8月10日=ZDFのクズ番組「フロンタール21」ドイツ国内放送日の翌日、中手聖一氏がドイツ・フライブルグ市で語ったこと 中手氏の「プロフィール」

「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手聖一氏は、ZDRの反福島クズ番組「フロンタール21」がドイツ国内で放送された2011年8月9日の翌日=8月10日、ドイツ南部フライブルク市にいて、ジャーナリストのインタビューを受けていた。
(クズ番組についてはこちら http://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/zdffrontal21-8e.html 参照。当ブログでも書いています。http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-39.html

ドイツ語原文掲載サイトはheise online(ドイツのlivedoorみたいなサイトか?)
http://www.heise.de/tp/artikel/35/35398/1.html(9月5日 Reinhard Jellen) 
インタビューに至るいきさつは、これを仲介したミュンヘン在住の日本人manisha氏のブログ
http://manisha.jugem.jp/?eid=32 (9月7日)にある。またここに「日本語版」もあるが、両者はかなり異なる。

(2012 4/14追記)上記ブログにおいて、この「日本語版」ページは消されたようです。以下「魚拓」。
http://megalodon.jp/2011-0924-1211-18/manisha.jugem.jp/?eid=32

以下はドイツ・ワイン好きのシュヴァルツ・カッツ氏による訳だが、何しろ氏は酔っ払いクロネコなので、間違いがあるかもしれない。しかしmanisha氏のブログにある「日本語版」よりははるかに忠実にゃ。比較して読むと、何が隠されているのか、どこが変わっているのか、興味深いことがあるはずにゃ。

なお「いきさつ」からすると、「日本語版」が「原文」で「ドイツ語版」がその「訳」という見方もある。しかし次の二点で疑問がある。

①「ドイツ語版」には中手氏の「職歴」「活動歴」について年数が出ている。これは本人しか答えられない。
②「ドイツ語版」は署名記事であり、責任の所在がはっきりしている。

従って「ドイツ語版」が「原文」=8月10日に本当にしゃべった内容だろう(なお、最終項目にある泊原発の再稼動の話は、記事が発表された9月に合わせて時制を書き換えたようだ。また菅総理辞任もそうかもしれない。いずれにせよ、この記事にはインタビューが行われた日付=8月10日が載っていない)。そうだとしてなぜmanisha氏が「脚色」したのかだが、両者があまりにも違うこと、「日本語版」には「ドイツ語版」にない結論までついていること等から、むしろ「日本語版」は8月末あたりになって、中手氏が新たに書いたものと考えた方が自然だ。何はともあれ「ドイツ語版」はドイツ人に、「日本語版」は日本人に読ませることが目的であることは間違いない。

両者の違いは赤字で示した。しかし片方にあって片方にない部分等が多々あり、示したのはほんの一部である。

またこの「ドイツ語版」インタビュー前の解説後段も興味深いので、付け加えておくにゃ。

(解説最後のあたり 、インタビューから数えて16行前から)
~そこで例えば、福島の大学(die Universitat in Fukushima)は放射能に被曝した住民の検査を拒否しました。

この広範囲に及ぶ放射能汚染サンプルの分析結果は、ほんの少しだけ発表されて・・・(以下政府、東電批判などが続く)。
(中手氏写真の下)
英国の放射線科学者、クリストファー・バズビー氏は、福島はチェルノブイリ発電所の周辺の、2倍汚染されていると見積もっています。彼の計算によれば、この事故による死者は140万人に達する。彼は「想像を超えた破滅(a catastrophe beyond belief)だ」と言っています。また政府の、この事故に対する不釣合いに低い反応、行動を、「犯罪的に無責任なやり方(criminally irresponsible manner」であると非難しました。そこで中手聖一氏は、市民団体を結成しました。

(以下インタビュー わかりやすくするために、この記事の署名者=質問者と思しきReinhard Jelln氏の名前を入れたにゃ。Reinhard氏はmanisha氏のブログの「ライニー」氏か。)

ラインハルト・イェレン:中手さんあなたの職業は何ですか?原発事故に対してどう対処しましたか?そしてあなたはなぜあなたの団体を「放射能から子供たちを守るための福島ネットワーク」と呼んでいるのでしょうか?

中手聖一:私は福島で30年間、障害を持つ人々のための施設で働いてきました(ここは「日本語版」では年数なしでいきなり、「福島市障害者支援センター(NPO)で働いています」となっている)(ネコ注1)。原子力発電所の事故のすぐあと、私は急いで西日本に私の家族を避難させました(ここは「日本語版」では、「地震後すぐに家族と共に、一旦遠くに避難しました」となっている) (ネコ注2) 。私は25年にわたり反核(反原発?)団体(原文=Anti-Atom-Initiative)に所属して活動しているので(ここは「日本語版」では、「以前反原発の運動をしていたこともあり」となっている)、政府および東電会社が事故を矮小化して伝え、人々がすぐに危険な状態にさらされるだろうと思いました。(「日本語版」では更に、「それまで周りの人だけに危険を知らせていましたが、もっと社会に働きかけないといけないと思い、行動に移しました。」とある)この点についてはインターネットで調べることができました。私は実際に3月19日から活動を始めたのですが、それは「放射線の専門家」であり、長崎大学の医学部教授である山下俊一が福島に来て、住民に対する危険はこれ以上はない、という主張を始めた日でもありました。我々はただちに福島の1600地点、特に学校や幼稚園で、空間放射能を測定することを呼びかけました。政府はそれから測定を実行しましたが、人々に結果や評価の通知がされませんでした。我々の組織は、これらの結果(政府のWebページ上でコメントなしで公開された)の評価をしました。76% の学校が、一時間当たり0.6マイクロシーベルトになることが計算できました。ここの正常値は0.05マイクロシーベルト毎時です。チェルノブイリの子供たちや大人に対しては時間当たり0.4マイクロシーベルト(または0.6マイクロシーベルト)が避難対象だったのです(=ここは「日本語版」にはない)!我々はまず、この地域のすべての市町村に、まず最初に子どもたちを避難させ、そして汚染された土壌の除染を提案しました。「フクロウの会」のウェブサイトに、これを載せたのです。多くの反響がありました。そこで5月1日、我々は公式に団体を立ち上げたのです

ラインハルト:福島原子力発電所の今の状態を手短に教えて下さい。

中手:政府や東電によれば、修理の第一段階である原子炉の冷却は、ほぼ出来たとのことです。今みんなは除染を望んでいる。しかし人間が中に入って見ていないので、本当のところは何も分からない。大きな余震が来たらどうなるのか。4号機の状態は変わらないし、出されている情報はまったく不十分です。専門化でさえ評価できない状態だ。東電は来年までに修理は完了できると言うが、私はもっと長くかかると思います。

ラインハルト:事故後最初に政府のとった具体的な手段は、どんなものだったのですか?

中手:限定的でした。原発から20km圏内の人たちを避難させたのです。しかし日本の人口密度からすると、さらに大きな範囲の住民を避難させるのは不可能だったでしょう。明らかな責められるべき失敗は、破滅的な大量の放射線値が計測されたのに、人々にその情報が知らされなかったことでした。この地域のテンプレート(ドイツ語の意味わからず。SPEEDIの予測のことか?)があったのに。原発から30キロの(浪江町)津島という小さな町では、役人によって3月13日に333μSV/hという値が計測されたのに、住民に警告はありませんでした。住民は測っている彼らの傍らにいたのに。次の日にはその値は文科省のHPに掲載されていましたが、何も説明はついていないのです。山下氏は3月19日に、「全てはうまくいっている、子どもには影響はない」と言っていたことを付け加えておきます。彼は大真面目に、「気分が落ち込んでいる人、あまり笑わない人が放射能被曝で危ない」と言いました。また「一時間に100ミリ・シーベルト被曝でさえも、大丈夫だ」とまで言いました。わずか一ヵ月後、5月22日に政府は計画的避難区域を決め、避難が始まりました。また3月半ばには内陸部に、雪や雨によって深刻な汚染がもたらされました。しかし政府の行動は後になってから基準値を決めただけです。細野豪志原発担当大臣は、20-30km圏内の人たちを避難解除しようと言っています。私はそれは怠慢すぎると思います。この地域は非常に汚染されています。政府は福島の人にはっきりと、いくつかの地域ではもう人は住めないと言わなければなりません。悲しいけれど、人々はそれを知らなくてはならないのです。(「日本語版」ではさらに、「でないとそれは、まるで戦争に行った大切な人の死を知らないで居るのと同じことなのです。」とある)

ラインハルト:政府はそのほかに、どんな対策を示しましたか?

中手:政府はただ、「屋内にいるように、また子どもはマスクをして長袖を着るように」等の指示をしました。

ラインハルト:いかなる理由で、原子力災害を小さく見せかけようとしているのですか?

中手:パニックをさけたいからです。(ここは「日本語版」では、「原発震災を小さく見せかけて、まだ推進していきたい。補償金をなるべく少なくして、パニックをさけたい。(しかに逆に彼らこそが、エリートパニック、だったのではないでしょうか?」となっている。)

ラインハルト:原発事故の後、政府は放射能基準値を引き上げました。今はどれくらい浴びていいことになっているのか。またどうして政府は基準値を上げたのでしょうか?

中手:年間被爆限度量の平常値は1mSVだったのに、学校の子どもたちに対して20mSV に上げました。(注:ここからしばらく、ドイツの基準値について質問側の解説が入れられている)
加えて政府は住民に、皮膚を通しての外部被曝の他に、放射性物質の蓄積が呼吸、飲食から起こる内部被曝があることを伝えていません。食品の基準値も簡単に引き上げられました。例えば野菜のヨウ素は1キロ当たり5ベクレルから2000ベクレルに引き上げ。田んぼの土壌については1キロ当たり5000ベクレルが上限。これは恐らく、この上で育つ米は1キロ当たり500ベクレルしか認められないからでしょう。これは非常に疑問です。政府はこれ以上の住民保護の手段は取りたくない、ということでしょうか。
(ここは「日本語版」では、「年間被爆限度量20mSV (ICRPによる)平常値は1mSV、他にも食品等の基準値も上げています。理由は同上および、除染等の作業を増やさないため。」のみである)

ラインハルト:福島の人たちはこの対策をどう受け止めていますか?

中手:福島の人々は最初は非常に不安でしたが、次第に怒りの反応が出てきました。もともと原発10キロ圏内では、1年に一度避難訓練がされていました。しかしそれより遠くの人々は、必要ないと思っていたのです。
事故の直後、多くの人々は政府の言う事を信じました。少数の可能な人たちはすぐ遠くに避難しましたが、最初は家族や友人、仲間に誤解されました。それから母親たちが心配し始めました。どうやって子どもたちをケアするべきなのか、そのための適切な情報や方針が知らされてなかったからです。そんな人たちがどんどん増えていきました。福島の人たちは、普段は大人しいのですが、今回は怒っています。だんだんに、自分たちは捨てられたと感じるようになってきたからです。しかしながら、その他の日本人は、マヒ状態です(この部分は「日本語版」では、「福島の人たちは、もともとお人好しですが、今回は怒っています。怒るべきだと思っています。自分たちが変わらなければと。組織に属していない人たちが、お母さん達を中心に自然とこの危機に気づいたことは特徴的でした。」である)

ラインハルト:あなたは「放射線の専門家」で、長崎大学教授の山下俊一氏の解任署名運動をされています。それはなぜですか?

中手:山下は福島の人々に「安全な状況である」と言いました。そのために多くの人々が福島に残り、今汚染されています。彼は重大な犯罪を犯しました。今や彼は福島県立医科大学副学長になり、それは彼の下に多くの医師がいて、一般の人々向けに自由に発言できないことを意味します。彼らは今や(一般の人々にではなく)医学業界内でしか話ができません。山下はただの1アドバイザーに過ぎなかったが、今は知事以上の権力を持っています。本当は誰が彼を起用したのか不明です。県民署名はこれまでにネット経由で約5000集まり、さらに署名用紙の2,3000が加算されます。
(この部分は「日本語版」では、「そもそもただの1アドバイザーに過ぎない山下氏ではあったが、実際には知事以上の権限を持っていました。多くの人に安全デマを流し、被爆させた罪は重い。現在は福島県立医科大学副学長に就任しており、多くの医師が自由に発言できない状況になっています。実際、誰が彼を起用したのかどうかも不明なのです。表向きは佐藤雄平知事、ということになってはいるが、とてもそうは思えません。彼にそこまでの力はないでしょう。県民署名は4000-5000、全国は数万人集まっています。山下氏は、多くの人の非難を浴び、福島に来て1ヶ月半後には、もう一般の講演は出来なくなりました。」である。)

ラインハルト:東電と政府のこれまでの政策に関して、どう判断されますか?

中手:政府と東電はほとんどの情報を隠しました。被害を小さく見せようとすること、また誰が状況をコントロールしているかについて隠したのです。まるで第二次大戦の時のような状況です。あの時政府は最後まで、人々に本当の状態を知らせることを拒みました。例えば東電の記者会見は真夜中に行われ、最小限の人間しか呼ばれませんでした。あるジャーナリストが私に、真実は書けなかった。何か正直なことを書くと、上司が握りつぶした、と言いました。実際は政府はインターネットからの情報漏れは、コントロール出来なかった。しかし今、インターネット、フェイスブック、ツイッターからの書き込みを合法的に削除できる、法律の改正案が準備されています。
(この部分は「日本語版」では、「被害を小さく見せようとすることについては、見事なほど情報統制をしたと思います。実際に記者にも聞いたことだが、どれだけ記事を書いても、不安をあおる内容だとなると、一切掲載されなかったそうです。また意図的に原発関連のニュース、東電の記者会見を夜中に流していたことも特徴的です。ただ、インターネットの普及により、全てはコントロール出来なかったと言えるのではないでしょうか。また一部の勇気ある芸能人(有名人)も、大きな役割を果たしてくれたと思っています。」である。ニャハハハ、「勇気ある有名な」山本太郎ちゃんには吹いたにゃ。これ日本人にだけ言ってどうする?)

この後「日本語版」には、原文に存在しない部分がある。以下に示す
「(ラインハルト:)今までに政府や東電から補償金の支払いはありましたか?

人に対する避難区域(20kmおよび特別避難区域)への、仮払いは始まりました。 もので言うと基準値越えの食品など、営業できなくなった企業などに対しても。しかしそれにまつわるいろいろないやな話も聞いています。」

ラインハルト:あなたの運動に関して、国内、外国からの支援はありましたか?

中手:国内からですが、市民団体からのたくさんの支援がありました。避難先の計画も集まりました。おかげで、5万人の避難が実現できました。またオーストラリアから寄付があり、それによってビデオが作れました。海外:寄付、日本の政府に抗議してくれていることはとてもうれしく思っています。個人的に特にうれしかったのは、ドイツでデモがとても早く行われたことです。これは福島の人々にとって、大きな精神的支援になりました。政府と東電は私たちを見捨てたわけですから。
(この部分は「日本語版」では、「国内:市民団体からのたくさんの支援がありました。主に寄付、受け入れ、避難先の企画等。これがなければ、5万人の自主避難は実現できなかったと思っています。海外:寄付、日本の政府に抗議してくれていることはとてもうれしく思っています。個人的に、特にうれしかったのは、ドイツの市民デモが実に早く行われ、規模が非常に大きかったことです。今回ばかりはおとなしい福島県民も怒っています。でもそれが暴動のような、自暴自棄なことにならなかったのは、国内外からの支援があったから。東電や政府を見ると、見捨てられたような気分になりますが。」という、後半は福島県民をバカにしたようなコメントにゃ。日本人は外人に支援されなくても暴動なんてしないにゃ。すぐ暴動するのはだ~れだ?)

ラインハルト:次に政府や東電はどうすればいいのか?

中手:とにかく最初に、彼らは人々に真実を知らせるべきです。そして労働者を保護するべきです。ちょうど辞任した菅総理(彼は学生運動の出身で、危険な浜岡原発の停止を実現しました)を除いて、政府はこうした方策をやろうとはしません。東電は責任を取るべきで、法律で保護してはいけない。人々につけを払わせるのではなく。
(この部分は「日本語版」では、「まずは事故を収束させて欲しい。ただし労働者を守ること。政府には、(菅さんへの望みをのぞいては)期待していない。まっとうな国にするために、国民が一から建て直させなければいけない。本当の意味での民主主義を実現させる。ドイツが緑の党を作ったように、自分たちももっと自主的に動かないといけない。菅さんはいろいろ言われているが、浜岡を停めたし、脱原発を表明しました。あとはどうか子供達を助けて欲しい。東電についてとにかく大事なことは、一度破綻させること。法律で守らせず、全ての資産を出させ、支払わせること。そもそも自分たちの過失なのに、どうして国が、国民が払わなければいけないのか大いに疑問。」である。「緑の党」が目的かにゃ。)

ラインハルト:ドイツは、あなたの運動に関して具体的にどんなことが出来るでしょうか?

中手:寄付は大歓迎です、どのような形でも。長い戦いになりますから。また日本人はドイツ人からより主体的になることを学ばなくては。日本人は(原発のような、)これまで関心なかった分野について、自己決定することを学ばなくてはならない。日本には54の原発がある。それらの多くは検査しなくてはならない状態です。しかし多くの政治家たちはこれらを再稼動しようとしている。例えば北海道の泊原発は、つい最近営業運転に戻りました。
(この部分は「日本語版」では、「寄付を含め、引き続きお願いできることは非常にうれしい。なぜならまだまだ長くかかるからです。また今回こちらに来ても強く思いましたが、ドイツ人がどうやって脱原発に進んでいけたのか、それを示して欲しい。そのプロセスを学びたい。日本人は自己決定をしていかないといけない。そのためにも日本に来てもらって、日本人が必要なことを教えて欲しいと思います。日本の原発は今多くが定期検査で止まっています。このまま行けば2012年には全てが実質的に止まることになります。しかし多くの政治家達は、再び動かそうとしているのです。」である。)
(以上で原文おわり)

(「日本語版」にはさらに以下の結論とおぼしき部分が付け加わっている)

(ラインハルト:)プランや最終的な目標について教えて下さい。

福島だから、傷害があるからと言うことで差別を受けてもそこから逃げず、立ち向かえるような人間を作っていきたいです。これをきっかけに、もっといい方向にいくために、教育を含め一人一人が変わっていかなければいけないと強く思っています。


(ネコ注1)なお「日本語版」の「福島市障害者支援センター(NPO)」は、固有名詞としては見当たらない。
http://www.d5.dion.ne.jp/~s-plan21/kosumosu/146kosumosu.htm の「コラムインデペンデンツ 原発災害と自立生活センター」には、「そんな中、反原発運動をライフワークにしているILセンター福島の一スタッフが、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」という組織を立ち上げ、活動を行っている。」とある。しかしここの設立は96年だから、「30年間働いたてきた」とすると、前身組織と思しき http://www.arsvi.com/o/a01-07.htmでも働いていた、ということだろうか。
(ネコ注2) http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-1857.html 参照。西日本=岡山ということになる。

追記:http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-35.htmlも参照

(他に気が付いたこと)
インタビューの中身、中手氏の「山下氏=ダース・ベイダー説」等もすごいが、ここではまず以下のことを指摘しておくにゃ。

インタビュー前の解説部分は、「福島の大学(die Universitat in Fukushima)は放射能に被曝した住民の検査を拒否」(これはYouTubeでは「福島大学」と日本語字幕をつけられた)、或いはバズビー師の「想像を絶する破滅(a catastrophe beyond belief)だ」など、クズ番組「フロンタール21」に使われたものに酷似した表現が出てくる。タイミング、そしてインタビュー対象(中手氏は「市民放射能測定所」の理事である)からして当然だが、このインタビューはあのクズ番組の一種の続編と言える。

「市民放射能測定所」の理事長、丸森あや氏もまた、この時期にフランス、ドイツにいた。
http://akuu.blog25.fc2.com/blog-entry-441.html
http://akuu.blog25.fc2.com/blog-entry-442.html
さらに http://www.crms-jpn.com/cat/report.html には、「8月10日モンテリマール(ドローム県)にて行われるクリラッドのミーテイングに、プロジェクト47のメンバーであり、クリラッドからの機材、情報をつかってCRMS−市民放射線測定所を立ち上げられた岩田渉氏と子供たちを放射能から守る福島ネットワークのメンバーを迎えます。(中略)岩田氏達は月曜の夜リヨンに着き、金曜の午後にはドイツへと向かう予定です。」とある。

要するに8月9日に「フロンタール21」がドイツで放送され、それに続いてドイツとフランスで「市民放射能測定所祭り」が行われていたってわけにゃ(7月に日本であった「クリス・バズビー祭り」と同じにゃ。あの時は福島の「市民団体」がバズビー師を呼び、「週刊現代」がグルになってプロパガンダ、毎日新聞等が記事、「自由報道協会」が記者会見等々)。「放射能測定の研修」名目のようだが、10日以上大勢大挙しての旅行らしい。お金持ちにゃ。そんなに測定の「研修」に時間がかかるのか?(これまでの測定は何だったんだ?)そう言えば議員が「研修旅行」をよくやるね~。連中はさぞかし歓迎されたことだろうにゃ。「ハイル日本の反原発の英雄!」にゃ。

だがその影で、福島の農家は泣いている。

そもそも「市民放射能測定所」HPトピックス欄には、広河隆一氏の「DAYS JAPAN」という雑誌に取り上げられただの、英、仏語サイトを作ったなどといった「小ネタ」は出ているのに、ドイツ第二公共放送の報道番組「フロンタール21」に取材され、8月9日にドイツで放送された、という「大ネタ」は全く出ていない。

普通は絶対に自慢してホームページやブログに書くにゃ。しかも自分らの施設が取材されただけでなく、取材対象の農家「大沢氏」の紹介等、番組の「コーディネイト」を担当して(ドイツのテレビ局がいきなり日本に来て、取材対象=素人の農家等を見つけられるわけはない)、その上「この地域から避難するべき」とか、自分らの主張が全面的に入った番組だったわけだし。

おかしくないかにゃ?なぜ隠すのかにゃ?

つまり「フロンタール21」は、「市民放射能測定所」「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」が率先して作った、欧州向けの自己プロパガンダ番組じゃないかにゃ?「市民放射能測定所」「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」が、福島取材部分のすべての「お膳立て」をしているのではないか?本当にZDFが単独で、福島についてのデタラメを広めたと言い切れるのか?

8月9日にドイツで「フロンタール21」が放送され、彼の地で福島は酷く汚染されているということが喧伝され、また彼らの「英雄的」活動が紹介される。直後に彼らは大挙してドイツに行き、ドイツの反原発団体から大歓迎される。さらに8月末、日本語の字幕が付けられてYOUTUBEに上がり、これが日本で広まって大騒ぎになる。ここまでよく計算出来たストーリーにゃ。

福島の農家は泣いているよ。あんなウソ広められて。

ZDFからインタビューを受けたハセガワさん(Hさんにゃ)、あのZDFへの「抗議」は、どこへ消えたのでしょう?(この項続く それにしても長くなったにゃ)
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9.11=「反原発」による「多発デマテロ」開始から半年の福島で自殺者増加 「反原発」の嘘・デマが福島人を自殺に追い込んでいる

今日は2011年9月11日。バカなマスゴミは「米国同時多発テロから10年」ばかり騒いでいるが、ネコにとってはもちろん、「東日本大震災から半年」、そして「反原発による多発デマテロ、未だ止まず」がトップ・ニュースにゃ。

「デマテロ」防止、どれから行くか?「同時多発デマテロ」もあるから多すぎてこまるにゃ。

まず8月22日にはロシアのテレビ局が「福島第一・地面から放射能を含んだ水蒸気が噴き出している」と報じて「反原発」が大喜び。奴らは原発が悪化すると喜ぶという倒錯者だ。「日本のマスゴミ、政府は隠蔽!」だと。あ~ばかばかしい。元デマの出所はhttp://ex-skf.blogspot.com/らしい。ここは「東京新聞の鼻血説」を翻訳・拡散したサイトだからね~。動画を見ると広島の何とか大学の歴史学の先生、何とかジェイコブズ氏が原発の解説をしているという、メチャクチャ&クズ番組。どうしても「ヒロシマ」という名前が欲しかったんだね~、ヨシヨシ。これと例の「ZDF」のクズ番組が、「反原発」の同時デマテロだったんだろうね~。海外から連携なんて、まるで「アルカイダ」だね~。

8月29日には文部科学省から土壌汚染マップが発表されて、「チェルノブイリの強制移住基準(1平方メートル当たりの放射性セシウム137が148万ベクレル)を越える地点が34箇所あった~」という間違った記事があちこちに出ていた。例えば8月29日の読売新聞=http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110829-OYT1T01205.htm だが、このように国内のメジャーな新聞やウォール・ストリート・ジャーナルまでが書いていたのである。しかしこのブログを読んでいる人にはわかると思うのだけれど、この「強制移住基準」はソ連崩壊後、事故5年後の法律にゃ。「反原発 傾向と対策」参照。ネットだけでなく、マスゴミも馬鹿だらけ。事故5年後と今を比較してどうする?しかし「事故5年後」とちゃんと書いてある新聞は一つもない。これは3月からずっと続いている現象だ。馬鹿記者どもは気が付かないのか、故意か。ここまでくると故意&悪意だろう。児玉龍彦東大教授の「国会怒りの演説」における、「膀胱がんの増加」「母乳から数ベクレル」の件も同じ。チェルノブイリ事故5年後のデータで言っている。福島人はとにかく「チェルノブイリとの比較」と出たら、「事故5年後のね」と付け加えよう。なお原子力災害対策本部が示した「将来の空間線量率を予測する考え方」によると、「原発周辺の田畑などでは除染などを行わない場合でも、2年後には放射線量は今より4割減少する見込み」だにゃ。

(9/15追記)福島原発事故に関して~チェルノブイリ原発事故と福島原発事故の比較に関しては必読サイト。「反原発」やマスゴミ等にだまされないようにしよう。

8月30日にはこんなのもあった。急性白血病:福島第1原発作業員が死亡 東電が発表

東京電力は30日、福島第1原発で作業に携わっていた40代の男性作業員が急性白血病で死亡したと発表した。外部被ばく量が0.5ミリシーベルト、内部被ばく量は0ミリシーベルトで、松本純一原子力・立地本部長代理は「医師の診断で、福島での作業との因果関係はない」と説明した。東電によると、男性は関連会社の作業員で8月上旬に約1週間、休憩所でドアの開閉や放射線管理に携わった。体調を崩して医師の診察を受け急性白血病と診断され、入院先で亡くなったという。東電は16日に元請け企業から報告を受けた。事前の健康診断で白血球数の異常はなく、今回以外の原発での作業歴は不明という。【林田七恵】毎日新聞 2011年8月30日 13時00分(最終更新 8月30日 16時21分)

これまた「反原発」は大喜び。「0.5ミリで急性白血病になる!ヤッター!」と大騒ぎ。もうバカバカしいにゃ。奴らが喜ぶことは「デマ」ばかり。そして奴らは人の死を喜ぶ悪魔と化している。鏡を見ると醜い骸骨のような容貌になってないかい?除染はこのブログのコメントでもomizoさんが指摘してくれたが、NATROMさんの「NATROMの日記」参照。

「原発の悪化」と「人の死」で喜びはしゃぐ「反原発」。「奴らは最早人間じゃなく悪魔である」ということがよくわかったにゃ。

そしてあの「学者を装った放射能お笑い芸人」武田邦彦氏が大活躍だった。

①8月22日:「1年1ミリを被曝すると、ガンにかかって死ぬ可能性が2倍に増える」とブログで主張。ところが全くデタラメ。武田氏は算数ができないことが判明した。「武田氏が陥った誤りは、単純ミスやちょっとした計算間違いではない。たとえて言うならば、400円の商品と1200円の商品を買うと、合計は400万1200円になります。全体としては間違いがないと思いますが、もし詳しい方がおられたらチェックをお願いします。というものである。こういう計算をする人を、レジ係にしたいであろうか。」(これまた武田邦彦批判の老舗=NATROMの日記)。ギャハハハハ。このオヤヂやっぱり☢お笑い芸人だったにゃ。

②ご存知「一関市長激怒事件」もうバカバカしいので、以下の「トゥゲッター」を見てください。
http://togetter.com/li/185406
http://togetter.com/li/185357
「ああ、また武田邦彦氏ひどいな。。。http://t.co/dKdqv7S「 放射性セシウム137の{成人、経口}での50%致死量は0.1ミリグラム程度」ってCs137そのものを食べるの?0.1mgの137Csは約3億Bq。500Bq/kgの食品を60万kg食べないといけない。」(ネコ注:しかも60万kgを一度に食べないとならない。☢武田氏には原爆型の「短時間被曝」での発病・被害と、年間等の「長期間被曝」での発病・被害の区別がつかない。これは実は非常に重要なことにゃ。お笑い芸人だからわからなくて当然だがにゃ)

③9月10日:まだまだ☢お笑いは続く。武田ブログ「ヨウ素の急増について(速報)」

岩手県奥州市、東京都の一部などで高い放射性ヨウ素が検出されています。8月上旬から中旬にかけて福島原発から排出されたものと考えられ、当然、原発側は把握していると思います。今のところ、検出値は低い(1キロあたり3000ベクレル以下)なので、急な行動は不要ですが、このことについて政府、東電、マスコミが黙っていることに注意をしなければなりません。とりあえず速報まで。

だとさ。ネタの出所はhttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110909/dms1109091222007-n1.htm
またはhttp://gra.way-nifty.com/news/2011/09/----zakzak-a78a.html
☢武田の邦ちゃんはこの「夕刊フジ」の記事を見て、「奥州市は一関市の隣だっ!ワシの説が正しかったっ!」と喜んで、飛びついたわけにゃ。だから元記事は「東京で大異変~」なのに、☢邦ちゃんは「岩手県奥州市」と書き始めてしまった。「待て」「おあずけ」ができないイヌ状態にゃ。それにしても「夕刊フジ」=産経新聞社はネタ元なのに「マスコミ」扱いされなくて「涙」。「☢武田はウチの記事見たくせに、自分で調べたふりしやがって・・・」と怒ってにゃ。そしてまたまた除染は「トゥゲッター」参照http://togetter.com/li/185917医療用の廃棄物だったのかにゃ?☢邦ちゃんネタはどうせデタラメだから詳しく見てない。あれにつきあう時間は人(ネコ)生のムダと化するにゃ。

☢武田氏はよく、「間違いを指摘されるといつの間にか書き換える、削除する」。あるいは「ネタ元を書いていない」と批判される。今回はネタ元が「夕刊フジ」とバレているが、この「夕刊フジを見て書いた」というのは、☢武田氏が「学者を装った☢お笑い芸人」である証拠にゃ。だってさ~まさか学者が「註:夕刊フジ2011年9月10日号○○ページ」なんて書けないにゃ。大体「8月上旬から中旬にかけて福島原発からヨウ素が排出された」なんて、学者ならオカシイとすぐ気が付く。最近の一般人でも気が付く。だから「イヌ状態」。

☢武田氏は「学者、専門家」と称して盛んにブログを書き、テレビで発言するが、この分野について「自分で調査したデータ」「自分が研究して出した学説、理論」がない。必死に「夕刊フジ」等を見たり「ネット検索」して、他人の書いたものから「ネタ探し」しているだけにゃ。たまに自分で計算すると、算数ができなかったり、「LNT仮説」や「短期と長期被曝の影響の違い」、「食べ物、飲料からの被曝=内部被曝に含まれる」等「基本の基本」を理解していなくて、お笑いになってしまうのにゃ。

☢武田氏のズサンさ、デタラメはNATROMさん参照。Skeptic's Wikiも役に立つ。「反原発教祖武田邦彦について考える」も興味深い。

しかし笑っている場合ではない。これらの一つ一つが福島人の心に突き刺さる。だからネコはこうして「除染」しているにゃ。このブログの最初(とプロフィル)に書いたように、「反原発」からの「デマテロ」による福島人の「自殺」を防がなくてはならない。しかし恐れている事態が進行しているにゃ。

日本大震災:福島県内 自殺者2割増 4~6月(毎日新聞) 2011年7月9日 2時33分   
警察庁の統計(速報値)によると、4~6月の福島県内での自殺者は160人。昨年同期と比べ岩手県(105人)、宮城県(130人)が減ったのに対し、福島は約2割増えている。飯舘村では4月12日に家族と避難の話し合いをしていた102歳の男性が自殺。今月1日には川俣町の計画的避難区域で一時帰宅中の58歳女性が焼身自殺したとみられるなど、避難にかかわる例が目立つ。高齢者の生活相談に応じている福島県社会福祉協議会の担当者は「今後は自殺や孤独死の防止が最大の課題。相談もせず亡くなってしまう人が多いが、少しでも話せば楽になる時もある。どんなことでもいいので電話してみてほしい」と呼びかける。相談は高齢者総合相談センター(024・524・2225)

全国の自殺者2割増 被災地福島県では4割増えている現状(ニュースポストセブン 2011.07.07 16:00)       
ベストセラー『がんばらない』著者の鎌田實氏は、長野県の諏訪中央病院の名誉院長でもある。チェルノブイリの子供たちへの医療支援に取り組む傍ら、東日本大震災の被災地にも足繁く通っている。以下は、鎌田氏の報告である。

心配していた統計が警察庁から発表された。全国の自殺者の数である。今年5月の自殺者は、3329人(暫定値)で、昨年の2割増だという。福島県では、5月の自殺者が実に4割も増えている。地震、津波、見えない放射能、風評被害。いくつもの困難が重なって、自殺者を増やしていると思われる。何度も被災地の応援に入っている僕は、あちこちで心のケアチームの活動を目にしてきた。実によくやっている。まずは、阪神淡路大震災や新潟県中越沖地震のときに比べて、ケアに関わっている人たちの数が多い。全国から精神科医や心理療法士、精神医療に詳しい看護師たちが、うつ病や自殺を予防しようと、心のケアチームをつくって避難所を巡回していた。地元の精神科のクリニックにも出向き、診療を手伝っているチームもいた。それでも自殺は増え始めているのだ。もともと自殺は3月がピークで、8月までは減少傾向で推移する。そして10月になると2度目のピークを迎える。例年のように推移するなら、これからできるだけ問題を解決していかないと、今年の10月は大変なことになるだろう。20世紀を代表する精神医学者、フロイトは、困難の中で生き抜くためには、ふたつのことが必要だといっている。ひとつは、働く場があること、もうひとつは愛する人がいることだという。今回の東日本大震災では、この両方を失ってしまった人が多い。「頑張れ!」と肩をたたくだけでは、なかなか問題は解決しないのだ。


福島の自殺者37%増 5月(中国新聞 7月25日)
政府の「自殺対策タスクフォース」は25日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の5月の自殺者数を発表した。岩手は前年比5人増の33人、宮城は4人減の45人、福島は17人増の63人だった。原発事故を抱える福島県の増加について「原因は不明だが、注視は必要」としている。ただ、全国の自殺者数は前年比で472人増の3191人で、福島の増加率も他の都道府県と比べると突出してないとも指摘した。6月の自殺者数(速報値)は岩手が12人減、宮城2人減、福島3人増。タスクフォースは自殺の原因が東日本大震災や原発事故によるものかどうか調査を始めており、8月初旬に結果を公表する予定だ。

大震災理由に自殺16人 6月中、内閣府が初集計(朝日新聞 8月5日)
東日本大震災の影響を理由に自殺したとみられる人が6月中に16人いたことがわかった。そのうち男性が11人。内閣府が震災後、初めて集計し、5日に発表した。自殺した地域は岩手、宮城、福島の3県で13人に上り、3県の6月中の全自殺者の1割を占めた。遺族の証言で判明したほか、住まいや職場が震災で大きな被害を受けていた事例も含めた。3県の内訳は、宮城8人、岩手3人、福島2人。茨城、埼玉、東京でも1人ずついた。50~60代の中高年が11人と多くを占める一方、20代が2人、20歳未満も1人いた。5月までの集計はしていない。
(9/12追記 ネコ注:ちなみにこの内閣府の集計の「東日本大震災の影響を理由に自殺」の定義は、(1)遺体の発見地が、避難所、仮設住宅又は遺体安置所であるもの。(2)自殺者が避難所又は仮設住宅に居住していた者であることが遺族等の供述その他により判明したもの。(3)自殺者が被災地(東京電力福島第一原子力発電所事故の避難区域、計画的避難区域又は緊急時避難準備区域を含む。)から避難してきた者であることが遺族等の供述その他により判明したもの。(4)自殺者の住居(居住地域)、職場等が地震又は津波により甚大な被害を受けたことが遺族等の供述その他により判明したもの。(5)その他、自殺の「原因・動機」が、東日本大震災の直接の影響によるものであることが遺族等の供述その他により判明したもの。である。従って福島市や郡山市での「反原発からの精神的圧迫」による自殺は、この統計に入らないだろう。実際は「福島2人」どころではない可能性がある)

マスゴミが取り上げる福島の自殺は「避難区域内」のものがほとんど。例外として3月末の須賀川のキャベツ農家の自殺が取り上げられたが、これには原発事故を恨む「遺書」もあった。6月の相馬の酪農家の自殺も「原発事故を恨む遺書(壁に書いてあった)」があった。つまり「避難区域内」か、「原発関連遺書」がなければマスゴミは取り上げない。上記中国新聞の記事にあるように、今年5月の福島県の自殺は63件で、昨年同期より17人も多かった。現在までの最大値だ。ところが5月の福島での自殺で、マスゴミが取り上げた自殺は一件もない。ということは、

①この17件は「避難区域」ではなかった。
②この17件には「原発関連遺書」がなかった。

なお、5月は全国では自殺が2割増加した。この原因はタレント上原美優さんの自殺によるもの、という見方がある。しかし福島では4割増加で、しかも「内閣自殺対策タスクフォース」の資料(18ページ)によると、「健康問題」での自殺が突出して増加した(これは上原さんとは関係ないことが明白)。同じ被災地である岩手、宮城では「健康問題」での自殺増加はない。また全国でも増加は非常に小さい。一方福島では「経済問題」は減った。マスゴミは常に彼らが想像できる範囲内=この場合は「震災で肉親や職、家財をなくして(避難生活も苦しくて)自殺」のストーリーしか探さない。しかし自殺の原因は他にもある。これはマスゴミにも責任がある「原因」なので、連中は「隠蔽」しているのかもしれない。

既にこのブログのコメント欄には福島のお医者さんから、「最近避難区域ではない、福島市や郡山市での自殺、自殺未遂が多い」という情報が寄せられている。これは上記の①②にまったく符合する。また「健康問題」というのは、「反原発」から「福島から逃げないとガンになる」と脅されているうちに、体調が悪くなったのかもしれない。また「将来のガン死亡率」に怯えるのも、「健康問題」に入るのかもしれない。

そこで「反原発」の流儀に従い、つまり「避難しないでずっと福島にいた子供のオシッコからだけセシウム増加、続けて被曝しています!」(最近「子ども福島」が叫んでいたにゃ。ドロボウ緑豆のHPにもあるよ。0.78bq/kgが0.87bq/kgに増えただって?すごいにゃ~、誤差がない正確な機器だにゃ~。外人はえらいにゃ~。「傾向と対策」に書いた、「自分らに都合のよい少数サンプルの数字を全体に広げるやり方」にゃ。たった10人で統計、疫学が成り立つわけがない。そしてこれこそ「10人の子どもを使った人体実験」じゃないか、「反原発」の言い方に従えば。)、「今後10年間に原発100キロ圏内で10万人がガンで死にます!」(言わずと知れたクリスちゃん説)と叫ぶのと同じやり方で、「危険の可能性を最大」にして「増加した福島県民自殺の原因」を推測したにゃ。すると以下のようになった。

福島県での自殺増加の原因は「反原発」カルトの「福島はもうだめです、放射能が高くて人間の住むところではない。すぐに逃げてください!」、「福島県で暮らしている、現在0歳から5歳の子どもたちは、おそらく3-5年後には、甲状腺ガンの増加に見舞われる(「市民放射線測定所」のHPより)」、「福島の野菜は本当は全て基準値より遥かに汚染されています!政府の基準値も甘すぎます!すぐに捨ててください!」というような、「脅し」「叫び」です。県民はこういった「脅し」「叫び」を浴び続けて、極度のストレス状態に陥っています。しかもこういった「脅し」「叫び」はこのブログで書いてきたように、科学的根拠が希薄な「デマ」なのです。

他県の「反原発」カルトではないマトモな皆さん、こんな「脅し」「叫び」を毎日浴びることを想像してみてください。おかしくならないのが不思議です。「学者を装う放射能お笑い芸人」=武田邦彦氏、「反原発」カルトの尊師=小出裕章氏、「反原発ムラ」村長=広瀬隆氏ら、さらに「危険説」「デマ」を「拡散」する「反原発カルト」信者たち、「反原発外人部隊」のクリス・バズビー氏=ECRR、グリーンピース(ドロボウ緑豆)、ACRO、CRIIRAD、ZDF等々、そのお先棒担ぎの「週刊現代」、「東京新聞」、「アエラ」(この雑誌のクズぶりについては、元神戸人さんが教えてくれた。ドロボウ緑豆と組んだ捏造のカラクリは必読にゃ。6月2,4,16日エントリー参照にゃ)等、「危険説」「デマ」「鼻血説」などを流し続ける木下黄太氏、田中龍作氏ら「ジャーナリスト」たち、きちんと調べもせず間違った情報を流す新聞、テレビ、その他とにかく「危険説」を拡散する人たち・・・彼らが「危険説」「デマ」を流す度に、福島県民の心は折れていきます。彼らのせいで福島県民は自殺してしまうのです。上記「ニュースポストセブン」に出ていた、長野県諏訪中央病院の名誉院長・鎌田實さん、何も「働く場と愛する人」を失わなくても、毎日「反原発」から(「頑張れ!」と肩をたたくどころでなく~そう言えば「反原発」が「頑張れ福島!」って言ってるの聞いた事ないにゃ。ここにも奴らの「本音」が見えるにゃ。「頑張るな福島!ガン死と避難で壊滅しろ!原発全廃のために!」ってわけにゃ。)「福島は放射能が高くて人が住む場所じゃない、逃げてください!子どもを見殺しにするのですか!」等々言われ続けたら、自殺する可能性は大いにありますよ。

本当に毎日酷いストレスにゃ。確かに世の中に「危険の可能性」がないものはない。人間(ネコも)は誰でも生きている限り「いつでも死ぬ可能性」がある。しかし「危険の可能性」を最大に見積もって脅し続け、自殺に追い込むとは・・・。山下俊一氏が「人殺し」「刑事告発」だって?あなた方「反原発」こそ「人殺し」じゃないですか?

(ここから先は「学者を装う放射能お笑い芸人」武田邦彦氏の言を借りるにゃ)
福島県民に対して「健康に問題がある」、「すぐに避難してください」等と言っている人(☢武田邦彦氏、反原発カルト、ムラ幹部、信者、外人部隊、マスゴミ、ジャーナリスト、その他裏づけの希薄な説、デマなどを拡散する人たち等)は、福島県民の自殺が起こったときに最終的な責任をとる準備をしておいてください。

今回はあくまで「反原発」の「危険の可能性は最大値を採って警告する」というやり方で、福島県民の自殺の原因を探り、警告してみました。「閾値なしのLNT仮説」では、「反原発」のせいで福島県民が自殺する可能性はゼロだ、とは言えません。

(9/12追記)
福島県HPより
「9月と3月は福島県の自殺対策強化月間です。9月10日~16日は自殺予防週間です。」

信夫山ネコがこれまでこのブログで証明してきたように、「反原発」の言うことは「ウソ」「デマ」「デタラメ」だらけです。彼らが危険を煽る目的は、県民を脅して避難させ、福島を無人化=壊滅することです。それが彼らの最終目標=「原発全廃」を実現するための「大きな一歩」だからです。

こんな「嘘つき」どもが言う「放射能によるガン死率」が正しいわけありません。やがて必ず奴らに「裁きの日」が来ます。サバイバルしましょう。

ドイツ第二公共放送(ZDF)の番組捏造を、地元でがんばる「二本松農園」が追及。拍手にゃ!

このブログにも「さとちゃん」「こうた」さん「元神戸人」さんたちからコメントが寄せられていたが(皆さんありがとうございます)、あの「緑の党」が躍進して「脱原発」体制となったドイツの第二公共放送が、「福島壊滅」というデマ番組=「フロンタール21」を捏造して流していた。これに日本の「反原発カルト」と思われる誰かが「日本語字幕」を付けてYOUTUBEにアップしたものが、ここ数日話題になっていた。カルト信者たちは当初はFCTが「削除」「隠蔽」したなどと騒いでいたが、FCTは「原発爆発映像」の無断使用、改変という「著作権侵害」に対して「削除依頼」しただけだ。これは一段落して、今は第二段階に入っている。現在はこの「原発爆発映像」が編集された形(まったくよくやるね~)で、見ることができる。ここには映像と共に「日本語字幕の文字起こし」もある。

番組の中身はお決まりの、あの「放射能が免疫低下を招く」と珍説を唱える丸森あや氏の市民放射能測定所や、事務局長がドロボウのグリーンピース「原発100km圏内で10年以内に10万人がガン死」のクリズ・バズビー氏といった、「福島の敵」が総出の、「福島はもう終わり、逃げてください!」を叫ぶ、放射性廃棄物以下のクズ番組にゃ。もちろんこれをYOUTUBEにアップした者は「ドイツでは福島壊滅と報じている!日本では隠されているっ!」などと言いたかったわけで、「反原発カルト」は大喜びにゃ。

しかしこれに対し意義申し立てをした、勇気と知力のある「真の福島人」がいたにゃ。「二本松農園」(代表 齊藤登氏)にゃ。
まずは「がんばります福島県農業!二本松農園ブログ~第2ドイツテレビ(ZDF)の放送内容について~取材の実際について~」を見て「拍手」をしよう。


「二本松農園」氏が指摘したことで、ネコに特に重要と思われたのは(以下引用=太字)

そこで今回の取材を受けた(「市民放射能測定所」の)H氏に対して、動画の存在をお知らせしたところ、H氏は「事実と違う」ということで、(H氏は)ZDFに対して次のとおり抗議メールを発しています。

①ユーチューブの配信動画を2度見ました。
②動画中7000Bqと出てきますが、これは既に出荷停止措置のとられている地域のシイタケのもので、動画の中では、出荷停止措置がとられていることを何もふれていない。
③市民放射能測定所のこれまでの分析で1000Bqを超えているのは、このシイタケとタケノコだけ。100を超えているのはブルーベリーなどごく一部。
④ほとんどの野菜は、20~100Bqの範囲。検出限界以下(ND)の20Bq以下も少なからずありました。
(なお、取材時に持ち込まれた ネギとジャガイモの測定結果も、市民放射能測定所
のホームページでちゃんと公表されております。産地「本宮市」がそれです。)
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodloc/pref_7.html
⑤以上のようなことを動画の中では何も言わず、高いものだけを強調している。
⑥自分が映っている時に流れたテロップは自分が話したことではない。
⑦(このように事実と違うのであれば)対応せざるを得ない。
⑧こんなだったら、すべてマスコミは立ち入り禁止!害ばっかり。

以上が(H氏の)抗議メールの内容です。
8月31日の夜、このH氏とは会津の会議で一緒しましたので、このメールの内容で間違いないかどうか直接確認しました。


というところにゃ。文中のH氏というのは、映像内では「市民放射能測定所」の Haegawa Takao となっている。これはハセガワの間違いかと思われる(注:後日この映像内の青い服を着た Haegawa 氏は、岩田渉氏であることがわかった)。なお「市民放射能測定所」の事務局長は「長谷川浩氏」だが、同一人物かは不明にゃ。そして番組中ZDRからインタビューを受けたH氏(H氏は恐らく番組中の赤いチェックのシャツを着た人物で、「我々は本来ならば避難しなければならない場所に住んでいます」という字幕がかぶる)は、現在ZDRに対して「抗議メール」を送ったところというわけにゃ。これは「ナリチュー=成り行き注目」だ。とにかくまずH氏は早く「市民放射能測定所」のHPで、このメールを公開するべきだにゃ。そしてZDFからの回答が来たら、それも公開するべし。それが真の福島のための行動にゃ。どうして今は何も出ていないのか?何かまずいことでもあるのかにゃ?皆注目のニュースなのににゃ。早く出してにゃ。

最早「シイタケから7000bq/kg」の部分が捏造であることは明白だが、この他この番組には、「本宮市の農家大沢さん」は県の測定所では野菜の測定を断られたとか(そもそも個人の持込はできないルールにゃ)、「大沢さんの農作物検査結果について我々が質問すると、細野原発担当大臣は次のように回答しています。『万全の監視体制は万全のつもりでしたが、牛肉問題で検査の強化の必要が認められました』」(そもそも大沢氏は牛肉でなく野菜を検査したのににゃ)等、メチャクチャ。「福島大学(医大の間違い?)」で「内部被曝」を測ってもらおうとしたら断られたというのもある。要するに「政府、自治体、公的機関は人民の敵」というストーリーを作り上げようという意図がありありだが、それにしてもズサンな番組にゃ。

結局この番組は、「緑の党」等の「反原発」が権力に近づくと、何が起こるかのいい見本にゃ。今や「脱原発」体制という「体制転換」をしたドイツでは、「公共放送」は当然「平壌放送」のようになるわけにゃ。「脱原発と言ってもドイツの場合、自国の原発は廃止して、フランスの原発による電力を買うのだから、福島に原発を押し付けた東京と同じ」という鋭い指摘もあったにゃ。そんな彼らにとっては、「福島壊滅!」は自国民に対して「だから脱原発は正解です」と言える、自らの「権力強化」に繋がる手段だ。実際ネコは4月の初めごろ、ドイツ「緑の党」の女性国会議員が、南相馬の海岸でテレビ局(NHK?)のインタビューを受けていて、「このチャンスを逃したら原発廃止はできない!」とか力んでいた映像を見たにゃ。福島の災厄はこいつらにはチャンスなのか、といや~な気分になったが、実際その後の選挙で「緑の党」は躍進=「福島原発事故ラッキー!」の結果となり、ドイツの「公共放送」はこんな風になってしまった。日本でも「反原発」が権力を握ると、NHKにグリーンピースやクリス・バズビー氏、広瀬隆氏、小出裕章氏、武田邦彦氏が出演しまくって、「福島県民はみんなガンで死ぬ」と言いたい放題になるかもにゃ。

ドイツは「民主主義国」だから、ドイツのメディアが言うことは正しいだって?そんな保障は全くないにゃ。1933年、ドイツの総選挙でアドルフ・ヒトラー率いる国家社会主義ドイツ労働者党=ナチスは議会第一党となり、全く合法的に政権を掌握した。暴力的手段やクーデターじゃない。当時世界で最も民主主義的と言われた「ワイマール共和国憲法」の下で、民主主義のルールに則り選挙に勝ったのにゃ。しかしその後の暴走は世界が知る通り。その影にヨーゼフ・ゲッベルス宣伝相のマスコミ操作があったことも知っての通りにゃ。ドイツのために、「いつか来た道」にならないことを祈るにゃ。

繰り返すけど、「市民放射能測定所」のH氏のZDFへの抗議メール、その結果には「注目」しなければならない。この捏造番組は「(行政に対し)市民放射能測定所の意見は正反対です。汚染のない作物はなく、特にセシウム137がひどいからです。こんな汚染数値の場所は本当は絶対に避難するべきです。」と言っている。ここがCRIIRADという「反原発外人部隊」がバックにいる、「福島から逃げてください!」を叫ぶための「反原発拠点」であることは見え見えだがにゃ。H氏はこの捏造番組が、「市民放射線測定所に検査なんか頼むと、こうなりますよ」という見本にならないようにしっかりやってにゃ。ZDFへの抗議メール公開でにゃ

埒が明かなかったら、ドイツ大使館に質問・抗議メールする手はあるにゃ。国際問題だにゃ。
http://www.tokyo.diplo.de/
(9/7追記)
H氏は福島で有機農業を続けて来た人らしい。彼もまたZDFの誘導的編集の「被害者」であることは確かにゃ。「抗議メール」の行く末をしっかり見たいにゃ。
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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