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「グリーンピース」は調査に同行していない「週刊現代」に「やらせ記事」を書かせた?

さらにしつこく週刊現代6月25日号のデマ記事、「原発から60km 人口29万人~」についてにゃ。
あんまり馬鹿げていてこれ以上書くのも骨が折れるけど、ネコは福島を愛しているから続けるにゃ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034?page=3 には
「本誌は調査に同行、次々に明らかになる事実を目の当たりにした。そのすべてをここにレポートする。」
と書いてある。しかし・・・。

この記事の「放射線防護服コスプレ」写真なんかを見ていたら気が付いた。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/9034?page=2 の右上には、「35ミリシーベルト」の看板が立てられている写真があり、

「保育園のすぐ近くにある雨どい下の地面で、 高い数値が測定された。 何も知らない子供たち の生命は誰が守るのか」

というキャプションがついている。
でもこの写真、「保育園の近く」じゃない。「渡利中学校の駐車場そばの倉庫」にゃwatari



福島市民なら、現地に行けば一目瞭然だけどにゃ、ここでは全世界の善良な人々のために解説するにゃ。

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110609%20Presentation_final.pdf はグリーンピースの「プレゼンテーション資料」。ここには6月7日の調査の時の写真がたくさんある。この中の「中学校にて」という章にある(表紙入れて11枚目、「45マイクロシーベルト」の看板が写っているやつ)写真の背景の建物を見ればはっきりわかるにゃ。この銀色の壁は、「週刊現代」が「保育園の近く」と説明している写真と同じにゃ。

それから http://www.greenpeace.org/japan/ja/library/video/fukushima4/ はこの調査のビデオだが、半分をちょっと過ぎたあたり、保育園での「中手氏」インタビューの次にシーンが変わって、モロにこの「35マイクロシーベルト」看板立てているところが出てくるにゃ。やはり背景の建物の壁が同じにゃ。

では「保育園の近く」=35ミリシーベルト、の写真は無いのか?

いえいえちゃんとありますよ。「プレゼンテーション資料」の1ページと20ページに使われている、「35ミリシーベルト」看板の近くを2人の小学生が歩いているやつにゃ。剣道場にゃ。

じゃあ「週刊現代」は単にキャプションか、写真を間違っただけ・・・そうです。でも「同行した」人がこんな間違いするのかにゃ?

「プレゼンテーション資料」の最後のページ(21ページ)右下に、男女の小学生の二人組が歩いている写真がある。これは市内の人なら判るが、渡利郵便局のやや東から、国道4号線の交差点方向を撮ったものだ。そして「週刊現代」記事の2ページには、これよりやや郵便局よりの位置から撮った写真がある。この写真の一番手前でなく、2番目の小学生男女二人組に注目してほしい。画像保存して拡大すると服装ではっきり判るが、この二人組は「プレゼンテーション資料」の二人組そのものだ(そしてこの子たちは1ページ。20ページの写真と同じようだにゃ)。つまり「週刊現代」の記事は一連のグリーンピースが撮った写真を使っている。カメラに詳しい人なら、撮影位置やレンズの焦点距離、色特性等からも考えて、「週刊現代」が使っている他の写真も全て、グリーンピースが撮ったものと判るだろう。

その理由は恐らく「週刊現代」は6月7日のグリーンピースの調査に同行していないからだ。

真実は以下の如しだろうにゃ。

6月7日、グリーンピースは渡利の調査をした。(放射能を恐れる?ワラにゃ)「週刊現代」は勿論同行していない。グリーンピースは調査を終えてから、「週刊現代」に調査結果と写真を渡し(売って?)、いかにも同行したかに見せる「やらせ記事」を書かせた。ちなみに調査結果は http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Radiation_log_fukushima_20110607.pdf だにゃ。

実は「35ミリシーベルト」は「剣道場」と「中学校」の2箇所で検出されていた。この中学校の検出結果は、その後より高い「45ミリシーベルト」が出たため、上記資料には載らなかった。しかし写真とビデオは撮られていた。

調査に同行しなかった「週刊現代」はそんな事情は知るはずもなく、単純に「中学校」にの写真を「保育園のすぐ近くにある雨どい下」と取り違えて記事をでっち上げた。

以上真実終わり。

「週刊現代」ばかりか「グリーンピース」も最低にゃ。

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プロフィール

shinobuyamaneko

Author:shinobuyamaneko
 福島県福島市の信夫山に住むネコです。
 2011年3月の原発事故以後、ネット上には「もう福島市は放射能高くてダメ!逃げてください!」「福島はチェルノブイリ以上!」「子供を見殺しにしないで!」等の「反原発の叫び」が溢れました。こういう「叫び」「脅し」の効果もあって福島に来る人は激減。街は沈み、市民もネコも「すぐに逃げてください!」に怯えながら、静かに暮らしていました。(←しばらくすると連中の嘘・デマがバレてきて、みんな元気になってきましたが。)
 この種の「叫び」の根底に、「反原発」の「福島壊滅ならば原発全廃にできる!大大大チャンスだ!」っていう「喜びの」心理はないですか?原発全廃の為にはまず「福島壊滅」が必要とばかりに、科学的、医学的、論理的に怪しい説、大げさな数字等が「連呼」「拡散」されていないですか?それが「正義」になっていませんか?
 信夫山ネコは「故郷福島壊滅」を「原発全廃」の手段に利用することに断固反対です。もし根拠がない数字や説の拡散による自殺とかの悲惨な「風評被害」が出たら、大人しい福島人も終には訴えたりするのかにゃ。そんな日の為にも、今はとにかくデマ、風評、誇張、脅し等を除染しながら記録するにゃ。(「リンクフリー」です 対「反原発」、対「放射脳」等での引用ご自由に)

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