中手聖一氏の「札幌テレビ」仰天番組&「週刊プレイボーイ」デマ記事に見える 「反原発正義軍」の次の作戦

「福島の子どもの死亡数が増えている」という、インチキデータをでっちあげ(0歳児のデータを含まずに合計しているが、これを含むと死亡数は減っている。「反原発」の主張に基づけば、0歳児こそ「一番放射能の影響がある」はずで、これを含まないのは、福島県民を脅すための悪辣な「操作」だ)、相変わらず福島県民を脅し続けている、「子どもたちに放射能で死んでもらいたい福島ネットワーク」、じゃなかった、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手聖一氏だが、
5月10日に「札幌テレビ」が中手氏を主人公にした「仰天番組」を放送していた。
http://www.stv.ne.jp/tv/dnews/past/index.html?idno=20120510194151

◆つきまとう放射能の不安
5月10日(木)
(スタジオ)
森中キャスター)
東日本大震災から1年以上がたちますが 被災地からの避難が続いています。
特に、福島県からは子どもの健康を気遣って避難するケースが多いんですが、放射能への不安は解消されないようです。札幌へ移り住んだある家族を取材しました

(VTR)
(小樽フェリーターミナル)
本州からのフェリーが到着する小樽港―
北海道に次々と降り立つ車の中に大きな決意を固めた家族がいました。

福島県・福島市からやってきた中手さん一家です。

小学5年生の龍一くん、小学2年生の虎太郎くん、そして妻の日子さんの4人家族―
こうして家族水入らずで過ごすのはじつは、1年ぶりのことです。

中手日子さん 「福島に暮らすのは厳しいので」
中手聖一さん 「一年間見極めたなかでの移住なので前向きに」

【白とばし】
(福島県)
福島県・福島市―
(買い物)
去年3月、中手さんは原発の事故から2週間後に、子ども2人と妻の日子さんを親戚のいる岡山県へ避難させ、1人暮らしが始まりました。

(自宅)
家のなかにのこる子どもたちのおもちゃーとにかく身の回りのものだけを持たせ避難させたといいます。

(線量はかる)
中手さんの家は福島市の中では比較的、放射線量の高い渡利地区にあり、放射線量を測るといまもアラームが鳴り響きます。

「アラーム」

窓際の放射線量は0.4マイクロシーベルト。札幌市の空間線量のおよそ10倍の放射線量です。

中手聖一さん
「人がいてはいけない場所なんです。チェルノブイリではひとつの目安として人が立ち寄らないとか人に危険を知らせる目安となったのが0.3マイクロシーベルト」

(夕食)
原発事故の前はこどもたちの元気な声が響いていた食卓―たったひとりの生活が1年続きました。

中手聖一さん
「くやしいですよ。ぼろっちい家ですけどせめて10年15年は一緒に暮らそうと思っていたわけですからね。あの瞬間までは」

(アルバムをみる)
中手さんは30年間勤めた障害者施設をやめ友人のいる札幌への移住を決断しました。

(札幌)
家族そろっての移住を決めた新しい住まいは札幌市・清田区にあります。

「ここだよ家 はいどうぞ」

札幌の支援団体が手配してくれた3LDKの住居―福島で生まれ育った中手さんの家族にとって北海道での生活は初めてのことです。

「二重サッシだ!二重サッシって?窓ガラス二枚あるんだよ」

(こどもたち遊ぶ)
子どもたちにとってもちに待った父親との生活です。

「お父さんと遊びたい。キャッチボールとか(岡山では)いとことしてたけど、お父さんとキャッチボールしたい」

(食卓)
4人で食卓を囲む当たり前の風景が戻ってきました。しかし、中手さん一家には次なる不安が立ちはだかります。

【CM】

(VTR)
(宍戸さんを訪ねる中手さん)
福島から札幌に移住してきた中手さん一家

「どうもこんばんはーおじゃまします」

訪ねたのは、先に、福島から札幌へ難していた友人の宍戸隆子さんです。共通の話題は「こどもの健康」です。

中手聖一さん「鼻血が出たからさ。」
宍戸隆子さん「うちもでた」
中手聖一さん「リスクをおったことは間違いないんだから」
宍戸隆子さん「とにかく検査は早くやるのがいい」

(福島の健康調査)
福島県から宍戸さんに届いていたのは子どもの甲状腺検査のお知らせーしかし、検査会場はというと福島県内の小学校でした。

(福島県の検査デモンストレーション)
福島県では震災当時18歳以下だった子どもの甲状腺を生涯にわたり検査することを決めました。しかし、その数は36万人にのぼるため3年間またされるケースもあるといいます。

(中手さん・検査用紙持ってくる)
中手さんは福島県からの通知を待つことなく子どもたちに岡山の病院で甲状腺検査を受けさせました。経過を見ていくことが親の安心につながります。

中手日子さん
「もし異常が見つかれば対応できるようにということをしていきたいので、なるべく早急にと去年10月にやりました」

中手聖一さん
「(県とは)目的が違うんですよ。(健康被害は)おきてないということを知って安心させようという目的でやっている調査ですから。でもこどもを持つ親の気持ちはそうではないんですよ。おきるかおきないかわからないので早期に発見、早期に治療、予防を行いたいというのが親の目的。そこを埋めないと。」

(さっぽろ厚別通りエコー検査)
避難してきた親たちの不安を解消しようと札幌市厚別区のクリニックでは子どもの甲状腺のエコー検査を無料で
はじめました。すべて日曜日の実施で医師や看護師はボランティアです。

検査をうけた子どもの数は164人ー、一方で道内に避難している18歳以下の子どもは750人とみられています。

さっぽろ厚別通内科 杉澤憲院長
「経年的に検査をするんですよということを加えて、現状を教えてあげるのも医療のあり方だと思う」

(札幌市医師会厚別区支部)
杉澤医師の活動を支える動きもでてきました。

札幌市医師会厚別支部では杉澤医師が実施する避難者のエコー検査に対し、20万円の補助を決め、ほかの医師たちにも検査への協力を求めました。

佐々木孝支部長「患者さんの不安をとるというのが医療の大原則。それを考えると当然医師会として考えることと思っています。」

(中手さんキャッチボール)
中手聖一さんと龍一くん 「この歩道にしよう。お前こっちか平らなところに行け」

夢はプロ野球選手という龍一くん、原発事故は子どもの夢を摘みかねない事態を引き起こしました。

福島県では今月中にも避難先の医療機関で甲状腺の検査を実施する態勢を整えたい考えですが、今はまだ県からの通知を待つしかありません。

中手聖一さん
「いつでもどこでも検査できるべき。県でやっているからおかしなことになるんであって、国の「被災者支援」のようなかたちで、できればクリニックなど登録した医師ができる仕組みをつくるといい」

放射能を避け遠く避難してきた家族ですが、不安を解消できないまま時間だけが経過していきます。
END

(森中キャスター)
原発事故に伴う健康不安とは一生付き合っていかなくてはなりません。道外でも杉澤医師のように検査を始めた病院もでていますが、医師の好意に頼ってばかりはいられない問題です。早急に避難先での検査態勢を確立する必要がありそうです。

(以上)

「友人」宍戸隆子氏も登場して、華やかな「反福島」番組になっているにゃ。こんな「中核派」との関係も疑われる人物に「反福島」を語らせる放送局って、一体何なのかと思うが、とにかく「記録」しておいた。もうばかばかしいが、一応チェック。

放射線量を測るといまもアラームが鳴り響きます。 「アラーム」
「窓際の放射線量は0.4マイクロシーベルト」「人がいてはいけない場所なんです。チェルノブイリではひとつの目安として人が立ち寄らないとか人に危険を知らせる目安となったのが0.3マイクロシーベルト」


>どこにこんなデタラメなことを言う根拠があるのか?

「アラーム」が鳴ったのはコレ↓か?
http://oyashima.way-nifty.com/rad/2012/03/post-a9df.html
「最大値が0.35μSv/hを超えるような場所は特殊な場所になりますが、ヨーロッパでは、最大値が0.25μSv/hぐらいになる場所が普通に存在しており、フランスのモンブラン山系の観光地エギーユ・デュ・ミディ、イタリアの首都ローマが0.25μSv/hだったりします。そのため、ヨーロッパ製の放射線測定器のアラーム設定は、0.30μSv/hが基本数値になっているものが多いようです。」

なお米国の環境放射線計測サイト http://www.radiationnetwork.com/ によると、米国内約50箇所の測定地点では常におおよそ5~60cpm=0.041~0.5μSv/hの範囲内で、従ってこのサイトでは100cpm=0.833μSv/hを「警報レベル」としている。ちなみにこのサイトの全米地図上の、丸で囲まれた数字が最新(現在=1分毎自動更新)のcpmを表しているが、結構多くの地点(都市)で36cpm=0.3μSv/hを超えている。だがこれらの地点で「人がいてはいけない」なんて話はない。

(なおcpmからμSv/hへの変換はこちら http://www.ac.auone-net.jp/~jamson/anzen/cpm-sv.html

このサイトの左下のリンクに、計測地点はぐっと少ないが、ハワイ・アラスカ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア、日本等の地図もある。日本以外はかなり高い(30cpm=0.25μSv/hはザラ)ことに、驚くのではないか。

またカリフォルニア州サンタモニカの 
http://www.enviroreporter.com/investigations/fukushima/radiation-station-stats/ 
では、福島事故の影響を見るために、毎日環境放射線量を計測しているが、42~46cpm=0.35~0.383μSv/h の範囲が通常の数字と見ている。画面右上にはライブの計測器数値が出ているが、見ていると50cpm=0.416μSv/hを超えることもある。もちろん「サンタモニカは人がいてはいけない場所だ」なんて、誰も言っていないだろう。(サンタモニカって楽しそうだにゃhttp://www.santamonica.com/

デタラメ発言で福島県民の不安を煽る、根拠なしデマ放送はやめてほしい。地方の民放だから何やってもいい、というわけはない。

(6/13追記)
中手氏はドイツでのインタビューでも「チェルノブイリの子供たちや大人に対しては時間当たり0.4マイクロシーベルト(または0.6マイクロシーベルト)が避難対象だったのです」と言っている。
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-41.html

なお中手説に関係あるかどうか知らないが、野呂美加氏がチェルノブイリでは0.412μsv/hで廃村になったと言った、というのが結構出回っているらしい。しかし・・・
http://ameblo.jp/lololove123/entry-11066389560.html
によると「事故が起こった6年後にチェルノブイリ原発から180キロ離れたところにある廃村を訪れた。0.412マイクロシーベルト」だ。自分が測ったってわけだ。
(動画)
http://www.rubese.net/twisoq/target.php?tag=Genpatu&id=119437107830849536

「『チェルノブイリとの比較』は、タイムラグに注意。こういう場合に出てくるチェルノブイリの数字・基準等は、大方事故5年以上経ってからのもので、現在の福島とは全く比較できない。」の一種とも言える。とにかくこの「廃村」では野呂氏が測った時より6年前=事故当時はとてつもなく高い数字だっただろうし、福島は事故6年後には今よりずっと低い数字になる。またこの「廃村」の理由は放射能だけなのか?貧困もあるのではないか?「健康被害」の理由も同様。無茶な比較だ。

まあ、モロ「廃村の基準=0.4」的なことは言っていない。そう受け取る(らせる)のが問題か。

あ~そうそうノロウイルスって言えば、コメント欄にもらったけど、こんなのあったにゃ。
【かけはし】野呂美加さん「原発からのヨウ素でじゃがいもが紫色に」【代表】
http://togetter.com/li/318286
もうホントに「放射脳お笑い」にゃ~。核爆笑で御臨界です。大分話が飛んだにゃ、戻ります。

「鼻血が出たからさ。」「うちもでた」「リスクをおったことは間違いないんだから」

>もはや使い古しの「鼻血」だが、こんな程度の「自己申告」しか「健康被害」の「裏づけ」がない放送をしていいのか。「うわさ」の類を裏も取らず放送して、「報道」と言えるのか?

「県でやっているからおかしなことになるんであって、国の「被災者支援」のようなかたちで、できればクリニックなど登録した医師ができる仕組みをつくるといい」

>敵は「国・東電」ではなく、「福島県」になったってわけか。

「原発事故に伴う健康不安とは一生付き合っていかなくてはなりません。」
>中手氏ばかりか、「森中キャスター」まで、何を根拠にこんな「暴論」「脅し」を吐くのか?根拠を示せ。

ま、とにかくこれで、中手氏が「福島県民」でなくなったってことだにゃ。マスゴミはもう、この人を「福島の人代表」にしないでくれ。正確に「札幌市民」と呼んでにゃ。

(それにしてもこれ、タイムラインが合わないね) 
http://www.yomiuri.co.jp/feature/eq2011/information/20120513-OYT8T00316.htm


一方、中手氏の「福島でこどもの死亡数が増加」という悪質な「データ捏造」をネタにしたのが、「週刊プレイボーイ」だ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120610-00000837-playboyz-soci

病死者数の統計発表。福島の子供たちの体に何が起きているのか? 週プレNEWS 6月10日(日)6時10分配信

通常、病死者は冬春に多く、夏秋は少ない傾向が全国的にあるが、昨年は直線的に累計数が増加。この傾向が続くのか、注視すべきだ

5月14日に「『福島県の子ども』の病死者数について」という報告書が発表された。政府の人口動態統計(出生届や死亡届などをもとに作成される)から集計したもので、文字どおり福島の子供の病死について述べられており、2010年3月から11月と、11年3月から11月の病死者数を比較している。

この報告書を作成したのは、「子どもを放射能から守る福島ネットワーク」代表の中手聖一氏だ。報告書によると、11年の病死者数は10年に比べて1.5倍に増えている。

とはいえ、これは中手氏も報告書の中で「子どもの病死はもともと少なく、“異変”と判断するには絶対数が少なすぎます。過去の統計や他の都道府県でも同様の変化は少なからずあることです」との断りを入れているように、この数字をもってして、「福島でとんでもないことが起きている!」などと騒ぐのは早計だ。

しかし、だからといって見過ごしていいものでもない。福島の子供たちの体に、いま何が起きているのか。福島第一原発事故によるさまざまな問題に取り組んでいる国際環境NGO「FoE Japan」の満田夏花(みつたかんな)氏に聞いた。

「福島県内の高校生ふたりが急性心不全で突然亡くなったとか、小さな子供にいろんな異常が増えているという話は聞きます。でも、実際のところ、健康被害が発生しているかどうかはわかりません」

さまざまな事例を“異変”と断定するほどの裏付けがないというのだ。満田氏が続ける。

「むしろ、私がいま問題視しているのは、子供たちの健康を守るための検査が正常にされていないという状況です」

昨年は、厚生労働省が3年に1度行なう「患者調査」という、病院や診療所で受診した患者の病気やケガの実態を明らかにする全国的な調査の開催年だったが、福島県は調査から除外されている。

その理由について、「チェルノブイリ子ども基金」の医療顧問を務める小児科医の黒部信一氏はこう見ている。

「政府は異常な値が出るのを避けるため、故意に福島県を調査対象から除外したのではないか」

このほか、福島県立医科大学が主導して行なっている、子供の甲状腺異常を調べる「県民健康管理調査」についても、前出の満田氏が指摘する。

「チェルノブイリの教訓を踏まえれば、甲状腺がんのみならず、いろいろな疾病が増加することを踏まえた検査をすべきです」

一方、原発事故後、何度も福島入りし、県民に対して健康相談会を開催している小児科医の山田真氏は、住民からの相談中に感じた、ある問題について話す。

「われわれの相談会や、福島県内の学校の保健室の先生などからも話は聞いていますが、福島では特別な症状はあまり起こっていないように感じます。むしろ心配なのは、症状がないということで安心して放射能への意識がだんだんと風化してきていることです。実際、相談に来られる方も少なくなっていますしね。いまなんでもないから、将来まで大丈夫だという保証にはならないのですが」

福島県民が「もう大丈夫」と感じるに至った背景として、山田氏は、昨年9月に福島県立医科大学で開かれた「放射線と健康リスク」という国際会議が少なからず影響していると指摘する。

「世界中の放射能の医療についての専門家が集まり、『もう福島はなんともない』『将来的にも心配がない』という宣言をしました。しかし、これは政治的に行なわれていて、原発事故の収束宣言と同じで、いまの段階で『終わった』とはとても言えない。むしろ数年先のほうが問題で、医者としては将来も大丈夫だなんて患者さんには決して言えませんよ」

確かに、低線量被曝(ひばく)については、チェルノブイリの事例を見ても、すぐに影響が出るものではない。

「いま福島の子供たちの体に何が起きているのか、いろいろなことがいわれていますが、断定的なことは何ひとつ言えません。しかし、そういった個々の話もしっかりと捕捉して、健康被害を未然に防ぐような、あるいは健康被害が出始めているかどうかを把握する調査を行なうべきです」(前出・満田氏)

数年後、今回と同様の報告書に明らかな異変が見られないためにも、政府には早急な対応を望む。

(取材・文/頓所直人)

(以上)

冒頭にも書いたが、この中手氏の「統計」は、悪質な「捏造」だ。

「とはいえ、これは中手氏も報告書の中で「子どもの病死はもともと少なく、“異変”と判断するには絶対数が少なすぎます。過去の統計や他の都道府県でも同様の変化は少なからずあることです」との断りを入れているように」

どころではない。0歳児のデータをはずして、死者が増えているように操作した、犯罪的インチキなのである。こんな「断り」は偽善者の詭弁でしかない。そもそも全体を読むと、なぜこの「中手インチキ調査」が冒頭で取り上げられているのか、まったく意味不明だ。単に「タイトル」のためとしか見えない。記者が中手氏から売り込まれたのか?週刊プレイボーイなんていう「古のエロ本」程度が、「社会派」のふりすると、ろくなことにならない。

しかもこの「断り」の続きは、

もしもこの傾向が2012年も続いた場合は、“統計上の有意差”となりうるほどのハイペースで、子どもの病死者数が増加したことが分かりました。このような現象が起こることはとても稀なことで、全国でも僅かしかありません。宮城県や岩手県では起こっていないことです。昨年の夏以降に、福島の子どもたちの体に異変が起こっている可能性を疑わざるを得ません。

なのであり、あくまで中手氏は福島県民を脅しているのである。

しかし冷静に見ると、中手氏の真意はともかくとして、この記事には「反原発正義軍」の後退現象も見て取れる。上記の「断りを入れているように」は、連中が華やかに進軍している時ならば、即「福島の子どもが放射能でバタバタ死んでいる」という「デマ記事攻撃」になったに違いない。

「福島県内の高校生ふたりが急性心不全で突然亡くなったとか、小さな子供にいろんな異常が増えているという話は聞きます。でも、実際のところ、健康被害が発生しているかどうかはわかりません さまざまな事例を“異変”と断定するほどの裏付けがない」

という「話」も、すでにデマであることは明らかになっている。
http://togetter.com/li/260842
大体どうして「福島の子供たちの体に、いま何が起きているのか」をFoEなんていう東京にある「市民」団体にきくのか?支離滅裂の滅茶苦茶記事だ。FoEは何を知っているというのか?今頃こんな悪質なデマを持ち出して、「わかりません」と言うのには呆れ果てる。

しかし本心は「福島で放射能のせいで高校生が死んでいる」と騒ぎ、脅したいところだったのが、後半では「わかりません」まで「後退」しているのは興味深い。

山田真氏も「福島では特別な症状はあまり起こっていないように感じます」と「後退」。FoEだの、「チェルノブイリ子ども基金」だの、山田真氏だの、「福島をつぶして原発廃止」に持ち込みたい、「反原発正義軍」の精鋭部隊が揃った割には、迫力ない攻撃だにゃ。

なお(「患者調査」について)「チェルノブイリ子ども基金」の医療顧問を務める小児科医の黒部信一氏はこう見ている。「政府は異常な値が出るのを避けるため、故意に福島県を調査対象から除外したのではないか」もデマ。「患者調査」は県全体の患者を調べてデータを集積するわけではなく、ここからはさして重要な結果は得られない。

「患者調査は一年のうちのある一日の受診患者を調べる、しかも抽出調査なので都道府県別・傷病種類別といった細かな分類の数字は元々あまり使えない。通年で全ての死亡者の死因を調査している人口動態統計が決定的に重要だと思います。そして人口動態統計は福島も除外してません。」
http://togetter.com/li/222162

福島県はこの災害で、人手が足りなくてやらなかっただけだ。だから中手氏の「福島で子どもの死者数が増えている」という「インチキ統計」も、「人口動態統計」をネタにしているだろ~、バカ言えにゃ(この部分、中手氏の「インチキ統計」では、(※1)患者調査 医療行政の基礎資料として、病院等を利用する患者の傷病状況を、3年に1回、全国一斉に調査する。昨年が実施年で、福島県も行われたなら、3 年前との変化や、他都道府県にはない異変があった場合は発見できたものと思われる。とウソ書いているね。抽出した病院でのある一日の調査で、どうやって他都道府県にはない「異変」を発見するのか?どうしてこうウソだらけなのか?)。

数年後、今回と同様の報告書に明らかな異変が見られないためにも、政府には早急な対応を望む。

>「今回と同様の報告書」って、0歳児統計はカットする報告書のことか?また中手氏に報告書作ってもらうわけ?

だが「後退」に油断してはならない、連中は単に「戦略」を変えただけにゃ。すなわちこれまでのデマによる「脅しまくり」のメッキがはがれてきたので(また現在の「瓦礫持込反対作戦」に陰りが見えてきたので)、再び「山下俊一氏、福島医大、福島県」をターゲットに据え、まず「福島の子どもの死亡数が増えている」とかましてきた。次は「検査が遅れている」「自由に検査が受けられない」「人体実験が目的だ」「データを隠している」「これでは子どもが甲状腺ガンになってもわからない」「将来の危険性については何一つわからない」などとわめきちらし、山下先生たちを困らせ、福島県民に疑心暗鬼を起こし、不安に落としいれる算段だにゃ。場合によっちゃーまた「署名」はじめたり、「甲状腺ガン発見」なんてでっちあげ記事が出るかもにゃ~。

大体ね、「反原発正義軍」の作戦は、「影の司令塔」である中手聖一氏の発言、動向を見てれば判る。「瓦礫持込反対」も、去年の秋から中手氏が「過激派」の新聞などで、「指令」していたことだったにゃ。

札幌テレビの仰天番組と、週刊プレイボーイのデマ記事から見て取れることは以上の如し。しかし結局「反原発正義軍」は一年前に戻っただけ。こういうのを「バカの一つ覚え」というのにゃ。何でもいいが、執拗にデマ・嘘を繰り返して福島県民を苦しめるのは、もうやめるべきだ。人の道にはずれている。

(6/14追記)
中手氏が札幌に移住したのは、札幌テレビのクズ番組の放送日時=5月10日より前だ。そして悪辣な「福島の子どもの死者数が増えている」というデマ作成の日付は、5/14である。つまり中手氏はこのインチキな統計を、札幌に「自主避難」してから作成したのである。

まさしく「自主避難者」が福島に残った者をウソで脅しているという構造ではないか。このことはこれまでも再三指摘してきたが、しっかり記録・記憶しておかなくてはならない。自主避難者組織「子どもたちを放射能から守るネットワーク福島」は卑劣な「葬式デモ」に賛同し、その幹部は「替え歌」まで作って福島に残った者をバカにしていた。また週刊文春に「札幌に避難した子どもから甲状腺ガンが発見された」というウソ記事を書かせた疑いもある。すべてが福島を脅し、バカにする行為だ。さらにことあるごとに「福島に残った人が自主避難者を差別、村八分する。分断されている」などと言ってきて、マスゴミもそれを支持し、「福島に残った者」は無視され、加害者にまでされた。

しかし「分断」をどんどん深くするのは誰なのか?本当は誰が「加害」しているのか?

もちろん、自主避難者が全員加害者だとは言わない。多くは普通の人だろう。しかし「過激派」に乗せられるのをやめる、袂を分かたなくては、いつでも加害者になる危険性があるということだ。
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米国から福島に「トモダチ作戦」 しかし中手聖一氏からは「福島で子どもの死者増加」というデマテロ

「戦艦マサチューセッツ」の「トモダチ作戦」参加は本当にすごかった。
MassKamaichi.jpg(戦艦マサチューセッツって本当にあるのにゃ)

このサイトのアクセス数がメチャ上昇し、5月23日アクセス数=4399は、一日の新記録になったにゃ。ちなみにこれまでの記録は「山下俊一氏解任署名」の結果はたったの6607 解任は不可能
http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-38.html の3700余り/日。

しかし日本国内からは相変わらず福島をバカにし、差別するデマばかり。一番ひどいのはこともあろうに福島の「市民」である、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」(略称「子ども福島」http://kodomofukushima.net/ 旧サイトcache=http://megalodon.jp/2011-1004-2225-56/kofdomofukushima.at.webry.info/)代表の中手聖一氏の、「去年から福島の子どもの死亡が増えている、放射能のせいだ」という、明らかに福島県民をターゲットにした「脅し」「デマ捏造」。

「福島県の子ども」の病死者数について
-政府・人口動態統計から分かった事故後の変化- 中手聖一2012/5/14
http://dl.dropbox.com/u/17135518/nakate.pdf
インターネットなどを通して、「高校生の急死」や「甲状腺のう胞の異常」、「福島県の死亡者増」等の情報も流れ、既に被害が出ているのではないかとの心配も募ります。このレポートでは、政府が集計公表している人口動態統計から、福島の子どもたちの病死者数の変化についてご報告します。
中手1中手2中手3
子どもの病死者数が、昨年の夏以降に増えたことは紛れもない事実です。今回は割愛しましたが、病死者の増加は10 代後半が最も多かったことも分かりました。この異変が続き、何年も後に放射能汚染との因果関係が証明されても、亡くなった命は帰って来ません。公害の健康被害では、死亡した子どもの後ろに、病気や体調不良のたくさんの子どもたちがいます。放射能被害を少しでも未然に防ぐための行動をとることが、私たち大人の役目だと思います。保養と移住、防護策など出来ることは何でも行い、また国が約束している「患者調査の代替調査」の早期実施を改めて求めていく必要があると考えます。
(以上抜粋)

だとさ。また「避難」かよ、聞き飽きたぜ。けど中手氏ってば得意の過激派のアジ演説かと思ったが、急に医学者みたいになって少し進歩がうかがえるにゃ(どうせ作業したのは別人だろ~)。でもね・・・やっぱりデタラメ、極めて悪質な福島人脅しだよ、これは。

本職のお医者さん(札幌、北大の方?放射線科医=放射性物質を扱う核医学分野が専門)PKAnzug氏の反証はこちら。中手氏のはやっぱりデマですよ。

PKAnzug氏による検証 『福島県の子供の病死者数が増えている』?
http://togetter.com/li/308924

なお本当のデマ元は中手氏であって。「はなゆー」とか「みんな楽しくhappyがいい」「ざまあみやがれぃ」、といったいつもの「反原発デマ屋」連中は「拡散」しただけ、ってことは、福島人は確認しておこう。結局「故郷を裏切る者」が悪質なデマを発信し、福島を苦しめているってことになる。

もちろん元の「まとめ」を見ていただければいいのですが、ここには要点を抜粋し、中手氏の奇妙ななグラフ等と比較しながら見られるようにしておきます。

(以下「まとめ」からPKAnzug氏の発言)

とりあえず、病名の項目はたくさんあるのに幾つかしか抜粋してないあたり、ちょっとクサい。あと、震災津波受けたり避難生活してたら、健康な人だって健康を害するし、もともと病気の人は危険な状態になりえますからね、当然。感染症(肺炎含む)が増えてるとかは普通そっちの線を考えるでしょ。PKAnzug2012/05/23 16:00:

あ、もちろん、増えてるって主張をそのまま受け取っても数人レベルの話で、普通に誤差で出うるものなんで、数年分(本当は今後数年分含めて)見ないと、増えてるとか減ってるとかの傾向なんぞ言えるはずがないです。これはさっき書いた感染症のことも同じ。PKAnzug2012/05/23 16:04:20

やー、ほんと困りますよね、こういうの。心配してる人はいると思うので、今日の当直時間にでもちょっと頑張ってみようと思います。PKAnzug2012/05/23 16:41:05.

とりあえず2011年の19歳までの福島県の病死数を数え上げたけど、あそこで出てるのと数が合わない。こっちの数えた方が多くなってるから、特定疾患省いてるのかと思ったら、どれ省くにしてもおかしい。なんだこれは。あれは一体どの資料で数えたんだ?PKAnzug2012/05/23 23:47:51.

(ちなみに中手氏のPDFにはこう書いてある)
(このレポートでは、政府が集計公表している人口動態統計から、福島の子どもたちの病死者数の変化についてご報告します。動態統計は、市町村に届けが出された出生や死亡などの情報を集計したもので、月次データは2011 年11 月分まで公表されています。震災・原発事故後も、一部のデータを除いて信頼できるものと判断しました。一部のデータ=不慮の事故や胎児・新生児・0歳児のデータの一部。)

そして、私が調べた限りだと特定の傾向はなく、ランダムな死因で少数の子が亡くなってるという印象。あと、あのpdf(中手氏のやつ)で心疾患とまとめてるやつ、先天奇形も不整脈も混ぜた無茶苦茶な分類のようです。.

とりあえずズラズラ書きだしたのがこれ。疾患のランダムさを実感していただけるかと。あと、1月2月も結構多くて、全然「増えてる」感はないです。 http://t.co/uljDnlR9.
585156530.jpg

(ネコ注 この表で地震以後の数か月間、「事故死」の数字がすごく増えている事に、当たり前なのですが、今更ながらショックを受けています。これは津波や地震そのもの、そして避難中の事故etc.でしょうか。本当にお気の毒、合掌です。改めて人間の死をネタにしてデマで煽るやつらは、悪魔、鬼畜の類であることを確認いたしました。やつらには必ず天罰が下ります。)

あー、なるほど、数が合わない理由が分かった。あのpdfでは「0歳児の死亡」は信頼できない一部のデータとして除外してるんだ。・・・なんで?PKAnzug2012/05/24 02:07:16

とりあえず、2010年分の書き出しは完了。やっぱりランダムな個別の事情で亡くなってるように見えますね。まぁ、原発事故前もやはりそういう状況ということで。 http://t.co/aJNEfYno
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理由もロクに示さずに0歳児を抜くというのは妙ですし(先天奇形や周産期異常などを抜きたいなら、疾患分類を根拠に除外すればいい)、新生児は放射線感受性も強くて心配というのが一般論のはずですので、まずは0歳児も含めた検討をしてみようと思います。PKAnzug2012/05/24 02:21:57.

さて、0歳児も含めた福島の19歳までの病死数グラフが出来ました。3〜11月の総数は、2010年が50人、2011年が43人。なんとあのpdfの主張とは正反対に減っています。もちろん放射線で減ったわけじゃなく、こんなのはただのゆらぎ。 http://t.co/X3EC2a5F
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次は疾患別に見てみますか。いつもの長文ツイートと違って作りながら書いてるんで、ちょっと待っててね。PKAnzug2012/05/24 02:37:50.

えーと、さっきも書いた通り、あのpdfでは先天性心奇形も不整脈も一緒に「心疾患」みたいな無茶苦茶な分類をしてるっぽいので、分類の仕方はちょっと変えます。先天性の奇形と周産期異常はそれぞれ単一項目にしましょう。これ抜けば、0歳児をガバっと抜くよりも疾患準拠の適切な抜き方になるはず。PKAnzug2012/05/24 02:43:56.

さて、疾患別です。どう分類したかは図を参照。心臓の先天奇形は心疾患ではなく先天奇形として分類しています。原因不明の多くは乳幼児突然死症候群。こう見ると、先天奇形・周産期死亡・原因不明が相当減ってるんですね。でもこれもただのゆらぎ。 http://t.co/Jo7tF69V
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先天奇形は0歳で死んじゃう子が多く、周産期死亡は当然新生児扱いなので、0歳をしれっと削ったのが「2011年の病死が増えた」のトリックだったのかなと思います。ちなみに先天性心奇形で頑張ったけど1歳以降で死んじゃった子は心疾患扱いだったんですが、それを除くと心疾患の増加はこんなもん。PKAnzug2012/05/24 03:20:50.

一方、2011年では確かに悪性腫瘍が増えています。肺炎含む呼吸器疾患も。ただ、子供の悪性腫瘍は遺伝的要素の関与が大きいんですよね。癌って基本は老人の病気ですが、乳幼児期にもとても小さな発生ピークがあって、要するに「極端に癌になりやすい体質の子」はそこで多くが淘汰されちゃうんです。PKAnzug2012/05/24 03:33:25.

小児癌の性質としてそういうものがある以上、やはり偶然の作用は大きく、こんな少数しか発生していないものが2倍弱程度に増えた程度では、やはり揺らぎの範囲です。もしその根本の遺伝に放射線が関与したなら、奇形が増えてないのは変ですしね。.PKAnzug2012/05/24 03:35:36.

(注:先に書いたように、多数の統計を合わせなければならないので)
@shanghai_ii そうなんですよ。面倒がって誰も追試しないと踏んだんじゃないかー、なんて邪推までしてしまいそうです。PKAnzug2012/05/24 03:37:08.

増えてるものでちょっと気掛かりなのは、呼吸器疾患が結構増えてることです。呼吸器疾患は衛生状態が激しく関与するので、もしかしたら避難生活などの影響があったかも、と思わざるを得ないんですが、増加の数字はやはり揺らぎの範囲。衛生状態の影響の有無は、個別の事例を精査しないとわかりません。PKAnzug2012/05/24 03:44:41.

まあ、どのみちこんな少数事例の変動で「明らかな増加が」とか言うのは無理筋なんで、「ほら衛生状態の影響が!」みたいに論を進めることは出来ませんし、する気もないです。今回の検証から唯一言える重要ポイントは、「震災&原発事故後に病死が増えた」なんて全く言えないということです。PKAnzug2012/05/24 03:48:52.

あ、そうそう、他の方でも検証可能なように書いておくと、元資料は政府統計( http://t.co/iE36Dz7e )の「月報」から、15あたりにある「(保管表)死亡数,性・年齢(5歳階級)・死因簡単分類・都道府県(19大都市再掲)別」を落として使っています。PKAnzug2012/05/24 04:04:46.

ふぅ。なんか久しぶりに原発事故関連で仕事した気がする。これであのいい加減な恐怖情報が少しでも沈静化してくれればいいのですが。PKAnzug2012/05/24 04:17:53.

(以上)
同じ資料を使いながら、集計結果は全く違っている。中手氏の決定的なインチキは、0歳児のデータを理由なく省いて、結論を自分らの都合のいいようにでっち上げたことにゃ(この手法、「反原発」のインチキな研究によくあったような。これとか一部のデータを全体に適用したり、誤差の範囲内の変化を大騒ぎする「針小棒大」が得意技だね)。そもそも「反原発」って「胎児、赤ちゃんが一番放射能の影響が強い!」と叫び、「おかあさん」を脅しまくっているわけで、0歳児のデータは省けないはずだ。大体中手氏自身「人民新聞」で、「秋に生まれる新生児に影響が出るかもわかりません」って煽っていたじゃないか?それなのに何で0歳児のデータを省くんだよ?

福島のために、大変な作業を夜中まで頑張ってくれたPKAさんに、心から感謝します。これこそ江川紹子さんが言っていた、「ウソ・デマを一つ一つ潰していく」です。

それにしても許せないのは、中核派への関与も疑われる「市民」、中手聖一氏だにゃ。あんた「福島の人」でしょ。データ捏造で故郷を脅してどうする?何が目的か?これじゃもはや「テロ」だ。

中手氏の組織は「子どもに放射能で死んで欲しい福島ネットワーク」と名称変更したらどうか?

(追記)
コメント欄にYTTさんからいただきました。

「福島県の子どもの病死者数が増えている」ってホント?=片瀬久美子さんの「Warblerの日記」
http://d.hatena.ne.jp/warbler/20120528/1338185739

「比較として、福島県と同様に地震と津波の被害を大きく受けた宮城県と岩手県についても調べました。」ということで、この悪質なデマの更なる検証をしています。もちろん福島県と両県との差はありません。

「福島では放射能の影響で子どもの死亡数が増えている」というのは、中手聖一氏の「願望」に過ぎないのです。

「革命的共産主義者同盟再建委員会」機関紙「未来」96号(1/12) 中手聖一氏の仰天メッセージ

「革共同(=革命的共産主義者同盟再建委員会)」機関紙「未来」96号(2012年1/12)
http://kakukyodo.jp/mirai1296.htm#51
「子どもたちのために 大人は諦めてはいけない」

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表
中手聖一さん

原発事故の汚染と被害の実態が明らかになりつつあります。放射能は、風雨のたびに山々から、田畑や住宅地へと流れ込み、生活空間の放射線量を上昇させ、農作物の汚染値は上昇し続けています。除染は掛け声ばかりで何も進んでいません。思うように放射線量は下がらず、集められた放射能は行き場を失いました。福島の人間を県内に封じ込め、棄民政策を進め、チェルノブイリが歩んだ道を、いま福島が同じように歩まされています。本当の被害はこれから始まるのです。
チェルノブイリ原発事故は、26年がたとうとする今も被害は進行しています。ウクライナのナロジチ地区では、人口が三分の一に減り、罹病率は8倍に増えました。国の人口も13%減り、寿命は10年縮まりました。回復の兆しはまだありません。さらに20年後、50年後にどうなっているのか、誰にも正しい予測はできません。
福島の子どもたちの9割が、まだ汚染地帯に放置されています。そして、毎日被曝し続けています。線量計を首から提げて一日を過ごし、屋外活動も再開されました。給食には地元米が使われ、検査は名ばかりのフリーパス状態です。このままでは深刻な被害が、子どもたちに襲いかかります。
子どもの避難や疎開を進めようとする自治体は、今は全くありません。しかし、いずれ否応なしに行わなければならなくなるでしょう。1人でも犠牲者を少なくするため、原発を容認し続けてきてしまった私たち大人が、せめても子どもたちにできること、それを全力でやりぬかない限り、次の未来を語ることはできません。
私たち大人が諦めるわけにはいきません。私たちにできることは何なのか?子どもたちが問いかけています。私たちは答えなければなりません。


「革共同」=革命的共産主義者同盟再建委員会にゃ。

ウクライナのナロジチ地区は、チェルノブイリから70キロの地域。事故後主力産業が崩壊、貧困により「自給自足」的生活を余儀なくされ、様々な病気の罹患率が上昇した(ガンよりも、むしろ老人病が多いという説がある)。この地区の状況から福島の未来を想定するのは、相当な無理がある。原発から「70キロ」だけは福島市、郡山市に似ているけどね。事故の規模も違うし、いやいや、「あちらの世界」では「福島はチェルノブイリ以上」だったか。ま、これが次の「攻撃パターン」かもしれないので、ここに書いておくにゃ。

(ナロジチ地区)
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/kawata46.pdf
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/2011.10.17ikeda.pdf(24ページから)

ところでこの「未来」にメッセージ出している方々、みなさん「闘争する人」「革命を目指す人」「左翼」ですよ。
「自主避難」した方々、ふと気が付いたら皆さんも「革命」に参加しているかもしれませんね。でもそれは、相当の覚悟が必要なのではないでしょうか。意識して目指すのならば、それはそれで結構だと思いますが。

「人民新聞」(もと「新左翼」)に載った 「子ども福島」代表中手聖一氏のインタビュー

いささか古い話だが、ここのところコメント欄で、中手氏や「子ども福島」八百屋の話題も出たので、忘れないうちに書き留めてくにゃ。

「人民新聞」1426号(10月25日)「早ければ今秋にも健康被害の恐れ」
中手聖一さん(「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」代表)に聞く
http://www.jimmin.com/htmldoc/142602.htm

「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」(子ども福島)代表・中手聖一さんに、山下俊一(福島医大副学長)らが進める「安全キャンペーン」の影響や背景、さらに放射能の脅威に揺れる住民の心情について聞いた。

避難とあきらめ─2極化進む不安心理

事故直後、放射能の危険性を知っている人は、いち早く県外避難しましたが、彼(女)らに対して「あの人たちは逃げていった」との非難めいた言葉が投げつけられました。脱原発派の人たちの一部からも聞かれた言葉です。

「本当は逃げないといけないし、逃げたいんだけれども、事情があってできない」―そんな複雑な心情の裏返しが、「逃げた」という非難の言葉に繋がったのかもわかりません。

ネットワーク内部でも、「今すぐ避難すべきだ」「除染すれば住み続けるられるのではないか」など、様々な意見と選択が錯綜しました。だから私たちは、「子どもたちを放射能から守るという一点で一致し、それぞれの選択を認め合う」との理念を第一に掲げました。

事故直後の混乱の中、地域の中では放射能の危険や不安を口にすると「変人」扱いされました。避難する人も圧倒的に少数派でしたし、ネットワークのメンバーたちは、孤立していました。しかし、実態が徐々に明らかになり、「福島は汚染された」という共通認識が広がりつつあります。

実際、原発推進派や農協などは「風評被害に負けるな」と、盛んにキャンペーンしていますが、スーパーには、福島県産に代わって、今まで見たこともなかった九州産・四国産の野菜が並びました。県民の中で汚染の認識や恐怖が共有され、福島県産の野菜を避けるようになっているからです。

今、住民意識の溝が生まれているとすれば、それは、①今、真剣に避難を検討している人たちと、②避難するわけにはいかないのだから、「これ以上考えてもしょうがない」と、目を背けて諦めようとする人たちが、2極化しているのだと思います。

被害の露顕は時間の問題

ただし、この2極化も一時的なものです。数年以内に、福島県の半分以上の地域が、避難区域になるでしょう。チェルノブイリでは、年間5㍉SV以上の人には移住が勧告され(福島の基準は、20㍉SV)、補償されることになりましたが、この措置は事故発生の5年後でした。事故後2~3年後位から、風邪が治らない、健康な子どもが減っていく、という健康被害が現れ、政府やNGOが汚染実態の調査を始めて、避難勧告へと繋がりました。

福島では、今秋から影響が出始めるかもわかりません。放射能は、弱い者から影響が出ます。まず胎児です。猛烈な細胞分裂をしている胎児が被曝していたとしたら、秋に生まれる新生児に影響が出るかもわかりません。

数年以内に、隠しようのない健康被害が見え始めるでしょう。「自分の子どもが病に倒れる、クラスの子がみんなおかしい、運動会もできなくなる」―そんな現実が来るのです。いずれ日本政府は、大規模な避難計画を立てねばならなくなるでしょう。今は、「除染して、なんとか頑張ろう」と言っている人たちも、変わらざるを得なくなります。

つまり、現在の不安の2極化も、①今、決断するか、②目に見えるようになるまで気がつかないか?という、時期の違いだけだと認識しています。家族は避難させて、自分は仕事のために残っている私のような人も、たくさんいます。でもその仕事だって、いつまで続くか、わからないのです。

福島県民の約5万人が既に自主避難し、夏休みの一時避難でさらに数万人が県外に避難しました。来春までには、約10万人が福島からいなくなるでしょう。そうなれば、産業も雇用も変わらざるを得ないのです。

「安全」幻想振りまく御用学者 彼らを配置した支配勢力

山下俊一氏の解任要求署名(約1万筆)を提出しました。これで、県が解任に動くとは思っていません。理由は、山下氏が佐藤知事の人的ネットワークやコネクションで福島に来た人ではないからです。彼ら「安全幻想を振りまく専門家グループ」は、ハイレベルの支配勢力が配置した専門家チームだと思います。

その代表である山下俊一氏は、半年前の論文で「年間10㍉SV以上は、健康被害があり得る」と論じています。彼が福島に来たのは、医師・研究者としてではなく、「100㍉SVでも大丈夫、という幻想を住民に信じさせる」という政治的使命を与えられて来ているのです。だから彼は、事態の推移にしたがって安全基準を政府の発表通りに修正し、当初100㍉SV=安全だった基準を20㍉SVに修正しました。

彼が主導する県民健康被害調査も、結論は決まっています。「この程度の放射能で健康被害は出ない」と言って福島に来た人ですから。研究者としての一貫性とは違う論理と目的で行動しています。

彼を配置した勢力とは、IAEAのような国際的勢力かもわからないし、原発推進派という抽象的なもの、あるいは、個人の名前を挙げた方が良いようなものなのかもわかりません。しかし、そうした明確な意志が働いているように思えてなりません。

震災瓦礫処理は現地で

震災瓦礫処理を全国の自治体に分担してもらう、という政府方針が発表されましたが、被災地以外の住民は、放射能拡散に反対してほしいと思います。震災瓦礫は、広範囲に放射能汚染されています。これを運べば、放射能が全国に拡散するのは不可避です。

(以下略)


(以上)10月末の話だけど、今読むとかえって面白いにゃ。昨年秋頃からの「反原発」の攻撃パターンも集約されている。

「あの人たちは逃げていった」との非難めいた言葉が投げつけられました.
>残った人を盛んに攻撃した「パターン」だにゃ。この人が指令出してたか~。

「除染して、なんとか頑張ろう」と言っている人たちも、変わらざるを得なくなります。
>「除染はムダ」攻撃だにゃ。これも指令か~。

①今、真剣に避難を検討している人たちと、②避難するわけにはいかないのだから、「これ以上考えてもしょうがない」と、目を背けて諦めようとする人たちの「二極化」
>カルトの妄想的世界観。中間がないにゃ。ま、オレらは「安全厨」「御用」「推進派」にされて、存在しないのだにゃ。

数年以内に、福島県の半分以上の地域が、避難区域になるでしょう。チェルノブイリでは、年間5㍉SV以上の人には移住が勧告され(福島の基準は、20㍉SV)、補償されることになりましたが、この措置は事故発生の5年後でした。
>年間5ミリなんて話あったかにゃ?これ、あの55万ベクレルのことかにゃ?チェルノブイリの最初の1年は、100ミリSVだったのでは?文面通りに取っても、とにかく5年経っても5ミリSVの人ってことでしょ。いい加減な比較にゃ。

福島では、今秋から影響が出始めるかもわかりません。
>「ぬまゆ」氏か~。

来春までには、約10万人が福島からいなくなるでしょう。
>lol(lots of laugh=ワラ)

山下俊一氏の解任要求署名(約1万筆)を提出しました。
>6607(主催者発表 ネコ推定は4500)だったんですが~。

「安全幻想を振りまく専門家グループ」は、ハイレベルの支配勢力が配置した
>lol そんな強力な支配勢力がいたら、苦労しないにゃ。

彼を配置した勢力とは、IAEAのような国際的勢力かもわからないし
>lol 妄想乙 緑豆、クリラッド、アクロ、中手氏や山本太郎氏のドイツツアーとか、国際的勢力が得意なのは、「反原発」じゃないか。

山下俊一氏は、半年前の論文で「年間10㍉SV以上は、健康被害があり得る」と論じています。
>「放射線の光と影:世界保健機関の戦略」(日本臨床内科医学会会誌 第23巻第5号 2009年3月)のことにゃ。
信夫山ネコはこの文書(講演記録)を手に入れて読んだ。山下俊一氏は間違っていないし、矛盾もない。氏の誤解を解き、また名誉回復のために、ここに特に書いておく。
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山下氏はこの中の「Ⅳ・現代の放射能影響問題」という章で、「CTの安全利用を含めて医療被ばくについての議論」の話をしている。

「100人ががんで死ぬと、そのうちの一人は、欧米あるいは普通の国ではひょっとすると診療被ばくのせいかもしれません。しかし日本はその(=医療被ばく)線量が多い(=ドンドンCTスキャンしている)ということから約3倍高いという報告がされました」(2004年の英国ベリントン・ディ・ゴンザレス氏らの研究報告)

「今はマルチスライスCTが主となりつつあり、簡単にCTが撮れる、あちこちの病院で、CT取り直しもすぐやる」
「PET-CTが228台あるが、生物学的な健康影響についての防護、議論がない

と話が進んでいく。

そして、
「主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10~100mSVの間で発がんが起こりうるというリスクを否定できません。CT一回で10mSVと覚えると、年間被ばく線量を超えるということがわかります。」となる。

つまりここでの山下氏の話は「医療被曝」前提=「一気に被曝」前提で、「一気に10mSV放射線を浴びたら、ひょっとすると危ない」と言っているのであり、福島原発事故のような「じわじわ」浴びるケースでの、「年間累積10mSVで危ない」と言っているのではない。これはまったく恣意的な「曲解」である。ちなみにICRPのLNT仮説も、「一気」ではなく「じわじわ」の場合を想定している。これを知らなかった臭いのがNHKのデマ番組「追跡!真相スクープ」だ。「一気」と「じわじわ」の区別は極めて重要で、まだこれをごちゃまぜにしている人がいるのには呆れ。いくら酒強いヤツでも、「一気飲み」やったら死ぬだろ~。

これはそもそも武田邦彦師が「お母さんたち」に広めた、一部を隠すことによる「曲解」だ。山下氏を陥れるためとしか思えない(そうでなければ、武田師は「一発」と「じわじわ」の区別がつかない「無知」ということになる。これも結構ありそうだがにゃ)、ひどい「デマ捏造、拡散」だが、これについてはまた別途にゃ。

震災瓦礫処理を全国の自治体に分担してもらう、という政府方針が発表されましたが、被災地以外の住民は、放射能拡散に反対してほしいと思います。
>これも秋ごろから始まった、「反原発」の攻撃パターンだにゃ。この人やっぱり「司令塔」か~。

ま、いろいろ突っ込んでみたが、最大の面白さは中手氏が「人民新聞」にしゃべっている、という事実そのものにゃ。

「人民」って語自体、「朝鮮人民共和国」「中華人民共和国」とかの左翼用語だけど、「人民新聞」って「新左翼」って名前で創刊したらしい。そして「新左翼」って、中核派とか革マル派とか、革労協、革共同、ブント、京浜安保共闘、赤軍派、日本赤軍etc・・・ですにゃ。

煽られ、騙されて「自主避難」した方々、そろそろ「過激派」とは決別した方がいいと思いますよ。

追記:
過激派、「反原発カルト」、武田師、小出師、早川師、バズビー師、またイエロー太、岩上、田中ら無料ジャーナリスト(そうそう、江川紹子さんは「無料報道教会」辞めたらしいです。岩上や早川が「無料報道教会賞」候補じゃね、当然でしょう)、東京新聞、週刊現代等マスゴミに「危険説」で煽られて、自主避難、離婚、生活苦(さらには中絶や自殺もあるかも)になったとする。それで福島に残った人に、何年経っても「健康被害」が出なかったら、煽った連中は「補償」するのか?せいぜい「ごめんね~」「万一のことを考えて強調しただけです。正義の行動でした」でおわり。連中は「危険説」に異を唱える者を「安全厨」「推進派」「御用」となじり、「健康被害が出たら責任取るのか!」と言うが、逆もまた真なり。「健康被害が出なかったら責任を取るのか?」。こちらはそもそも誰も「危険ゼロ」とは言っていない(生きていく上で、そんなのどこにもない。明日クルマに轢かれてオワリかもしれない)。煽っても脅してもいない。間違いはあってもウソはない。金儲けもしていない。詐欺もない。サプリも菌もない。リスクを冷静に秤にかけて、個人の責任で判断しているだけだ。

「チェルノブイリ原発事故の心理的影響」ストーニブルック州立大学 エヴェリン・プロメット
キャプチャ
「煽り」「脅し」はやめてにゃ。

8月10日=ZDFのクズ番組「フロンタール21」ドイツ国内放送日の翌日、中手聖一氏がドイツ・フライブルグ市で語ったこと 中手氏の「プロフィール」

「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の中手聖一氏は、ZDRの反福島クズ番組「フロンタール21」がドイツ国内で放送された2011年8月9日の翌日=8月10日、ドイツ南部フライブルク市にいて、ジャーナリストのインタビューを受けていた。
(クズ番組についてはこちら http://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/zdffrontal21-8e.html 参照。当ブログでも書いています。http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-39.html

ドイツ語原文掲載サイトはheise online(ドイツのlivedoorみたいなサイトか?)
http://www.heise.de/tp/artikel/35/35398/1.html(9月5日 Reinhard Jellen) 
インタビューに至るいきさつは、これを仲介したミュンヘン在住の日本人manisha氏のブログ
http://manisha.jugem.jp/?eid=32 (9月7日)にある。またここに「日本語版」もあるが、両者はかなり異なる。

(2012 4/14追記)上記ブログにおいて、この「日本語版」ページは消されたようです。以下「魚拓」。
http://megalodon.jp/2011-0924-1211-18/manisha.jugem.jp/?eid=32

以下はドイツ・ワイン好きのシュヴァルツ・カッツ氏による訳だが、何しろ氏は酔っ払いクロネコなので、間違いがあるかもしれない。しかしmanisha氏のブログにある「日本語版」よりははるかに忠実にゃ。比較して読むと、何が隠されているのか、どこが変わっているのか、興味深いことがあるはずにゃ。

なお「いきさつ」からすると、「日本語版」が「原文」で「ドイツ語版」がその「訳」という見方もある。しかし次の二点で疑問がある。

①「ドイツ語版」には中手氏の「職歴」「活動歴」について年数が出ている。これは本人しか答えられない。
②「ドイツ語版」は署名記事であり、責任の所在がはっきりしている。

従って「ドイツ語版」が「原文」=8月10日に本当にしゃべった内容だろう(なお、最終項目にある泊原発の再稼動の話は、記事が発表された9月に合わせて時制を書き換えたようだ。また菅総理辞任もそうかもしれない。いずれにせよ、この記事にはインタビューが行われた日付=8月10日が載っていない)。そうだとしてなぜmanisha氏が「脚色」したのかだが、両者があまりにも違うこと、「日本語版」には「ドイツ語版」にない結論までついていること等から、むしろ「日本語版」は8月末あたりになって、中手氏が新たに書いたものと考えた方が自然だ。何はともあれ「ドイツ語版」はドイツ人に、「日本語版」は日本人に読ませることが目的であることは間違いない。

両者の違いは赤字で示した。しかし片方にあって片方にない部分等が多々あり、示したのはほんの一部である。

またこの「ドイツ語版」インタビュー前の解説後段も興味深いので、付け加えておくにゃ。

(解説最後のあたり 、インタビューから数えて16行前から)
~そこで例えば、福島の大学(die Universitat in Fukushima)は放射能に被曝した住民の検査を拒否しました。

この広範囲に及ぶ放射能汚染サンプルの分析結果は、ほんの少しだけ発表されて・・・(以下政府、東電批判などが続く)。
(中手氏写真の下)
英国の放射線科学者、クリストファー・バズビー氏は、福島はチェルノブイリ発電所の周辺の、2倍汚染されていると見積もっています。彼の計算によれば、この事故による死者は140万人に達する。彼は「想像を超えた破滅(a catastrophe beyond belief)だ」と言っています。また政府の、この事故に対する不釣合いに低い反応、行動を、「犯罪的に無責任なやり方(criminally irresponsible manner」であると非難しました。そこで中手聖一氏は、市民団体を結成しました。

(以下インタビュー わかりやすくするために、この記事の署名者=質問者と思しきReinhard Jelln氏の名前を入れたにゃ。Reinhard氏はmanisha氏のブログの「ライニー」氏か。)

ラインハルト・イェレン:中手さんあなたの職業は何ですか?原発事故に対してどう対処しましたか?そしてあなたはなぜあなたの団体を「放射能から子供たちを守るための福島ネットワーク」と呼んでいるのでしょうか?

中手聖一:私は福島で30年間、障害を持つ人々のための施設で働いてきました(ここは「日本語版」では年数なしでいきなり、「福島市障害者支援センター(NPO)で働いています」となっている)(ネコ注1)。原子力発電所の事故のすぐあと、私は急いで西日本に私の家族を避難させました(ここは「日本語版」では、「地震後すぐに家族と共に、一旦遠くに避難しました」となっている) (ネコ注2) 。私は25年にわたり反核(反原発?)団体(原文=Anti-Atom-Initiative)に所属して活動しているので(ここは「日本語版」では、「以前反原発の運動をしていたこともあり」となっている)、政府および東電会社が事故を矮小化して伝え、人々がすぐに危険な状態にさらされるだろうと思いました。(「日本語版」では更に、「それまで周りの人だけに危険を知らせていましたが、もっと社会に働きかけないといけないと思い、行動に移しました。」とある)この点についてはインターネットで調べることができました。私は実際に3月19日から活動を始めたのですが、それは「放射線の専門家」であり、長崎大学の医学部教授である山下俊一が福島に来て、住民に対する危険はこれ以上はない、という主張を始めた日でもありました。我々はただちに福島の1600地点、特に学校や幼稚園で、空間放射能を測定することを呼びかけました。政府はそれから測定を実行しましたが、人々に結果や評価の通知がされませんでした。我々の組織は、これらの結果(政府のWebページ上でコメントなしで公開された)の評価をしました。76% の学校が、一時間当たり0.6マイクロシーベルトになることが計算できました。ここの正常値は0.05マイクロシーベルト毎時です。チェルノブイリの子供たちや大人に対しては時間当たり0.4マイクロシーベルト(または0.6マイクロシーベルト)が避難対象だったのです(=ここは「日本語版」にはない)!我々はまず、この地域のすべての市町村に、まず最初に子どもたちを避難させ、そして汚染された土壌の除染を提案しました。「フクロウの会」のウェブサイトに、これを載せたのです。多くの反響がありました。そこで5月1日、我々は公式に団体を立ち上げたのです

ラインハルト:福島原子力発電所の今の状態を手短に教えて下さい。

中手:政府や東電によれば、修理の第一段階である原子炉の冷却は、ほぼ出来たとのことです。今みんなは除染を望んでいる。しかし人間が中に入って見ていないので、本当のところは何も分からない。大きな余震が来たらどうなるのか。4号機の状態は変わらないし、出されている情報はまったく不十分です。専門化でさえ評価できない状態だ。東電は来年までに修理は完了できると言うが、私はもっと長くかかると思います。

ラインハルト:事故後最初に政府のとった具体的な手段は、どんなものだったのですか?

中手:限定的でした。原発から20km圏内の人たちを避難させたのです。しかし日本の人口密度からすると、さらに大きな範囲の住民を避難させるのは不可能だったでしょう。明らかな責められるべき失敗は、破滅的な大量の放射線値が計測されたのに、人々にその情報が知らされなかったことでした。この地域のテンプレート(ドイツ語の意味わからず。SPEEDIの予測のことか?)があったのに。原発から30キロの(浪江町)津島という小さな町では、役人によって3月13日に333μSV/hという値が計測されたのに、住民に警告はありませんでした。住民は測っている彼らの傍らにいたのに。次の日にはその値は文科省のHPに掲載されていましたが、何も説明はついていないのです。山下氏は3月19日に、「全てはうまくいっている、子どもには影響はない」と言っていたことを付け加えておきます。彼は大真面目に、「気分が落ち込んでいる人、あまり笑わない人が放射能被曝で危ない」と言いました。また「一時間に100ミリ・シーベルト被曝でさえも、大丈夫だ」とまで言いました。わずか一ヵ月後、5月22日に政府は計画的避難区域を決め、避難が始まりました。また3月半ばには内陸部に、雪や雨によって深刻な汚染がもたらされました。しかし政府の行動は後になってから基準値を決めただけです。細野豪志原発担当大臣は、20-30km圏内の人たちを避難解除しようと言っています。私はそれは怠慢すぎると思います。この地域は非常に汚染されています。政府は福島の人にはっきりと、いくつかの地域ではもう人は住めないと言わなければなりません。悲しいけれど、人々はそれを知らなくてはならないのです。(「日本語版」ではさらに、「でないとそれは、まるで戦争に行った大切な人の死を知らないで居るのと同じことなのです。」とある)

ラインハルト:政府はそのほかに、どんな対策を示しましたか?

中手:政府はただ、「屋内にいるように、また子どもはマスクをして長袖を着るように」等の指示をしました。

ラインハルト:いかなる理由で、原子力災害を小さく見せかけようとしているのですか?

中手:パニックをさけたいからです。(ここは「日本語版」では、「原発震災を小さく見せかけて、まだ推進していきたい。補償金をなるべく少なくして、パニックをさけたい。(しかに逆に彼らこそが、エリートパニック、だったのではないでしょうか?」となっている。)

ラインハルト:原発事故の後、政府は放射能基準値を引き上げました。今はどれくらい浴びていいことになっているのか。またどうして政府は基準値を上げたのでしょうか?

中手:年間被爆限度量の平常値は1mSVだったのに、学校の子どもたちに対して20mSV に上げました。(注:ここからしばらく、ドイツの基準値について質問側の解説が入れられている)
加えて政府は住民に、皮膚を通しての外部被曝の他に、放射性物質の蓄積が呼吸、飲食から起こる内部被曝があることを伝えていません。食品の基準値も簡単に引き上げられました。例えば野菜のヨウ素は1キロ当たり5ベクレルから2000ベクレルに引き上げ。田んぼの土壌については1キロ当たり5000ベクレルが上限。これは恐らく、この上で育つ米は1キロ当たり500ベクレルしか認められないからでしょう。これは非常に疑問です。政府はこれ以上の住民保護の手段は取りたくない、ということでしょうか。
(ここは「日本語版」では、「年間被爆限度量20mSV (ICRPによる)平常値は1mSV、他にも食品等の基準値も上げています。理由は同上および、除染等の作業を増やさないため。」のみである)

ラインハルト:福島の人たちはこの対策をどう受け止めていますか?

中手:福島の人々は最初は非常に不安でしたが、次第に怒りの反応が出てきました。もともと原発10キロ圏内では、1年に一度避難訓練がされていました。しかしそれより遠くの人々は、必要ないと思っていたのです。
事故の直後、多くの人々は政府の言う事を信じました。少数の可能な人たちはすぐ遠くに避難しましたが、最初は家族や友人、仲間に誤解されました。それから母親たちが心配し始めました。どうやって子どもたちをケアするべきなのか、そのための適切な情報や方針が知らされてなかったからです。そんな人たちがどんどん増えていきました。福島の人たちは、普段は大人しいのですが、今回は怒っています。だんだんに、自分たちは捨てられたと感じるようになってきたからです。しかしながら、その他の日本人は、マヒ状態です(この部分は「日本語版」では、「福島の人たちは、もともとお人好しですが、今回は怒っています。怒るべきだと思っています。自分たちが変わらなければと。組織に属していない人たちが、お母さん達を中心に自然とこの危機に気づいたことは特徴的でした。」である)

ラインハルト:あなたは「放射線の専門家」で、長崎大学教授の山下俊一氏の解任署名運動をされています。それはなぜですか?

中手:山下は福島の人々に「安全な状況である」と言いました。そのために多くの人々が福島に残り、今汚染されています。彼は重大な犯罪を犯しました。今や彼は福島県立医科大学副学長になり、それは彼の下に多くの医師がいて、一般の人々向けに自由に発言できないことを意味します。彼らは今や(一般の人々にではなく)医学業界内でしか話ができません。山下はただの1アドバイザーに過ぎなかったが、今は知事以上の権力を持っています。本当は誰が彼を起用したのか不明です。県民署名はこれまでにネット経由で約5000集まり、さらに署名用紙の2,3000が加算されます。
(この部分は「日本語版」では、「そもそもただの1アドバイザーに過ぎない山下氏ではあったが、実際には知事以上の権限を持っていました。多くの人に安全デマを流し、被爆させた罪は重い。現在は福島県立医科大学副学長に就任しており、多くの医師が自由に発言できない状況になっています。実際、誰が彼を起用したのかどうかも不明なのです。表向きは佐藤雄平知事、ということになってはいるが、とてもそうは思えません。彼にそこまでの力はないでしょう。県民署名は4000-5000、全国は数万人集まっています。山下氏は、多くの人の非難を浴び、福島に来て1ヶ月半後には、もう一般の講演は出来なくなりました。」である。)

ラインハルト:東電と政府のこれまでの政策に関して、どう判断されますか?

中手:政府と東電はほとんどの情報を隠しました。被害を小さく見せようとすること、また誰が状況をコントロールしているかについて隠したのです。まるで第二次大戦の時のような状況です。あの時政府は最後まで、人々に本当の状態を知らせることを拒みました。例えば東電の記者会見は真夜中に行われ、最小限の人間しか呼ばれませんでした。あるジャーナリストが私に、真実は書けなかった。何か正直なことを書くと、上司が握りつぶした、と言いました。実際は政府はインターネットからの情報漏れは、コントロール出来なかった。しかし今、インターネット、フェイスブック、ツイッターからの書き込みを合法的に削除できる、法律の改正案が準備されています。
(この部分は「日本語版」では、「被害を小さく見せようとすることについては、見事なほど情報統制をしたと思います。実際に記者にも聞いたことだが、どれだけ記事を書いても、不安をあおる内容だとなると、一切掲載されなかったそうです。また意図的に原発関連のニュース、東電の記者会見を夜中に流していたことも特徴的です。ただ、インターネットの普及により、全てはコントロール出来なかったと言えるのではないでしょうか。また一部の勇気ある芸能人(有名人)も、大きな役割を果たしてくれたと思っています。」である。ニャハハハ、「勇気ある有名な」山本太郎ちゃんには吹いたにゃ。これ日本人にだけ言ってどうする?)

この後「日本語版」には、原文に存在しない部分がある。以下に示す
「(ラインハルト:)今までに政府や東電から補償金の支払いはありましたか?

人に対する避難区域(20kmおよび特別避難区域)への、仮払いは始まりました。 もので言うと基準値越えの食品など、営業できなくなった企業などに対しても。しかしそれにまつわるいろいろないやな話も聞いています。」

ラインハルト:あなたの運動に関して、国内、外国からの支援はありましたか?

中手:国内からですが、市民団体からのたくさんの支援がありました。避難先の計画も集まりました。おかげで、5万人の避難が実現できました。またオーストラリアから寄付があり、それによってビデオが作れました。海外:寄付、日本の政府に抗議してくれていることはとてもうれしく思っています。個人的に特にうれしかったのは、ドイツでデモがとても早く行われたことです。これは福島の人々にとって、大きな精神的支援になりました。政府と東電は私たちを見捨てたわけですから。
(この部分は「日本語版」では、「国内:市民団体からのたくさんの支援がありました。主に寄付、受け入れ、避難先の企画等。これがなければ、5万人の自主避難は実現できなかったと思っています。海外:寄付、日本の政府に抗議してくれていることはとてもうれしく思っています。個人的に、特にうれしかったのは、ドイツの市民デモが実に早く行われ、規模が非常に大きかったことです。今回ばかりはおとなしい福島県民も怒っています。でもそれが暴動のような、自暴自棄なことにならなかったのは、国内外からの支援があったから。東電や政府を見ると、見捨てられたような気分になりますが。」という、後半は福島県民をバカにしたようなコメントにゃ。日本人は外人に支援されなくても暴動なんてしないにゃ。すぐ暴動するのはだ~れだ?)

ラインハルト:次に政府や東電はどうすればいいのか?

中手:とにかく最初に、彼らは人々に真実を知らせるべきです。そして労働者を保護するべきです。ちょうど辞任した菅総理(彼は学生運動の出身で、危険な浜岡原発の停止を実現しました)を除いて、政府はこうした方策をやろうとはしません。東電は責任を取るべきで、法律で保護してはいけない。人々につけを払わせるのではなく。
(この部分は「日本語版」では、「まずは事故を収束させて欲しい。ただし労働者を守ること。政府には、(菅さんへの望みをのぞいては)期待していない。まっとうな国にするために、国民が一から建て直させなければいけない。本当の意味での民主主義を実現させる。ドイツが緑の党を作ったように、自分たちももっと自主的に動かないといけない。菅さんはいろいろ言われているが、浜岡を停めたし、脱原発を表明しました。あとはどうか子供達を助けて欲しい。東電についてとにかく大事なことは、一度破綻させること。法律で守らせず、全ての資産を出させ、支払わせること。そもそも自分たちの過失なのに、どうして国が、国民が払わなければいけないのか大いに疑問。」である。「緑の党」が目的かにゃ。)

ラインハルト:ドイツは、あなたの運動に関して具体的にどんなことが出来るでしょうか?

中手:寄付は大歓迎です、どのような形でも。長い戦いになりますから。また日本人はドイツ人からより主体的になることを学ばなくては。日本人は(原発のような、)これまで関心なかった分野について、自己決定することを学ばなくてはならない。日本には54の原発がある。それらの多くは検査しなくてはならない状態です。しかし多くの政治家たちはこれらを再稼動しようとしている。例えば北海道の泊原発は、つい最近営業運転に戻りました。
(この部分は「日本語版」では、「寄付を含め、引き続きお願いできることは非常にうれしい。なぜならまだまだ長くかかるからです。また今回こちらに来ても強く思いましたが、ドイツ人がどうやって脱原発に進んでいけたのか、それを示して欲しい。そのプロセスを学びたい。日本人は自己決定をしていかないといけない。そのためにも日本に来てもらって、日本人が必要なことを教えて欲しいと思います。日本の原発は今多くが定期検査で止まっています。このまま行けば2012年には全てが実質的に止まることになります。しかし多くの政治家達は、再び動かそうとしているのです。」である。)
(以上で原文おわり)

(「日本語版」にはさらに以下の結論とおぼしき部分が付け加わっている)

(ラインハルト:)プランや最終的な目標について教えて下さい。

福島だから、傷害があるからと言うことで差別を受けてもそこから逃げず、立ち向かえるような人間を作っていきたいです。これをきっかけに、もっといい方向にいくために、教育を含め一人一人が変わっていかなければいけないと強く思っています。


(ネコ注1)なお「日本語版」の「福島市障害者支援センター(NPO)」は、固有名詞としては見当たらない。
http://www.d5.dion.ne.jp/~s-plan21/kosumosu/146kosumosu.htm の「コラムインデペンデンツ 原発災害と自立生活センター」には、「そんな中、反原発運動をライフワークにしているILセンター福島の一スタッフが、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」という組織を立ち上げ、活動を行っている。」とある。しかしここの設立は96年だから、「30年間働いたてきた」とすると、前身組織と思しき http://www.arsvi.com/o/a01-07.htmでも働いていた、ということだろうか。
(ネコ注2) http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-1857.html 参照。西日本=岡山ということになる。

追記:http://shinobuyamaneko.blog81.fc2.com/blog-entry-35.htmlも参照

(他に気が付いたこと)
インタビューの中身、中手氏の「山下氏=ダース・ベイダー説」等もすごいが、ここではまず以下のことを指摘しておくにゃ。

インタビュー前の解説部分は、「福島の大学(die Universitat in Fukushima)は放射能に被曝した住民の検査を拒否」(これはYouTubeでは「福島大学」と日本語字幕をつけられた)、或いはバズビー師の「想像を絶する破滅(a catastrophe beyond belief)だ」など、クズ番組「フロンタール21」に使われたものに酷似した表現が出てくる。タイミング、そしてインタビュー対象(中手氏は「市民放射能測定所」の理事である)からして当然だが、このインタビューはあのクズ番組の一種の続編と言える。

「市民放射能測定所」の理事長、丸森あや氏もまた、この時期にフランス、ドイツにいた。
http://akuu.blog25.fc2.com/blog-entry-441.html
http://akuu.blog25.fc2.com/blog-entry-442.html
さらに http://www.crms-jpn.com/cat/report.html には、「8月10日モンテリマール(ドローム県)にて行われるクリラッドのミーテイングに、プロジェクト47のメンバーであり、クリラッドからの機材、情報をつかってCRMS−市民放射線測定所を立ち上げられた岩田渉氏と子供たちを放射能から守る福島ネットワークのメンバーを迎えます。(中略)岩田氏達は月曜の夜リヨンに着き、金曜の午後にはドイツへと向かう予定です。」とある。

要するに8月9日に「フロンタール21」がドイツで放送され、それに続いてドイツとフランスで「市民放射能測定所祭り」が行われていたってわけにゃ(7月に日本であった「クリス・バズビー祭り」と同じにゃ。あの時は福島の「市民団体」がバズビー師を呼び、「週刊現代」がグルになってプロパガンダ、毎日新聞等が記事、「自由報道協会」が記者会見等々)。「放射能測定の研修」名目のようだが、10日以上大勢大挙しての旅行らしい。お金持ちにゃ。そんなに測定の「研修」に時間がかかるのか?(これまでの測定は何だったんだ?)そう言えば議員が「研修旅行」をよくやるね~。連中はさぞかし歓迎されたことだろうにゃ。「ハイル日本の反原発の英雄!」にゃ。

だがその影で、福島の農家は泣いている。

そもそも「市民放射能測定所」HPトピックス欄には、広河隆一氏の「DAYS JAPAN」という雑誌に取り上げられただの、英、仏語サイトを作ったなどといった「小ネタ」は出ているのに、ドイツ第二公共放送の報道番組「フロンタール21」に取材され、8月9日にドイツで放送された、という「大ネタ」は全く出ていない。

普通は絶対に自慢してホームページやブログに書くにゃ。しかも自分らの施設が取材されただけでなく、取材対象の農家「大沢氏」の紹介等、番組の「コーディネイト」を担当して(ドイツのテレビ局がいきなり日本に来て、取材対象=素人の農家等を見つけられるわけはない)、その上「この地域から避難するべき」とか、自分らの主張が全面的に入った番組だったわけだし。

おかしくないかにゃ?なぜ隠すのかにゃ?

つまり「フロンタール21」は、「市民放射能測定所」「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」が率先して作った、欧州向けの自己プロパガンダ番組じゃないかにゃ?「市民放射能測定所」「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」が、福島取材部分のすべての「お膳立て」をしているのではないか?本当にZDFが単独で、福島についてのデタラメを広めたと言い切れるのか?

8月9日にドイツで「フロンタール21」が放送され、彼の地で福島は酷く汚染されているということが喧伝され、また彼らの「英雄的」活動が紹介される。直後に彼らは大挙してドイツに行き、ドイツの反原発団体から大歓迎される。さらに8月末、日本語の字幕が付けられてYOUTUBEに上がり、これが日本で広まって大騒ぎになる。ここまでよく計算出来たストーリーにゃ。

福島の農家は泣いているよ。あんなウソ広められて。

ZDFからインタビューを受けたハセガワさん(Hさんにゃ)、あのZDFへの「抗議」は、どこへ消えたのでしょう?(この項続く それにしても長くなったにゃ)
プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 原発事故以後ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れてます。ネコはどこにも逃げられないから、もうノイローゼ気味。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民は「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしています。(←最近は嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきた感じだにゃ。)
 しかしね~、この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段にされてはたまらんです。もし根拠がない数字や説の拡散によって、旅館の経営者が自殺するとかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ~?!今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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