の「反福島」「脅迫」、その結果の「精神的加害」だろう。

ついでにNHKも。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130228/t10015867521000.html
WHOが原発事故の健康リスクを公表 2月28日 21時43分
 WHO=世界保健機関は、28日、東京電力福島第一原子力発電所の事故によってどのような健康影響が予測されるかをまとめた報告書を公表し、最大限に見積もっても被ばくによって住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しました。
 この報告書は、原発事故の半年後までに日本政府が公表した土壌や食品中の放射性物質の濃度などの調査結果を基に、WHOの専門家グループがまとめたものです。
それによりますと、原発事故の被ばくによる影響について、最大限に見積もっても住民のがんが増えるおそれは小さいと指摘しています。
 具体的には、事故当時、1歳だった女の子が被ばくの影響で生涯にわたって甲状腺がんを発症するリスクは、通常が0.77パーセントであるのに対して、放射線量が最も高かった地点で分析すると、▽福島県浪江町で0.52ポイント、▽飯舘村では0.32ポイント、それぞれ上昇するとしています。福島県内のこれ以外の市町村では、統計的に意味のあるリスクの上昇は見られないとしています。
 WHOでは、リスクを過小評価することによって行政などの対応が不十分とならないよう、住民が事故の後4か月間にわたって同じ場所に住み続けたと仮定しているほか、被ばくを避けるための食品規制を考慮していないなど、実際よりもリスクが高くなるような極めて安全側にたった分析を行っています。
 WHOでは、「リスクのある地域では長い期間にわたって継続的に健康調査を続ける必要がある」と呼びかけています。

専門家「過大な見積もり」
 今回の報告書の作成に加わった独立行政法人・放射線医学総合研究所の明石真言理事は「WHOでは、過小評価は放射線の影響を見落とすことにつながるため、避けたいという考え方が強く、最大の被ばくをしたという想定に立って健康への影響を評価している。実際には、住民の避難が行われたり、放射性物質が基準を超えた食べ物は出荷が制限されたりしたので、評価結果のような被ばくをしている人はいないと考えられる」と指摘しています。そのうえで、「こうした過大な見積もりでも放射性物質の影響は小さいといえるが、今後も長期にわたって健康への影響について調査を続ける必要がある」と話しています。

飯舘村長「まったく仮定の話」
 WHOが発表した報告書について、すべての住民が村の外への避難を続けている福島県飯舘村の菅野典雄村長は「全く仮定の話であり、特定の地域の名前を挙げて言うのはいかがなものかと思う。仮定の話を出すのはWHO自らの保身のためではないか。われわれは少しでも住民の安全を守るためあらゆる手立てをしている。過小な評価を望むわけではないが、現実の話であれば甘んじて受ける。しかし、過剰に評価してどんどんと住民を不安に落として入れていくようなことに非常に怒りをおぼえる」と話していました。そのうえで、「WHOが出した数字について国がどういう答えを出すのか、正しいのか違うのか見解をはっきり聞きたい」と話していました。

環境省は…
 WHOの報告書について、環境省は「リスクを洗い出すという意味では重要な報告書だと思うが、原発事故のあと、避難地域でも4か月間住み続け、出荷制限の対象となっている食品も食べ続けたと仮定していることなどが実態にあっておらず問題だ。リスクが大きく見積もられており、報告書が示している確率でがんになるという認識は誤りなので、誤解しないようにして欲しい」と話しています。そのうえで、環境省としては特に新たな対応を取るわけではなく、これまで通り住民の健康管理調査などを続けていくとしています。

厚労省は…
 今回の報告書について、厚生労働省は「さまざまな国際的な文献などを基に推計されたもので、参考にしたい」と話しています。そのうえで、厚生労働省としては、これまで通り、原発事故発生から収束宣言が出されたその年の12月16日までの間に収束作業に携わった作業員の健康管理を、長期間、続けていくとしています。
具体的には、被ばく線量が100ミリシーベルトを超えた作業員については、生涯にわたって年1回、甲状腺の検査やがん検診を行うほか、すべての作業員を対象に、作業員を続けている間、半年に1回、健康診断などを行うとしています。

最大限の見積もり必要
 WHOの食品安全局のトリッチャー局長代理はスイスのジュネーブで記者会見し、報告書が実際よりもリスクが高くなるよう分析を行っていることについて、「リスクを過小評価してしてしまうよりは多めになるように評価することが重要だった」と述べ、今後の健康調査の継続など適切な対応を行政に促すためにも、最大限に見積もって分析を行うことが必要だったという考えを示しました。

(以上)

「見出し」は味も素っ気もないけど・・・アサヒのような捏造ではない。「被ばくを避けるための食品規制を考慮していない」と、正しく書いている。「反論」もアサヒのような「政府」ばかりじゃない。

「過剰に評価してどんどんと住民を不安に落として入れていくようなことに非常に怒りをおぼえる」・・・菅野村長、まさに福島のココロです、同感です。この事がWHOに伝わってほしいです。こんな現実離れした「仮定」で名指し・・・今の日本では奴等に利用されて、「精神的被害」が増大するだけなんですよ~。

改めて思うが、アサヒ記事には福島の人のココロに寄り添った部分が皆無、一つもないのである。

さて「精神的被害」については、おもしろい記事があった。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130228/dst13022821360009-n1.htm
子供の心理的影響観察を WHO局長 産経新聞2013.2.28 21:34
 ジュネーブで28日に記者会見した世界保健機関(WHO)のマリア・ネイラ公衆衛生環境局長は「日本政府には(物理的なリスクだけでなく)子供たちへの心理的な影響について観察を続けてほしい」と述べた。
 また原発事故発生直後の対策として、放射線被ばくを防ぐために、原発から半径20キロ圏内の住民を即時避難させることが「一番重要だ」と強調した。(共同)


これは「共同通信」発である。「心理的な影響」とは具体的に何を指すのかだが、とにかく「精神的被害」の存在が理解され始めたし、むしろこれから確定していくわけだ。そして前回コメント欄で「福島の医師」さんから教えてもらったが、さらにハッキリ書いたのがCNN、

http://www.cnn.co.jp/world/35028954.html
福島原発事故の心的外傷、がんリスクより大きく WHO 2013.03.01 Fri posted at 15:56 JST
 (CNN) 世界保健機関(WHO)は28日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が健康に及ぼす影響についてまとめた報告書を発表した。少数の住民などについて、放射線を浴びたことにより特定の種類のがんにかかるリスクがわずかに高まったと指摘したほか、被災者の心的外傷にも言及している。
 放射線の影響については、特に事故現場で対応に当たった若い作業員について、高濃度の放射性ヨウ素を吸入し、甲状腺がんの発症リスクが高まる恐れもあると予想した。ただし甲状腺は比較的がんにかかりにくく、こうした作業員にとっての全般的なリスクは低いと指摘している。
 福島第一原発周辺の地域で放射線を浴びた子どもについては、一生のうちに白血病、乳がん、甲状腺がんを発症する確率が、一般に比べてわずかに高まるとした。
 それ以外のケースについては、原発事故による疾患の増加は「検出可能な水準以下にとどまる可能性が高い」との見通しを示した。
 報告書ではさらに、被災者の恐怖、不安、うつといった心理的影響にも焦点を当て、心身症や精神疾患に至る可能性も指摘した。放射線は目に見えず、どの程度影響があるのかも分かりにくいことから、こうした症状は深刻化する恐れもあると解説。被災者が偏見の目で見られ、一層厳しい状況に追い込まれる可能性にも言及した。
 報告書をまとめるにあたり、調査員は被災者への面接調査も実施した。福島第一原発から40キロの距離にある福島県飯舘村は、約6000人いた住民が避難して、ゴーストタウンと化している。第2次世界大戦の直後から60年以上も同村に住んでいたというナカノ・ユキオさんは、同報告書の調査員に、仮設住宅での生活は厳しく、強い精神的ストレスを感じていると語った。
妻のマサヨさんも孤独感や高齢であることの不安を訴え、この状況であとどれくらい生きていられるか、毎日考えていると話した。
 地震、津波、原発事故を一度に体験したことに加え、景気低迷も重なって、被災者の健康に複雑な問題が生じる恐れもあるとWHOは警告する。
 事故発生から1年間の福島県の住民の被曝線量は、最も高かった地域で12~25ミリシーベルトと推計した。
 米放射線医学会によると、これはCTスキャン(コンピューター断層撮影)検査を1回受けるのと同程度の線量だといい、たとえ25ミリシーベルトの線量を浴びたとしても、がんで死亡する確率が高まることはほとんどないとしている。
 福島県内のそれ以外の地域では1年間で3~5ミリシーベルトと、X線検査を1回受けるのと同程度の線量だった。
 WHOは、報告書は徹底調査を行ってまとめたとしながらも、原発事故の最終的な影響は、ずっと後になってからでなれば分からないとしている。


というわけだにゃ。発ガンについては「プレス・リリース」しか見ていないようだが(「仮定」が無い)、それはともかくこの赤字部分は「プレス・リリース」では
As well as the direct health impact on the population, the report notes that the psychosocial impact may have a consequence on health and well-being. These should not be ignored as part of the overall response, say the experts.
「住民の直接の健康への打撃と共に、心理的打撃は健康と健全な生活に影響するかもしれない、と報告書は記している。専門家たちは、これらは全ての結果の一部として無視されてはならない、と言っている。」

また報告書本体
http://www.who.int/ionizing_radiation/pub_meet/fukushima_report/en/index.html
の91ページでは、
The size of the population exhibiting chronic stress may be quite large and social stigma attached to residents of affected areas may exacerbate the problems.
「慢性的なストレスをあらわす住民は非常に多数にのぼり、汚染された地域の住民に貼られた社会的偏見は、問題を悪化させるだろう」

「予防線」として言っとくけど「汚染された地域の住民」ってことは、「福島に残った者」のことだ。福島県外に自主避難した人のことではないよ、「自主避難者の不安」とか「自主避難者が残った者に偏見を持たれ、分断されている」とかにすり替えないでね、アサヒさん。「被災者が偏見の目で見られ、一層厳しい状況に追い込まれる」(CNN)は、まさしく早川師らの発言「福島の農家はオウム信者と同じ」、「福島の女性は奇形を産む。結婚しないほうがいい」等を指しているのだ。

「心的外傷」はアサヒ、武田、早川、小出、広瀬、バズビー等外人尊師、上杉・・・枚挙にいとまがないが、彼らが「加害者」で、「拡散」した連中も同罪だ。「加害者」に責任を取らせる日は必ず来る。その日までしぶとく、しつこく生きていくのだにゃ。

なおツイッターで冷静な発言をするtakuramixさんのNAVERまとめは、アサヒ、時事の他海外の報道も比較していて興味深い。
「WHO、福島原発事故の最大の被災地でがん発症リスク高いと分析」と報じる浅薄な取材力
http://matome.naver.jp/odai/2136211483064937001?&page=1
WHOの福島原発事故の詳細と健康に関する報告書についての報道があまりにも酷く、報告書の結論とは真逆の印象の記事が出回っているので、まとめました。


またJ-CASTニュースの記事は、著者がWHOの報告書原文を読んでいて参考になる。
WHO報告書「原発事故の発がんリスク増加」 前提条件が非現実的でおかしくないか
http://www.j-cast.com/2013/03/01167841.html?p=all
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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