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尿から微量の放射性物質 福島市の子供10人から 仏研究所「これで小出氏の嘘がバレた」  あれっ?(2) 

続きにゃ。
このニュースにはもっと面白い(邪悪な)話が隠れている。
どうして「5月下旬に採取した尿」の検査結果が今ごろ「発表」されたのか。


フランスの悪路じゃなかったACROは公的機関ではない。民間機関で、どうせ「みどりの何とか」臭いから「いや~な」感じだけど、とりあえずそれは置いておくにゃ。

5月20~22日に採取した尿は、すぐフランスのACROに送られた。送ったのは「フクロウの会」か?
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/files/press_conference2011_0630.pdf
とにかく「フクロウの会」は「ACRO係」らしい。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/06/acro-e257.html
ACROはサンプル悪化を避けるために直ぐに検査したはず。と言うことは、かなり前に調査結果は出ていただろう。
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/files/rap110617ocj01v1.pdf

それなのにどうして、『「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」など』は6月30日に発表したのか?

ネコQ:「内部被曝」が判ったんですよ、大変なことですよ、「すぐに福島市から逃げてくださいっ!」って叫ばなかったら、「子供たちを殺す気ですかっ!」になりますよ。発表は一刻を争う重大問題じゃないですかっ!

理由1=本当はこの「内部被曝」は心配しなくていい。だからすぐには発表しなかった。

ネコA:いつも「すぐに福島市から避難してくださいっ!」と叫んでいる、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」自身が、調査結果をすぐは発表しなかった。これは、この「内部被曝」は大したことがないこと、を証明している。
因みに http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110630/t10013893131000.html では今回の「調査結果」について、

放射線影響研究所の長瀧重信元理事長は「この量で健康被害があったという報告は、これまでにない。過度に心配せず、ふだんどおりの生活をしてほしい」と話しています。財団法人高度情報科学技術研究機構によりますと、大気中の核実験の影響を調べるために昭和30年代後半に行われた、日本人の中学生の尿の分析で、セシウム137は、昭和39年におよそ4.5ベクレルと、今回の3倍以上の濃度だったということです。

と書いている。

ネコQ:でも何で「6月30日」なんですか?「内部被曝」は大したことないから、いつでもいいわけでしょ?

理由2=6月30日は、「福島県放射線アドバイザー山下俊一氏(長崎大学教授)の解任署名」の締め切り日だ。

ネコQ:えっ?

ネコA:「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」やグリーン・ピースや、「みどりの何とか」総出の「解任署名」にゃ。今日子供の「内部被曝」が判明しました!やっぱり山下は嘘つきだっ!という印象を与えて、福島県民に解任署名させたいのにゃ。選挙で言うと「最後のお願い」。だから今日、一ヶ月以上遅れた最早ニュース性がない「調査結果」を、わざわざフランス人まで連れてきて、東京で大げさな「記者会見」やったってわけにゃ。

ネコQ:やっぱり「科学」じゃなくて「政治」ですね。それに「グリーンピース」だの「悪路」だの、「反原発」は外国人好きですね~。

ネコA:日本人は「黒船」「鹿鳴館時代」以来、外国人に弱いから効果的かもにゃ。特に田舎では通用するとか思っていそうにゃ。だいたい本当に「内部被曝」測るには、「ホール・ボディ・カウンター」。最新式なら検査は1分だそうだ。わざわざフランスにオシッコ送っても、「放射性物質はオシッコで排出される」しかわからん。だからACROも会見で、「内部被曝の疑い」としか言えないにゃ。

ネコQ:すでに福島市、飯館、浪江等で「ホール・ボディ・カウンター」での検査始まってますよね。検査結果もオシッコの放射能じゃなく、実際「内部被曝」が見つかっている。そもそもこんなのどこに「ニュース価値」があったのか。フランス人がオシッコ検査するとすごいのか?痰、ウンチ、ゲロなんかも送ってみたら?

ネコA:。署名の「第二次締切日」=7月15日、「第三次締め切り日」=7月31日にも何か「陰謀」があるだろね~。福島市は今や、「反原発」の「正義の戦争」の戦場と化したにゃ。でもネコは元々どろぼうネコ、「不正義」にゃ。「正義」って怖いからにゃ。



「正義の戦争」は「原発全廃」という崇高な目的を持つ。

「正義の戦争」だから、どのような嘘も、誇張も、犠牲も許される。

「正義の戦争」の目下のターゲットは「山下俊一氏解任」。 

もし山下氏が解任されれば、その後は福島には「アドバイザー」はいなくなる。

「すぐ逃げてください!」と叫ばなければ、また集団リンチにあうのだから、怯えて誰も来やしない。

そして署名した者が期待する、責任ある立場で「逃げてください!」と叫ぶことができる者などいないのだ。

(実際この「解任署名」には、後任アドバイザーを誰にするか?という話は皆無だ。
「内部被曝10倍、北朝鮮好き」の小出裕章氏か?「内部被曝4倍、言うことがコロコロ変わる」武田邦彦氏か?
彼らが来て「すぐ逃げてください!」を連呼したら、福島市民は救われるのか?しかし彼らも、福島市民を目の前にして責任ある立場で「逃げてください!」とは絶対に言わない。実際小出氏の福島大学の質問への回答、また武田氏の二本松市での講演内容を見れば判る。「逃げてください!」とは言ってない。彼らとて、本当ははっきりわからないから責任は取りたくないのだ。)

「正義の戦争」の次のターゲットは、アドバイザーがいなくなって孤立無援となった「福島市のゴーストタウン化」。

なぜなら、福島市が無くなれば、「原発全廃」は目と鼻の先だから。

信夫山ネコはもちろん「山下俊一氏解任署名」しません。これまでこのブログで証明してきたように、「反原発」は「デマ」、「誇張」、「脅し」、「政治的数字」、「嘘」、「やらせ記事」、「陰謀」だらけですから信用しないのです。

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尿から微量の放射性物質 福島市の子供10人から 仏研究所「これで小出氏の嘘がバレた」  あれっ? 

今日も福島市民を驚かすニュースが出たにゃ。


尿から微量の放射性物質 福島市の子供10人から 仏研究所「内部被曝の可能性」 2011.6.30 12:21

福島県内の保護者らでつくる市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福島第1原発事故の影響調査のため福島市内の6~16歳の男女10人の尿を検査した結果、全員から微量の放射性物質が検出されたと発表した。

 放射性セシウム134の最大値は8歳の女児で尿1リットル中1・13ベクレル、セシウム137の最大値は7歳男児で同1・30ベクレルだった。

 尿は5月下旬に採取し、チェルノブイリ原発事故で周辺の子供の被ばく量を調査した経験がある、フランスの放射線測定機関「アクロ研究所」に検査を依頼した。

 アクロのデービッド・ボアイエ理事長は記者会見で「福島市周辺の子供らに極めて高い確度で内部被ばくの可能性がある。事故前の数値はゼロだったと考えられる」と話した。(共同通信)

 ともあれ「内部被曝」しても、体内に入った放射性物質はオシッコによって排出されることが証明され、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の「体内に入った放射性物質の全てで内部被曝する」説の嘘がバレた。(この部分はネコ通信)



というわけで、「空気中にある放射性物質の全てで内部被曝します!空間線量の10倍です!」と叫んだ小出氏の「大量内部被曝説」は、成り立たないこと、札幌の一色靖氏が正しいことが証明されたにゃ。
詳しくは「小出裕章氏の外部被曝の10倍内部被曝します!はホントか?(2)を見てください。

嬉しいことに、オシッコで半減期=30年のセシウム137も排出されている!正に「セシウムの生物学的半減期は数ヶ月」も証明されたにゃ。

えっ、「それでも内部被曝が証明されたんですよ、大変です!福島市からすぐに逃げてくださいっ!」だって?
いやいや、3月15日以後しばらくは、内部被曝はあっただろうにゃ。でも今は福島市の空間に放射性物質は飛んでないから、食物や飲料に注意して、泥でも舐めない限り、これ以上内部被曝しないにゃ。そしてこれまでに体内に入った放射性物質は、オシッコなんかで大方外に出たにゃ。だから今、内部被曝で逃げる理由はない。このニュースに脅かされる必要なしにゃ。

では本題、このニュースにはもっと面白い(邪悪な)話が隠れている。
どうして「5月下旬に採取した尿」の検査結果が今「発表」されたのか。


(続く)

「反原発」のデマに乗っているうちに、地球から逃げてください!と叫ぶハメになったオマヌケ「週刊現代」は、「放射能お笑い」を始めたのか?

「犬から子供に放射能がうつる」と書き、グリーンピースとつるんで「やらせ記事」を書いた「週刊現代」が、遂に「放射能お笑い」まで始めたにゃ。

7月2日号のデマ記事、

本誌が独自調査 日本全国隠された「放射能汚染」地域 全国民必携これが本当の数値
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9839

が面白すぎ、爆笑にゃ。「反原発」のデマに乗っているうちに、遂に「地球から逃げてください!」と叫ぶハメになってしまったオマヌケぶり。詳しくは上のリンクでただ読みしてください。

概要は

佐賀でも大阪でも福島からの放射性物質検出。

「風に乗った放射性物質がタイムラグを置きながら日本全国に散らばり、降り積もっているのは、もはや疑いようのない事実である。ではその事実を前に、この3ヵ月間、日本政府は何をしてきたか。懸命に汚染の実態を矮小化し、隠蔽しようと努めてきたのである。」

「独自に放射能汚染の調査を進める環境NGO、グリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長が語る。」

「福島県飯舘村の線量が高い、とグリーンピースが最初に指摘してから、同村が計画的避難区域に指定されるまで3週間かかった。また私たちが海洋の調査に踏み切ると、官邸で『グリーンピースの調査結果にどう反論するか』と会議がなされたと聞き、呆れました」
(ネコ注:グリーンピースなんてまともに相手するなよ~ 税金のムダ)

「しかし、今は戦争中と違い、大本営発表に騙され続けるほど国民はバカではない。週刊誌、インターネットで事実が次々と明らかになる。もはやゴマカしきれないと判断した政府は、暴挙に出た。一般人の年間被曝限度量を、1ミリシーベルトから一気に20ミリシーベルトに引き上げたのである。常識で考えて、安全基準が20倍も変わることなどありえない。」
(ネコ注:あれ、福島だけでなく日本中が20ミリか~。一蓮托生にゃ。)

「年間20ミリシーベルト、それを基に算出した3・8マイクロシーベルト/時という数値は、ICRP(国際放射線防護委員会)が緊急事故後の復旧時を想定して決めた値です。それが一般生活者の基準になるわけがない。一般人の安全基準はあくまで年間1ミリシーベルト、0・19マイクロシーベルト/時です」(元放射線医学総合研究所主任研究官・崎山比早子氏)

「日本における通常時の線量は0・1以下であり、崎山氏が言うように、0・19が安全かどうかの重要な基準になる」

ところが・・・講談社前でも0.22。(ネコ注:涙 講談社早く逃げろにゃ)豊洲は郡山以上。

「豊洲については、4月に来日したジョージア大学のチャム・ダラス教授が高線量を指摘して話題になった。ダラス氏はチェルノブイリ事故の米共同調査チームの代表を務めた人物だ。」

「確かに豊洲は福島県の郡山市より高い。以前あった火力発電所や重工業にも原因があるのではないか。いずれにせよ子供は注意すべきだ」(ダラス教授)(ネコ注:以上は夕刊フジ http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110414/dms1104141632022-n1.htm の「丸ごとコピー」にゃ。ダラス教授は4月12日に夕刊フジの単独インタビューにしか応じてない。「郡山より高い」は意味不明。週刊現代は「デマ、やらせ」だけでなくコピーも得意にゃ)

「放射線量は複合的な環境要因で決まるので、ダラス氏の指摘にも一理あるだろう。しかし、本誌の今回の調査では、江東区は豊洲だけでなく全体に線量が高いことが判明した。」(ネコ注:週刊現代はどうしても「汚染」されていたい。スカトロ趣味かにゃ)

(地図)
武田邦彦氏「0.60マイクロSV/時を超えると健康被害の恐れが高まり、1.00を超えたらすぐに避難すべき」
しかし葛飾=0.86、松戸=0.83、柏=1.08、流山=1.88・・・(ネコ注:またまた涙)

武田教授は「0・19でも高い」と主張し、柏・流山両市民に避難の必要性を説く。

「政府の無策により内部被曝の危険性が高まっているから、外部被曝は0・11マイクロシーベルト/時が限度だと私は考えています。0・6を超えたらかなり危険だと考えたほうがいい。1マイクロシーベルト/時なんて、職業的な被曝に匹敵する大変な数値。すぐに住民を避難させるなど、行政が対策を講じるべきです」
(ネコ注:武田氏は、もう一人の「反原発」カリスマと化した中部大学教授にゃ。本人は「反原発」じゃなく「安全な原発推進派」と称する。でも実態は「内部被曝は外部線量の3~4倍」と根拠なく脅して荒稼ぎする人にゃ。おいおい、どうして今「内部被曝」の危険性が高まっているのかにゃ?武田氏の得意な「核爆発」でも起こったか?)

北海道の牛乳が危ない。軽井沢が危ない。名古屋も大阪も・・・等々あり、

(あの「内部被曝は外部線量の10倍」の京都大学)小出裕章氏「福島第一原発から放出された放射性物質は、県境を越えて日本中に広がっています。いや、国境さえも軽々と乗り越えて、世界中に広がっています。もはや地球上に、この汚染から逃れられる場所はないのです。(ネコ注:これじゃ北朝鮮からも抗議されるにゃ 言い訳は小出氏に頼むにゃ)

というわけにゃ。いや~壮大な宗教の教義みたいにゃ。

福島市壊滅どころか、もはや関東もだめ、いや日本がだめ、いや地球上がだめ。

遂に「福島から早く逃げてください、子供を殺す気ですか!」じゃなくて、
「地球から早く逃げてください! 子供を殺す気ですか!」にゃ。

誰も止めないから、講談社から先に地球外へ逃げてにゃ。

「やっぱりデマが好き」なグリーンピース

「週刊現代」6月25日号に「やらせ記事」書かせて、福島市民を脅した「グリーンピース」についてにゃ。
どうせ「みどりの何とか」はみんな「いや~な感じ」だから、簡潔にいくにゃ。

彼らのHP[福島での放射線調査:明日、経過を報告します」(3月の調査のことにゃ)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/33991
には、

この飯舘村には京都大学の今中哲二助教(原子炉工学)のチームも訪れ、土壌のセシウム汚染を調査したとのこと。3月28日付の京都新聞記事によれば、土壌汚染はチェルノブイリ強制移住対象の2~6倍ということがわかったそうです。

『土壌汚染「チェルノブイリ強制移住」以上 京大助教試算』(京都新聞3月28日)

とある。これを見たらだれでも「今中助教が実際に調査した」と思う。しかし記事タイトルは「試算」。おかしいと思って記事 http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110328000068 を見ると、やはり「試算」だ。訪れてないよ(実際はこの後訪れて、試算と違う値が出たのだったと思う)。

また「2011/6/9 日本政府に、子どもや妊婦の早急な避難を訴え ――グリーンピース・インターナショナル事務局長らが福島市を訪問」http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20110609/
には、

また、1時間当たり最大45マイクロシーベルトと放射線量が高い「ホットスポット」が、子供たちの通学路・通園路や中学校でも測定されました。さらに、除染作業が済んだ後の保育施設でさえも、依然として1時間当たり0.5マイクロシーベルトという値でした(注2)。

とあり、

注2)保育施設において、除染後でも1時間当たり0.5マイクロシーベルト、つまり1年の積算量にすると5ミリシーベルト近くになり、1986年のチェルノブイリ事故後の避難目安値と同等となる。

とある。しかしこれは http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-11.html に書いたように嘘。本当は
1986年のチェルノブイリ事故後の避難目安値ではなく、1991年の避難基準だ。1986年の避難基準は100ミリシーベルトと思われる

何としても「チェルノブイリの避難基準を超えた」と言って、福島人を脅したいのにゃ。

こうしてみると、世界的に有名な組織もセコいものだと驚くが、どうして「反原発」はこんなに嘘つきなのか?親の育て方が悪かったのか?まあ、その理由は追々書いていくにゃ。

とにかく「みどり豆」じゃなかった「グリーンピース」も「やっぱりデマが好き」にゃ。

渡利中学校の校庭に白昼授業中無断侵入しての、「放射線防護服コスプレ」。中学生を脅してどうするにゃ。(まさか校庭で着替えのために裸になったりしてないだろうにゃ)。防護服着る程危険なら、授業中の中学生にまずその危険を詳しく伝えるべきにゃ。生徒にしてみれば、「ある日いきなり防護服集団登場」「こそこそ何かやっていて、後になってから、もうメッチャ被曝してます!逃げてください!と叫ばれる」・・・これって何かおかしくないか。渡利中学校の生徒が本当にかわいそうだにゃ。

「グリーンピース」は調査に同行していない「週刊現代」に「やらせ記事」を書かせた?

さらにしつこく週刊現代6月25日号のデマ記事、「原発から60km 人口29万人~」についてにゃ。
あんまり馬鹿げていてこれ以上書くのも骨が折れるけど、ネコは福島を愛しているから続けるにゃ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034?page=3 には
「本誌は調査に同行、次々に明らかになる事実を目の当たりにした。そのすべてをここにレポートする。」
と書いてある。しかし・・・。

この記事の「放射線防護服コスプレ」写真なんかを見ていたら気が付いた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034?page=2 の右上には、「35ミリシーベルト」の看板が立てられている写真があり、

「保育園のすぐ近くにある雨どい下の地面で、 高い数値が測定された。 何も知らない子供たち の生命は誰が守るのか」

というキャプションがついている。
でもこの写真、「保育園の近く」じゃない。「渡利中学校の駐車場そばの倉庫」にゃwatari



福島市民なら、現地に行けば一目瞭然だけどにゃ、ここでは全世界の善良な人々のために解説するにゃ。

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110609%20Presentation_final.pdf はグリーンピースの「プレゼンテーション資料」。ここには6月7日の調査の時の写真がたくさんある。この中の「中学校にて」という章にある(表紙入れて11枚目、「45マイクロシーベルト」の看板が写っているやつ)写真の背景の建物を見ればはっきりわかるにゃ。この銀色の壁は、「週刊現代」が「保育園の近く」と説明している写真と同じにゃ。

それから http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/video/fukushima4/ はこの調査のビデオだが、半分をちょっと過ぎたあたり、保育園での「中手氏」インタビューの次にシーンが変わって、モロにこの「35マイクロシーベルト」看板立てているところが出てくるにゃ。やはり背景の建物の壁が同じにゃ。

では「保育園の近く」=35ミリシーベルト、の写真は無いのか?

いえいえちゃんとありますよ。「プレゼンテーション資料」の1ページと20ページに使われている、「35ミリシーベルト」看板の近くを2人の小学生が歩いているやつにゃ。剣道場にゃ。

じゃあ「週刊現代」は単にキャプションか、写真を間違っただけ・・・そうです。でも「同行した」人がこんな間違いするのかにゃ?

「プレゼンテーション資料」の最後のページ(21ページ)右下に、男女の小学生の二人組が歩いている写真がある。これは市内の人なら判るが、渡利郵便局のやや東から、国道4号線の交差点方向を撮ったものだ。そして「週刊現代」記事の2ページには、これよりやや郵便局よりの位置から撮った写真がある。この写真の一番手前でなく、2番目の小学生男女二人組に注目してほしい。画像保存して拡大すると服装ではっきり判るが、この二人組は「プレゼンテーション資料」の二人組そのものだ(そしてこの子たちは1ページ。20ページの写真と同じようだにゃ)。つまり「週刊現代」の記事は一連のグリーンピースが撮った写真を使っている。カメラに詳しい人なら、撮影位置やレンズの焦点距離、色特性等からも考えて、「週刊現代」が使っている他の写真も全て、グリーンピースが撮ったものと判るだろう。

その理由は恐らく「週刊現代」は6月7日のグリーンピースの調査に同行していないからだ。

真実は以下の如しだろうにゃ。

6月7日、グリーンピースは渡利の調査をした。(放射能を恐れる?ワラにゃ)「週刊現代」は勿論同行していない。グリーンピースは調査を終えてから、「週刊現代」に調査結果と写真を渡し(売って?)、いかにも同行したかに見せる「やらせ記事」を書かせた。ちなみに調査結果は http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Radiation_log_fukushima_20110607.pdf だにゃ。

実は「35ミリシーベルト」は「剣道場」と「中学校」の2箇所で検出されていた。この中学校の検出結果は、その後より高い「45ミリシーベルト」が出たため、上記資料には載らなかった。しかし写真とビデオは撮られていた。

調査に同行しなかった「週刊現代」はそんな事情は知るはずもなく、単純に「中学校」にの写真を「保育園のすぐ近くにある雨どい下」と取り違えて記事をでっち上げた。

以上真実終わり。

「週刊現代」ばかりか「グリーンピース」も最低にゃ。

週刊現代「福島市内が危ない 異常な量の放射性物質」の根底にあるモノ

毎日のように脅されている福島市民だが、週刊現代6月25日号
「原発から60km人口29万福島市内が危ない 異常な量の放射性物質を検出」は市内の書店で売り切れ続出とか。
週刊現代は福島市民を「脅して」大儲けにゃ。
今は下記でタダで読めるので、くれぐれもヤフオクで探すとかしないようににゃ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034

この記事の概要

前書き=「基準値の10倍以上。コバルト60まで出た。いますぐ子供たちは集団避難すべきだが、政府はもちろん黙って知らんぷり」

6月7日に「グリーンピース」の調査チームが、市内渡利の「公園の隅に盛られた土の塊やトイレの裏の排水路など、数値が高いと予想される場所を調査」

「渡利中で土壌の除染が始まるより前、中手氏が独自に調べたところ、駐車場そばの倉庫周辺の土は360マイクロシーベルトを記録していた。今回、除染が済んだ土に測定器を近づけると、それでも45マイクロシーベルトを表示した。基準値の約12倍。国の計算では年間に240ミリシーベルトを浴びる量だ。」

「さらに、剣道場玄関脇の雨どいの下で、数値がさらに跳ね上がった。35マイクロシーベルト。」
等々いろいろあり、

結論=「チェルノブイリでは、福島市内と同レベルの汚染地域はすべて避難区域に含まれていた。世界最悪の放射能汚染は、今この瞬間も、静かに進行している。」

ということだが、「360マイクロ」「45マイクロ」「35マイクロ」等の真偽はともかく、問題は数字より、この記事の基本的態度、「根底にあるもの」にゃ。それは「前書き」と「結論」から見えてくるにゃ。

「前書き」について
そもそもこの記事は、「グリーンピース」が、非常に危険な箇所を多数見つけたのだから、まずその場所をきちんと公開し、「ここに近づくと危険」と明示し、公的機関へ土壌入れ替えなどの「除染」を訴えるべきだにゃ。それをすれば、福島市民はまだ「ふるさと」に住める。それをしないで、どうして前書きから「今すぐ避難すべき」になるのか(どこに避難すべきなのか?文京区音羽の講談社ビルか?)。「45マイクロ」等の危険な場所を公表しない=この態度は正に犯罪的。人権無視で、福島市民への思いやりは一つも無い。毎日「子供たち」が、危険な場所に近づいているかもしれないではないか。福島市民を助ける気はないのか?そんなに我々に「故郷喪失」させたいのか?週刊現代はもし東京の公園で放射性物質を発見したら、その場所を公開せず、公的機関へも届けず、除去も訴えず、「今すぐ東京から逃げるべき」と書くのかにゃ?結局この記事の目的は福島市民を救うことではなく、とにもかくにも「逃げてください!」による福島市ゴースト・タウン化にゃ。

「結論」について
「チェルノブイリでは、福島市内と同レベルの汚染地域はすべて避難区域に含まれていた」の論拠は何か?前回エントリーによれば、これは「チェルノブイリでは、福島市内と同レベルの汚染地域は、すべてではないが、5年後の避難区域に含まれていた」が正しい。また「世界最悪の放射能汚染」の論拠は全くない。世界最悪のデマ汚染ならありそうだけどにゃ。つまり「結論」がまるごとデマにゃ。

あ、この記事にもう一つすごいデマがあった。

(5ページ目)
 不安な表情で調査を見守っていた保護者が、
「・・・犬は大丈夫なんでしょうか。先ほどから聞いていると、線量が高いのはうちの犬が好きそうな場所ばかりです。犬を通して子供が被曝する可能性はないのか心配です」
 とつぶやいた。

だとさ。ということはだにゃ、このデマ記事に従えば当然、

上記のように「犬を通して子供が被曝する」と書く「週刊現代」が正しければ、避難した福島市民を通して避難先の他県の人も被曝します。従って福島市民は被曝を拡大しないために、避難しないでください!無理して避難すると、いじめ殺される危険性があります!(拡散希望にゃん♡)

となるにゃ。

「福島壊滅!逃げてください!」デマを発信するのは「反原発」だけかと思ったら、思想も科学もへったくれもない「福島市民を脅して大儲け」が目的の週刊現代も発信していたにゃ。

講談社の本はもう買わないにゃ。

福島の20mSV/年はチェルノブイリの避難基準5mSV/年の4倍=デマにゃ

「福島はチェルノブイリの避難基準を超えている!」は、よく出回っているヤツにゃ。放射性物質みたいに「拡散」されている。福島市民でこれに怯えている人も多いにゃ。以下に「原典」らしきものを示すにゃ。

たんぽぽ舎 : 地震と原発事故情報45~避難基準はソ連よりも4倍甘い
(「転送歓迎」だとさ)

★1.旧ソ連最悪の原発事故 チェルノブイリの避難基準は5ミリシーベルト 日本の福島は20ミリシーベルト

1986年に起きたチェルノブイリ事故時のソ連の避難基準には2段階ありました。

一つは公衆被曝の1mSv/年 を超えると「移住権利」が発生します。住民は移住するか否かを自分で選択します。

もう一つ5mSv/年 を超える場合、「移住義務」になります。

公衆被曝の法的基準を超えた場合に避難する権利が発生するのは法的に適性でしょう。日本の場合は避難により発生する損害は東京電力に補償義務があるはずです。

日本政府の<避難基準>は20mSv/年です。<ソ連よりも4倍も甘い>基準となります。
住民の被曝被害が心配です。ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。

外国の新聞でもこの事実は報道されていますが、日本のマスコミは沈黙を守っています。
(以上)

こんなのを鵜呑みにして、「うぁ~~~~~、これじゃ大変だ~~~~」となって福島市から避難した人、多いですか?うつになったり、自殺した人、いないといいにゃ。大損になる可能性があるにゃ。なぜなら、上記には「日本のマスコミ」みたいに「沈黙を守っている」、しかも極めて重要な部分があるからにゃ。

隠されていることは、
◎このチェルノブイリの避難基準は1991年=事故の5年後に決められたもの だにゃ。

これは、「ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要」 ウラジーミル・P・マツコ,今中哲二
http://ow.ly/4E4O8
に詳しくある。あの小出氏の所属する「京都大学原子炉実験所」のサイトのページにゃ。 

正確には1991年12月11日に(独立後の)ベラルーシ共和国が法律決定(そもそもソ連じゃないにゃ)。
法的根拠になった「ベラルーシ科学アカデミー」が1990年12月19日に採択したものは、以下の如し。

汚染密度に従って,汚染地域をつぎのようなゾーンに区分する.

無人ゾーン:1986年に住民が避難した,チェルノブイリ原発に隣接する地域.

移住義務(第1次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ1480,111,3.7kBq/m2以上(40,3,0.1Ci/km2以上)の地域.

移住(第2次移住)ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ555~1480,74~111,1.85~3.7kBq/m2(15~40,2~3,0.05~0.1Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.5レム(5ミリシーベルト)を越える可能性がある.

移住権利ゾーン:セシウム137,ストロンチウム90,プルトニウムによる土壌汚染密度が,それぞれ185~555,18.5~74,0.37~1.85kBq/m2(5~15,0.5~2,0.01~0.05Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越える可能性がある.

定期的放射能管理ゾーン:セシウム137による土壌汚染密度が37~185kBq/m2(1~5Ci/km2)の地域.年間の被曝量は0.1レム(1ミリシーベルト)を越えない.

ということにゃ。上記「移住(第2次移住)ゾーン」が、「チェルノブイリの避難基準は5mSV/年」ってやつにゃ。

またこのページの「食品,飲料水,空気中の放射能レベルに関する規制」という項目には、

「旧ソ連時代,緊急措置として設定された被曝限度(事故の1年目10レム,1987年5レム,1988年3レム,1989年3レム,1990年0.5レム:うち外部被曝と内部被曝が50%ずつ)に基づいて・・・」

とあるが、ここからは事故後の1986年の間は、被爆限度=10レム=100mSV(恐らく/年)だったことがわかる。

つまり事故後福島の基準=20mSV/年 と比較すべきチェルノブイリの基準=100mSV/年だ。同時期の比較では、「福島の避難基準はチェルノブイリの4倍」じゃない。それどころか5分の一にゃ。

「チェルノブイリ事故5年後に5mSV/年の避難基準」になった地域は、事故後数ヶ月の頃(つまり今の福島と同じ時間経過で)はどれほど汚染していたのか、と考えてみよう。 今の福島市、郡山市のレベルではなく、もっと高い値だったと想像できる。少なくとも今「たんぽぽ舎」が言う、「ソ連の基準で避難をするなら、福島市や郡山市も対象となるでしょう。」の論拠はない。

おもしろいので繰り返すけど、この避難基準はソ連でなくベラルーシのものにゃ。まさかこれも「隠してた」のか。

「原発全廃」のためには、福島市から人を避難させてゴースト・タウン化する。そのためには「この基準は1991年に決められた」を隠して、「福島はチェルノブイリ避難基準の4倍!早く逃げてください!」というデマばかり(たんぽぽの種、いや放射性物質のように)「拡散」する。これじゃ「政府 東電 保安院」と同じじゃないかにゃ。何も「原発全廃」のために「福島壊滅」にしなくてもいいにゃん。何の利益があるのか?単におもしろがっているだけかにゃ?福島人を脅してそんなに楽しいのか?

たんぽぽ舎」という名前自体「みどりの未来(6月6日の記事参照)」と似ていて、「いや~な感じ」にゃん。

今福島に必要なのは政治的数字ではなく、科学的数字にゃ。

現在福島市の空中に放射性物質はほとんど飛んでいない

前の前の記事で「今は放射性物質は大方地表に降下した。もう今、放射性物質を呼吸で取り込む危険は、ほとんどないのでは?」と書いたが、それを知るためのサイトは文部科学省の
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1304006.htm
だにゃ。ここの「ダストサンプリングの測定結果」には、福島市杉妻町(県庁前?)の空中の放射性物質量が、毎日出ている。

現在(6月)の値は
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/20/1306615_062010.pdf
にあり、「不検出」。

3月19日から5月末の値は
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/06/15/1306615_060910.pdf
にある。残念ながら大放出した3月15日から18日までのデータはないが、4月10日以降は「不検出」がほとんどとなる。

つまり今、毎日発表される空間放射線量は、地面に落ちた放射性物質(それも半減期=8日のヨウ素131はかなり減っていて、セシウム137がほとんど)から出ている放射能ということになる。呼吸による「内部被爆」の可能性は極めて低い。地面を舐めたり、ドブに溜まった泥食べたりする輩は別だがにゃ(それでも排泄されるから、よほど大量に舐めないとにゃ)。

だから今、この暑い福島市で「内部被爆」を避けるために「なるべく外出を控え、どうしても外出する時はマスクして、長袖着て肌の露出を抑えてください」「家は閉め切って、窓を開けず換気扇も使わないでください」「外出した時に来た服はすぐ洗ってください」「雨には濡れないでください」なんてこと必要ないにゃ。せいぜいあっても、「乾燥して風が強く、埃が舞うような日には、マスクしましょう」位にゃ。

閉め切った家の中にこもり続けて鼻血でも出したら、また「反原発」派が「福島市で放射線症のため、鼻血を出す子供が続出しました!早く逃げてください!」と叫び、「福島壊滅」デマが「拡散」して思う壺にゃ。

「内部被爆」は食べ物、飲み物に由来するものもあるが、こちらは規制値以上の物が出回っていて、それを食べたかどうか、水道が規制値以上になった時に飲んだのか、といった問題になる。普通はそんなことやってないにゃ。しかもこちらの経路で粒子が体内に入っても、全部が蓄積して体内被爆になるという単純な話ではない。半減期=30年のセシウム137だって、生物学的半減期=排泄・代謝による排出を計算に入れた半減時間は70~90日とか、数ヶ月にゃ。
http://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2011/04/post-4ecf.html

結局「内部被爆が危険です!」については、「3月15日から数日間、どのくらい呼吸によって内部被爆したのか」だけが心配ネタとして残る。それでも希望は十分あるにゃ。みんな息を吐くことによって、異物を体外に出す仕組みがあるし、排泄・代謝だってする。ヨウ素131の半減期は8日で、今頃はほとんど無くなっている。セシウム137は上記の通りにゃ。

前回書いた一色氏のサイトhttp://www.yasushi-studio.com/tweet/2011/05/315-c437.htmlによれば、吸い込んだ粒子を1µmと仮定すると、四分の三は吐き出され、残りのほとんども、免疫のひとつであるマクロファージが、排泄へ持っていく。その結果「呼気経由で体内に入る内部被ばくというものは、肺胞に残留し、さらにマクロファージによる排泄から取りこぼされた分の粒子が体内で運ばれて、代謝されて、一部は排泄、残りのわずかな一部が臓器に蓄積となるものと考えられます。この最後のところが、いわゆる内部被ばく、とこれまで取りざたされているものに関係してくるのでしょう。寄与としてそれほど大きくなると思えず、言われているほどの感度で人体に影響するものとは考えにくいです。」そうだにゃ。

どうしても心配な人は、「ホール・ボディ・カウンター」で検査してもらえばはっきりするだろうし、こればかりは個人差が激しいはず。全員にあてはまる一般論として「内部被爆は空間放射線量の10倍です!(小出氏)」なんてことは全く成り立たないにゃ。

今、「福島市は内部被爆が危なくて人が住めない、来られない」なんてことはない。「原発全廃」の目的でそういうことを叫び、拡散するのはやめてくれにゃ。

小出裕章氏の「外部被曝の10倍内部被曝します!」はホントか?(2)

「反原発派」のエース(カリスマ?)小出氏についての続きにゃ。

札幌の一色靖氏のHPの「3/15大量内部被ばく説について」
http://www.yasushi-studio.com/tweet/2011/05/315-c437.html
には小出氏の4月29日講演「終焉に向かう原子力」について詳しく書いてある。

科学の話でなかなか難しいが、ここによれば小出氏の「内部被ばく量」(例の一時間17.1マイクロ・シーベルト)の計算がとても「荒い」。早い話が「大げさ」。小出氏は「ろ紙」か何かを使って、空間に漂っていた放射性物質=粒子を検出。この合計量及び「ろ紙」を通過してしまう細かい粒子の合計量を、そのまま吸い込んで「空間放射線量の10倍内部被ばくしました」と言っている。これに対して一色氏は「吸った粒子はほとんどが、吐き出すか、または何らかの経路で、また体外に出ます」と書いている。空中にある放射性物質を全部体内に取り込むわけはない。息を吐かず、ウンチもオシッコもしないやつは別だけどね。「内部被ばく」を怖がる福島市民は必読にゃ。

なお一色氏のスタンスは、
「脱原発はなにも人々を恐れさせなくてもできると思うのですが、どうも工学の人として甚だ疑問な点が、次々と出てくるので、いくつかチェックしていこうと思います。」

「小出氏は3/15に東京の人は大量被ばくをしたと述べています。原発の是非は、お好きにやっていただいて構わないのですが、人々の健康に関しては、妥当性を考える必要があると思いました。なぜ、そんなに脅かすのでしょうね……。」

というわけでネコは一色氏に全く同意にゃ。
「反(脱)原発派」のやりかたは、「福島はもう放射能汚染で人間は住めません!早く逃げてください!」と叫び(脅かし)、「だから原発は全廃にしなきゃ!」(原発は非)なんだよね~。これって「原発全廃」のためには「福島絶滅させなきゃ」なんだよ~。もうたくさんだにゃ。

一色氏は自身のツイッター
http://twitter.com/#!/yasushi64 ではこんな発言もしている(6月17日午前)。
「小出氏が原発停めるために何言うにせよ、そのために福島は人が住めないのに何も知らずに暮らしてるとか(福島の人、むしろ錯綜する情報の中で知ってる方だと思う。それに逃げて例え失業生活に入っても避けるべき確実ながん?)、土壌回復に100年かかるとか、福島を何だと思ってるんでしょうね」

小出氏講演では、「年20ミリ・シーベルトの被ばく量では、福島の子供の25人に一人ががんで死にます!」と断言していたが、日本人の3人に一人ががんで死ぬのが現実だし、小出氏の北朝鮮びいきや、「内部被ばく」計算の「大げさ」からすると、結局こんな「脅し」に怯えて家も職も失って避難する方が、「がん死」する危険性が高いかもにゃ。

今や福島は「反原発」の決戦場と化した感があるが、
福島市に住む者には政治的数字ではなく、科学的(医学的、疫学的)数字が必要にゃ。

小出裕章氏の「外部被曝の10倍内部被曝します!」はホントか?

今や「反原発」のエースとなったのは、京都大学原子炉実験所の小出裕章助教だにゃ。
この人の4月29日の講演「終焉に向かう原子力」をyoutube http://www.youtube.com/watch?v=ONmro1GNW7A で見た。58分位から「内部被曝」の話にゃ。3月15日の11時54分から12時54分、東京で一時間当たり2マイクロ・シーベルトの空間放射線量の時、小出氏は自分で測ったら17.1マイクロ・シーベルト内部被曝していた。これでも荒い測定だから「内部被曝は外部被曝の10倍多い」と言ってる。そして「日本の政府の発表する(空間)放射線量よりも10倍内部被ばくさせられる」「これからもマスコミに発表される放射線量より多く内部被ばくすると考えてください」と言ってるにゃ。

これじゃ大変、今でも福島市は一時間当たり1.4マイクロ位から下がらない。学校の校庭などでもっと高い所もある。いったいどの位内部被ばくするのか・・・。

だがちょっと待った。3月15日は空間に原発から放出された放射性物質が、大量に飛んでいた。しかし今は放射性物質は大方地表に降下した。もう今、放射性物質を呼吸で取り込む危険は、ほとんどないのでは?「日本の政府の発表する放射線量よりも10倍内部被ばくさせられる」「これからもマスコミに発表される放射線量より多く内部被ばくすると考えてください」は今は成り立たないし、4月29日の時点でも成り立たなかったのでは?これはデマ、誤報の原因になるし、こんなことで怯えたり悩んだり、避難したらそれこそ体に悪いにゃ。

少なくとも今福島市で、「内部被ばくが危険です!早く逃げてください!」と言われても、根拠レスにゃん。

ちなみに小出氏はこの後は「発ガン」の話になって、福島基準の年間20ミリ・シーベルトの被ばくで「子供の25人に一人がガンで死ぬ」と言ってる。それは彼が信じる米国のゴフマンという学者の説に従えば、ということにゃ。そして彼はより甘い数値を出すICRP(国際放射線防護委員会)やBEIR(米国科学アカデミーの委員会?)は「原発推進派」だと言っている。つまりこれらはいずれにせよ、科学的な対立項でなく、政治的対立項に置かれている。鵜呑みにはできないにゃ。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/KoreanN.pdf
を見ると、小出氏は米国嫌いで、北朝鮮の味方にゃ。
でも福島には今必要なのは政治的数字でなく、科学的数字だにゃ。
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 2011年3月の原発事故以後、ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れました。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民もネコも「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしていました。(←しばらくすると連中の嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきましたが。)
 この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう「喜びの」心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段に利用することに断固反対です。もし根拠がない数字や説の拡散による自殺とかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ。そんな日の為にも、今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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