福島をエラそうに代弁するフレコン三浦 放射脳韓国「戦士・特攻隊」 福島の甲状腺がん「過剰診断」の新証拠 追記:オリ・パラ辞任「のぶみ」の放射能デマ記録
Ⅰ:朝日新聞2011年12月2日朝刊「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」(前田基行)の主人公「町田市の主婦 有馬理恵」は、主婦ではなく「従軍慰安婦ミュージカル」主演の「俳優座の社会派女優&日本共産党系『日本平和委員会』代表理事」です。TVにも出ています。完全に「フェイクニュース」です。動かぬ証拠があります(リンク先エントリーの②を読んでください)。
市民団体のメール魚拓=「有馬さんは、“従軍慰安婦”をテーマにした憲法ミュージカルを演していらした方で、「プロメテウスの罠」の取材も受けていらっしゃいます。」

有馬理恵主演CM 「ハインツ・パスタ 牛肉とイベリコ豚の粗挽きボロネーゼ fitness class編
有馬理恵は2018年には「俳優座代表取締役」に昇格、その後2021年4月16日には「俳優座代表取締役社長」になりました。有馬は「日本を代表する劇団の幹部」だったのです 朝日新聞よ、どうしてこの人が「主婦」なのか?まさしく「芝居」です。
この「事件」は、2018年5月に、「月刊HANADAプラス」が取り上げてくれました。渡辺康平福島県会議員のレポートです。
なお、朝日新聞いわき支局と南相馬支局は被ばくを恐れ、震災二日目の3月12日に住民を見捨てて郡山と福島に「自主避難」しました。

災害で住民を置いて逃げだした言語道断の報道機関は、日本現代史上この2011年3月12日の朝日新聞だけです。この新聞が「吉田調書」をめぐり、「所員が命令違反で撤退した」記事を捏造していたのは驚きです。
Ⅱ:岡山大学の津田敏秀氏のいわゆる「津田論文」は、原発事故後の子どもの甲状腺がんの発見について、実は(著者の意に反して)福島県内で地域差が無い(=被ばく量と関係ない)ことを証明しています(リンク先エントリーの⑤を読んでください)。
Ⅲ:カタカナの「フクシマ」が「福島はヒロシマと同じ核による惨禍の土地」という誤ったイメージを植え付け、差別につながるレッテルであると、脚本家の倉本聰さん、ジャーナリストの田原総一朗さんらも指摘しています。山梨学院大学の小菅信子教授は、著書「放射能とナショナリズム」で、「フクシマ」は「福島をエネルギー植民地から反原発の聖地として再植民地化して支配するための名づけ直しだった」と指摘しています。「フクシマ」使用に反対します。福島が「フクシマ」と書かれて喜んでいる当地の人を、私は見た事も聞いたこともありません。これは「負の刻印=スティグマタイズ」です。人が嫌がる名前で呼ぶのは、最も明確な「差別」、「イジメ」、「人権侵害」です。
Ⅳ:立憲民主党は、これまで散々デマで福島を苦しめてきた「おしどりマコ」を参議院選候補に擁立しました。この事件の経緯は「ポストさんてん日記 立憲民主党公認、おしどりマコ問題のまとめ」をご覧ください。
こちらは「おしどりマコ」のデマを集めたアーカイヴスです、「氷山の一角」ですが。
おしどりデマ庫

震災後に南相馬に移住した芥川賞作家 柳美里さんはこうおっしゃっています。
https://twitter.com/yu_miri_0622/status/1143631788222193664
柳美里 @yu_miri_0622
言葉は人の顔に向かいます。
福島は奇形児が多い。
福島の娘は嫁にもらうな。
福島の子は知能が低い。
これらのデマは、明らかな差別です。
差別は、人の顔を見ずに人をカテゴライズし、レッテルを貼ります。
福島で生まれ、育ち、巣立っていく一人一人の子どもの顔を見て、言ってください。
14:27 - 2019年6月25日
柳美里 @yu_miri_0622 · 6月25日
原発反対運動のために、原発事故の被害者たちを利用し、差別するのは、もうやめませんか?

幸い「おしどり」は落選しましたが、これらを基にした韓国の福島攻撃が続いています。これでハッキリわかるように、「放射能デマ」の正体は科学的根拠を無視した、憎しみ感情に訴えるだけの「政治運動、プロパガンダ」です。賢明な方は、なぜこれらの「放射能デマ」が起こり、続くのか?=すべては根底にある「原発は(それを推進した国は)憎むべきもの そのためには福島の放射能による被害が酷い方が都合が良い」という感情によって起こっている、という事を理解できると思います。
韓国・文在寅政権「日本は放射能汚染されている」プロパガンダのウソ
それでも、冷静かつ毅然とした対応を 林 智裕 現代ビジネス8/29
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66798
震災10年なので、これも忘れないように・・・
武田邦彦デマ庫
山本太郎デマ庫
梅雨明け・・・あづい。コロナ・ワクチン、オリ・パラという具体的攻撃目標ができて、福島の放射能デマ屋とほぼ同じ連中がほぼ同じデマ・テロをやっているので、余計にあづいにゃ。これは二年後の「処理水」放出をめぐって、この連中がやるだろうデマ・テロ、犯罪的行為等の予測材料になるから注目、記録しよう。
①フレコン三浦と仲間たちの反福島活動ツイ
7/14には例のフレコン三浦の「あわれな福島の人を代弁する正義のミカタ」ツイが、久々に炎上していた。とりあえず記録しておこう、ってんで魚拓をとろうと思ったら、もうあった。

三浦英之 新刊「白い土地」重版出来@miura_hideyuki
· 7月13日
福島にも来るのだろうか? 本当に「復興」の現実を伝えたいなら沿岸部に行き、廃炉が進まない第一原発の実情や、今も誰一人故郷に帰れない旧津島村の人々の声を聞いてほしい。それができないなら来るべきじゃない。これ以上、被災地をIOCのために利用しないでほしい
https://tokyo-np.co.jp/article/116464
ちなみに元URLはコレ
https://twitter.com/miura_hideyuki/status/1414907859440046080
要するにIOCのバッハ会長に対して、福島に「来るべきじゃない」というエラそうな言いぐさだ。フレちゃんこそ「被災地を自分の本のために利用しないでほしい」のですが、このフレちゃんが大好きな「弱者の代弁」って、福島人に対しても「エラそう」なんですヨ~、こっちから見るとね。つまり上から目線の「オリエンタリズム」なのです。
フレコン三浦(朝日新聞三浦英之記者)の「双葉町廃墟写真」ツイをサイードの「オリエンタリズム」で解釈する
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-278.html 参照
この独りよがりの気持ち悪い「代弁」ぶり、「心の底で田舎をバカにしているのが出ちゃう正義のミカタ」さんは、永久に気づかないのだろう。ま、オレみたいなネコだけでなく、当地ではみんな気持ち悪がり毛嫌いしてます、この「代弁者」を。
https://twitter.com/PandaAco/status/1415078839521218563
pamda@PandaAco
仕事として数年いただけで福島県民の声っぽくお気持ち表明されるの、本当に嫌なんですけど、今いらっしゃるところでは人目を引くツイート難しいのかもしれませんが、そちらでお仕事頑張ってください
この「福島に来ないでください」だけど、これって放射脳全盛時代にもあったね~。福島のヒバクシャを代表する反原発活動家「稲村重信(脱被曝&APV&骨髄移植問題) 」の、有名な(?)標語「福島を忘れないでください。でも福島に来ないでください、福島のものを食べないでください」だ。これは面白い結末だったよ。
祝 200万アクセス達成 5年経ち反原発正義軍に「おまゆう」「オワコン」相次ぐ 追記:タイホの「稲村重信」の二本松出身はウソだ→と思ったらホントだった
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-205.html 参照
2015年12月、「市民」団体に盛んに持ち上げられていた、反原発の「正義のミカタ」が犯罪で逮捕されちまった。
ま、フレちゃんも気を付けてください。あ、こんなのも記録されているね~。
https://twitter.com/TatsutaKazuto/status/1416368205518442498
竜田一人@TatsutaKazuto
飲み食いでも会食でもなく、事実認識が間違ってるので、全然正論でも何でもありませんでしたね。残念。
朝日新聞が東スポに釣られた記念として残しておきましょう。
どうせこの人、隠滅ちゃうからね。

三浦英之 新刊「白い土地」重版出来@miura_hideyuki
全部正論。「東スポ」が国民の声を代弁してる→「参加者みな頭おかしいぞ。3人以下でやれ。マスク着けて飲み食いしろ。屋外またはウェブでやれ」「会食は2人までで90分と国民に言っといてそれやるの?」「これだからコイツら信用出来ねぇーんだよ」
ということだが、バッハ会長の歓迎会では「食事や酒の提供はない。参加者がそれぞれあいさつするだけ」だ。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000222879.html 参照
東スポ記事はデマで、フレちゃんはデマ拡散ですよ。しかしこの「代弁」マニアぶりって、朝日の末期症状ですな~。
この他にも、いろんなヤツが「願望系」でやらかしているね~。
https://twitter.com/mostsouthguitar/status/1415288123521527814
ハラオカヒサ@mostsouthguitar
原発事故のあと「誰か死なないかな」と言っていた反原発界隈の人がいて、福島の子が死ぬという葬列デモなんてものがあったのをあなたのツイートで思い出した。
2.6万フォロワーもいて21年7月14日午前7:35にツイートしたのに[8件のリツイート/3件の引用ツイート/16件のいいね]
これがあなたへの評価
引用ツイート
中沢けい@kei_nakazawa
· 7月14日
それで、あの広い国立競技場のグランドで、退場する菅首相がばったり倒れたら、世界的大ニュースになるね。熱中症で搬送とか。東京の夏の酷暑は70代には耐えがたいものだとか、プレスセンターから一斉に配信されるの。なんてことは起きませんように。 twitter.com/kei_nakazawa/s…
午後9:32 · 2021年7月14日·Twitter Web App
この「中沢けい」って何モノなのか知らんが、「福島の子に死んでほしい」お気持ちが表現された「葬列デモ」はこちらにマトメてました~。
10年前の反原発「葬列デモ」は今カズオ・イシグロが危惧する「リベラル・インテリによる科学否定」の前駆だった
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-285.html
似たようなヤツで、「北~」ぢゃなかった「キタ~」とわめいた人がいました。
https://twitter.com/kikumaco/status/1415292008197804036
あ〜る菊池誠@kikumaco
さっきのラサール石井の「キター」は岩上安身の「スクープです」と通じるものがあるよね。
どうして人の不幸をそんなに喜ぶかね
午後9:48 · 2021年7月14日·Twitter for iPhone
532件のリツイート
ちなみに「キター」はコレです。
2021.7.15 00:30
ラサール石井さん、都内1149人感染確認に大喜び「はいキター!!東京五輪の中止を求めます」 → 非難殺到
http://blog.esuteru.com/archives/9725307.html
岩上バカも安身安身の「お待たせしました奇形誕生」はコレな~。
祝!「自称報道教会」大賞受賞!無料ジャーナリスト岩上安身氏が、山下俊一氏の正しさを証明した?! えっ「盗撮」?まさか?!
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-62.html
「お待たせしました、福島の新生児の中から、先天的な異常を抱えて生まれてきたケースについて、スペシャルリポート!」と嬉しそうに「デマ報道」して、「バカも安身安身言え」とか言われている無料ジャーナリスト、岩上安身氏が、ついに先月10日「ぬまゆ」氏のインタビューに成功した。ぬまゆ氏は、南相馬市に住んでいて、体調不良、頭髪が抜ける、体に水ぶくれ、鼻血・・・などの症状が現れた、原因は放射能?等とブログに書いている人にゃ。
確かに「キター」と「お待たせしました」はソックリ。そう言えば「ぬまゆ」ってどうなったの?
②笑うしかない韓国の反福島放射脳嫌がらせ ぷぷぷぷ
そうそう、五輪と言えば韓国の放射脳ボイコットはどうなったのか?
福島の食材は避けると報道
韓国の五輪選手団は「変なホテル」を借り切って、独自の弁当を量産する
https://courrier.jp/news/archives/253459/
韓国紙「東亜日報」が掲載した記事「東京五輪の太極戦士の後ろには弁当特攻隊がいる」の全訳を紹介しよう。
福島県から持ってくる食材には、桃、トマト、キュウリ、ヒラメ、カツオ、ニジマス、貝、米、豚肉、鶏肉などが含まれるという。選手村の食堂では、これらの食材に原産地を表記しない方針だ。選手たちが安心して食べるには不安な状況だ。
このため、韓国選手団は選手村から車で20分の距離にある3つ星ホテル「変なホテル」を借り切った。ホテルの調理施設を利用して独自に弁当を作り、毎日午前、選手団に届けることにしたのだ。
肉類は日本産ではなく豪州とニュージーランド産を購入し、野菜や魚をはじめ福島県で生産された食材はすべて避けることにした。放射性物質である放射性セシウムを測定する線量計を購入し、食材を確かめてから使う予定だ。
韓国という御立派な国の代表(戦士?)が、「変なホテル」に泊まって福島産忌避で「弁当特攻隊」・・・ぷぷぷぷ、ホントにアホなんだ。「セシウムを測定する線量計を購入」って線量計で食品計測するつもりか、パヨ放射脳ゲスノヤ市長の松本市と同じ愚行だ。そんなんで測れるわけないだろー。この国挙げての非科学基地外パフォーマンスは、オリンピック史上の悪しき政治プロパガンダとして、ヒトラーのベルリン五輪、ミュンヘンでの「黒い九月」テロ等と共に、そしてこれらと異なり、嘲笑を交えて未来永劫語られる汚点ではないか?それにしても勇ましいボイコットが、結局こんなハンパな恥ずかしいパフォーマンスに矮小化したってわけか。オッサン・オバサンの恥ずかしいストリーキングみたいで、正視できない。
これは福島県は断固抗議しなくてわ。ウッチーよ、ここで沈黙したらイカン。あんたが抗議しなかったら、政府も何も言えないんじゃないか?あんたの出番だよ!!!ただし、ぜひ笑い(「ぷぷぷぷ」みたいな)を交えて抗議されたし。
https://twitter.com/nekokumicho/status/1416292622121922560
猫組長@nekokumicho
もういいから帰れ。
産経ニュース@Sankei_news · 46分
韓国、五輪選手団に給食センター 「福島産に懸念」 https://sankei.com/article/20210716-5BSCRUPWLBIE7KITQQINKOXGBQ/
韓国からキムチなど一部の食材を持ち込んで弁当を用意し、選手らが調整を行う競技場や練習場に運ぶ予定だという。
午後4:04 · 2021年7月17日·Twitter for iPad
456 件のリツイート
日本政府は、こんな福島と日本をバカにする連中を叩き出すべきです。IOCにオリンピック憲章違反を主張し、韓国の東京・福島五輪参加を拒否するのがスジだ。しかしコレ、何だか真面目に抗議するのもバカバカしいね、やはり笑いを交えるしかないでしょう。
まだまだひと悶着あるな・・・これから多分日本国内のリベパヨ、ヤトー、反原発、マスゴミ、「市民」なんかが、「韓国にも一理ある」に始まり、「韓国にも福島産食品を拒否する自由・権利がある」とか、「韓国にこれをやめさせるのは人権シンガイだ」とか言い出すだろう。何しろこの韓国の嫌がらせのネタ元は、毎回冒頭に書いているように「おしどりデマコ」(立憲民主党公認)だからね。
まだオリンピックは始まっていない。この先もっと酷いことが起こるだろう。ということでこれらは横目で注目しつつ、今回は別な話題に移行するのだにゃ。
(7/20追記)
「オリ・パラ」辞退の絵本作家「のぶみ」の福島放射能デマの記録
いやいや酷い・・・昨日は「小山田圭吾」が過去の酷いいじめで、「オリ・パラ開会式」担当を「辞退」するハメになったにゃ。
続いて今日は、東京五輪・パラリンピック関連文化プログラムである「東京2020 NIPPONフェスティバル ONE-Our New Episode-Presented by Japan Airlines MAZEKOZEアイランドツアー」(構成・キャスティング・演出・監督・総指揮、東ちづる)に出演予定の絵本作家「のぶみ」が「辞退」した。原因は、過去の著作での記述や、SNS上での発信である。彼の学校での素行の悪さも、嘘も呆れるが、子どもたちが生まれる前に、「自分たち自身で人生を決めている」等の非科学的で、母親を追い詰める主張も酷い。(https://biz-journal.jp/2021/07/post_239356_2.html 参照)
そして「のぶみ」でもう一つ忘れてならないのは、福島についての「放射能デマ」だ。これを記録しておく。
絵本作家のぶみ パクリ検証Wiki 風評被害発言
https://www.google.co.jp/amp/s/w.atwiki.jp/pakumi/pages/34.amp 参照
この中の「ブロとも」しか読めない「のぶみの日記」は、以下に魚拓がある。
http://web.archive.org/web/20180207144936/http://nobmi.blog104.fc2.com/blog-entry-295.html
僕が行った福島県郡山市は、
普通の街。
石巻や女川みたいに
ぐちゃぐちゃじゃないし、
ホント普通。
だけど、子どもは、
鼻血を出す、
なんでかというと
窓が開けられないから。
もちろん、放射能。
だから、部屋の空気が
悶々として
吐き気やめまいもでる、
てんつくマンが調べた時、
5、5マイクロシーベルトがでたけど
8や9も実は、でてる。
ヤバイ数値。
今、郡山のママさんたちは、
夏休みにどこに
移動するかが話題らしい。
それは、
夏休みに外にでれない、
プール入れない、
海水浴行けない、
公園で遊べないじゃ
かわいそうじゃん、
でも移動したいけど
意外と実家が福島の人が
多いから
計算すると泊まるのは、無理になるのだ。
放射能によるガンが子どもにかかるのは、
5~10年、
もしなったら
ごめんとしか
言いようがないと
言ってた、
チャリティシャツのお金は、
夏休みの移動費に使う
もうひとつ、キンコンとの「反オリ・パラ対談」は「原版」が残されている。
https://logmi.jp/business/articles/143038
のぶみ:バラエティーになっちゃうからね(笑)。でも本当になんとかしないと、下がるのは下がるだろうし、福島のやつで放射能が出てるのにも関わらず、オリンピックをやるというのは。
西野:そうです、そこなんですよね。
のぶみ:日本人も意味がわからないし、世界でも「なんでそこにうちの大事な選手を集めるんだ?」って話には絶対なっているだろうし。
これでどうやって「オリ・パラ」関連のイベントに選ばれたのか?「辞任」は当然だが、「キャスティング」担当の東ちづる、五輪委の説明が必要だ。このままではアンタラは五輪ごと沈没するぞ。
(追記ここまで)
(7/21追記)
韓国の「放射能フリー弁当」の放射能測定がバカ丸出し
予想通り、韓国の食品放射脳測定は、ガイガーカウンターによるものだった。
https://twitter.com/kazooooya/status/1417784086098190338
酋長仮免厨@kazooooya
ところで、これを取材しているFNNは、「あのぅ、ガイガーカウンターでは放射性物質(濃度)を測定できませんけど…」と教えてあげたのかな…
韓国代表が独自給食センター 福島県食材を敬遠で物議
https://fnn.jp/articles/-/213918

ガイガーカウンターで食品の放射線量測定は不可能だ。これは、原発事故後の福島では、有名なイシューだ。
そもそも「放射能を測る」ってどういうこと? 佐野和美 / サイエンスコミュニケーション 2012.03.28 Wed
https://synodos.jp/science/1463/2
以前は、ガイガーカウンターを食品に直接当てて測定している例を多く見かけましたが、それでは空間の放射線の影響のほうが強く出て、食品を測っているとは言えません。
食品中の放射性物質量は少ないので、感度が低い市販のガイガーカウンターではそもそも測定が難しく、また、たとえ空間の放射線を遮蔽して長い時間測定したとしても、多くの食品には自然放射性物質であるカリウム40が含まれていてそれと放射性セシウムを区別できません。
この韓国の「愚行」、あまりにも愚かすぎてこっちが恥ずかしくなってしまった。正視不可能。
世界は今、福島の反応に注目するだろう。これはしっかり心得なくてはならない。
内堀知事は明日の記者会見で、「韓国さん、残念ながらその方法じゃ食品の放射能は測れません。教えてさしあげますか?あまりにもお気の毒なので。何なら全袋検査やった福島の古米あげますか・・・・」てな感じの、バカをバカにし切った「抗議」をするべきでしょう。逆にここで何も発信しなかったら、「処理水」問題をはじめとしたこれからの復興で、福島県は「風評」対策は何もできないことになる。腹くくって戦え、県知事はオレら「有志連合」とは違う、「正規軍」なのだから。
(追記ここまで)
③福島の甲状腺がん発生は、実は関東との比較ができる。関東は福島と同じ発生状況だ。
福島の子どもの「甲状腺がん検診」は、過剰診断で風評&恐怖発生装置で、崎山ヒサコ(とつるんだNHK)なんかの「市民」を喜ばせるだけのギミックであることがハッキリしてきた。基本的にこの健診で発見したがんは「スクリーニング」効果であり、放射線被ばくによるものではないことは、もう2016年に判明している。なぜなら、チェルノブイリでの「事故4、5年後の大増加」が無かったからだ。がんの発見数がどうのこうのではない。事故4、5年後に右肩上がりの急激な「増加カーブ」が無いことに注目するべきだ。
へ、それでも「他県との比較」ができないから完全じゃないって?「他県との比較」は2013年に4365人の「三県調査」でやっている。
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-10-03-11.html 参照
ま、それでも「福島で被ばくによる甲状腺がんがあってほしい、そうなれば原発廃止ができるっ」という「正義」の連中の難癖や、不安煽りは、この先も永久に無くならない。これまでの経緯を見ても、11年秋頃原爆ぶらぶら病大発生〜来年だ〜3年後だ〜チェルノブイリは5年後・・最近は20年後まで続けなきゃってのを、どこかで見た。20年後には更に10年後とか言い出すに違いない・・・そのうちみんな死ぬだろー。この健診をめぐる議論は、もうバカバカしいだけだ。こんな「不安の卸売」はもうやめろーと思い、あれこれ調べて資料を貯めこんでいたが、今年に入ってから注目すべき新聞記事があったので、ここに書き出しておく。これは「三県調査」とは別の資料から、福島県の甲状腺がん検診結果の「他県との比較」が可能だという、全く新しい観点の「試論」で、いわゆる「過剰診断」の「新証拠」の提示だ。
<つなぐ思い 震災10年>(4)原発事故 影響忘れない 「ホットスポット」点在 東葛地域
2021年1月5日 07時20分 頭狂新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/78053
http://web.archive.org/web/20210309050300/https://www.tokyo-np.co.jp/article/78053
被ばくによって生じる小児性甲状腺がんの疑いを調べるため、エコー検査をする市民団体「関東子ども健康調査支援基金」は、茨城県守谷市の常総生協に事務局を置く。
各地で自然発生的に行動を起こした母親らがつながって「放射能から子どもを守ろう関東ネット」を結成、二〇一三年に基金が発足するきっかけとなった。
同年十月以来、茨城、千葉、栃木、埼玉、神奈川の五県と東京都で、震災時に十八歳以下だった人を優先対象に巡回検診を行い、二〇年二月までの受診者は延べ一万九百七十人に及ぶ。
現在は新型コロナウイルスの感染防止対策で休診中だが、今年三月の再開を目指して準備を進めている。防止対策を施した「模擬検診会場」を設営し、受け付けの様子を紹介する画像を作成、運営協力団体に発信するなどの工夫もこらす。
休診期間中には、受診者のうち、病院での治療を勧めた人を対象にアンケートを実施。三人が甲状腺の手術をしていたことが分かった。
さて、この3人いたという、子どもの甲状腺がん手術だが、関東一都五県での手術をした患者の割合は、3/10970 となる。まず第一に、これは津田論文や、その他「市民」や「反原発」、マスゴミ等が主張する「普通は100万人に1~3人」の273~91倍である。これだけで大事件だ。なぜ頭狂新聞はこのことを書かなかったのか?これは頭狂新聞が信奉する正義を装った部数稼ぎのためのイデオロギー「反原発」、「福島への風評加害」にとっては、書いてはマズい事実だったからに違いない。しかしフシギだよな~、これ。頭狂新聞はこれを書けば、「やはり関東も福島と同じく原発事故の被ばくによって、子どもの甲状腺がんが『多発』していた!大スクープです!だから関東の皆さん、今から子どもと自主避難してください!頭狂新聞社員もこれから自主避難します!!子どもをコロす気ですかっ!」と騒げたではないか。これは連中にとって、どこがマズい事実なのか?
ただし、この分母は「延べ」だから、この中には複数回受診している人がいる。真の分母はもっと小さく、割合はもっと大きい。なお、「手術した3人」の他に、「がんだったが手術しない」人もいるのは、当然。それが何人いるのかは全くわからないので、ここでは判明している「手術したケース」を取り上げる。もちろん、「手術した3人」<「発生数」である。
「手術したケース」は、福島の「県民健康調査」ではどうなのか?
http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/422943.pdf によれば、「先行検査」の「受診者数」=300472人 これは「延べ」ではない、一回受診した人の合計であり、ベース、分母だ。
この後「本格検査」に入り、5回目まで行われている。この「本格検査」には、「初受診」はなく、全て再(再々・・・)受診だ。
この内がん判定は252人、手術は203人だ。ということで「手術をしたケース」の割合は
203/300472 となる。
数値を単純に比較すると 関東:0.000273 福島:0.000675 となり、福島は関東の2.5倍だが、先に書いたように関東の分母は「延べ」なので、本当の比較になっていない。「基金」のHP https://kantokodomo.info/torikumi.html を見ると、2019年が「6年次」だったそうで、ここまででは合計9930人受診となっている(発足が10月だったので、毎年10月を起点とした一年毎の「年次」の集計となっている)。「年次」別の受信者数は初年次(2013年10月から2014年9月末の一年間)の1810人、二年次(2014年10月~)は1862人、ピークは三年次(2015年10月~)の1956人、四年次(2016年10月~)はかなり減って1551人、五年次(2017 年10月~)は1458人、六年次(2018年10月~)は1293人だ。2019年10月~2020年9月(七年次)の数字は出ていないが、記事の10970人と六年次までの計9930人の差=1040人は、2020年10月~2021年2月の集計ということになる。
ここから推定すると、福島の「先行検査」300472人に当たる数字は、関東ではどうなるのか?
関東で「延べ」10970人が全員一回受診ということは、全く有り得ない。複数回受診している人がいるから、「延べ」なのだ。では、(逆に)6年次の1293人は全員が毎年、つまり6回受診していた、という可能性はどうなのか?これもちょっと無いだろう。ピーク時の1956人までは全員が一回受診だったとし、大きく減ったその次の年からは2回目だったとすると、1810+1862+1956=5668人が「ベース」となるが、一年次~三年次:2013年10月~2016年9月頃の「放射能デマ」に煽られた不安の状況をを考えると、この間毎年、あるいは二回受診した人がいない、という仮定は無理だろう。むしろ一年次の1810人は、三年次まではほとんど毎年受診したのではないか、とか・・・
ま、全員がジャスト二回受診した(一回のみと三回以上はいない)という、これでも多めになるかもしれない仮定をすると、関東の分母は半分の5485人で、関東:0.000546 福島と関東はほぼ同じ「手術率」となる。この数字は「普通は100万人に1~3人」の546倍~182倍である。
これ以上は「統計」に詳しい人にお任せしたい。誰か本格的に「統計的推定」か何かしてください。本当は、この「関東子ども健康調査支援基金」(ちなみにこれは崎山の「3・11甲状腺がん子ども基金」ではない)なる「市民団体」がデータを公開するのが一番早いわけだが・・・
関東でも(福島と同じく)被ばくによって子どもに甲状腺がんが発生した、と考えるとこの数字は「やっぱり」となるのだろうが、本当にそうなのか?関東でも「こどもの外遊びができないっ!」なのか?バカ言え、被ばく線量を考えろ。
岡山大の津田敏秀ちんの珍論文どころではない(なぜかあまり言われないが、そもそも津田論文は前半で、「県内9地区の比較によって、空間線量が高いところで甲状腺がんが多い事を証明する」ことに失敗している。そのため後半で、「国内がん登録」との比較をおこなっている。「市民」や記者は津田論文をマトモに読んでいないのではないか?
山下先生を弾圧したピロセが弾圧に反対 6国清掃が殺人 偉大な札学大生 「子ども福島」の歴史は回る ツダマンダー焼死等 http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-201.html 参照)。この「関東の調査と福島の30万人を比較すると、関東と福島で差が無い」が、事実だ。これは「スクリーニング」の結果と考えるのが妥当だ。これ以外の確からしい仮説、推論はない。
へ、関東は「健診を受けたい人」が受けているから、比較できない?いやいや、福島だって強制ではない自由意思だ。十分比較になりますよ。
福島での甲状腺がん検査は、もうやめるべきだ、そして正確な比較をおこなうために、「関東子ども健康調査基金」はデータを公開するべきだ(「常総生協」の https://www.coop-joso.jp/newsletter/pdf/2018094.pdf なんか見ると、あんまり期待できませんがー)。
過剰診断で悲しむ人をゼロにしたい 福島原発事故の教訓から
対談・座談会 髙野 徹,緑川 早苗,服部 美咲 2021.02.15 週刊医学界新聞(通常号):第3408号より
https://www.igaku-shoin.co.jp/paper/archive/y2021/3408_01
そして、関東でも過剰診断で悲しむ人をゼロにしたい。これは福島以上に、マスゴミや反原発、「市民」等に煽られ、脅された結果だ。