6月同時多発デマテロ(2) 隣国の大統領&共産党議員いずれも「訂正」 とりあえずまあまあだにゃ

(前回エントリーの続きだにゃ)
続きを書かなきゃと思っているうちに、何だかものすごく暑くなり、こりゃだめだと思っていたら、今はかなりマシになった。未だ梅雨は明けていない・・・というのは何かヘンテコな感じがしますが、とにかくモモの季節です。6月デマテロ記録の続き。

韓国の大統領のデマ演説は、頭狂新聞がネタで、朝日が拡散を図ったが訂正された。

6/19 「福島の原発事故で1368人が死亡」というデマ演説があった。

文在寅大統領が脱原発宣言、新規計画「全面白紙化」 福島原発事故にも言及「安全でも、安くも、環境に優しくもない」
http://www.sankei.com/world/news/170619/wor1706190022-n1.html【ソウル=名村隆寛】韓国の文(ムン)在寅(ジェイン)大統領は19日、南東部、釜山(プサン)郊外で前日深夜に運転を終了した古里(コリ)原発1号機を訪れ演説し、原発政策を全面的に見直して原発中心の発電政策を破棄し、「脱原発に進む」と宣言した。2011年の東京電力福島第1原発事故にも言及し「原発は安全でも、安くも、環境に優しくもない」と強調した。
 文氏は「新規の原発建設計画を全面的に白紙化し、寿命を超えた原子炉も運転しない」と表明。また、昨年9月に南東部の慶州(キョンジュ)で起きた地震で建物に被害があったことに触れ、「韓国はもはや地震安全地帯ではない。地震は原発の安全性に致命的だ」と強調した。
 その脈絡で文氏は「福島原発事故で2016年3月現在、1368人が死亡し、被害の復旧に総額220兆ウォン(約22兆円)という天文学的な予算がかかるという。事故後、放射能の影響が原因の死者やがん患者の数は把握も不可能な状況だ」と指摘。福島原発の事故を“あしき前例”として挙げた。
 文氏は再生可能エネルギーや液化天然ガス(LNG)、太陽光、海上風力などによる発電を積極的に推進する方針を示した。


6/19 すぐさま、「頭狂新聞」がデマ元という報道があった。
文在寅大統領、根拠不明の「福島原発事故で1368人死亡」発言は東京新聞を引用? 復興庁「当惑している」
http://www.sankei.com/world/news/170619/wor1706190066-n1.html
韓国の文在寅大統領が東京電力福島第1原発事故について、「2016年3月現在、1368人が死亡」と言及したことを受け、復興庁の担当者は19日、「どの数字を引用したのか知らないが、当惑している」と述べた。日本政府は原発事故関連の死者数を算出しておらず、文氏は日本の一部メディアの報道から数字を引用した可能性がある。
 復興庁によると、東日本大震災で避難後に体調を崩して亡くなる人などを「震災関連死」と認定しているが、「地震や津波が原因なのか、原発事故が原因なのかを区別できない」などとして、原発事故にしぼった死者数は算出していない。
 文氏が言及した数字については、東京新聞が昨年3月6日付朝刊で、同紙が独自集計した「原発関連死」の人数と一致している。東京新聞外報部は産経新聞の取材に、「文氏はどこから数字を引用したのか言及していない」と述べるにとどめた。


産経は素早く調べたね~。ありがとうだにゃ。

6/20 早くも韓国でも「この演説はおかしい」という冷静な指摘が出ていた。
(朝鮮日報日本語版) 福島第1原発事故で1368人死亡? 文大統領の脱原発演説に専門家から異論 2017年6月20日
https://azian.click/%E9%9F%93%E5%9B%BD/29515
 文大統領が「福島原発の事故で2016年3月現在、1368人が死亡した」と言及したことをめぐっても、誤解される面があるという指摘が出た。「1368人死亡」は、昨年3月6日の東京新聞による報道だという。ソウル大学の朱漢奎(チュ・ハンギュ)教授は「記事に出てきた死者の95.5%は、避難後にストレスで健康が悪化した60歳以上の人物で、67%は80歳以上の高齢者だった。福島の原発事故現場において、放射線被ばくによって死亡した人は一人もいない」と語った。


6/20 しかし・・・朝鮮日報はちゃんと報じたのに、朝日新聞は例によってそのまま「デマ拡散」 まったくいつまでも「福島いじめ」の元凶だにゃ。
https://twitter.com/stopfdema/status/877327037815443456
STOP!福島関連デマ・差別‏ @StopFdema
韓国大統領が「福島原発の事故で1368人が死亡」「死亡者やがん患者の発生数は把握すら不可能な状況」と発言。朝鮮日報は「死者の95.5%は避難後にストレスで健康が悪化した60歳以上」と報じたが朝日新聞は注釈なく大統領発言(デマ)を報道
17:47 - 2017年6月20日

その朝日デマ記事はコレ
韓国、原発の新規計画を白紙に 「途上国時代の政策」 ソウル=牧野愛博 2017年6月19日11時14分
http://www.asahi.com/articles/ASK6M3CWZK6MUHBI00M.html
文氏は2011年の福島原発事故について「地震による原発事故は極めて致命的だ。原発が安全でも低廉でも環境に優しくもないという事実を明確に示した」と指摘。「2016年3月現在、1368人が死亡し、被害復旧に総額220兆ウォン(約22兆円)という天文学的な予算がかかるそうだ。事故後、放射能の影響による死亡者やがん患者の発生数は把握すら不可能な状況だ」と語った。


何も注釈なしでそのまま、まったくヒドイにゃ~。

6/22 日本政府が「申し入れ」
韓国大統領発言「極めて残念」=福島原発事故言及の演説-日本政府
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062600743&g=eqa
 【ソウル時事】韓国の文在寅大統領が原発政策の見直しを表明した演説で、東京電力福島第1原発事故により「2016年3月現在、計1368人が死亡」などと発言したことをめぐり、日本政府が在京韓国大使館参事官に「正しい理解に基づかず、極めて残念に感じている」と申し入れをしたことが26日、分かった。
 日本外務省によると、申し入れは22日付。文氏の発言をめぐっては根拠が不明で誤解を招くとの指摘が出ていたが、外務省担当者は「風評被害払拭(ふっしょく)のため、正確な情報発信にさらに取り組んでいく」と説明した。
 文氏は19日、韓国国内で最も古い釜山市の古里原発1号機の稼働停止に合わせた式典で演説。この中で「(福島原発)事故後、放射能の影響による死者やがん患者の発生数は把握さえ不可能な状況」などと発言した。
 韓国の産業通商資源省は23日に公表した発言に関する説明資料で、日本の一部メディアが昨年3月6日に「災害避難中の死者がこれまでに計1368人に上った」と報じたことを指摘していた。
 昨年3月の福島県による県民健康調査の中間取りまとめでは、これまでに発見された甲状腺がんについて「放射線の影響とは考えにくい」と評価。外部被ばく線量についても健康への影響が「認められるレベルではない」としている。(2017/06/26-18:45)


6/23 どうやらこの日、韓国政府はリリースで「1368人」については「ミス」を認めたらしい。
https://twitter.com/ebi_kosuke/status/881014544239341568
ebi kosuke‏ @ebi_kosuke
韓国政府が大統領演説のミスを認めた件について、一部に誤解があるようなので事実関係を整理しておきたい。
・日本からの抗議への対応ではなく、韓国内からの批判に対する回答
・数字については東京新聞がネタ元であると韓国政府は公文書で認めている
画像は産業通商資源部リリースの訳
22:00 - 2017年6月30日


6/23 一方「頭狂新聞」はこの日、デマ元のくせにトンデモ社説を掲載
https://twitter.com/arthurclaris/status/878425400971476992
あさくら めひかり焼き‏ @arthurclaris
凄いですな。自分とこの不正確な記事に引っかかって韓国のトップが脱原発発言したのを「福島が教えてくれた」だそうですよ。

東京新聞:韓国の脱原発 福島が教えてくれた:社説・コラム(TOKYO Web)
「隣国の脱原発、福島の教えに従って原発の寿命を守って漸次、再生可能エネルギーへの転換を図りつつ・・・」


「福島の教え」は、「福島関連デマによって反原発運動&左翼衰退」ジャマイカ。

6/30 朝日も仕方なしに、「韓国政府のミス」を報道。
福島原発事故、演説の死亡者数は「ミス」 韓国大統領府 松井望美、ソウル=武田肇 2017年6月30日00時51分
http://www.asahi.com/articles/ASK6Y4DBXK6YUHBI00N.html
韓国の大統領府は、文在寅(ムンジェイン)大統領が演説で2011年の福島第一原発事故で「1368人が死亡した」と発言したのは「ミスだった」とする見解をまとめた。29日、韓国政府関係者が朝日新聞に明らかにした。この発言をめぐっては、日本政府が22日、外交ルートを通じて事実誤認と指摘し、「極めて残念」と申し入れていた。


しかしね・・・

6/30 福島民友が社説で鋭い指摘
【6月30日付社説】韓国大統領発言/誤認を定着させてはならぬ 2017年06月30日 08時44分
http://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20170630-184376.php
文氏は今月19日、脱原発を宣言する演説の中で第1原発事故に言及し「福島原発事故により2016年3月現在、計1368人が死亡した。放射能の影響による死者やがん患者の数は把握すら不可能な状況だ」と発言した。
 大統領府関係者によると、文氏が述べた数字は日本の一部メディアが16年3月に「原発関連死」として独自に集計、報道した数字を引用、「関連死者数と表現すべきところ、『関連』の文言が抜け落ちた」という。朝鮮日報は産業通商資源省が文氏に誤って報告したと伝えている。あぜんとするばかりだ。
 しかし、問題なのは数字だけではない。「放射能の影響による死者やがん患者の数は把握すら不可能な状況だ」という発言も当たらない。
 第1原発事故の放射線により直接亡くなった人はおらず、世界保健機関(WHO)などは「放射線による健康被害は確認される可能性は少ない」との見解を示している。県民健康調査も続けている。発言を訂正すべきだ。
 今回、日本政府が文氏の発言を受けて「正しい理解に基づかず、極めて残念だ」と韓国側に申し入れたのは当然だ。
 一方、県は文氏の発言について「外交ルートで対応する内容だ」として復興庁を通して政府の対応を確認するだけにとどまった。一義的にはその通りかもしれないが、速やかな対応を政府に求めるなどできる限りの努力をすべきだ。でなければ本県の深意は韓国にも日本政府にも伝わらない。
 韓国は県産品の輸入規制を続けており風評も収まっていない。今年2月には韓国の格安航空会社が福島発チャーター便の運航を拒否、日本の航空会社に切り替えざるを得ない事案が起きている。
 韓国は最も近い外国であり、震災以前は福島空港から定期便が就航していた。政府や県は手段を尽くして、本県に対する誤解や偏見を解き、風評払拭(ふっしょく)に努めなければ、より遠くの国々での理解も深まらないことを銘記すべきだ。


まったくだにゃ、県もガツンとやってください。やらなきゃ、誰かみたいに、急に「支持率落下」なんてことがあるかも、です。
(まったく関係ないけど、あの蓮舫氏だって、「私は多様性の象徴」なんて「意識高いこと」言うなら、台湾政府に福島産品等の輸入再開要望でもガツンと出せば、もう少し持ったんジャマイカ?・・・)

それにしてもアタマにきたのは、福島を「背中から撃つ」朝日だにゃ。これでも食らえっ!
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)


福島出身共産党国会議員の福島disりデマ
6月同時デマテロの4つ目は、6/26の共産党機関紙「しんぶん赤旗」で、共産党の岩淵友(福島出身)参議院議員がデマった。

https://twitter.com/StopFdema/status/879505963203518464
STOP!福島関連デマ・差別‏ @StopFdema
共産党岩渕参議院議員「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず…」と発言し新聞赤旗もこれをそのまま掲載。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-06-26/2017062604_02_0.html …
しかし実際には、すでに安全性が確保された魚種の漁は再開され、子供達は普通に遊んでいます。
18:05 - 2017年6月26日


ということで、記事は「伊方とめろの声あげる」(6/26)というモノで、愛媛での「反原発運動」に参加してこう言ったらしい。それにしても「土遊びができず」っていう、思考停止の「紋切型」は何とかならないのか?コトの顛末は「まとめ」で。

新聞赤旗デマ記事「原発事故後6年3カ月たっても子どもは土遊びができず」が無言で削除されたようです。謝罪と訂正は?
https://togetter.com/li/1124269
共産党岩渕参議院議員「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず」という発言を記事にした新聞赤旗の記事が謝罪も訂正もなく削除されたようです。この記事に寄せられた批判などをまとめました。


続報 「原発事故後6年3カ月たっても子どもは土遊びができず」(新聞赤旗)の訂正記事と寄せられた意見の一部
https://togetter.com/li/1124495
『新聞赤旗デマ記事「原発事故後6年3カ月たっても子どもは土遊びができず」が無言で削除されたようです。謝罪と訂正は?』
の続きです。


岩淵センセーは6/28に「本日付しんぶん赤旗。26日付「伊方止めろの声あげる」の記事について、「編集上の手違いでした。お詫びします。」として訂正記事を掲載しました。」とツイして、あとはダンマリで終わったらしい。しかし福島出身が、何でこんなになっちゃうのか?(ま、福島でも左の人や組合関係、自然食志向、一部映画館関係なんかは、結構デマッてましたが、大分静かになったような。)

このセンセーはWikipediaによれば、
1976年、福島県喜多方市生まれ。父親の転勤により福島市に移住。
1999年、福島大学行政社会学部卒業。福島県消費生活センター職員を経て2007年日本民主青年同盟福島県委員長、2010年日本共産党福島県委員会常任委員に就任[2]。
2010年、第22回参議院議員通常選挙に福島県選挙区より出馬するも落選[3]。
2012年、第46回衆議院議員総選挙に比例東北ブロック2位で出馬するも落選[4]。
2013年、第23回参議院議員通常選挙に福島県選挙区から立候補するも落選[5]。
2014年、第47回衆議院議員総選挙に比例東北ブロック2位で出馬するも落選[6]。
2016年の第24回参議院議員通常選挙に参議院比例区から立候補し、初当選[7][8]。福島県関連の共産党議員が当選したのは下田京子以来24年ぶりである[9]。


あの「福島大学行政社会学部(行社:ぎょうしゃ)」と言えば、FGFなる組織を作ったり、デタラメな「放射線副読本」で危険煽りをやりまくり、福島をdisり続ける荒木田岳中里見博両先生の学部だ。で民青(もしかしたら二世?今や若い人は保守が多いからにゃ、親が共産党ででもなけりゃ・・・ってだけで根拠はありませんが・・・コメ欄に家鴨さんが書いてくれました。本当に二世でした)。ま、こういう環境で学んだら、福島disりするのは当然の成り行きか。「比例区から初当選」・・・福島県民は毎回落選させたから、このセンセーにとっては福島の人なんてどうでもいいわけで、「科学的社会主義の無謬性」でもって、教条主義に徹した「党官僚」になっちゃうんでしょうかね。福島大学はかつては経済学部と教育学部しかなくて、経済学部は「マルクス経済学の最後の牙城」と呼ばれ、教育学部は「奴隷」と呼ばれていたそうな(40年前ぐらいね)。今でも全国で4つしかない、中核派「全学連」があるとか、一部には「あの時代」の空気が残っている?

また写真貼っておきます。
fukudai.jpg

これはつまり、フツーの福大の人は、一部のあれな人々(岩淵センセーも含む)に困っているのだと思います。でもウィリアム・マクマイケル助教みたいな人だっている。がんがれ福大。

https://twitter.com/ryoFC/status/879862005066223616
リョウ・アルジャーノン‏ @ryoFC
赤旗のデマ記事もネットで叩かれるようになったから、赤旗なりの合理的判断で記事が削除されたわけで。
そういう「操作したら損」という状況に持っていくしかないんだよな。そのためのコストをSNSの暇人がやってるのが納得行かないけど、そのほうが健全なのかもしれない。


ですね。

オマケ、7/7民進党元議員の「オリエンタリズム」。
民進党・安井美沙子が暴言「被災地訪問意味ない」「飯館村村長は総理のお守り」
http://ksl-live.com/blog9617
2日、民進党の安井美沙子前参議院議員は自身のフェイスブックに「都議選最終日に被災地訪問…意味のある訪問だったとは到底思えない」と、原発事故で被害を受けた被災地を軽視する投稿を行った。
(問題のfacebookから)
都議選最終日に被災地訪問…意味のある訪問だったとは到底思えない。行き場のない総理のお守りをさせられた飯舘村の村長をはじめ、一途に復興に取り組んでいる福島の皆さんに失礼だ。


この発言は単に「政治党派的」と見るのが普通だろうが、安井氏が「飯舘村の村長、福島の皆さん」の「代弁者」になっているところが、「オリエンタリズム」だ。この形は、福島から離れた土地(安井氏は愛知だそうで)の人が、「飯舘村の村長、福島の皆さん」を自分よりも下の、発言できない人々として(実は)蔑んでいるから、出てきてしまうのである。安井氏は、飯舘村の村長が本当に何を想ったかなどということは知らないだろう。それなのに「代弁」しちゃうのである。人間扱いしていない。

「あかつき」出荷開始
https://twitter.com/hayano/status/890729638065913860
ryugo hayano‏認証済みアカウント@hayano
福島)「あかつき」出荷始まる 県産モモの主力品種:朝日新聞デジタル
17:24 - 2017年7月27日


やた~。今年もキタ~。
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6月同時多発デマテロ(1) 民進党アベ議員のデマの元ネタはデマ田實さんかにゃ

いやはや、いつまで経ってもデマのリサイクルは終わらないにゃ。ついに「6月同時多発デマテロ」だ。
今回のは、国会議員(民進党6/17、共産党6/26)、隣国の大統領(6/19)という、公式、非公式を問わず発言が権威、影響力を持ってしまう人たちだからね~、タダのデマッターとは違いまっせ。困ったもんです。しかし、やっぱり「左から」(隣国の場合、あまり関係なさそうですが)、これは動かぬ事実です。

民進党アベ議員のデマデマ
まずは最大野党(支持率4.2%って調査もあったが)の「アベ議員」のデマデマから。
https://twitter.com/abe_tomoko/status/876326552065069056
あべともこ(衆議院議員・小児科医)‏認証済みアカウント @abe_tomoko
福島のこども達に起きた甲状腺癌の多発、政府も福島県も「認めない、調べない、謝らない」の一点張り。そして残念なことに福島の地元でも多発を多発として認めたくないという思いが強い。当然ではあるが、こども達の為に本当に必要なことは何か、考えてみてほしい。健診の縮小はあってはならない。23:31 - 2017年6月17日


もう今さらだが、第一の問題点は「多発」である。日本語の「多発」は、多発生の意味であり、現在福島で起こっていることは、多発見である。多発見を多発とはいわない。これは2015年からの「リサイクルデマ」である。

「多発」誤用の元凶「県民健康検査」部会長辞任 「女性自身」は「除染地震」と改名したら? あの反原発による「葬式デモ」と根が同じ「自主避難者いじめ」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-218.html

「福島で甲状腺がん多発」という語を、世の中にデビューさせたのは、2015年10~12月の清水一雄氏の発言だ。この時点で「多発」は多発見の意味である、とあいまいに「誤用」しておいて、時間が経つにつれてこれが「福島では甲状腺がんが多発生している」というデマに化けて、拡散浸透していくという、まさに悪質な言論時限爆弾テロだった。これについては、科学的な見地からのツッコミはもう多数行われている。「まとめ」はコレ。

民進党あべともこ議員「甲状腺癌の多発、政府も福島県も「認めない、調べない、謝らない」」
https://togetter.com/li/1121901
おかみ‏ @okamikaYama
おかみさんがあべともこ(衆議院議員・小児科医)をリツイートしました
影響がないというUNSCEAR報告があるのに、「認めない」のはどちらでしょう。子供が癌になったほうが嬉しい、むしろそうなってほしいと思っていらっしゃることが、一人の親として悔しくてなりません。子供たちにとって必要なことは、こうした暴論を認めないことだと思います

菊池誠(6/28,7/27,30ライブ)‏ @kikumaco
菊池誠(6/28,7/27,30ライブ)さんがあべともこ(衆議院議員・小児科医)をリツイートしました
多発ではなく、検診による「多発見」の可能性が高いことは明らか。「甲状腺癌の過剰診断」を考えられないのだとしたら、医師失格でしょう。過剰診断のリスクが大きい以上、検査の継続は倫理的に認められない。子どもたちを過剰診断のリスクに晒そうとするのは非人道的な考えです。


ここでは別な見地から、一つの事実を上げて、福島についての「多発」の使い方が恣意的であることを指摘しておきます。つまり、

もし現在の福島の状況を「多発」と言うならば(あるいは日本語の「多発」は多発見の意味もあると強弁詭弁するなら)、韓国における成人女性甲状腺がんが過去の6~14倍という「多発見」の現状も、「多発」と言わなければならないです。

https://twitter.com/abe_tomoko/status/879127500726476800
あべともこ(衆議院議員・小児科医)‏認証済みアカウント @abe_tomoko
こども達の甲状腺癌と東電力福一原発事故により飛散した放射性物質との因果関係がないとされる根拠は、セシュウムの濃度であり、初期の放射性ヨウ素の動向は誰も把握していない。にも関わらず因果関係なしとする態度は、非科学的かつ政治的である。謙虚に真実に向き合わねば、こども達は救われない。17:01 - 2017年6月25日


バンダジェフスキー以外誰もセシウムと甲状腺がんが関係するなんて言っていないし、「初期の放射性ヨウ素の動向は誰も把握していない」ってウソだ。広島大・放医研の3月26日1080人の計測、弘前大の4月11日62人の計測から、ここでの最大等価線量は50mSVを越えていないと推定されている。
「線量ゼロの子でも被曝」=朝日新聞は日本の「知性」? 一方 河北新報「甲状腺被ばく量半減 弘前大調査」 我々はいくら「内部被曝」したのか?
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-98.html

そもそも、もし今の福島の小児甲状腺がんが原発事故のヨウ素が原因だと言うなら、それはあの時の民主党政権が、安定ヨウ素剤を配布せず、適切な避難をさせなかったからで、菅直人首相が一番の責任者、犯人ってことになる。アベ議員の「政府も謝らない」っていうのは、「民主党政府が謝っていない」ということだ。弘前大の計測を途中でやめさせたのも、SPEEDI情報隠し、メルトダウン呼称の先延ばしも、全部民主党政権が犯人だ。もっともあの元首相自身が、今回のアベ議員と同じことを言っていた無責任ぶりは、ココに記録している。
仙台からの自主避難者が選ぶ「流行語大賞」 柳美里さんの快挙 ノーベル賞の「呪い」 菅直人「被爆者が甲状腺がん」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-220.html
ちょっと酷過ぎるのではないか?もう救いようがないオマヌケさんたちだが、きっとあまりにも酷い政権だったので、脳が防衛反応しちゃって記憶喪失して、自分らの政権を「あったことをなかったことに」しちゃったのだろう。

あ~そうそう、佐々木俊尚さんが良いツイしていました。
https://twitter.com/sasakitoshinao/status/877302043689582592
佐々木俊尚‏ @sasakitoshinao
民進党衆議院議員が福島についてまたこんなデマを。民進党は議員のこういうデマに対処しないんでしょうか?/民進党あべともこ議員「甲状腺癌の多発、政府も福島県も「認めない、調べない、謝らない」」


ところが佐々木さんを「デマ」として、「多発」って言う人がいて、結構モメました。
http://archive.is/qvfME 
toriiyoshiki‏ @toriiyoshiki toriiyoshiki Retweeted 佐々木俊尚
佐々木俊尚氏はなぜ福島に関することになるとこうした見え透いた「デマ」を飛ばすのだろう。福島における「甲状腺癌の多発」は事実である。それが原発事故に由来するものかどうかについては議論がある、関係しないという説が目下のところ有力である、というのが正確なところだ。


事実は「多発」じゃないのですがね~、そしてスッタモンダして、この人は「多発見」に言い換えました。でも、アベ議員は何回も「多発」と言っているわけで、何で佐々木さんがデマなのか・・・。ここで「(そもそも福島と関係ない)イデオロギー、ポリティクスが違う」があって、「謝ったら切腹しなきゃならん」もあると(よくある展開)・・・「まとめ」で
佐々木俊尚さん:民進党衆議院議員が福島についてまたこんなデマを。
https://togetter.com/li/1123864
延焼? 佐々木俊尚氏はなぜ福島に関することになるとこうした見え透いた「デマ」を飛ばすのだろう。福島における「甲状腺癌の多発」は事実である。
https://togetter.com/li/1124428

民進党議員でも、福島選出の玄葉 光一郎氏はこう言っています。
国連科学委員会(UNSCEAR)報告書の情報発信を要請しました。
http://www.kgemba.com/movement/press_topics/2167/
もし玄葉氏がアベ議員に抗議したら、株を上げるでしょうがねぇ・・・

アベ議員がなぜこんな「福島関連デマ」を吐くのか?玄葉氏を見ても、単純な党派のポリティクス、イデオロギーではない(もちろん玄葉氏にとっては福島が故郷で「票田」であり、アベ氏は社民出身だが。個々の議員の違いが出るのは、まだ僅かに救いにつながる可能性が・・・しかし、もう6年、ウンザリ、あまり期待していません)。前々回書いた「福島関連デマ三大原因」である、a「反原発ファースト」、b「オリエンタリズム」、c「神話化」でチェック。

a「反原発ファースト」
アベ議員のツイッターのプロフィルには、「超党派国会議員による「原発ゼロの会」世話人・事務局長」とある。紛れもない「反原発ファ」である。「こども達の為に本当に必要なこと」が、「甲状腺検診縮小はあってはならない」と言うが、これで「こども達」は何を得るというのか?「過剰診断」によって、必要のない手術をされてしまう子どもの損失可能性は、全く考えていない(可能性は否定できないのでは?)。個々のがんのケースで、原因として東電から賠償金を得るのは、不可能ではないか。得られるのは、「原発=がんの原因=悪」という、反原発ファーストの満足感でしかない。

b「オリエンタリズム」
「福島の地元でも多発を多発として認めたくないという思いが強い」と、「考えてみてほしい」というところに、福島人は「事実を認めない、考えない感情的な人間だ」という決めつけ、つまり、福島人を劣った民族として見る「上から目線」の「オリエンタリズム」が出ている。また「子どもたちは救われない」には、福島の子ども、あるいはその親の「代弁者」たらんという意識が表れている。「代弁者」は「オリエンタリズム」に特徴的なポジションである。

c「神話化」
このツイートには見当たらないが、少し前のツイート
https://twitter.com/abe_tomoko/status/875865067903897600
あべともこ(衆議院議員・小児科医)‏認証済みアカウント @abe_tomoko
第193国会、一番心に残るのは「あるものをなかったことにはできない」という前川前事務次官の言葉。首相のご意向とする文章は当初なかったことにされ、再調査で存在が明らかになると、一転関与はないと居直る。実は同じようにあったのになかったことにされているのが、福島での甲状腺癌の多発。16:57 - 2017年6月16日

https://twitter.com/abe_tomoko/status/879102482390982656
あべともこ(衆議院議員・小児科医)‏認証済みアカウント @abe_tomoko
今朝は6時前に家を出て福島へ。多発するこどもの甲状腺癌に一番深く関わっている福島県立医大鈴木教授からの話を伺う。既に二百例近い癌や癌疑いのこどもが発見され、百五十三例は手術により確定されている。未曾有のことであり、あったことをなかったことにせず、今後ともきちんとした健診が必要。15:22 - 2017年6月25日


「あったことをなかったことに」というのは、「陰謀論」であるが、これが「隠されているが、『本当は』福島は穢れた土地フクシマなのだ」という、「神話化」に繋がっていく。

https://twitter.com/am_bad_ass/status/876573351136739328
シゲヤス℗‏ @am_bad_ass
シゲヤス℗さんがあべともこ(衆議院議員・小児科医)をリツイートしました
これは「福島県民はアホだ」にも等しい言葉。子供達に”本当に必要”なのは過剰診断を終わらせる事。ご自身の主張の為に、子供達の身体を利用しないでいただきたい。


まったくですにゃ。福島を見下す「オリエンタリズム」は多くの人が感じている。ポリティクス、イデオロギーを越えて、「地元を見下す」、「都会人が田舎をバカにする」が伝わってくるのだ。考えて見れば、原発は全て田舎にある。都会のブンカジン共が「オリエンタリズム」を発揮するのに、原発は恰好の舞台装置なのだにゃ。

そしてアベ議員は急に(?)福島医大に向かった。ネット民の批判に反応したのか?予定通りか?「福島に行きました、だから私は福島の事を知っています」はアレな人々の免罪符だ。しかしそんな「代弁者」こそが「オリエンタリズム」だ。
https://twitter.com/abe_tomoko/status/879102482390982656
あべともこ(衆議院議員・小児科医)‏認証済みアカウント@abe_tomoko
今朝は6時前に家を出て福島へ。多発するこどもの甲状腺癌に一番深く関わっている福島県立医大鈴木教授からの話を伺う。既に二百例近い癌や癌疑いのこどもが発見され、百五十三例は手術により確定されている。未曾有のことであり、あったことをなかったことにせず、今後ともきちんとした健診が必要。15:22 - 2017年6月25日


またまた「あったことをなかったことに」だが、アレな人たちから決まったようにポポポポ~ンとよく出るね(その原形は「風化させてはいけない!」かにゃ。さらなる変形がココにもあった)。しかしね~、11年には小児甲状腺がん検診は、反原発から「住民をモルモットにするな」とか言われていた。要するに11年時点で被ばく量の少なさが見えてきて、「検診をしても甲状腺がんが見つかる可能性は低い」と思われたのだ。だから反原発は検診をさせまいとして罵った。検診しなければ、「本当はがん発症しているが隠されているのだ」等と言い放題だからね。ところが今度は、「検診を続ければどんどん見つかる、これはずっと使える」ということになり、「検診継続」の大合唱だ。これは人としてどうなのか?これこそ「住民をモルモットにしている」だが、「オリエンタリズム」によって「未開の人間に正しい医療を提供する」として、正当化されているのだろう。

https://twitter.com/koduck_psyduck/status/876716917200789504
コダック・ヤキソバーニ@ローガンの貴婦人‏
@koduck_psyduck 返信先: @umenosuke_taniさん
3・)同様のことは鎌田實にも言えます。医師という立場を利用して活動に利用しようとするのは悪魔ですよ。

そうそう・・・

デマ田實さんのデマが、アベ議員のデマの元ネタ?
ってわけで、ちょっと前にはデマ田實さんのデマがまたまた「発症」していた。アベ議員はコレを読んでデマ発症したのだろう。だから福島医大にきて、デマ田さんの記事にある鈴木真一さんに面会したのだろうと思われ。ただし、デマ田さんのは「多発」という語を使っていない。
福島県で急速に増え始めた小児甲状腺がん
「臭い物に蓋」をしては後で大問題に、チェルノブイリの経験生かせ 2017.4.19(水) 鎌田 實 JBPress

元はこの有料記事だが、yahoo news に一時出ていた。その魚拓はコレ。
https://archive.is/MkSjh
そもそもタイトルが、「福島県で急速に増え始めた」でデマデマ。これをアベ議員もマネッコ、そしてこの記事が主張する、「甲状腺がん検診の維持」も、全くのマネッコだ。延々5ページも続く記事なのでメンドーくさいが、冒頭の「数年で「正常」が「甲状腺がん」になるか」なんて、がんになる速さが被ばくと関係があるのか?何の裏付けも無い。そもそも「正常」から被ばくと関係ない甲状腺がんを発症する速さだって、わかっていないではないか。また、ベラルーシとの比較で、数値が全く出てこない。例えば2ページの、「ベラルーシ共和国では、放射線汚染の低いところでも甲状腺がんが見つかっている。福島県がI-131の汚染量が低いからと言って、安心しない方がいい」というのは、どういう数値を「低い」と言っているのか、その人は被ばくが原因なのか?ならばその人の被ばく量は?とか、何も全くわからない「ポエム」状態だ。

さらに、大勢にツッコまれていたのは、やはり2ページの、
「子供の甲状腺がんは、リンパ節転移する確率が高いのが特徴。ベラルーシ共和国で手術せず様子を見た例と、手術をした例とでは、子供の寿命は格段に違った。手術すれば、ほとんどの場合、高齢者になるまで健康に生きることができる」で、
「子供の寿命は格段に違った」
なんて、誰もどこからも聞いたことが無い。エビデンス、データがない。

他にもいろいろあるが、ここではまた例の「福島関連デマ三大原因」のチェックをしておこう。
a「反原発ファースト」
https://janfre.com/friends/ の「賛同人」とあるから、もちろん「反原発ファ」だ。

b「オリエンタリズム」
4ページ「いつか彼らと交流させて、福島の若者も元気になってもらいたい。大きくなって、好きな人ができて、子供を生んだ女の子たちもたくさんいる。一生に一回だけの人生を捨てないでほしい。」
「小児甲状腺がんになった福島の(将来の)若者は元気が無く、人生を捨てている、『女の子』は(放射線起因だから)子供を産めないと思っている」と決めつけ、だからベラルーシの若者と交流「させたい」というのは、科学・医学知識を欠いた哀れな民族に、上から慈悲の手を差し伸べて善行を施すという、「オリエンタリズム」の極致だ。

c「神話化」
4ページ「立ち上がれる子から、立ち上がっていこう。そう声をかけてあげたいと思う。この文を読んでくれたらうれしい。日本の空気に負けないで、新しい波を起こす若者になってほしい。」
この「傷を負った若者から革命家が生まれる美しいストーリー」は、まさに「神話」そのものです。放射能で穢れた福島は、革命の聖地「フクシマ」に転生するのです。

だいたい2ページのタイトル「福島は汚染が少なかったと言って安心はするな」なんて、福島の子どもたちの不安を煽ってナニがしたいのか?もし甲状腺がんになっていたとして、それが「原発のせいである(で、それは「菅首相と民主党の不手際のせいである」ってことになりますが)」と思うようにしたいのか?それでその子どもは何を得るのか?その答えがポリティクス「新しい波を起こす若者になってほしい」なのか?いくら自分が関係ないからと言って、無責任にも程がある。

というわけで、デマ田さんは「福島関連デマ三大原因チェック」で満点獲得。
この後同時多発デマテロの、③隣国の大統領のデマ、④例の「しんぶん○カ旗」、と続く予定ですが、まだ事件が流動的なので(特に④)、次回に。

三人目の「ノーベル福島いじめ賞」から「プロメテウスの罠」の「偽主婦 有馬理恵」登場

さて、年末もいよいよおしまいってとこで、3人目の「ノーベル福島いじめ賞」の登場、怪挙だにゃ。
前回エントリーのコメ欄に「さんご@さばとら」さんが書いてくれたものだが、

福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団
http://lite-ra.com/2016/12/post-2804.html

この記事のダメダメなところ
>こうした発表が出るたびに、増え続ける甲状腺がんの子どもたち──。

(←記事は「多発」って書いていたが、これは清水一雄氏の「デマズ・ジャパン」での誤用(?)が拡散されているってやつだ。まったく責任とりなさい、誤用ガク者さん。日本語では多発は「多発生」の意味でしかない。「多発見」は「多発」とは言わない。)

で根拠が
>政府や医学界を批判した環境疫学の専門家である津田敏秀・岡山大学大学院教授もこう警告している。


せいのさんのこんなツイートもあった
https://twitter.com/hseino1/status/814599462299385857
せいの@交錯員‏@hseino1
底の浅い記事だなぁ。「多発」の根拠は「津田敏秀氏が言っているから」のみで、「ノーベル賞の権威で飾りを施しました」って感じかな。→福島の子ども甲状腺がん検診「縮小」にノーベル賞の益川教授らが怒りの反論! 一方、縮小派のバックには日本財団


ま、「縮小派のバックには日本財団」ってとこに、リテラとやらの「左側通行」が出ているが、国連科学委員会にあっさり否定された「津田説」しか「甲状腺がんは被ばくが原因」の根拠がない。そして書いた記者と思しき者「松崎太陽」は、他には何も書いていない、ってのが超マイナー・メディアらしいと言えば、らしい。最後に「ノーベル賞」の益川氏が、デマ薗や矢ヶ崎克馬らと共に、エラソーに「福島県知事への申し入れ」を行った、ということが、うやうやしく出ているが、この「申し入れ」は、 
①「甲状腺検診は「自主参加」による縮小でなく、拡大・充実すべきです」
②「福島県民健康管理調査において発見された小児甲状腺がんが、専門家の間でも様々な意見があるものの、放射線被ばくによって発生した可能性を否定できないこと、そして、今後の推移を見る事が重要で、甲状腺検診を今まで以上にしっかりと充実・拡大して継続する必要があると考えます。」
③「今後は本来の目的である事故による影響で、甲状腺がんの増加の有無を調査するために検診は継続すべきです。」、
④「今回の福島原発事故による放射性ヨウ素による被曝は検診対象となるハイリスクグループの子供達を生み出したものであり、検診は継続すべきです。」
で、まったく県外から、あーだこーだウルセー、福島人を何だと思っているんだ、反原発御用ガク者よ?だが、これらには根本的な疑問がある。

①で自主参加を否定し、ということはつまり強制参加を主張している。
②で「放射線被ばくによって発生した可能性を否定できない」と言っているが、論拠が怪しいガク説、政治的に偏向した研究、カルト等をマトモに取り上げれば、いつだって何だって「可能性」は否定できない。米国では、進化論に反対する「神の創造」説だってくすぶり続けている。益川氏らの主張に沿っていけば、何があっても、検診は永久に続けられるだろう。
③福島の子どもたちの健康と幸福が目的じゃなく、「調査を目的」とした検診は問題だ。すなわち、これこそ「反原発」が山下先生たちに対して投げつけた、福島のこどもたちの「モルモット」化、「ヨーゼフ・メンゲレ」じゃないか。何バカな事言っているんだ?
④「ハイリスクグループ」とは、誰を指すのか?その定義、根拠は何か?この「申し入れ」は最後に「福島県とその周辺地域の住民に健康管理手帳の支給を国に申し入れるべきだと考えます」となっているが(被曝手帳でレッテル貼り?まるでユダヤの星だ)、「周辺地域」は「ハイリスクグループ」なのか?①でも検診「拡大」を主張しているが、関東まで「拡大」する気か?

ま、ノーベル賞が「福島いじめ」をやらかすのは、前回エントリーに書いたように始めてじゃない。福島いじめっ子一号=大江健三郎、二号=スベトラナ・アレクシェビッチ、といましたからね、「ノーベル福島いじめ賞」三号出現。文化人、マスゴミ、ジャーナリスト、ガク者等によってありとあらゆるインチキなご高説、予言が投げつけられた福島では、今や「ノーベル賞」だからって、信じる必要もないし、その権威にひれ伏す必要なんて全くない。だいたい1949年のノーベル生理学・医学賞は、人間の脳を破壊する、あの恐ろしい「ロボトミー」の功績で、ポルトガルの神経科医エガス・モニスが受賞したのだ。まちがいと○○ガイは、どこにでもある。

ま、甲状腺検診が無くなって、自主避難者の家賃が終われば、「反原発=福島いじめっ子」の食い扶持が無くなるから、いよいよ必死なのだろう。逆に甲状腺検診を福島県外に「拡大」できれば、連中の食い扶持は半永久的に安泰だ。何十年経っても「影響はこれからだ」とか何とか言って、危険煽りで喰っていくつもりだ。

てな事を考えていたら、buveryさんのこんなツイートが

https://twitter.com/buvery/status/815006622565044224
buvery‏@buvery
ノーベル賞受賞者でもある益川先生が、『ヒバクと健康』顧問に就任。残りは、ECRRの沢田昭二さん、プロメテウスの罠の鼻血の主婦、有馬理恵さん http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-184.html … 、内部被曝は無限大の西尾正道さん、ともう一人。http://hibakutokenkou.net/news/detail.php?t=news&rid=1 …

ぬぁに、「有馬理恵」だって、

福島第1原発事故による内部被曝の実態と対策|ヒバクと健康「低線量被曝と健康プロジェクト」
http://hibakutokenkou.net/news/detail.php?t=news&rid=1
ノーベル賞・益川博士が新顧問に就任 2016/10/21
 新顧問
  益川敏英博士(2008年ノーベル物理学賞受賞者)
  沢田昭二博士(名古屋大学名誉教授、内部被ばく研究の第一人者)
  有馬理恵さん(劇団俳優座所属女優)


あれ、せっかく朝日新聞が「主婦」って書いて正体を隠していたのに、主婦じゃなくて、「女優」ってカミングアウトか。とにかくパンパカパーン!まいど~
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)

ノーベル賞受賞者が、「東京町田で、福島第一原発事故由来の被曝によって、息子に鼻血が出た」などとデマを撒き、朝日新聞が俳優座女優兼左翼活動家であることを隠蔽して、「主婦」としていた御仁といっしょに「顧問」就任とはね~。恥ずかしい人生だにゃ。

(1/2追記)
益川氏らは、栃木で「子どもの甲状腺検査」をしたいらしいが、今からこんなにヨウ素131推定被曝量が低い地域でやったら、福島どころではなく、過剰診断の責任が問われるだろう。こんな情報もある。

https://twitter.com/DanielKahl/status/815389146424315905
ダニエル・カール‏@DanielKahl 2016年12月31日
Thyroid cancer is overdiagnosed and overtreated, say Mayo doctors
https://www.minnpost.com/second-opinion/2013/08/thyroid-cancer-overdiagnosed-and-overtreated-say-mayo-doctors
甲状腺の過剰検査/過剰治療は患者のためではない。やり過ぎは逆効果 : 米国専門家


それにしてもこの怪しい団体、「ヒバク」って「用語」がセコい。これは清水一雄誤用ガク者の「多発」と同じで、本来の「被曝」と、広島・長崎の「被爆」を混同させて、「フクシマはヒロシマ・ナガサキ、ビキニ環礁と同じですっ! ヒバクシャが多発しています!」てな叫びに持ち込もうというネライだ。キタネーぞ、フザケルにゃ。

ふと気がつくと、buveryさんは、このブログを見てくれたってことだにゃ。buveryさんには、あの2011年の3月~随分お世話になったのです。「反原発」のデマ攻撃の中で、buveryさんのブログによって、あのECRRのインチキがわかり、福島で何とかなるだろうという確信が持てた。このブログを始められたのは、buveryさんのおかげでもあります。ありがとうございます。

というわけで2016年は感謝の気持ちで終わり、2017年が始まった。あけおめでにゃんす。

(1/16追記)
コメ欄に、IKAさんから中里見博氏について、何やら朝日新聞に出て発言しているという情報があった。
中里見氏は、福島大学行政政策学類准教授だったが、2011年の前期には「放射能で授業どころではない」ということで講義をせず、他の教員が代わりを務めるハメになり大変だったと、関係者から聞いた。妻子は原発事故直後に九州に「自主避難」し(妻の宇野朗子氏は、「ハイロアクション福島原発40年実行委員会委員長」)、本人も12年には徳島大に移った。当時の「シラバス」の画像があったので、upしておきます。

n3_20170116004334d46.jpg 福大行政2011年前期時間割では、中里見氏の講義は火曜日の「現代法学論Ⅰ」しかない。
(時間割全体は魚拓 http://megalodon.jp/2011-1001-1606-21/kyoumu.adb.fukushima-u.ac.jp/jikan/sylla/sirabasu/jkw20111ha.html 参照)
n11.jpg「現代法学論Ⅰ」の中身
n2_20170116004030d21.jpg結局本人は最初の1コマのガイダンスのみだが・・・准教授が半期で1コマしか講義しないというのは、「関係者の話」を裏付ける「異常事態」ではないか?

(参照)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-43.html (コメ欄も)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-67.html
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-118.html
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-133.html (妻の「宇野さえこ」氏について)
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-220.html

仙台からの自主避難者が選ぶ「流行語大賞」 柳美里さんの快挙 ノーベル賞の「呪い」 菅直人「被爆者が甲状腺がん」

今年もいよいよオワリだにゃ。しかし相変わらず「反原発」によるフクシマ・デマが続くね~、今や本気にする人より、冷笑する人が増えた感じがするけど。とにかく記録記録。

今回のテーマは「文学者」だにゃ。まんず、最近話題のヤツから。これは「フクシマ・デマ」そのものではなかったケドね。

「放射能怖い」で仙台市から「自主避難」した人が選ぶ「流行語大賞」って何?
「保育園落ちた日本死ね」が「流行語大賞」になったそうで・・・これそんなに流行ったのかね~?「流行語大賞」なんて、全く興味なし、こんなのど~せ政治運動の一環、「反体制」とか「野党」とか、「左巻き」の類がマスゴミに乗っかって印象操作してるだけでしょ、フクシマ・デマ経験からよくわかるにゃ。だけど、こんなことやればやるほど、「反体制」、「野党」や「左巻き」は落ちぶれるばかりだ。何故かって?それはね、「フクシマの呪い」なのです・・・などと思っていたが、選んだ委員が「俵万智」ってので、このつまらない賞も、リアルに「フクシマ」関係であることがわかった。

このコトバの受賞でネット空間は炎上気味で、先日のbuzzfeedには俵氏の「日本を愛しています」とか言う「釈明」めいたツイートまで載っていたが、この騒ぎ自体には興味無し。それよりマスゴミはこの人に関する、ある重大な事実に目をつぶっている。

俵万智氏は、東日本大震災の直後(11年3/16?)、「放射能怖い」で、仙台から沖縄石垣島まで「自主避難」して、今でもそこに住んでいる(まるでデマリン)・・・(←コメ欄に家鴨さんから情報いただいたが、最近では宮崎に移ったそうです)

俵万智さん 母として沖縄避難 (2013年3月6日) 【中日新聞】【朝刊】
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130306102523277
「放射能から逃れるため山形経由で羽田空港へ。そこで空席のあった那覇便に乗りこみました」

あのな~、フクシマどころか仙台から逃げるって一体何?・・・ま、他人の勝手ではありますが、こういう人がオトシマエを付けず、今でもブンカジンとしてマスゴミに登場して、「流行語大賞」の選考委員になる国って一体・・・つまり「放射脳を選考委員にする日本死ね」って言わせたいんですかね。ブンカって人間を不幸にするにゃ。


柳美里さんの快挙
並べては全く、大変失礼なのだが、俵氏と完全に逆の動きをして、南相馬に住んで力強い福島人となった文学者、柳美里さんが、いいことを呟いてくれました。

柳美里氏が反原発派を批判「福島に対する差別や偏見を助長しています」 livedoor news 2016年12月12日 18時26分
http://news.livedoor.com/article/detail/12405707/
「柳氏が12日、自身が南相馬市で暮らし、高校の校歌を作ることに対して「『脱原発』『反原発』を標榜している人」の中で「罵詈雑言を投げつけてくる人が多い」と不満を綴ったのだ。続けて柳氏は「原発事故による被害を利用する(あるいは被害を期待する)運動」には「賛同できない」と自分の立場を鮮明にした。」

こんなにハッキリと、「反原発が差別や偏見を助長している」と言ってくれた文学者は、柳さんが初めてじゃないだろうか。本当にありがとう。快挙だにゃ。何しろ「反原発」の「正義」って、原発廃止のために福島を潰すことだからね。この6年間の福島イジメでよ~くわかった。そして「文学者」は大抵そのイジメに加担していたよ。

「作家」ってどうして福島をdisるのか? でもコピーライター&作詞家の糸井重里さんは福島の友だちだにゃ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-177.html

その「校歌」のニュースはコチラ、
福島民友ニュース 長渕剛さんが「校歌」作曲 小高産業技術高、作詞は柳美里さん 2016年11月30日 08時00分
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161130-131014.php
内堀雅雄知事は29日、南相馬市の小高商と小高工の両高校を統合して来年4月に開校する小高産業技術高の校歌の作詞を同市在住の芥川賞作家柳美里さん、作曲をシンガー・ソングライターの長渕剛さんが担当すると発表した。県教委によると、2人が校歌の制作を担当するのは初めて。
いいね~。これが人間を幸せにする、うれしい文化だにゃ。


「ノーベル文学賞の呪い」
 次はまた、迷惑なブンカジン、ブンガクシャのお話。

「チェルノブイリと同じ」=福島の印象、ノーベル賞作家語る-東京外大 時事通信 11/28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112800747&g=eqa
ベラルーシのノーベル文学賞作家、スベトラーナ・アレクシエービッチ氏(68)が28日、東京都府中市の東京外国語大で名誉博士号の授与を受け、学生との対話に臨んだ。
 証言集「チェルノブイリの祈り」で知られる同氏は、前日まで訪問した福島県の印象について「複数の都市と村を訪れ、遠くから原発も見た。チェルノブイリで見聞きしたのと全く同じ」と語った。
 国の避難計画や補償について疑義を呈した同氏は「ロシアと同様、日本の社会には“抵抗”がない」と指摘。祖父を亡くし、国を提訴した女性らへの現地取材を踏まえ、それがさらに積み重なっていれば「国の態度も変わったかもしれない」とした上で、別室も含め詰め掛けた700人余りの聴衆に「自分の中に燃えるろうそくを消さないように」と訴えた。(2016/11/28-19:58)


ノーベル文学賞受賞 アレクシェービッチさんが大学生と交流 2016年11月28日 (月) NHK
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/700/257903.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故について質問を受けると、26日と27日に福島県内を訪れて、さまざまな人から話を聞いたとしたうえで、「いちばん大きく感じたことは、福島の原発事故はチェルノブイリで見聞きしたことと全く同じで、国というものは人の命に全責任を負わないということだ」と述べました。

出た出た、「フクシマはチェルノブイリと同じ」。何2011年のリサイクル・デマをヌカシているのか?もうとっくの昔、2013年には国連科学委員会が「福島はチェルノブイリではない」って言ってるぜい。ノーベルだか脳減るだか知らんが、たかだか2日間フクシマを「市民」によって案内されて、「チェルノブイリと同じ」、「日本には抵抗がない」だと、くっだらね~。この人、本当にルポルタージュでノーベル文学賞取ったのか?普通の旅行者だってこんな失礼な感想は言わない。全くネット上の「お呪いBBA」そのものだ。「チェルノブイリの祈り」の後は、「フクシマの呪い」だにゃ。この「高め目線」からの失礼なご高説に対する福島人の反感は、コチラの「まとめ」で味わいたい。

ノーベル文学賞作家の「日本には抵抗の文化がない、ソ連と同じ」に反発を覚えた
http://togetter.com/li/1054491
あふらん @pinwheel007 2016-11-29 12:56:15
ノーベル賞作家だろうとなんだろうと、福島のことをわかったように決め付けて言われることには「抵抗」します。「立ち上がれ」とか「声をあげろ」とかさんざん言われたけど、そういうことを言う人たちに「福島の事実」を伝えることにエネルギーをすごく使ったな~というのが私の感想。


キクマコ先生のコレも。
https://twitter.com/kikumaco/status/803514637916348416
菊池誠(12/20熊s12/25大林檎)‏@kikumaco
「チェルノブイリで見聞きしたのと全く同じ」なんて、そんなに軽々しく言うかなあ。仮にもチェルノブイリ事故後のルポでノーベル賞を受賞した作家が

https://twitter.com/kikumaco/status/803514755767889921
菊池誠(12/20熊s12/25大林檎)@kikumaco
まあ、本当にそう言ったのなら、相当なトンチキです。ノーベル賞であろうとも


https://twitter.com/t_hangai/status/803405827390328833
地域メディエータ ‏@t_hangai · 11月29日
もういい加減に止めて欲しい
チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故は同じではない
チェルノブイリ原発事故は悲惨だった


https://twitter.com/NonbeeKumasan/status/803568318086946816
林 智裕 (忘新年会Ver.)@NonbeeKumasan
抵抗の文化が無い、ね。
「思い通りに尖兵として突撃してくれない」の間違いなんじゃないの?
そういえば「福島の人はもっと怒れ」とか言ってた人もいたけど、似たようなものだね。
抵抗なら、あなたたちのように人を扇動して生贄や尖兵に仕立てようとしてる人相手に続けてますよ。
おかまいねぐ。


「炎上」を受けてヤバいと思ったか、こんな記事が出た。

原発事故を語る「小さな人間の声」の力とは? ノーベル賞作家が見いだしたこと
スベトラーナ・アレクシエービッチ、彼女は小さな声を聴く。

https://www.buzzfeed.com/satoruishido/svetlana-alexievich?utm_term=.uke5MJrNm#.gak5oX81Y

この記事は「言い訳」のつもりかにゃ(ホントにマスゴミってブンカジンが好きだね~ buzzfeedは炎上言い訳メディアになったの)?「小さな声を聴く」だってさ、クスクス。福島の小さな声は聴かずによく言うよ。今時「政府・権力=大きな声」、「市民=小さな声」っていう black and white world なんかあるわけない。ノーベル賞も「市民」も立派な大権力だ。そして 小さな声も出なかった福島人は、「国・東電の手先」、「毒米作る人殺し」、「オウムと同じ」、「ヒバクシャ」、「もうすぐ死ぬ子どもの葬式やっておく」、「お待たせしました奇形誕生」、「子どもが産めないから結婚するな」、「女性と子どもは全員避難させろ」、「土人」にまでされて、「市民」やマスゴミにさんざんイジメられてきたのだが、この上さらに「抵抗の文化が無い」ときたもんだ。これだけよってたかってイジメられても、オレラは福島で毎日生きているのが、抵抗の証デスがね。

https://twitter.com/amneris84/status/684723008158568448
Shoko Egawa 認証済みアカウント ‏@amneris84
文学者は、人間の本質をみつめる作業をしていて、そういう人たちの話が参考になることってあると思うんだけど、社会問題には専門的な知識が必要な事柄も多いわけで、「ノーベル賞作家」だからといって、適切に答えられるとは限らないと思うのよね。なのに、なぜか「ノーベル賞作家」に弱いマスコミ


ま、「ノーベル賞作家」がフクシマ・デマ発信ってのは、全く珍しくない。
先にあげた旧エントリー「作家ってどうして~」にも書いたが、大江健三郎なんて11年の8/17の朝日新聞に、肥田舜太郎にもらった手紙の「福島原発による軽い初期症状の被害者が福島県内はもとより、関東平野に広く現れ始めています。医師会を通じて、福島原発の放射線被害を訴える患者には、親切に治療に応じるよう協力を要請し、これから現れる可能性のある新しいヒバクシャに対応する体制を整えることです。」をシッカリ、ノーベル賞の権威でバックアップして書いていた。このノーベル賞作家の見解では、関東にまで被ばく被害が及び、福島人は、「ヒバクシャ」にされかかっていたのだ。バカじゃなかろか。

大体オレラは原発事故の後、あの事故の責任を負う無責任な「バカン内閣」を倒し、その後民主党政権が終わり、民主党自体が改名しても今や解党寸前の体たらくなのだよ。これのどこが「ソ連と同じ」なのか?民衆の抵抗の成果じゃないか。何とかビッチさん・・・というわけで「バ菅」元総理登場、文学者ではありませんが。

菅直人元総理、フクシマには「甲状腺がんにかかった被爆者の子ども」がいるのですか?
現在、バ菅氏のブログには、トンデモなことが書いてある。

放射線被害をなかったものとして抑え込もうとする政府 2016-11-27
http://ameblo.jp/n-kan-blog/entry-12223330182.html
今、河合さんは甲状腺がんにかかった被爆者の子供の支援に力を入れている。現在の政府は甲状腺がんは福島原発事故が原因とはいえないとして抑え込もうとしているという。患者の情報も公開されず、このままでは福島原発事故による甲状腺被害はなかったことにされてしまうと河合さんは危機感を強めている。先日読み終えた「チェルノブイリの祈り」の中でも、ベラルーシで同じように被害者の情報が拡がらないように政府が抑え込んでいる話が出ている。

また、なんとかビッチ氏の著書か、いやはや。それはともかく、もしバカン元総理がここで主張するように、「放射線被害があった、それは甲状腺がんだ」ということなら、一番の責任者は事故初期のヨウ素131被ばくがあった時期に適切な避難をさせなかった、バカン総理、アンタじゃないか。そしてさらに呆れたことに、「甲状腺がんにかかった『被爆者』の子供」という、トンデモ誤記(わざと?or本当に無知?)は、ブログが書かれてからまもなく一か月になろうというのに、未だに訂正されていない。この人は本当に終わっている。オレラの「抵抗」は間違っていなかったよ、何とかビッチさん。
(バカン氏のブログ、魚拓はこちら http://archive.is/8W1Gd 永久保存だにゃ。)

(12/26追記)
頭狂新聞のクリスマス
そう言えば市民とマスゴミが暑苦しく「連帯」しての、「自主避難者いじめキャンペーン」はどうなったのか?と思っていたら、「頭狂新聞」がクリスマスイブに、巨大な「おまゆう」プレゼントをやらかした。これも記録ね。

「間違った知識 親から子へ」 原発避難いじめ問題で意見交換 2016年12月24日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201612/CK2016122402000111.html
 東京電力福島第一原発事故後に福島県内から横浜市に避難した少年が転校先の小学校でいじめを受けていた問題を受け、福島県からの避難者や神奈川県の住民ら二十五人が意見交換する集会が二十二日、横浜市神奈川区のかながわ県民活動サポートセンターであった。参加者からは「いじめの背景には親の無理解がある」などの声が上がった。
 東日本大震災の被災者を支援する団体でつくる「かながわ避難者生活支援ネットワーク」が主催。冒頭で、今回横浜市でいじめ被害に遭った少年の代理人の黒沢知弘弁護士が問題の経過を説明した。学校や行政の対応は不十分とする一方、問題が報道された後、弁護士事務所に「何かできることはないか」などと励ましの声が届くようになり、「少しずつ一般の人の理解が広まっていると感じた」と話した。
 福島県浪江町から震災直後に鎌倉市内に避難した松尾弘美さん(72)は、同じ浪江町から関東に避難した若い母親数人から、子どもが小学校で「放射能きたない」などの言葉を浴びせられたと相談を受けることがあったという。「いじめた子に話を聞くと、親からそう教えられたと話すことが多いようだった。大人が間違った知識を子どもに植え付けているのが問題」と指摘した。
 神奈川県の住民からは「都合の悪いことを隠そうとする横浜市の体質がいけない」「原爆の被爆者も放射能の風評被害に苦しんだと聞くが、戦後七十一年たった今でも状況が変わっておらず情けない」など意見が出た。
 今後、避難者支援のための集会を月に一度、同所で開く予定。開催日程などの問い合わせは、同ネットワークの高坂徹さん=電090(2729)1246=へ。 (加藤豊大)


記事内容は非常にマトモ。しかし最大の問題は、「大人が間違った知識を子どもに植え付けているのが問題」だが、そもそも「東京新聞が間違った知識を大人に植え付けているのが問題」なわけで、巨大な「おまゆう」と化し、炎上した。
このあたりは玄妙さんのniceな「まとめ」で。

東京新聞 「間違った知識 親から子へ」原発避難いじめ問題でおまゆう案件
https://togetter.com/li/1062660
水牛・sui @suigyu703 2016-12-24 10:09:36
その親へ間違った知識与えたのはどこなのか。「お前が言うな大賞」有力候補、朝日新聞の対抗馬が現れた。さすが朝日毎日と風評加害で肩を並べる東京新聞
東京新聞:「間違った知識 親から子へ」 原発避難いじめ問題で意見交換:神奈川( tokyo-np.co.jp/article/kanaga…

井上リサ☆白洲正子聖地巡礼の旅 @JPN_LISA 2016-12-24 10:46:01
この記事は見出しの付け方が雑すぎる。正しくは、
「間違った知識 東京新聞から親へ 親から子へ」 
であろう。


ま、これから「自主避難者家賃支援打ち切り」の3月まで、「市民」とマスゴミが一体となったキャンペーンは続く。狙いは「自主避難者がいじめられている」→「かわいそう、その上家賃まで!」ってことだろう。「○年前にイジメガー」てなことの「市民」からマスゴミへのタレコミが増えていて、ここまで「自主避難者いじめ」ばかりが取り上げられていた。これを不思議がる声は次第に大きくなっているが、今回の記事は浪江(=避難区域)からの避難者の声を取り上げている。実はこれは画期的だ。何度も書いてきたが、自主避難者だけがいじめられているのではない。そもそも福島がいじめられているのだ。

ちなみに、頭狂新聞が自主避難者の組織「『避難の権利』を求める全国避難者の会」共同代表としてよくとりあげる、中手聖一氏は、そもそも「活動家」で、「福島の子どもの死亡率が高い」というインチキな数字を使ったデマを流していた。「間違った知識を子どもに植え付けている」いじめっ子の元凶だ。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-category-10.html 参照
今では札幌で会社経営しているらしい。

この組織のもう一人の共同代表、宇野さえ子氏についてはこちら、
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-133.html 参照
この人、徳島大の中里見准教授の妻ってことだから、国立大の准教授夫妻が、自主避難者として、家賃補助を受けているってこと?ワケワカラン。そしてこの人、2013年3月10日に福岡で、「今も福島では、収束できないフクイチをかかえ、余震が来る度に、四号機の倒壊を心配し、ガソリンスタンドに行列が出来る、そんな中で人々が暮らしています。」 という、メチャクチャなデマ演説をやっていた。これまた「間違った知識を子どもに植え付けている」いじめっ子の元凶だ。

同じく頭狂新聞が取り上げた「ひなん生活を守る会」の鴨下祐也代表は、週刊文春に「鴨下家は小金井でも有名な地主さん。代々、中央線のJR武蔵小金井駅周辺に広大な畑を持っていて、その土地を使ってマンションや駐車場の経営をしています。住む所ならいくらでもあるはずなんですが…(実家近くの住人)」と書かれていた。前回エントリーのコメ欄参照
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-219.html
鴨下氏は今年3月に、玄海原発差し止め訴訟で、「2011年5月、寮に住む女子学生が心不全で死亡した。同年12月、「ホットスポッ トである郡山に実家がある」別の女子生徒も亡くなった。被曝の影響を疑う。」と意見陳述したそうだが、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1477990634
によれば、「自分は在校生の父兄から、19歳の5年生が酔って川に落ちて凍死した、と聞いています。冬休みに入っていましたが、全校生徒が招集されたそうです」。(以上は明烏さんのコメより。ありがとうございます)
これまた「間違った知識を子どもに植え付けている」いじめっ子の元凶じゃないか。

これで我々の税金から家賃を出し続けてくれってのはね・・・

双葉町に「過ちの象徴」を残したい木内みどり氏 「著名人」らの行為こそ「風化させてはいけない」

「風化させてはいけない」にゃ。
朝日新聞「プロメテウスの罠 第9回 我が子の鼻血 なぜ」の「主婦 有馬理恵」は「俳優座の社会派女優&市民活動家」だ 証拠はここにある 「従軍慰安婦」「吉田調書」と同じく検証が必要だ(リンク先読んでください)

しかし考えてみれば、「風化させてはいけない」って言葉が、外部から被災地向けに言われると、何となくムカツク言葉なのは、「させて」ってとこだろう。本来自分が「風化しないようにする」が基本ジャマイカ。家族、縁者、知人が亡くなった被災者が震災の記憶を風化させるなんて、忘れたくてもできない。「させて」なんていうのはそもそも悲しみに関係ない、「部外者」から出てくる、他人に何かを強制する、「上から目線」の言葉なのでは。

この、被災地への上から目線、強制の極致みたいな、反原発「文化人」(?著名人?そうでもないか)の犯罪的行為があったので、「記録」しておこう。
kiuchi2.jpg

ツイートの主は、何だか「佐村河内」みたいな苗字だが、女優兼活動家「木内みどり」である。3月18日の「つぶやき」だった。

双葉町の「原子力 明るい未来のエネルギー」看板を、町が撤去しようとしているのに対し、反対の声が上がっているそうだが、そりゃ地元が決めりゃいいってだけの話だ。しかしまず唖然とするのは、「過ちの象徴」という、双葉町への一方的な、処罰のような「押し付け」である。その過ち(原発)の甘い汁(電気)を享受していたのは、東京ではないか。これは「原発押し付け」の「原発ムラ」と同じ行為だ。そしてこの人は広島の原爆ドームをも「過ちの象徴」としているが、原爆の犠牲者は何を「過った」と言うのか?

こういう「役場に「電凸」しましょうっ」というようなやり方が、何をもたらすのか?このツイートの後、興味深い報道があった。

福島県:全町避難自治体の一つ「職員2割うつ」判断 毎日新聞 2015年03月22日 
http://mainichi.jp/select/news/20150322k0000m040135000c.html
 東京電力福島第1原発事故により全町避難を強いられた福島県のある自治体10+件に対し、県立医科大などが実施したメンタルヘルス調査で、職員の21%が「うつ病」と判断されていたことが分かった。面談を実施した精神科医らは該当者に対し、病院での正式な診察を受けるよう促した。別の町の調査でも以前、15%との結果が出ており、東日本大震災から4年が経過しても事故の収束が見えない中、職員が過度なストレス下にあることを裏付ける結果となった。
 調査は昨年10月、沿岸部にある町の全職員76人を対象に実施。精神科医らによる個別面接の結果、16人(21.1%)がうつ病と判断された。震災時から勤務を続ける44人に限ると、25%にあたる11人が該当した。「自殺の危険がある」とされた深刻なケースも7人(9.2%)いた。
町によると、福島県立医科大の調査で、職員が最もつらいと感じるのは「苦情の対応」だった。
 不安を抱えた住民からの電話10+件が鳴り始めたのは原発事故での避難直後からだった。「いつ帰れるんだ」「何でこんな事故になったんだ」。一職員では答えられない問題を突きつけられ、連日午前1時ごろまで対応した。「自分だって職員でなければ、同じように尋ねていたと思う」
 事故から4年。町外からと思われる電話が増えた。進まない復興状況が報道されると「賠償をもらってるんだから、いいじゃないか」などと匿名の心ない批判もある。
 職員の約15%がうつ病と判断された町の防災関係の課にいる男性職員(42)は「24時間拘束されているようだ」とこぼす。交代で緊急連絡用の携帯電話を持ち、昼夜なく東京電力や県から入る報告メール全てに確認の返信をする。膨大な業務に「頭がおかしくなりそうだ」と同僚は退職した。「電話が鳴ると手が震える」と話した別の同僚は病欠中だ。男性職員は「周りが発病すると、自分がさぼっているように感じる。病欠や辞めた人に仕事を押しつけてしまったのかな」と罪悪感を抱いている


木内氏が電凸標的にした双葉町は、「福島県:全町避難自治体」である。役場職員だって、「被災者」であり、「避難者」であり、自分の人生で大変だし、家族や知人が津波、関連死等で死んでいるのだ。双葉町の震災での死者、行方不明者は約150人だ。彼らの悲しみ、苦しみはいかばかりか。信夫山からでも、想像を絶するものがある。そこに追い打ちをかけるように、「過ちの象徴」として、「アウシュビッツの看板と同じ」モノを残すように、電凸をかけるように情報「拡散」する。ひどすぎるのではないか?

この木内氏のツイートを見て電凸が行われ、それが原因で双葉町役場職員に「うつ」「自殺の危険」が増大した可能性は、否定できない。

木内氏はこの「電凸のススメ」ツイートを(いくつかのバリエーションも含めて)18日に行ったが、批判されると、炎上を恐れてか、現在は削除したようだ。しかしまだtwilogには役場のFAX番、メアドまで残っている。
kiuchi3.jpg

増してコッソリ削除すればイイ、ナシにできる、許されるということではないだろう。削除の理由を明示し、キチンと訂正、取り消し、謝罪をするべきではないか?それが「発信力」のある「著名人」「文化人」等の「せめてもの」責任、というものではないか?氏は「原発」という「過去の過ち」を「風化させてはいけない」のだろうが、こっちからは、「電凸のススメ」という「過去の過ち」だって「風化させてはいけない」になる。

前回エントリーで書いた絵本作家、松本春野(および父親の松本猛)さんの素晴らしいところ、「ブレイクスルー」だと思ったところは、ちゃんと過去の誤解にケジメをつけて、現在の福島について事実を発信しているところだ。そしてこれは「文化人」としては恐らく初めてのケースで、マスゴミなんて未だにこれができていない、散々煽ったあげく、引っ込みが付かなくなり、ここで反省して改めたら、「切腹」することになるとでも思っているのだろうか?もう一度書いておく。

松本春野 @HarunoMatsumoto 3月9日
私自身、福島についての最初の絵本を出した時は見えてないことだらけだった。センセーショナルな被曝情報に息を飲み、怯えてた。飯館の小学校を主に取材していたこともあった。けれど、データが出揃い始め、何度も足を運び、広い福島、多様な福島を知るたび、自分の偏見を恥じてきたし、改めてきた

松本さんの一作目「ふくしまから来た子」は、そもそも「福島→広島」という、「例の、いやな」ベクトルがベースにあったし、巻末、「参考図書」は次のようであった。

「放射能と原発のこれから」武田邦彦
「僕のお父さんは東電の社員です」森達也
「14歳からの原発問題」雨宮処凛
「100,000年後の安全」マイケル・マドセン
「世界一わかりやすい放射能の本当の話」伊藤隼也(編)


ここには武田、伊藤という「非科学」と、「反原発」のことしか無い。何より福島のことがなかったのだ。
これが「ふくしまから来た子 そつぎょう」では、こう変わった

「それでも、さくらは咲く」社会福祉法人わたり福祉会さくら保育園 安斎育郎 大宮勇雄
「あの日からもずっと、福島・渡利で子育てしています」佐藤秀樹
「福島と原発2 放射線との闘い+1000日の記憶」福島民報編集局
「知ろうとすること」早野龍五 糸井重里


ここには「福島」と「科学」しか無い。知るべき事実は、「福島」と「科学」なのだ。松本さんたちには3年かかった。しかし例えばマスゴミが福島について「自分の偏見を恥じてきたし、改めてきた」なんてことは、このままでは永久に無さそうだ。連中は福島に対して常に「上から目線」で、「訂正 謝罪」なんて「死ぬこと」と考えているのだろうか。

ようやく今、「福島」と「科学」の優位が見えてきた。福島について「過去の過ちに気づく」者が出てきている。これからもドンドン増えていくだろうし、それは歓迎すべきことだ。だが一つ、欠かせないことがある。

発信力、社会的影響力に卓越した者、つまり「著名人」「文化人」、」あるいは「マスゴミ」「ジャーナリスト」「専門家」のような者は、松本さんのように「自分の偏見を恥じて、改める」べきだ。ケジメをつけず、過去に目をつぶり、或いは単にコソコソ「削除」することは、まさしく「風化させてはいけない」を主張する者の、「風化」狙いだ。

「小物」で結局大した影響力も無かったのかもしれないが、国立大学教授という「文化人」、つーか「知識人」としては、「青プリン」早川由紀夫氏がいた。早川氏はケジメをつけずに「いつの間にか」変化したようだが、福島人は彼の「福島の農家は毒コメを作る。オウム信者と同じ」発言を忘れない、「風化させない」。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-51.html
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-83.html
本人から「訂正 反省」がなされない以上、彼は嫌われっぱなしで、相手にされない。なぜ「訂正、反省、謝罪」ができないのだろうか?簡単なことだ。勿体ない。プライドが高い「上から目線」の者には困難なのだろうか。

「文化人」ではないが、「過去の過ちを風化させようとした」ケースでは、これまた「小物」だが、「ジャーナリスト」の「堀潤」という人もいた。彼については「秋桜の日記」が詳しく書いている。一部を引用しておくけど、全部よんでにゃ。

堀潤 と ラジオ福島
http://ameblo.jp/kosumosu-rinrin/entry-11997299073.html
今回 特に話題になったのは

久方堕世.@punch_ra さんのツイート
http://twitter.com/punch_ra/status/567283785482268672
『 堀さんには、震災当時に福島は穢れた・・・と言い切って福島を苦しめた、貶めた、そして今も自分の主義主張のために福島を利用している人たちに対する考えをお聞きしたい。』

に対して

堀 潤 JUN HORI ‏@8bit_HORIJUN
『そんなこと言ってないですよ。』

と答えたのが、きっかけだったと思います。

そして
「堀さんには 福島に来てほしくない」
「堀さんに福島を語ってほしくない」
ていう意見が出ました。

更に
http://fure.net.fukushima-u.ac.jp/news/post-113.php
『福島大学うつくしまふくしま未来支援センター京都シンポジウム』で
皮肉にも
「誰もが発信できる時代 福島の今を丁寧に世界に伝えるために」
という題目で基調講演をやるという事にも 疑問の声が出ました。

私も その通りだと思います。

何故なら
堀氏は NHKを退職後に 8bitNews というサイトを立ち上げ
いわゆる 福島に関しての「デマ」を広げることに 加担していたからです。
(後半ではラジオ福島の大和田アナのことも出ている)


「秋桜」さんも、多くの福島人も、風評加害を「風化させない」のだ。過去は変えられない。そして福島大学のような福島県の「公」が、福島に対する過去の風評加害を知らず、あるいは目をつぶって「著名人」の類(堀潤がそんなに著名人とは思えないが)を福島に呼んだり、後援を与えたりというのは、やめてほしいものだ。武田邦彦の郡山での後援問題は当ブログで取り上げたしhttp://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-146.html、最近、散々「福島は放射能で危険」を煽りまくった室井佑月も福島(いわき)に呼ばれていたらしい。
【福島市2/14 いわき市2/15】就職支援セミナー開催のお知らせ[室井佑月講演会]
http://yuinet.beans-fukushima.or.jp/2015/01/%E3%80%90%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E5%B8%82214-%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D%E5%B8%82215%E3%80%91%E5%B0%B1%E8%81%B7%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%AE%E3%81%8A/


まったくバカみたいだ。どうやってこんな人が福島の「就職支援」をするのか?

この4年間、思えば相当な「著名人」「文化人」が、「反原発」という一種の「反体制運動」のために、誤情報に基づく「福島風評加害」を繰り返してきた。これで福島人がどれだけ傷ついたことか。

以下は当ブログで取り上げた分だが、

坂本龍一
連休中「静岡に避難した福島の小学生が死亡」というデマ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-2.html
このデマを作曲家の坂本龍一がツイッターで「拡散」していた。
http://www.j-cast.com/2011/05/11095295.html
http://ameblo.jp/inugamiakira/entry-10890866256.html
ツイッターでは真面目な人が彼に対して「(このデマは)医学的にあり得ないことだ」と注意していたけど、
坂本氏は「詳しくありがとう」とは書いたものの、「自然界にあり得ないことはないと思うけどね」だってさ


大江健三郎 室井佑月
「作家」ってどうして福島をdisるのか? でもコピーライター&作詞家の糸井重里さんは福島の友だちだにゃ
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-177.html
(室井)
「原発事故による風評被害の払拭に向け、政府は、修学旅行先として福島のモデルコースを設定し、全国の学校に提案することなどの強化策をまとめました」というニュースに対し、
「(甲状腺がんは)放射能の影響かどうかまだわからない」
「あたしはなぜ、全国の子どもたちをわざわざ福島へ連れていかなきゃいけないのか理解できない。」
てなことを主張している
(大江)
肥田舜太郎先生に手紙をいただきました。
(中略)
現在の危機において、肥田先生の永い経験に根ざす緊急の提言は勢いを増しています。
《福島原発による軽い初期症状の被害者が福島県内はもとより、関東平野に広く現れ始めています。


川上弘美
作家川上弘美氏が福島人の怒りで炎上はホントだった! & 福島から「市民放射能測定所」が消えた
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-176.html
教科書に採用された理由が、「震災を風化させたくない」だそうだが、「被ばく」ばかりが強調されていないか?事実と異なる「原発事故で福島は滅んだ」というイメージがばかりが、強調され拡散される可能性はないか?


(4/3追記)
こんな人も取り上げていたにゃ。

落合恵子
「子ども福島」が自ら「闇」を解明 「集まった募金は全て中核派診療所に使われた」
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-178.html中核派診療所を絶賛
http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507/e/6adc77be62ecd2fdc96de65bbe51713b
「福島で切実に求められている診療所を開院されることは、私たちの希望の灯です・・・」だってさ、バカ言え。
あんたらのヨイショで、福島は今や放射能どころか、過激派汚染地域になってしまった。「文化人」はちゃんと責任とれにゃ。
過激派、福島にターゲット 不安あおり浸透図る? 産経新聞 3/9
http://www.sankei.com/affairs/news/150309/afr1503090002-n1.html
福島大学で2月、反原発のビラを配っていた男性が暴行の現行犯で逮捕され、その後、不起訴処分となった。男性は過激派「革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)」の関係者だった。東京電力福島第1原発事故からまもなく4年となるが、公安当局は「放射能への不安」をあおることで、中核派が福島への浸透を図っているとみている。
 逮捕容疑は2月3日、男性が大学構内で男子学生の胸ぐらをつかんだとされる。男性は反原発のビラを配っており、男子学生が拒否したことから、つかみかかったとみられる。男子学生からの通報で駆けつけた福島署員に、暴行の疑いで現行犯逮捕された。福島地検は、暴行の程度から不起訴処分として男性を釈放したものの事実は認められるとした。


もう一回貼っとく。
fukudai.jpg


当ブログでは取り上げていなかったが、この手の「大物」として見逃せないのは、宮崎駿で、
http://www.youtube.com/watch?v=80CUxqyxZ2Y
11年6月19日に、「福島県は全県避難しなければ­駄目な­状態になっている思います」と発言しているが、これはどうなっているのか?記憶によれば、「子どもの健康被害が~」ってな、もっとひどい発言もあったと思ったが、今はネット上には残って無いようだ。

こうした人々は、過去の発言の「訂正 反省」等をしていない以上、「反原発」のために、今でもこんな「福島は放射能で壊滅、人間が住めない、子どもを避難させろ」「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマは同じ」ってなことを主張する気で、「変わっていない」のだろうと思われる。しかし、もしこれから、過去の福島についての「過ちに気づく」ならば、ちゃんとケジメつけなくてはならない。こういう連中が3月が来るたびに「風化させない」と繰り返すのだから、もう呆れるしかない。当然こっちも「風化させない」。そして福島の「公共団体等」が、こういう人々を「著名人」「文化人」って理由で、ありがたがって呼んだり、「後援」するなんてのは、万一にもやめてほしい。一般福島人は放射能と放射脳については散々学習したが、今や福島県の「公共団体等」に、ネット上等に残っている過去の「放射能発言」について、学習することが求められている。

(いよいよ武田邦彦の「日本に住めなくなる日」だにゃ)
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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